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Fターム[5D019BB24]の内容

超音波変換器 (5,012) | 圧電変換器の構成 (1,334) | 特定の寸法を持つ変換素子 (7)

Fターム[5D019BB24]に分類される特許

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【課題】単一の超音波振動子で複数のピーク周波数を発生させ得るようにすること。
【解決手段】超音波振動子1において、単一の圧電体2に厚さを変化させた部分を設けていることにより、単一の超音波振動子1で複数のピーク周波数を発生させることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 超音波の送波と受波とを行う超音波送受波装置でありながら、送波特性も受波特性も良好な超音波送受波装置を提供する。
【解決手段】 超音波送受波装置は、複数の送波用圧電素子と、複数の受波用圧電素子と、超音波伝達部材と、を備える。送波用圧電素子は、厚み方向の寸法が、径方向の寸法よりも大きくされ、厚み方向に、所定周波数で機械的に共振する特性を有し、電気的に互いに並列に接続されてなる。受波用圧電素子は、厚み方向の寸法が、径方向の寸法よりも大きくされ、厚み方向に、所定周波数で機械的に反共振する特性を有し、電気的に互いに並列に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 送波と受波を行う超音波センサであって、超音波の良好な放射強度及び受波感度を有しながら、位置決めなどの取り扱いや設置が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波の送受波を行う超音波センサ10は、厚みTaの薄肉部12、及び、薄肉部12と一体とされ、これよりも厚い厚みTbの厚肉部13を有する圧電素子11と、薄肉部12を挟む薄肉部電極17と、厚肉部13を挟む厚肉部電極18と、を備える。圧電素子11は、薄肉部12の厚みTaと厚肉部13の厚みTbとを、薄肉部12における共振周波数fraと厚肉部13における反共振周波数fabとが等しくなる関係とされている。 (もっと読む)


【課題】常に流路幅方向の流速分布を全域に渡って超音波ビームが拡散できるよう指向性を制御可能とする。
【解決手段】第1PZT11と第2PZT12とを分極方向に積層し、第1PZT11上面部に音響整合層10を備え、第1PZT11の下面部と第2PZT12の上面部に第1PZT11及び第2PZT12の共通電極部を設け、共通電極端子15に接続する。これにより、電気信号を印加すると第1PZT11及び第2PZT12は分極とは垂直方向に変形し、その応力が音響整合層10へと伝達され、周辺の振動支持・固定部が振動の凡その節となるよう機械的な曲げ変形を引き起こす。これによりPZTが単独で動作した時の変形量と比べて、より音響整合層10の変位を大きくでき、音響整合層10から放射され送受信される超音波ビームの指向特性を拡大させ、流路幅方向一様に超音波ビームを送受信させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピーク音圧レベルの低下を防止して、高い音圧レベルの音響特性を得ることができる超音波素子を得ることを目的とする。
【解決手段】保持材14が圧電セラミック11の伸縮振動に伴って屈曲振動する金属板12の外周端を保持するように構成する。これにより、ピーク音圧レベルの低下を防止して、高い音圧レベルの音響特性を得ることができる。また、保持材14が金属板12の振動方向に伸縮するバネ性を有している。これにより、振動系全体の変位が増加して、第2ピークにおける音圧が上昇する。 (もっと読む)


【課題】残響音および減衰音の影響を回避して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】受信部10は、台座11と、同一寸法形状で同一構成の受信素子12a〜12dとから構成されている。平板矩形状の各受信素子12a〜12dは、円盤形状の台座11を上方向から見て、台座11の中心軸Cから45゜の等角度で放射状に配置されている。また、各受信素子12a〜12dは、台座11を横方向から見て、各受信素子12a〜12dの受信面Sの法線nが、台座11の中心軸C上の1つの点Pにて交わると共に、台座11の表面に対して45゜の等角度を成すように、各受信素子12a〜12dの長手方向の一端部が台座11の周縁に沿って台座11の表面上に取付固定されている。 (もっと読む)


超音波トランスデューサは、第1の面と、反対側の第2の面と、これらの間を延びる長手軸とを有する積層を備える。上記積層は、各層が上面と反対側の底面とを有する複数の層を備え、上記積層の複数の層は圧電層と誘電層とを備える。誘電層は圧電層へ接続され、積層の軸に実質的に平行な方向に第2の所定の長さで延びる開口を規定する。積層内には複数の第1の切溝スロットが規定され、第1の切溝スロットは各々、積層内へ所定の深さで延び、かつ上記軸に実質的に平行な方向へ第1の所定の長さで延びる。第1の切溝スロットの各々の第1の所定の長さは、誘電層により規定される開口の第2の所定の長さと少なくとも同じ長さであり、かつ上記軸に実質的に平行な縦方向における積層の第1の面と反対側の第2の面との長手方向間隔より短い。
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