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Fターム[5D021DD01]の内容

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【課題】音圧の変化を忠実に捉える為にマイクロホンの振動膜には適正なテンションを確保する必要があり,振動膜を引っ張りながら貼り付ける,更には振動膜の引っ張り代の処理など課題がある。
【解決手段】樹脂ケース上部の反り或は復元力を利用する事により,振動膜の適正なテンションを確保すると共に振動膜とケースを一体成型,或は溶着によって貼りつけるので部品点数が削減出来る。 (もっと読む)


【課題】MEMS素子が実装基板から応力を受け、その結果、MEMSデバイスの感度低下又は感度バラツキを引き起こす。
【解決手段】MEMSデバイスでは、MEMS素子100が実装基板201に実装されている。MEMS素子100では、シリコン基板101の下面101Bには突起物106が形成されている。突起物106と実装基板201とは接着剤202を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器基板に搭載可能な半導体パッケージにおいて、半導体パッケージを構成する基材とカバーとの接合強度が低下することを防止する手段を提供する。
【解決手段】基材11と、基材の上に形成された容量部12と、容量部を覆うように、基材の上に形成された側壁部と上面部を有するカバー14を備え、基材には、容量部を囲うように、基材とカバーを接続する接合パターンが形成されており、接合パターンは、実質的に均一なパターン幅Aを有する部位Aと、パターン幅Aよりもパターン幅が拡張されたパターン幅Bを有する部位Bを有していることを特徴とする半導体パッケージ。 (もっと読む)


【課題】金属キャップで覆う必要が無く、MEMS構造が破壊されず、MEMS構造が露出している。
【解決手段】基板41上にダイボンドされたMEMSチップ42と電子回路チップ43とを1次モールド樹脂46で1次モールドし、さらに導電性の2次モールド樹脂47で2次モールドしている。こうして、高価な金属キャップで覆う必要を無くして、コストアップを抑制する。また、基板実装品を1次モールド用のトランスファー金型内に配置した際には、上記トランスファー金型の突起が緩衝材45の上面に当接する。こうして、上記トランスファー金型がMEMS可動部(振動板)に直接当接しないようして、MEMS構造の破壊を防止する。また、MEMSチップ42のMEMS可動部(振動板)が開口部48および開口部50を介して、外部に露出している。こうして、上記MEMS可動部がモールド樹脂によって覆われないようにし、確実に動作させる。 (もっと読む)


【課題】音波を伝播する媒質の粒子速度を従来よりも広い周波数帯域にわたって検出することができ、かつ、検出素子間隔の設計自由度の確保及び装置の小型化を図ることができるMEMS型熱線式粒子速度検出素子及びその製造方法並びに音響センサを提供すること。
【解決手段】MEMS型熱線式粒子速度検出素子10は、シリコン基板11と、絶縁膜12及び13と、電極パッド14と、粒子速度検出部15〜17とを備え、シリコン基板11は、音波を通過させるための高さ寸法Lの4つの凸部及び1つの凹部11aを有し、粒子速度検出部15〜17は、それぞれ、FIB−CVD法により製作され、各凸部間を橋渡しするよう自立して形成された一対の抵抗体のみからなり、一対の抵抗体は、それぞれ、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向と直交する方向に並べて設けられた構成を備える。 (もっと読む)


