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Fターム[5D029WA26]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | トラック・ピットの形状、構造 (516) | ピット(マーク)とトラック(溝)の関係 (102)

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【課題】空間記録媒体のリファレンス層に設けられたトラッキング情報をガイドビームで検出し、メインビームのトラック制御を行う際に、ラジアルチルトに起因するオフセットを補償してトラック制御を行う。
【解決手段】マーク対29A,29Bがトラックピッチで半径方向に配列された第1のマーク対列と、マーク対30A,30Bがトラックピッチで半径方向に配列された別のマーク対列とを形成する。別のマーク対列は、第1のマーク対列と半径方向に所定の距離ずらして配置する。複数のマーク対列から生成される複数のトラックエラー信号のうち1つを選択することにより、制御不能領域をなくして、トラック制御を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の狭トラックピッチによるさらなる高密度記録の実現。
【解決手段】記録媒体に形成されている情報記録トラックは、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されている。さらに、隣接するトラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長いピッチとなるように形成されている。トラック群どうしが光学的カットオフより長いトラック群ピッチを有していることで、その周期構造からサーボに用いる信号が得られるようにしつつ、トラック群内ではトラックピッチを狭くし、全体としてトラックピッチ方向の高密度化を図る。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有する特定のポリカーボネート共重合体よりなる光学フィルムホログラム記録媒体に用いることにより、フィルタ層積層時または記録層積層時の熱により変形することなく、フィルタ層にひび割れ等の欠陥が生じないホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体におけるギャップ層であって、該ギャップ層が(A)1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンから誘導されたカーボネート結合を有する構成単位及び、(B)4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノールまたは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンから誘導されたから誘導されたカーボネート結合を有する構成単位から構成され、全構成単位における構成単位(A)の割合が20モル%以上100モル%未満であるポリカーボネート共重合体からなる光学用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】記録密度が高く、かつ、複雑な再生処理が不要な光ディスク(光メモリ素子)を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの位相ピット3・4を有し、光が照射されたときに、この位相ピット3・4の配列に応じた反射光を反射する情報ユニット5が、情報トラック上に等間隔に複数設けられた光ディスク1に、予め定められた配列の位相ピット3・4を有する基準情報ユニット61を形成する。この光ディスク1を再生するとき、情報ユニット5からの反射光量と、基準情報ユニット61からの反射光量とを比較することによって、情報ユニット5に記録されたピット数を特定する。このように情報ユニット5の有するピットの配列を大まかに分類できるため、情報ユニット5に記録されたピット配列の識別処理を簡素化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複雑な再生処理を必要とせず、正確に再生可能な光ディスク(光メモリ素子)を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの位相ピット3・4を有する情報ユニット5が、光ディスク1の情報トラック2に沿って形成されている。この光ディスク1を再生するとき、位相ピット3・4の少なくとも1つが、情報ユニット5に対する光の照射位置を検出するための固定位相ピットとして固定記録されている。この固定位相ピットからの反射光に基づいてビームスポット6が情報ユニット5に正対する位置に照射されているか否かを判断し、情報ユニット5に記録された情報を再生するため、情報を正確に再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピット列からなる中間領域をディファレンシャルプッシュプル方式のトラッキング方式または位相差方式で再生することによって、再生専用のピット列から良好な再生情報と、記録再生用の案内溝から良好な再生情報を共に得ることができると共に、未記録領域でも常時最適なトラッキング特性を得ることができ、記録済領域でも常時最適なトラッキング特性を得る情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ディスク基板上に形成した案内溝、ピット列の底面位置が同一平面上で共に平坦であり、かつピット列から案内溝又は案内溝からピット列に変化する切り替え部分に底面から案内溝の側面までの高さと、底面からピット列の側面までの高さとの間で高さが変化するピット列からなる中間領域を設けた情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 ピット列からなる中間領域をディファレンシャルプッシュプル方式のトラッキング方式または位相差方式で再生することによって、再生専用のピット列から良好な再生情報と、記録再生用の案内溝から良好な再生情報を共に得ることができると共に、未記録領域でも常時最適なトラッキング特性を得ることができ、記録済領域でも常時最適なトラッキング特性を得る情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ディスク基板上に形成した案内溝、ピット列の底面位置が同一平面上で共に平坦であり、かつピット列から案内溝又は案内溝からピット列に変化する切り替え部分に底面から案内溝の側面までの高さと、底面からピット列の側面までの高さとの間で高さが変化するピット列からなる中間領域を設けた情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】再生光学系における回折限界よりも小さい記録マーク列の再生が可能な超解像光ディスクにおける記録密度を更に向上させる。
【解決手段】超解像型光ディスク10は、回転方向と直交する方向に、ランドLとグルーブGが交互に形成され、且つ、ランドLにおける記録層16が、光入射側から、グルーブGにおける記録層16よりも遠い位置に設けられていて、記録用レーザ光の波長をλ、この記録用レーザ光を記録層16に照射させるための記録光学系の開口数をNA、ランドL及びグルーブGの、回転方向と直交方向のランドピッチをLp、ランド幅をLwとしたとき、Lp<λ/NA、且つ、Lw<0.67×λ/NAとし、変調コード中最も小さな記録マークの長さMMLが、MML<λ/(4NA)となるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が照射される方向から見て記録層とグルーブがこの順番で形成された基板を有する光ディスクであっても、グルーブの蛇行部を確実に検出することができ、記録層への情報記録を安定に行えるようにする。
【解決手段】記録及び/又は再生用のレーザ光が照射される方向から見て記録層とプリグルーブがこの順番で形成された基板を有する光ディスクに対する記録方法は、基本クロック周期をTとして、マークnT(n=1、2、・・・)を記録する際のレーザ光の照射時間をnTw、レーザ光32のエネルギ量を一定としたとき、nTw≧(n−0.3)Tを満足させる。すなわち、最短マーク3Tを記録する際のレーザ光32の照射時間を3Twとしたとき、3Tw≧2.7Tを満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学記録媒体(1)用の光ピックアップ、そのピックアップでの使用に適している電気的に制御される回折格子(11)、その光ピックアップまたは回折格子(11)を使用して光学記録媒体(1)からの読み取り、および/または、書き込みを行うための機器に関する。
【解決手段】本発明によれば、2列またはそれ以上のデータトラック(4)を有する光学記録媒体用の光ピックアップは、光学記録媒体(1)からの読み出し、および/または、上記光学記録媒体(1)への書き込みに使用する光ビームを発する光源(10)を有し、電気的に制御される回折格子(11)をふくみ、この回折格子は、1列またはそれ以上のデータトラック(4)からの読み出し、および/または、書き込みに使われる、上記光源(10)から発せられる光ビームから1又はそれ以上の光ビームを発生させるために、少なくとも、2つの状態間での切り替えが可能なものである。 (もっと読む)


