説明

Fターム[5D059CA13]の内容

ヘッド支持(加圧、調整等を含む) (4,988) | 目的、効果 (962) | ヘッドの記録担体への良好な追随 (164) | 加圧力の調整によるもの (8)

Fターム[5D059CA13]に分類される特許

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【課題】捩れモードの振動における磁気ヘッドスライダのゲインの低減を図りつつ、SWAYモードの共振周波数を有効に上昇させる。
【解決手段】ロードビーム部はサスペンション幅方向に沿ったロードビーム部曲げ線で曲げられ、荷重曲げ部を形成する板バネは基端側曲げ線及び先端側曲げ線で曲げられ、前記両曲げ線での曲げ部によって発生される荷重の合力によって押し付け荷重が画される。支持部の先端エッジからロードビーム部の基端部までの板バネのサスペンション長手方向距離をL、支持部の先端エッジから基端側曲げ線までのサスペンション長手方向距離をL1、支持部の先端エッジから先端側曲げ線までのサスペンションの長手方向距離をL2とした場合に、L1≦0.3×L且つ0.6×L≦L2を満たす。 (もっと読む)


【課題】ばね部の曲げ込み量の厳密な管理をなくして目標とするロード・ビームの負荷荷重の荷重値を容易に得ることが可能なロード・ビームを提供する。
【解決手段】剛体部17及びばね部19を備えキャリッジ・アーム側のベース部3に前記ばね部19を介して支持されて剛体部17先端のヘッド部に負荷荷重を与えるヘッド・サスペンション1のロード・ビーム5であって、ばね部19が、剛体部17基端の幅方向両側に設けられた一対の脚部21a,21bと、該一対の脚部21a,21bに各別に設けられ前記幅方向に沿った曲げ線25a,25bにより曲げ込まれた荷重曲げ部23a,23bとを備え、曲げ線25a,25bが、前記延設方向前後に位置ずれして配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な修正分解能で捻れ変形の発生しないレーザフォーミング技術によるサスペンションのばね圧修正が可能なレーザ成形装置を提供する。
【解決手段】レーザ成形装置40には、ばね圧修正を行うヘッドサスペンション1の中心線Cに垂直な面に対して面対称に第1の光学系50と第2の光学系60を設け、これら2つの光学系には1つのレーザ発振器41からのレーザ光Lをハーフミラー42によって2分岐して供給する。第1の光学系50と第2の光学系60で集光されたレーザ光の光スポット4が、ヘッドサスペンション1の中心線Cから等距離に位置するように構成し、第1の光学系と第2の光学系の集光レンズ51,61を面対称状態で左右にずらすことにより光スポット4の走査を行って、ヘッドサスペンションシ1のばね圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの変動を減少させるためのバネ部品の製造装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射によりバネ部品を製造するバネ部品の製造装置1において、バネ部品4に対して所定のレーザ照射を行う複数のレーザ照射装置を備えたレーザ照射部9を備え、レーザ照射装置は、それぞれ予め異なるレーザ照射条件が設定されてなるとともに、それぞれのレーザ照射位置が重ならないように配置されてなり、レーザ照射部は、バネ部品に必要なバネ荷重調整量に応じて決められた調整最小量の2の(n−1)乗倍(nは正の整数)となるレーザ照射条件を有するレーザ照射装置の組み合わせで構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】定格回転速度を低下させることなく、高高地において、高精度にヘッドと磁気ディスクとの距離を制御することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】アーム5のジンバル52を、磁気ディスク3に対して平行な上側長板53および下側長板54によって構成し、且つ、下側長板54を上側長板53よりも線膨張係数の大きい材料にて構成する。そして、それら2枚の長板53、54を加熱する電熱線10を設け、現在高度が基準高度を超えた場合、電熱線10に電流を流して、長板53、54を熱膨張させる。すると、線膨張係数の違いにより下側長板54のほうが膨張分が多くなるので、ジンバル52はその先端部が磁気ディスク3から離隔する方向に反り、ジンバル52の先端に設けられているヘッド9は磁気ディスク3から離隔する。高度に代えて、ヘッド距離を測定して電熱線10に電流を流すか否かを決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工を用いずにロードビームの撓み姿勢を変更し共振設計の自由度を上げることのできるヘッド支持機構、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ヘッド支持機構は、板状のアーム27と、ヘッド33が支持された先端部とこの先端部から離間した基端部とを有する細長い板状のロードビーム32と、アームとロードビームの基端部とを連結しているとともに、曲げ加工が施されロードビームに所定の荷重を印加する荷重曲げ部67を有したヒンジ板60と、を有している。ロードビームは、他の部分よりも剛性が低く形成された副屈曲部56を有し、ヒンジ板は、副屈曲部に重ねてロードビームに固定され、副屈曲部の剛性を調整する横断部66を有している。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド素子の浮上量を安定化し、且つヘッド素子の揺動動作の追従性を良くして、磁気再生部や磁気記録部と磁気記録媒体との浮上距離を安定できるヘッド素子支持装置を提供する。
【解決手段】 ロードビーム11が第1の弾性部材20と第2の弾性部材30とから成り、両弾性部材20と30は接合部12において接合固定されている。第1の弾性部材20には第1の弾性変形部23が設けられ、第2の弾性部材30には第2の弾性変形部31が設けられ、第1の弾性変形部23の曲げ剛性が第2の弾性変形部31の曲げ剛性よりも低い。また第2の弾性変形部31は、中間ピボット25を支点として変形可能である。この構成により、スライダに作用する浮上力とロード圧とのバランスを取りやすく、スライダがロール方向とピッチ方向とで柔軟に変動しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】各部に要求される特性に応じることのできる高性能なサスペンションを提供する。
【解決手段】このディスクドライブ用サスペンション17Cは、ベースプレート30Cと、ベースプレート30Cに取付けるロードビーム31と、ロードビーム31に取付ける配線付きフレキシャ50Cを備えている。ロードビーム31は、ベースプレート30Cとは分離独立した板厚の厚いプレートからなる剛体部40と、剛体部40とフレキシャ50Cとは別体に構成された薄い板状のばね部材41からなるばね部42を有している。ばね部材41は折曲部60と開口部61を有し、剛体部40とベースプレート30Cとをつないでいる。ばね部材41は剛体部40よりも薄く低ばね定数である。配線付きフレキシャ50Cは、剛体部40の先端部から剛体部40に沿い、ばね部材41の開口部61を跨いでベースプレート30Cに向って延びている。 (もっと読む)


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