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Fターム[5D029JB18]の内容

Fターム[5D029JB18]に分類される特許

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【課題】光と熱の作用で液晶相とアモルファス相の間を相変化する有機薄膜材料において、初期状態をポリマーの液晶相(あるいは液晶配向を有する固体相)とすることにより記録の追記、記録の書き換えを可能な光情報記録媒体、その製造方法、及びこれを用いた光情報記録方法、光情報記録読出し方法、光情報記録消去方法を提供する。
【解決手段】側鎖にシアノビフェニル基を有する側鎖型液晶ポリマー(A材)とシアノビフェニル基とアントラセン基を有する低分子化合物(B材)からなり、A材(モノマー単位)とB材の混合比がモル比で3:1〜10:1であり、その光照射部分はアモルファス相であり、未照射部分は液晶配向を有する固体相であることを特徴とする光情報記録媒体(X材)、その製造方法、及びこれを用いた光情報記録方法、光情報記録読出し方法、光情報記録消去方法。 (もっと読む)


【課題】 高密度ディスクに好適なウォブリング方式の提供。
【解決手段】 ディスク上にトラックを形成するためのグルーブがスパイラル状に形成されており、グルーブのウォブリングによってアドレス情報が記録されると共に、当該グルーブによって形成されるトラックが相変化マーク情報の記録再生に用いられる記録再生領域と、グルーブのウォブリングによってプリレコーデッド情報が記録される再生専用領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体及びその記録/再生装置を提供する。
【解決手段】 反復的に光吸収率を変更させることができる材料で形成されるナノロッドを用いて反復記録が行われるように設けられる情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスク1内のテスト領域Tにおいて、消去用レーザパワーPeと、レーザ光を照射する光ヘッド3の目標の記録層に対するデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、最適消去条件に従い各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定する。最適消去条件と最適シーケンスにて各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの層数の増加に対応し、装置構成が簡単で処理時間を短縮するデータ消去方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク試験装置により、各光ディスクに対し、消去用レーザパワーPeと光ヘッド3のデフォーカス量Δfを変えて、各記録層のデータの試し消去を行う。試し消去の結果から、同時に最も多くの記録層を消去可能な最適消去条件と、各記録層のデータを最小回数で消去可能な最適シーケンスを決定し、光ディスク装置のメモリ19に登録する。光ディスク装置では、メモリ19から消去対象の光ディスクに対する最適消去条件と最適シーケンスを読み出し、この条件に従い各記録層のデータを本消去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戻り光の光量を増大することができる。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体100は、記録層101において直径が100[nm]以下でなるナノ微粒子2が、光としての記録光ビームLWに基づく近接場光LWnの照射に応じて複素誘電率を変化させる媒質3に包囲された状態で配置されている。また光情報記録媒体100は、記録層101において、媒質3の複素誘電率εの変化に応じてナノ微粒子2が生じる局所プラズモン共鳴の度合いを変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】正弦波偏向したグルーブと分散したアドレスピットとからなる第1領域、コピー防止用ピット列と分散したアドレスピットとからなる第2領域を有する光ディスクにおいて、アドレス信号を低いエラーレートで良好に読み出すことを可能とする。
【解決手段】光学的情報記録媒体は、支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含み、反射率が少なくとも18〜30%である記録層を有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレス出力値を0.18から0.27、もしくは、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号開口率を0.3以上とする。更に支持体の複屈折はダブルパスにて100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】正弦波偏向したグルーブと分散したアドレスピットとからなる第1領域、コピー防止用ピット列と分散したアドレスピットとからなる第2領域を有する光ディスクにおいて、アドレス信号を低いエラーレートで良好に読み出すことを可能とする。
【解決手段】光学的情報記録媒体は、第1の支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含み、反射率が少なくとも18〜30%である記録層を有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレス出力値を0.18から0.27、もしくは、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号開口率を0.3以上とする。更に、第2の支持層を有する。 (もっと読む)