記録層上のトラック中にマークを書き込むことにより、情報を記録する記録担体。情報の記録に用いられる最短のマークは、チャネルビット長の予め規定された最少個数分dの長さを有する。記録担体(11)は、長いマーク(18,19)を含むキャリアパターンにより変調されたプリグルーブを有する。このキャリアパターンは、記録層上の予め規定された位置に、焦点調整領域(12)を与える。長いマークは、走査スポットの有効径よりも実質的に長くあるために、最短のマークの長さの少なくとも2倍の長さを有する。走査装置は、焦点調整領域の位置を特定し、キャリアパターンの走査中における読出信号の最大の振幅を検出することにより、最良の焦点オフセットを決定する。
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有効ランドレベル(334)から測定して、ROMグルーブ(321)の深さが170ナノメーターより小さく且つ予め記録されたROMデータピット(322)の深さが350ナノメーターより大きいか又は250ナノメーターより小さいハイブリッドディスク(300)が開示される。ROMピットは、ROMピットより浅いROMグルーブに予め記録することができ、ここで、ROMピットは、各々半分の深さで測定して、ROMグルーブより巾が狭いか、同じ巾であるか、又はそのほぼ110%までの巾であるが、ROMピットの横断方向の程度は、通常、ROMグルーブを越えない。ROMグルーブが設けられるかどうかに関わらず、連続するROMピット間にROMランドが介在される。二重ビーム装置の一方のビームがROMピットを記録し、他方のビームがRバンドのプレグルーブを記録すると共に、ROMグルーブがもしあれば、これも記録する。熱マスター形成プロセスが、ハイブリッドディスクマスターの複製を容易にするために滑らかな特徴部表面を与える。熱エクスパルジョンプロセスによりマスターにおいてピット及びグルーブの半径方向末端に通常生じる段が、ここに教示する方法により減少又は排除される。
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【課題】3次元方向に情報を記録再生し、記憶容量を向上させるとともに高速記録再生を行う。
【解決手段】3次元光ディスク1内に3次元格子を形成し、光スポットの進行する方向に対して垂直な面内に格子を揺動させて配置し、光スポットを制御する信号を作成し、格子間に少なくとも一つの光スポットを3次元的に走査させて、情報を記録し、再生する。 (もっと読む)


