説明

Fターム[5D033BA51]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | ヘッドの構成要素 (1,930) | 磁気ヘッド基板 (28)

Fターム[5D033BA51]の下位に属するFターム

Fターム[5D033BA51]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】ドメイン制御されたサイドシールドを備える垂直磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】一実施形態において、垂直磁気ヘッドは、主磁極と、トレーリングシールドと、主磁極のリーディング側にダウントラック方向に、および主磁極の両側にクロストラック方向に配置された多層のサイド/リーディングシールドと、を含む。サイド/リーディングシールドは、主磁極を3方で取り囲む主磁極により近い内部層と、主磁極と内部層とを3方で取り囲む、内部層よりも主磁極から離れた外部層と、を含む。内部層は外部層の飽和磁化(Ms)を超えるMsを有し、トレーリングシールドは約50を超える比透磁率を有する。他の磁気ヘッドおよび磁気ヘッドの生産方法はまた種々の実施形態に従って提示される。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録(TAR)ディスクドライブ用のヘッド構造を提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ヘッド構造は、前面に垂直空洞面発光レーザー(VCSEL)、VCSELに直接形成されたTARヘッド、および後面に高い反射性能を有する第3の鏡を備えた半導体基板を有している。半導体基板はVCSELの拡張空洞として機能する。TARヘッドは、従来のスライダに設けられたTARヘッドの加工で提案された方法と同様にVCSELの外面に加工される。TARヘッドは、従来の読み出しヘッドおよび書き込みヘッド、および格子カプラと近接場トランスデューサ(NFT)を備えた光導波管を含んでいる。レーザー放射は、VCSELの部分反射出力鏡から前面を通って格子カプラへ出力され、格子カプラが入射したレーザー放射を90度回転させて導波管へ誘導し、そこからNFTへ誘導する。 (もっと読む)


【課題】ドレッシングによる切断ブレードの摩耗を抑制してブレード寿命が短縮されるのを防ぐとともに、切断後のチップの後処理作業も容易とすることができ、しかしながら切断ブレードの切れ味は維持して高精度の切断加工が可能な切断ブレードのドレッシング方法を提供する。
【解決手段】結合相に砥粒を分散してなる薄肉円板状の砥粒層を有する切断ブレード1を切断装置の回転軸2に取り付けて回転させつつ、この切断装置に設置された被切断物Wに対して相対的に送りと切り込みとを与えて被切断物Wを切断するとともに、この被切断物Wを切断した切断ブレード1を回転軸2に取り付けたまま、切断装置において被切断物Wと間隔をあけて設置されたドレッサ5に対して相対的に送りと切り込みとを与えて切断ブレード1をドレッシングする。 (もっと読む)


【課題】従来のアルティック焼結体に比べて研磨速度が十分に高く、且つエアベアリング面が十分に平滑となる焼結体を提供する。
【解決手段】Al110と、下記化学式(1)で表される化合物と、からなる焼結体2とする。TiC120(1)[式(1)中、x+y≦1、x>0、0.3<y≦0.6。]該焼結体2は、Al110、TiC及びTiOを含み、前記TiOの含有率が12〜24質量%である原料粉末を、100kgf/cm未満の圧力でホットプレスする工程を備える焼結体2の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のアルティック焼結体に比べて、チッピングの発生を抑制することができると共に、研磨速度が十分に高く、且つエアベアリング面が十分に平滑となる焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体は、Alと、下記化学式(1)で表される化合物と、Al及びTiを含む複合酸化物と、からなる。
TiC (1)
[式(1)中、x+y≦1、x>0、y>0。]



(もっと読む)


【課題】
ヘッドスライダ109の極低浮上化により発生する、ヘッドスライダ109に付着・蓄積した潤滑剤の液滴407の記録媒体103への落下を防止する。
【解決手段】
流出側レール207の流出側の段差δを、ヘッドスライダ109が対向する位置の記録媒体103の速度をvとしたときに、
δ≦0.1125×log10(v)+0.019
以下となる深さにする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体駆動装置の高容量化に伴い、フェムトスライダ,アトスライダ等の小型化されたスライダが求められているのに対し、スライシング加工等の機械加工で形成されるスライダの側面およびイオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって形成される流路面からの脱粒を抑制させた磁気ヘッド用基板およびこれを用いた磁気ヘッドならびに記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】 アルミナを35質量%以上70質量%以下、炭化チタンを30質量%以上65質量%以下の範囲で含む焼結体からなる磁気ヘッド用基板1であって、前記焼結体の平均結晶粒径が0.25μm以下(但し、0μmを除く)である磁気ヘッド用基板1である。この磁気ヘッド用基板1によれば、全体にわたって個々の結晶粒子が小さいために、短冊状に切断したり流路面を形成したりしても、大きな脱粒はほとんど発生しない。 (もっと読む)


