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Fターム[5D090FF01]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 光軸制御 (1,295)

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【課題】ホログラム情報を記録した記録媒体から情報再生を行うことができ、しかも小型化を図ることができるホログラム情報再生装置を提供すること。
【解決手段】光源11から光が出射されると、光は、光学系12のレンズ121で平行光に変えられる。この平行光Aはミラー122で向きを斜め下方に変えられ、記録媒体Mに向けられる。具体的には、上方から見ると、光源11からの光がミラー122で約90°光路が変えられ、さらに、側面から見ると、光源11からの光がミラー122により下方に約45°光路が変えられる。記録媒体Mに記録された干渉縞25はブラッググレーティングとなっているので、この光Aが記録媒体Mの記録領域24に照射されると、ブラッグ回折により再生光Bが得られる。この再生光Bは、記録媒体Mの反射層23で反射して光検出器13で検出される。 (もっと読む)


【課題】 チルトの検出精度を向上するとともに、チルト検出を短時間に行なうことにより、情報信号の安定した記録/再生を行なうことが可能な光ディスク装置を実現する。
【解決手段】 光ディスク10に記録されているチルト値に関する情報を読み出し、読み出されたチルト値に関する情報に基づき光ピックアップ部22の姿勢を制御して、光ディスク10のチルト補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】データ再生時の再生信号の信号品質の劣化を防止する。
【解決手段】データの再生時に、光ディスクに照射したレーザの反射光により生成された再生信号から特定の評価信号を検出し、比較対象となる基準信号を生成し、照射条件を制御するパラメータを微少量だけ変更することにより、照射条件を変更する変更処理を行い、前記変更処理の前後の各照射条件下で検出された前記評価信号について、その特性値と前記基準信号の特性値との差分を算出し、算出された前記差分間の差を算出し、前記差の大きさと閾値とを比較し、前記差の大きさが閾値を超える場合に、前記パラメータを、所定の算出式に従って補正する補正処理を行い、補正後の前記パラメータについての前記変更処理の前後の各照射条件下において算出された前記差分間の差の大きさが閾値を超えなくなるまで前記補正処理を繰り返す信号処理装置100。 (もっと読む)


記録再生方法は、記録再生条件を段階的にかつ単調的にm回(mは2以上の整数)変化させながら光ディスクに対する記録動作および再生動作のうちの一方の動作をn回(nは2以上の整数)繰り返すステップと、前記光ディスクから再生されたm×n個の信号データに基づいて、同一の記録再生条件の下で得られたm個の平均化された指標値を求めるステップと、前記m個の平均化された指標値に基づいて、最適な記録再生条件を決定するステップと、最適な記録再生条件に従って光ディスクに対する記録動作および再生動作のうちの少なくとも一方の動作を行うステップとを包含する。
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本発明は、再生信号の品質向上が図られたデータ再生装置を提供することを目的とし、本発明のデータ再生装置は、再生対象のトラックにおけるヘッドパターンと再生信号との相互相関値を求める位相差検出部153と、その再生対象のトラックに隣接するトラックにおけるヘッドパターンと再生信号との相互相関値を求める相互相関器166,167と、それらの相互相関値に基づいてクロストークの方向や比率を求めるクロストーク量検出器168とを備えている。あるいは、データ再生装置は、位相差検出部153によって得られる位相差や相互相関値に基づいて再生信号のオフセットやゲインを修正する修正機能を備えている。
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【課題】 光源と角度調整機構を一体化することにより部品点数を低減できるようにしたホログラム記録媒体用のピックアップを提供する。
【解決手段】 角度調整機構52a,52bに所定の電圧を印加すると前記角度調整機構52a,52bを構成する圧電素子がそれぞれに歪み変形を生じるため、可動台53の姿勢が前記角度調整機構52aを支点として図示α1方向に倒される。このとき参照光Brの光軸O−Oの傾斜角度を変更することができる。この結果、前記参照光Br1は変更後の傾斜角度に対応するページを形成するデータ(干渉縞)で回折するようになり、このときの記録媒体1から出力される回折光を撮像手段57で取得することで再生が行われる。光源54と角度調整機構52a,52bとを一体的に設けることができるため、部品点数の削減と省スペース化を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 角度のずれや周囲温度の変化による波長のずれに対し、所望の角度と波長との条件で再生できるホログラフィー装置及びホログラフィー媒体の再生方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー装置は、ホログラフィー媒体に照射する参照光の角度を変えて所定の記憶領域毎に多重記録するものであり、ホログラフィー媒体に対し、角度を変えて参照光を照射する参照光照射手段と、参照光により、各情報データページから出射される再生光を検出面に入射し、該再生光から情報データを再生するデータ検出手段と、参照光によりホログラフィー媒体から出射される再生光により、検出面の複数の所定の領域各々における再生光の光強度を検出し、参照光のホログラフィー媒体に入射される角度及び波長のずれを検出する再生光ずれ検出手段と、再生光の角度及び波長のずれの検出結果により、参照光の入射角度及び波長を制御する参照光制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム記録媒体に対する参照光のチルト状態についてサーボ制御を行うことにより、再生エラーをなくすことができるホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ホログラム記録再生装置Aは、再生信号変換用の光検出器30とは別に設けられたサーボ制御用の光検出器40と、記録すべき情報に対応する離散分布状の記録画素パターンと、サーボ制御用の定形かつ定位的なサーボ画素パターンとを、記録光の波面に形成する画素パターン形成手段13と、ホログラム記録媒体Bからの戻り光を再生信号変換用の光検出器30に向かう再生光とサーボ制御用の光検出器40に向かうサーボ光とに分離する戻り光分離手段20と、サーボ制御用の光検出器40からの出力信号に基づき、ホログラム記録媒体Bに対する参照光のチルト状態についてサーボ制御を行うサーボ制御手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超解像材料層に光学的開口を形成する方法を用いずに、記録情報を再生する光学ピックアップの解像限界以下の周期で記録された高密度情報を記録再生する技術の提供。
【解決手段】少なくとも、相変化材料からなり情報を記録する光の波長において光を吸収して発熱し、発熱することで溶融し変形する第1変形材料層、シリコン酸化物(SiOx;0<x≦2)を含有する材料からなり、光を透過し熱によって変形するか又は変形かつ変質する第2変形材料層の積層構成を有し、情報の記録後には、記録情報に応じて第1変形材料層の膜厚が変化して記録マーク中心が記録マーク端部よりも厚くなり、第2変形材料層は、第1変形材料層に形成された記録情報に対応した凹凸にならって変形するか又は変形かつ変質し、情報の再生時には、第1変形材料層が固相状態から溶融状態に変化することを特徴とする光情報記録媒体。 (もっと読む)