【課題】正弦波偏向したグルーブと分散したアドレスピットとからなる第1領域、コピー防止用ピット列と分散したアドレスピットとからなる第2領域を有する光ディスクにおいて、アドレス信号を低いエラーレートで良好に読み出すことを可能とする。
【解決手段】光学的情報記録媒体は、支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含み、反射率が少なくとも18〜30%である記録層を有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレス出力値を0.18から0.27、もしくは、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号開口率を0.3以上とする。更に、支持体は再生波長λにおける屈折率を1.45〜1.65とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のCD−RW規格及び書き換え型DVD規格と互換性を維持しつつ、24倍速以上の高速記録を可能とするCD−RW、6倍速以上の高速記録を可能とする書き換え型DVD、及びその記録方法を提供する。
【解決手段】 基板と相変化型記録層を有してなり、結晶状態の部分を未記録状態・消去状態とし、非晶質の部分を記録状態とし、EFM変調された情報を、記録光を照射し該溝内に非晶質マークを形成することにより記録するための書換え型光記録媒体であって、
線速1.2m/s〜1.4m/sを基準速度(1倍速)としたとき、基準速度の24倍速又は32倍速において、
波長約780nmの記録光を、開口数NA=0.5又はNA=0.55の光学系を通して照射し記録した場合、記録信号の変調度m11が60%〜80%で、アイパターンにおける反射率の上端値Rtopが15%〜25%で、且つジッタが35nsec以下であることを特徴とする書換え型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】記録された情報が初期のまま長期にわたって安定して保存され、信号再生時に再生用レーザー光によって信号が損なわれず、通常の長期保存によって変質せず書き込み特性が保持され、製造コストの低減を図ることができ、製造工程におけるマージンを確保することができ、広い線速や記録パワーにわたり良好な記録再生特性を得ることができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板10上に反射層11、保護層12、記録層13、保護層14および光透過保護層15を順次積層することにより光情報記録媒体1を構成する。記録層13としてZnS、SiO2 およびSbを主成分とするもの、好適には組成式[(ZnS)x (SiO2 1-x y (Sbz 1-z 1-y (ただし、0<x≦1.0、0.3≦y≦0.7、0.8<z≦1.0、XはGa、Te、V、Si、Zn、TaおよびTbからなる群から選ばれた少なくとも1つの元素)で表されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの基本的な規格を判別するだけでなく、同一規格の書き替え型光ディスクに対して、その記録膜の特性に基づく種類を自動判別することを可能とした光ディスク装置に適用される前記光ディスクとしての記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係る書き換え型記録媒体は、単層L−H媒体の初期化状態、2層H−L媒体のL0層の初期化状態、及び2層L−H媒体のL0層の未初期化状態の光反射率が、単層H−L媒体の初期化状態の光反射率と重複しないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高密度記録が可能な記録媒体において記録時の溶融領域の再結晶化が殆どなく、クロスイレースが低く、かつコントラストが高くCNRが十分確保できる相変化記録媒体及びこの媒体を用いる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 基板および、干渉膜と、原子配列を可逆的に変化させることができる記録膜と、この記録膜に接する結晶化促進膜と、反射膜を含む積層構造を持ち、前記記録膜に対して、光を用いて可逆的に記録または消去が行われる記録媒体において、前記記録膜と接する部位からこの記録膜の厚さ方向に、前記記録膜を構成する元素が、偏析または濃度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、互換性を有する光学記録媒体に関し、標準的な再生機や記録機によっても読み出し可能に構成された記録可能な光記録媒体のフォーマットに関する。光記録媒体(10)は、ランド(5)及びグルーブ(4)からなる構造を備える記録層(2)を有し、当該構造は、記録されたマーク(6)が無い記録層(2)の領域において強いプッシュプル信号を発生し、かつ記録されたマーク(6)が有る記録層(2)の領域において小さいプッシュプル信号を発生する。
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【課題】相変化メディアをDVDドライブで記録再生する方法を提供する。
【解決手段】基板にはランドとグルーブが形成され、グルーブは、情報トラックとしてトラックピッチ0.74μmで、相変化メディアに対してDPD方式によりトラッキング制御を行う場合、記録後のマークと該マークより高反射特性を示す結晶化状態との位相差からDPD信号が得られ、かつ、相変化メディアに対してプッシュプル方式によりトラッキング制御を行う場合、ミラー部で規格化したプッシュプル値を0.2以上となるように形成されており、記録データが記録された最外周トラックに隣接して、1周分のダミーデータを記録し、グルーブに情報を記録するときにはプッシュプル信号からトラッキングエラー信号を求めることにより、トラッキング制御を行い、グルーブに記録された情報を再生するときにはDPD信号からトラッキングエラー信号を求めることにより、トラッキング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異常マークの発生を確実に抑制し、DVDの基準線速の8倍速以上の高速記録が可能で且つ下位互換性を有し、広い線速範囲でジッター特性と再生エラー特性の両立を図ることができる相変化型光記録媒体の提供。
【解決手段】少なくとも第1保護層、相変化材料からなる記録層、第2保護層及び反射層が順に積層され、相変化材料の主成分が、下記組成式で示される元素及び原子比からなり、第2保護層の主成分が、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化錫の何れか又はそれらの混合物からなる光記録媒体。
Mnα1Sbβ1Snγ1Geδ1ε1(X:Te、In、Zn、Biの何れか又はそれらの混合物)、0.04≦α1≦0.09、0.56≦β1≦0.79、0.05≦γ1≦0.29、0.03≦δ1≦0.23、0≦ε1≦0.09 (もっと読む)