【課題】基体をシリコンに限定することなく、塗布堆積によって大面積かつ安価に形成することができる音波発生装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ結晶粒子ならびに発熱体を形成する前駆体を含む液体物質を基体上に塗布堆積し、その後に乾燥・加熱することにより、光照射によって超音波を発する音波発生装置を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板と下薄膜との接触を防止するための凸部を形成するための時間および手間を軽減することができるMEMSセンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Siマイク1の製造工程において、Si基板2の上面29には、Al−Siからなる下部犠牲層30が形成される。下部犠牲層30の上には、下貫通孔12を有する下薄膜5が形成され、下薄膜5の上には、上部犠牲層34が形成される。上部犠牲層34の上には、上貫通孔18を有する上薄膜6が形成される。そして、上部犠牲層34は、上貫通孔18を介するドライエッチングにより除去される。また、下部犠牲層30中のAl成分は、上部犠牲層34の除去後、上貫通孔18および下貫通孔12を介するドライエッチングにより除去される。Al成分が除去されることにより、空洞19が形成されるとともに、Si基板2の上面29における対向領域41には、複数の凸部39が残存する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、入力される音波の共振を抑制することができるMEMSセンサおよび製造工程の簡素化を図ることができるMEMSセンサを提供すること。
【解決手段】Siマイク1は、センサ部3を有している。センサ部3は、Si基板2の上面29に接触して設けられた下薄膜5と、下薄膜5に対して間隔L1を空けて対向配置された上薄膜6とを備えている。下薄膜5は、下部電極8と、下部電極8を被覆する下薄膜絶縁層7とを備えている。下薄膜絶縁層7には、その厚さ方向に下薄膜絶縁層7を貫通する複数の下貫通孔12が形成されている。また、上薄膜6は、上部電極14と、上部電極14を被覆する上薄膜絶縁層13とを備えている。上薄膜絶縁層13には、その厚さ方向に上薄膜絶縁層13を貫通する複数の上貫通孔18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンチップや圧力センサチップ等の半導体センサチップに対する環境要素の影響を低減すると同時に小型化を図る。
【解決手段】中空の空洞部Sを有するハウジング5内に圧力変動を検出する半導体センサチップ7及び該半導体センサチップ7を駆動制御するための半導体チップ9を設け、前記ハウジング5のうち半導体センサチップ7及び半導体チップ9を搭載する搭載面17aに前記空洞部Sを外方に連通させる開口部19を開口させた構成の半導体装置1であって、前記半導体チップ9の少なくとも一部が、前記開口部19の上方に配置されることを特徴とする半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】残留応力による内力が高精度に制御されたダイヤフラム及びその製造方法並びにそのダイヤフラムを用いたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】単層膜からなる中央層と、前記中央層の表面に固着している第一被覆層と、前記中央層の前記表面と反対側の裏面に固着している第二被覆層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体センサチップを囲む電磁シールドを簡便に形成することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】上面3aに半導体センサチップ5を固定する基板3と、基板3の上方を覆って中空空間S2を形成する導電性の上部蓋体9と、半導体センサチップ5の下方に配される導電性の下部シールド部11とを備え、上部蓋体9が前記上面3aに対向して配される天板部9aと、天板部9aの周縁略全体から前記基板3の厚さ方向に延出すると共に基板3の側面3cに隣り合って配される側壁部9cとを備え、該側壁部9cと前記下部シールド部11とが基板3の側面3cにおいて接触し、下部シールド部11が基板3の外側に突出するシールド用接続端子に接続されていることを特徴とする半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より大きな音圧の圧力波を安定して発生させることができる圧力波発生素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる支持基板1と、支持基板1の一表面側に設けられた金属薄膜(例えば、イリジウム薄膜)からなる発熱体層3と、支持基板1の上記一表面側で支持基板1と発熱体層3との間に介在する熱絶縁層2と、支持基板1の上記一表面側で発熱体層3の両端部それぞれと電気的に接続された一対のパッド4,4とを備える。熱絶縁層2は、電気的絶縁性を有する材料により形成された多孔質層である多孔質シリカ層により構成されている。熱絶縁層2は、支持基板1の上記一表面側に塗布法により形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的応力が制御された弱い引張応力を持ち、かつ、導通化された薄膜構造体を形成するための方法を提供する。
