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Fターム[5D042RA10]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | スライダの製造方法の特徴 (159) | その他の特徴 (26)

Fターム[5D042RA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、はんだ接続時にはんだブリッジによる短絡を防止でき、また、外部回路基板と安定的にはんだ接続可能なサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成されたベース絶縁層と、上記ベース絶縁層上に形成された配線用導体パターンと、上記ベース絶縁層上に形成され、上記配線用導体パターンに接続された外部接続端子と、上記外部接続端子間に形成された隔壁と、を有し、上記隔壁が、上記ベース絶縁層上に形成された隔壁用導体パターンおよび上記隔壁用導体パターンを覆うように形成された隔壁用カバー絶縁層を含むものであり、上記隔壁の高さが、上記外部接続端子の高さよりも高いことを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】表面自由エネルギーを低下させる新規な技術を提供する。
【解決手段】含フッ素有機物を含む気体中で表面処理対象面に紫外線照射を行って、表面処理対象面上にコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】素子高さ形成研磨工程後の表面仕上げ研磨工程において、素子の研磨量のばらつきを抑える。
【解決手段】スライダの研磨装置1は、スライダとなるべき素子Sを回転する研磨定盤5に押付けながら保持することのできるラッピングヘッド2と、鉛直方向に延びる第1の嵌合部材12を備えた、ラッピングヘッドを支持する保持機構と、第1の嵌合部材12と嵌合して第1の嵌合部材12との間に内部空間を形成する鉛直方向に延びる第2の嵌合部材13を備えた、保持機構3を支持するベース4と、内部空間を減圧する減圧機構と、を有し、保持機構3は、減圧された内部空間から鉛直方向上向きの力を受け、ベース4に、鉛直方向に可動に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業及び設備でサスペンションを再利用でき、再利用時の半田接合の信頼性を確保できる磁気ヘッドアッセンブリのリワーク方法を得る。
【解決手段】磁気ヘッドスライダの電極パッドとサスペンションの電極パッドを半田接合した磁気ヘッドアッセンブリにおいて、不良スライダを新スライダに取り替える方法であって、先ず、加熱により不良スライダとサスペンションの接着強度を弱め、不良スライダとサスペンションの電極パッドを接合している半田を軟化させる。次に、軟化させた半田をサスペンションの電極パッド上に一部残して該電極パッド表面と平行な方向に切断し、不良スライダをサスペンションから除去する。続いて、サスペンションの電極パッド上に残した半田のスライダ搭載面側に延出する部分を、該電極パッド表面と直交する方向に切断する。そして、不良スライダに替わる新スライダをサスペンションに搭載し、サスペンションの電極パッド上に残した半田を再利用して、新スライダの電極パッドとサスペンションの電極パッドを接合する。 (もっと読む)


【課題】 これら被接着体と棒状体との接着角度を高精度に管理できる接着方法、接着装置、および接着治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 棒状体の素子形成面を避けた面と、被接着体の所定面とを加熱硬化する接着材料を用いて貼り合わせる貼合せ過程、貼合せ過程で貼り合わされた被接着体と棒状体とが載置される載置台の表面に被接着体と棒状体とを吸着することで、被接着体の向きと棒状体の向きとの間の角度関係を所定の角度関係に固定する吸着過程、および、吸着過程により被接着体の向きと棒状体の向きとが所定の角度関係に固定された状態のまま接着材料を加熱して硬化させる加熱硬化過程を備えた。 (もっと読む)


【課題】 洗浄物の洗浄効率の向上及び洗浄による清浄度の向上を図ること。
【解決手段】 洗浄物を洗浄する溶剤が充填された洗浄槽内に洗浄物を浸漬して、洗浄を行う洗浄物洗浄方法であって、洗浄槽内にマイクロバブルを発生させて、当該マイクロバブルにて洗浄物を洗浄する。そして、上記マイクロバブルは、微小なゴミを吸着する性質を有し、数μm〜十数μmという気泡径を有する微細気泡である。また、上記マイクロバブルを、洗浄槽内に浸漬した洗浄物の下方で発生させる。さらには、洗浄物を配置した洗浄物保持具を、洗浄物が下側を向くよう配置して洗浄槽内に浸漬し、マイクロバブルを洗浄物の下方で発生させる。 (もっと読む)