【課題】情報層を少なくとも1層有する相変化型光記録媒体において、高い反射率が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体Dは、レーザ光Lが入射する入射面1Aを底面とした第1基板1上に、少なくとも第1保護膜8、第2保護膜9、第3保護膜10、記録膜11をこの順に積層した情報層D2を備えている。特定波長の光Lにおける第1保護膜の屈折率をn1、第2保護膜の屈折率をn2、第3保護膜の屈折率をn3としたときにn1>n2>n3またはn2>n1>n3を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体にレーザ光を照射して情報の書き込みと読み出しとを行う光記録再生装置において、相変化光記録媒体の記録層の破壊を防ぐ。
【解決手段】 相変化光記録媒体1に記録されている情報の消去のみ行う際、記録時における消去パワーよりも低い消去パワーで消去を行い、相変化光記録媒体1に記録されている情報を消去した後の信号振幅が記録後(消去前)の和信号振幅の0.15以下とする。 (もっと読む)


【課題】DVD8倍速を超える高速でも記録が可能で、かつ、8倍速以下の低速でも良好な記録が可能な光情報記録媒体及び光情報記録方法を提供する。
【解決手段】光情報記録媒体6は、案内溝を有する透明基板1上に、少なくとも第一保護層2、記録層3、第二保護層4、反射層5が積層形成されている。記録層3は、少なくともSbを含有し、Sbを主成分とする材料の層を用いる。第二保護層4は、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化錫の中から選ばれる少なくとも1種類以上の材料を主成分とした層を使用し、かつ、後述する転移線速が特定の範囲にあるような媒体とすることにより、少なくとも12倍速までの高速記録特性を満足しつつ、8倍速以下の線速でも短マークによるエラーの発生を抑制して良好な記録を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを用いて書換えが可能な光記録媒体、更に記録層を複数有する多層光記録媒体であって、従来の初期化方法に起因する特性の変動(初期化むら)がなく、従って全てのデータ領域において特性の変動がない光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)透明基板上に、記録層、保護層及び反射層を含む多層膜をからなる情報層を少なくとも一層有し、全データ領域中のオーバーライト1回後(DOW1)のPRSNRの平均値が15.0以上で、かつ、該PRSNRのトラック間分布の標準偏差が0.3以下である光記録媒体。
(2)半径方向に長い長方形又は楕円状のレーザビームを照射しながら特定の線速度でディスクを回転させる初期化方法を用い、長軸方向の光強度分布について、ビームの移動方向(半径方向)に対し後端側にビーム強度のピークを有するレーザビームを用いて初期化されている(1)記載の光記録媒体。 (もっと読む)


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