【解決手段】Si等の基板32の上にポリシリコン薄膜からなる下層膜35を形成した後、下層膜35にP等の不純物をドープして熱拡散させることにより下層膜35を導通化させる。ついで、下層膜35の上に、成膜されただけで導通化されていないポリシリコン薄膜からなる上層膜36を成膜する。上層膜36は、下層膜35の圧縮応力と同程度の引張応力を有しており、下層膜35及び上層膜36からなる薄膜構造体Aは全体として弱い引張応力を有するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、小型化、耐ノイズ性の向上、及び高感度化を実現すると共に安価なものとする。
【解決手段】本実施形態の音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、容量変化の信号を受信して増幅する増幅部が参照するための容量成分10を基板2上に備えている。参照用の容量成分10は、半導体構造から成り、音響センサ1の本体の音響検知部を形成する材料と製造プロセスとによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、過大音圧印加時や、突入電圧印加時に、振動板とバックプレートが接触しても互いに短絡するのを防止し、従来より高い許容入力音圧や高耐突入電圧性を実現する。
【解決手段】音響センサ1は、音響によって振動する振動板3とそれに対向するバックプレート4を有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、互いに対向する振動板3とバックプレート4のが電気的に接触するのを防止するための絶縁部材6を振動板3に備えている。絶縁部材6は、振動板3に対向するバックプレート4対向面に備えるてもよい。また、絶縁部材6は、振動板3又はバックプレート4の互いの対向面のいずれか一方の中央部近傍に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、容易な製造方法により寄生容量を低減し、小型化、耐ノイズ性の向上、高感度化、及び低コスト化を実現する。
【解決手段】音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、振動板3は、その振動板3及びバックプレート4のいずれよりも小さい範囲に、バックプレート4との間の容量を形成するための対向電極となる導体部31を備え、導体部31は振動板3に不純物をドーピングすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】データカプラーのコスト、データレート、消費電力、外部電磁ノイズ耐力、及びチャネル密度又はサイズの改善
【解決手段】データカプラーは、第1及び第2の変調入力信号に応答して、第1及び第2の絶縁出力信号を生じる第1及び第2の音響絶縁変成器を含む。第1及び第2の送信機が第1及び第2の音響絶縁変成器に結合されて、第1及び第2のデータ入力信号を受け取り、第1及び第2のデータ入力信号に応じて第1及び第2の変調入力信号を生成する。第1及び第2の受信機が第1及び第2の音響絶縁変成器に結合されて、第1及び第2の絶縁出力信号を受け取り、第1及び第2の絶縁出力信号に応じて第1及び第2の復調信号を生成する。出力決定回路が第1及び第2の復調信号を受け取るために、第1及び第2の受信機に結合されて、第1及び第2の復調信号に応じて、データ出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能になるとともに、キャビティを有効利用できる音響センサを提供することにある。
【解決手段】音響センサ1は、実装基板2、及び当該実装基板2の一面との間にキャビティ4aが形成される形で実装基板2に被着されるケース3を用いて構成され音波(音響信号)をキャビティ4a内に導入する音孔(音波導入孔)Pを有するパッケージ4と、パッケージ4のキャビティ4a内で実装基板2の前記一面に実装され受波した音波を電気信号に変換する音響センサチップ5と、音響センサチップ5から出力される電気信号の信号処理を行う信号処理用の電子部品6とを備え、電子部品6は、実装基板2に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】ダイシングという方法の利用がなく、歩留まりが従来より遥かに良いコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法及びコンデンサマイクロホンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法は、基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、前記分離層の上に絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、前記絶縁振動膜及び前記基板から前記分離層を除去する分離層除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で高S/N比のマイクロホン装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロホン装置30は、音を電気信号に変換する複数の半導体プロセスを利用して微細加工を行うことにより作成された収音素子31を立方体構造体の各面に1つずつ配置するとともに、出力信号をそれぞれの極性をもつ中継端子32a、32bにワイヤ−33で電気的接続を行うようにしており、前記収音素子31の出力信号はそれぞれ加算され、小型で高S/N比の音響性能を提供する。 (もっと読む)


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