【課題】気圧や温度などを変化させる設備を必要とせずに、浮上型ヘッドの性能検査を行うことを目的とする。
【解決手段】環境条件に応じた浮上型ヘッドの性能の検査を行う検査工程において、環境条件毎に予め定められた浮上変化量になるように浮上型ヘッドに設けられた発熱体への通電量を設定する設定ステップと、ヘッド素子部における駆動を行うとともに、発熱体に対して前記設定ステップで設定された各環境条件に対応する通電量によって通電し、ヘッド素子部を突出させて各環境条件に対応する突出状態にする突出ステップと、突出状態を変て浮上型ヘッドの性能を検査する検査ステップとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の微小な導電性部材から、確実に一個の導電性部材を分離し、所定の箇所に搬送することができる供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】導電性部材3を一列状に整列させ、前記内部空間と連通する整列路9と、前記整列路9に連通する第2の通気口15と、を有する整列部と、前記整列路9を遮断/開放するストッパ11と、前記第1の通気口から前記内部空間5を介して前記整列路9へのエアを供給する第1のエア供給手段19と、前記ストッパ11により前記整列路9を遮断した状態で、前記第1のエア供給手段19を動作させエアを供給することにより、前記導電性部材3を前記整列路9に導入するように制御する制御手段21と、を備え、前記第2の通気口15と前記ストッパ11との前記整列する方向における距離が、前記導電性部材3の1個分以上1.5個分以下の位置にある導電性部材供給装置1またはその装置を用いた導電性部材供給方法である。 (もっと読む)


【課題】浮上量を低減して書き込み及び読み出し特性の向上を図りつつ、磁気記録媒体との接触又は衝突に確実に対処することができる薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】ABSを有する基板と、この基板の素子形成面に設けられた読み出しヘッド素子及び書き込みヘッド素子と、この基板の素子形成面に設けられており、ABS側のスライダ端面に自身の端が達した少なくとも1つの突出調整部と、ABS側のスライダ端面側から見て、少なくとも1つの突出調整部の後方の位置に設けられた少なくとも1つの発熱部とを備えている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】ウエハ状に形成されたワークを処理する既存の製造設備を利用して、磁気ヘッドスライダー等の小型のチップ製品を容易に加工あるいは検査することを可能にする支持治具を提供する。
【解決手段】平板体に形成された基板10と、基板10の一方の面に設けられたセット凹部13内で、該セット凹部13の内側面13aとの間で被検査体を係止する位置と、係止した位置から後退した位置との間で移動するスライド板20と、該スライド板20を、前記被検査体を係止する位置に保持する保持手段30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な清浄度を有する磁気ヘッドスライダを得ることが可能な磁気ヘッドスライダの洗浄方法、製造方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】濯ぎ工程において、磁気ヘッドスライダ15は、収容トレイ14に形成された収容部内に収容されており、この収容トレイ14を濯ぎ液中に浸漬され、濯ぎ液中で移動される。これにより、磁気ヘッドスライダ15は、貫通孔11b・12bから収容部内へ入り込んだ濯ぎ液から浮力を得て浮き上がるとともに、濯ぎ液から水圧を受けることになるので、十分な濯ぎを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの低浮上化に伴い、磁気ヘッドスライダ浮上面へのコンタミネーション付着によるスライダ浮上不安定化が問題となる。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ1の浮上面のうち、フロントレール面4とセンタレール面7を除いた全面に、表面エネルギ低減効果を発現するイオンを注入する。これにより、磁気ヘッドスライダ浮上面のうち、特にコンタミネーション付着が起こりやすいフロントステップ軸受け面5、サイドステップ軸受け面6、センタステップ軸受け面8、負圧溝9へのコンタミネーション付着を防止し、スライダ浮上不安定化を抑制する。また、磁気ヘッドスライダ浮上面全面へのイオン注入はフロントレール面4、センタレール面7の表面粗さを増大するが、本発明のようにフロントレール面4、センタレール面7を除いてイオン注入を実施すれば、表面粗さを増大することなく浮上面へのコンタミネーション付着を効果的に防止し、スライダ浮上不安定化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面の一部のみに固定され、かつ十分な耐久性を有する潤滑膜の形成方法を提供すること。潤滑剤が摺動面の一部のみに固定された摺動体、磁気記録媒体、磁気ヘッドスライダ及びハードディスクを提供すること。
【解決手段】炭素原子に結合したOH基22を有する潤滑剤21が塗布された基板10の表面の一部のみに対して、OH基22のOH結合の振動を励起する赤外レーザ光を照射し、表面の一部のみに潤滑膜を形成させるレーザ光照射工程を備える。 (もっと読む)