【課題】イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって得られる流路面に出現する直径100nm〜500nmの微小な気孔は相対的に大きい上、流路面の表面粗さがばらつきやすく、フェムトスライダー、アトスライダー等の小型化されたスライダーを用いた磁気ヘッドに適用することが部分的に難しい磁気ヘッド用基板であった。
【解決手段】アルミナを35質量%以上70質量%以下、TiCを30質量%以上65質量%以下の範囲である焼結体から成る磁気ヘッド用基板1であって、該磁気ヘッド用基板1の両主面部3および厚み方向の中央部2における密度の差が0.004g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 スペースを節約し、接着剤が除去されたスライダバーを安全にまた確実に重なることなく収容することができるスライダバー据置き具を提供する。
【解決手段】
スライダバー据置き具は、上面14に一列の隔壁16を設けた基板12を備え、各隔壁16の間に収容溝18が形成されており、各隔壁16は上部が狭く下部が広い構造で形成されている。また、各隔壁16は錐台或いは錐体構造で構成されている。各隔壁16は、両側面のうち一側面だけが斜面である。また各隔壁16は、この両側面により形成された角度が15〜80度の範囲から適宜な角度で設計されている。本発明のスライダバー据置き具によれば、スペースを節約し、接着剤が除去されたスライダバーを、安全にまた確実に重なることなく収容することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、磁気記録素子の発熱による熱突出を抑制しつつ、加熱装置の発熱による突出量を増加させることができ、加熱装置による浮上量調整のための消費電力を低下させることができるようにすること。
【解決手段】磁気ディスク装置は、情報を記録する磁気記録媒体10と、磁気記録媒体面10上に対向するように浮上させて用いられる磁気ヘッドスライダ1とを備える。磁気ヘッドスライダ1は、スライダ基板部1aと、このスライダ基板部1a上に薄膜プロセスを用いて積層されたスライダ薄膜ヘッド部1bとを備える。スライダ薄膜ヘッド部1bは、絶縁膜5と、この絶縁膜5に埋設された磁気記録素子2と、この磁気記録素子2とスライダ基板部1aとの間に配設された加熱装置4とを備える。そして、加熱装置4とスライダ基板部1aとの間の領域の熱伝導をその周囲の熱伝導よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープからの接触圧力に対して薄膜ヘッド素子の磨耗を抑制する。
【解決手段】 半導体基板32に積層されてなる薄膜ヘッド素子33と、薄膜ヘッド素子33の積層方向にあたる側面に固着され、薄膜ヘッド素子33の磁気テープ11との摺接面31と同一の平面を形成する保護部材34と、保護部材34の摺接面31の反対面に配置され、側面と反対面とに固着されて保護部材34を補強する補強部材35とを備える。このような磁気ヘッド30によると、薄膜ヘッド素子33の磁気テープ11との摺接面31において、端部には薄膜ヘッド素子33でなく保護部材34が位置するようになる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、低コスト化を図るとともに、環境温度変化による熱凹凸を補償して信頼性を確保し、スライダ浮上量を縮めて記録密度の増大、装置の大容量化あるいは小型化を図ること。
【解決手段】磁気ディスク装置は、磁気ディスク10と、磁気ヘッドスライダ1と、この磁気ヘッドスライダ1を移動させる駆動装置とを備え、回転する磁気ディスク10と磁気ヘッドスライダ1との間に空気流を発生させて磁気ヘッドスライダ1を浮上させた状態で記録再生を行なうものである。磁気ヘッドスライダ1は、スライダ基板部1aと、このスライダ基板部1a上に記録再生素子2、3、金属膜4及び絶縁膜5を有し且つこのスライダ基板部1aと並んでスライダ浮上面を構成する薄膜ヘッド部1bとを備える。スライダ基板部1aは、凹部21aを有するシリコン基板21と、この凹部21a内に埋設された金属体18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 積層断面における微小部分の構造確認や組成分析などの解析に適した薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 薄膜磁気ヘッド1は、磁気変換素子20と、高さ方向の寸法がトラック幅方向に沿って互いに逆方向の変化(増減)を示す形状をなす第1研磨パターン31および第2研磨パターン32とを備え、かつ、高さ方向に沿って延びる中心位置CXが、磁気変換素子20、第1研磨パターン31および第2研磨パターン32を通るように構成されている。トラック幅方向に沿って研磨加工をおこなうと、その研磨量に応じて、研磨面に表出する第1研磨パターン31および第2研磨パターン32の高さ方向の各寸法が連続的に変化することとなり、研磨面が中心位置CXに達すると、それらの寸法が互いに所定の比率をなすようになる。この時点で研磨を終了すると中心位置CXと一致する所望の積層断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部からスライダ基板に入ってくる外来ノイズの悪影響を防ぐことのでき、さらには基板側への放熱効果を増大させて磁気抵抗効果層への熱の伝搬をできるだけ制限することができる薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 下部シールド層、上部シールド層および下部磁極層の後方部位(記録再生側面であるABSと反対方向)にヒートシンク層を備え、ヒートシンク層は、下部磁極層と接続されるとともに、ヒートシンク層を介して、下部磁極層と基板とを接続させてなるように構成される。 (もっと読む)


本発明の目的は、アマグネティック(amagnetic)ヘッドギャップ(e)によって分離された極性部分の対をそれぞれ含む複数の磁気ヘッド(30.1から30.4)を有し、磁気トラック(36)を備えた磁気メディア(35)の記録および/または読取デバイスである。これらの極性部分の対は、トラックから±90°の間の0でない傾斜角(θ)で、少なくとも1つのサポート(1000)上にグループ化され、サポート(1000)における極性部分の対のすべてのヘッドギャップ(e)は、サポート(1000)に垂直な方向から極限を除いて±90°の間の同じ方位角(α)を持つ。
(もっと読む)


【課題】 書込素子及び/又は読取素子と、記録媒体との距離を十分に低減可能なスライダを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るスライダ20は、表面に凹部100bが形成された基板100と、基板100の表面上に設けられた薄膜磁気ヘッド110と、通電により発熱するヒータ80と、を備えている。そして、薄膜磁気ヘッド110は、エアベアリング面Sに露出された書込素子60及び/又は読取素子40と、書込素子60及び/又は読取素子40を挟んで基板100と反対側に設けられた第一被覆部25と、を有し、ヒータ80は基板100の凹部100b内に設けられている。 (もっと読む)


1 - 16 / 16