【課題】入射角が変化しても選択反射波長にずれが生じることなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該フィルタを用いた高密度記録可能な光記録媒体などの提供。
【解決手段】コレステリック液晶層6a,6b,6cを2層以上積層してなる光記録媒体用フィルタ6である。各コレステリック液晶層が、円偏光分離特性を有する態様、各コレステリック液晶層の選択反射中心波長が互いに異なる態様、などが好ましい。上側基板5と、下側基板1と、該下側基板上にホログラフィを利用して情報が記録される記録層4と、前記下側基板と該記録層との間にフィルタ層とを有してなり、前記フィルタ層が、コレステリック液晶層を2層以上積層した積層体である光記録媒体21である。 (もっと読む)


【課題】入射角が変化しても選択反射波長にずれが生じることなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該フィルタを用いた高密度記録可能な光記録媒体などの提供。
【解決手段】 単層のコレステリック液晶層を有し、該コレステリック液晶層が、少なくともネマチック液晶化合物、及び光反応型カイラル化合物を含有する光記録媒体用フィルタである。該光反応型カイラル化合物が、キラル部位と、光反応性基とを有し、該キラル部位がイソソルビド化合物、イソマンニド化合物及びビナフトール化合物から選択される少なくとも1種である態様が好ましい。基板と、該基板上にホログラフィを利用して情報が記録される記録層と、前記基板と該記録層との間にフィルタ層とを有してなり、前記フィルタ層が、本発明の前記光記録媒体用フィルタである光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 C/Nの低下を防止することが可能なランド及びグルーブからなる記録トラックを有する光記録媒体を提供することである。
【解決手段】 ランド及びグルーブからなる記録トラックを有する光記録媒体であって、交互に形成されたランド及びグルーブを有する透明基板と;該透明基板上にスパッタリングにより形成された光記録層とを具備し;前記光記録層は前記ランド上に記録された第1の幅の第1マークと前記グルーブ上に形成された第1の幅より小さい第2の幅の第2マークとを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールド光記録再生方式に適用して好適で、且つ転送レートの高速化が可能な光記録再生方法、光ピックアップ装置、光記録再生装置を提案する。
【解決手段】光記録媒体に近接場光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、光記録媒体の案内トラック31に挟まれた記録再生領域30に、2以上の記録再生用のビームスポット32を配置して記録及び/又は再生を行う。 (もっと読む)


記録可能なバンドのグルーブが、予め記録されたROMデータピット(330,331,332)より広く且つ浅いハイブリッドディスク(300)。ROMピット(330,331,332)は、これらROMピットと少なくとも同様の巾であるがそれより浅いROMグルーブ(320,321)において予め記録されてもよい。ROMグルーブ(320,321)が設けられるかどうかに関わらず、連続的なROMピット(330,331,332)間にROMランドが介在する。好ましい実施形態では、二重ビーム装置の一方のビーム(102)がROMピット(330,331,332)を記録し、他方のビーム(103)は、プレグルーブを記録すると共に、ROMグルーブがもしあれば、これも記録する。ほとんどの実施形態では、熱マスター形成プロセスが、ハイブリッドディスクマスターの複製を容易にするために滑らかな特徴部表面を与える。熱エクスパルジョンプロセスによりマスターにおいてピット(50)及びグルーブ(75)の半径方向末端に通常生じる段(70a,b)が、ここに教示する方法により減少又は排除される。
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【課題】 複雑な再生回路を必要とすることなく再生可能で、かつ、記録密度の高い光ディスクを提供する。
【解決手段】 本光ディスクでは、情報ユニットのピット配列が、5つの位相ピット、すなわち、情報トラック上に配される1つの位相ピット4と、その周囲に位置する4つの位相ピット3との組み合わせからなっている。従って、本光ディスクは、32(2)種類の情報を多重記録できるようになっている。また、本メモリ素子では、1つの位相ピットを中央に配置しているため、情報の再生に必要な光検出器の受光面の分割数(部分受光面数)を、4つとできる。従って、本光ディスクは、情報を高密度に記録できるとともに、情報の再生のために複雑な再生回路を必要とすることのない光ディスクとなっている。 (もっと読む)


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