【課題】スライダへの影響を抑えながら、スライダの外観検査を効率的におこなう。
【解決手段】スライダの検査方法は、概ね直方体形状をなすスライダの検査方法であって、媒体対向面または媒体対向面となるべき面である第1の面以外の面を下面としてスライダを支持しながら、スライダを上方に動かし、検査位置で止める移動ステップ(S2,S3)と、検査位置にあらかじめ光軸を合せて設置された第1のカメラによって第1の面を検査すると同時に、検査位置にあらかじめ光軸を合せて設置された第2のカメラによって、第1の面と異なり、かつ下面とも異なるスライダの第2の面を検査する検査ステップ(S4)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドを加熱して行う磁気ヘッドの試験工程を、時間や作業コストを掛けずに迅速かつ安価に行って、製造工程の遅延や手戻りが発生するのを抑えることのできる磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ロウバーRの少なくとも一長手面Rbを、ロウバーRよりも熱膨張率の低い保持治具2により保持するロウバー保持工程と、ロウバーR上の各磁気ヘッドH,H・・の接続端子6a,6bと、当該接続端子6a,6bと通電を取って試験を行うための試験端子4a,4a・・とを、ワイヤ12,12・・により接続するワイヤボンディング工程と、ロウバーRを加熱する加熱工程と、試験端子4a,4a・・およびワイヤ12,12・・を介して、磁気ヘッドH,H・・の機能特性を試験する機能特性試験工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの縮小化が進むと、加工工程内でのハンドリング作業が難しくなる等、チッピング現象発生率が増加することが予想される。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ10は空気流入端面30と、空気流出端面32と、浮上面34と、裏面36と、両側の側面38の六面を有し、空気流出端面32はアルミナ部14で覆われている。スライダ六面の8つの角部40と12本の辺50すべてに丸みを帯びる加工を施す。8つの角部40は、空気流入端面30の四隅と、空気流出端面32のアルミナ部14の四隅に存在する。12本の辺50は、空気流入端面30の外周縁に4本、スライダ12からアルミナ部14に連続する外周縁に4本、空気流出端面32のアルミナ部14の外周縁に4本存在する。全ての角部40及び全ての辺50に丸みを付けることにより、応力集中を低くしチッピングの発生率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄膜磁気ヘッドの変形を抑制しつつ、機械加工工程において発生する加工歪みを十分かつ確実に除去可能な薄膜磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 磁気ヘッド素子が形成された基板から、加工バーを切り出した後、この加工バーにハイト加工のための粗研磨を施し、さらに精研磨を施し、その後、ABS側のヘッド端面に保護膜を形成し、ABSにレールを形成した後、加工バーをスライダに切断分離する薄膜磁気ヘッドの製造方法において、ハイト加工のための粗研磨を施した後であって精研磨を施す前に、加工バーに、第1の温度によるアニール処理を施し、保護膜を形成した後であってレールを形成する前に、第1の温度以下である第2の温度によるアニール処理をさらに施す。又は、この第1の温度によるアニール処理を施し、スライダへの切断分離の後、このスライダに第1の温度以下である第3の温度によるアニール処理をさらに施す。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの低浮上化には、ロールしても最小浮上位置が記録再生素子部分から大きく変化せず、一時的に潤滑膜と接触してもメニスカス力が小さく不安定振動に結びつかないように、素子パッドを凸曲面で構成することが望ましい。しかしながら、凸曲面を形成する現実的な方法が見つかっていない。
【解決手段】薄膜抵抗体から成る研磨用ヒータ4を、記録再生素子2,3の近傍、例えば両側あるいは周囲に形成し、空気軸受面5の研磨中に通電して周囲の物質を膨張させる。研磨と通電を終了すると、研磨用ヒータ4が設置された部分はすり鉢状の凹部となり、記録再生素子2,3は相対的に突出した凸曲面上に位置する。その後、空気軸受面5に浅溝7,深溝8からなるステップ軸受を形成することにより、記録再生素子2,3が位置する素子パッド6aが凸形状の曲面を有する磁気ヘッドスライダ1が得られる。 (もっと読む)


【課題】所謂ケミカル法を用いることなく、治具に固定された磁気ヘッドスライダの治具からの分離及びその後の選別作業を実施可能とする。
【解決手段】スライダを治具に固定する接着剤を加熱して軟化させ、当該状態にてスライダの接着面と平行な方向にスライダを押し出す。該押し出し操作によって治具から分離されたスライダは、予め制御装置に記録されたスライダの集合体の認識番号及びスライダ各々の品質に応じて、移載されるトレイ及び該トレイ上のスライダ収容凹部が指定される。また、移載経路途中にスライダ保持状態を検知する装置上を経由させ、所定の保持状態とのズレを求め、収容凹部移載時の移載姿勢の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所謂ケミカル法を用いることなく、治具に固定された磁気ヘッドスライダの治具からの分離及びその後の選別作業を実施可能とする。
【解決手段】スライダを治具に固定する接着剤を加熱して軟化させ、当該状態にてスライダの接着面と平行な方向にスライダを押し出す。また、押し出し時にスライダが押し出し方向に対して傾いた場合にこれを是正可能とし、且つスライダを保持するガイド手段を配置することとする。 (もっと読む)


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