実際に容易に実施することができ、短時間しか必要とせず、ドライブのメディアテーブルに各々書き込み方式および読み取り方式が格納されていないディスクに対しても、最適な書き込み方式パラメータと読み取りパラメータを決定することができる、書き込み方式パラメータと読み取りパラメータを各々決定する改良された装置および方法を提供すること。光記録担体100にデータを記録するための書き込み方式パラメータを決定する装置および対応する方法と、光記録担体100からデータを読み取るための読み取りパラメータを決定する装置および対応する方法とに関する。実際に容易に実施することができ、短い時間を要するのみであり、ドライブにおけるメディアテーブルに書き込み方式が格納されているときにもディスクの最適な書き込み方式パラメータを決定することができる、改良された装置および方法を提供する目的で、書き込み方式パラメータを決定する装置であって、
− 初期書き込み方式パラメータを設定する初期化手段110と、
− 書き込み方式パラメータを最適化するために実験計画法において使用するための初期変数水準および初期実験計画を、初期書き込み方式パラメータの変動に基づいて設定する設定手段120と、
− 実験計画法を使用することによって、最適化された書き込み方式パラメータを決定する最適化手段130と、
− 最適化手段130によって決定された最適化された書き込み方式パラメータをさらに最適化すべきであるかを、所定の基準に基づいて調べ、書き込み方式パラメータをさらに最適化すべきである場合に、書き込み方式パラメータをさらに最適化するために実験計画法のさらなる反復において使用するための新しい変数水準と新しい実験計画とを決定する、反復手段140と、
を備える、装置、が提案される。
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【課題】 記録媒体に多重的に記録されているデータ情報をページごとに確実に読み取ることを可能とするホログラムを用いた記録媒体再生装置及び角度ずれ調整方法を提供する。
【解決手段】 トラッキング駆動手段により、主撮像素子55における受光量が最大となる位置に前記可動ベース40を移動させ、続いていずれかの光検出手段56a〜56dが、複数のデータ光のうち少なくとも一以上のデータ光の受光が可能となる位置に前記可動ベース40を移動させる。次にフォーカス駆動手段により、全ての光検出手段56a〜56dが、前記データ光をそれぞれ受光することが可能となる位置に前記主撮像素子55を移動させる。最後に角度ずれ調整手段60を駆動したときに前記データ光のスポットがこれに対応する各光検出手段56a〜56dの中央の位置に移動するように調整する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ光学系を用いずに簡単な構造で、ホログラムパターンを大面積にプリントアウト記録することができるホログラム作成装置を得る。
【解決手段】 記録媒体1に対して干渉パターンを記録してホログラムを作成するホログラム作成装置であって、光源21R,21G,21Bと、この光源21R,21G,21Bからの記録用光束を記録媒体1の一部に照射する記録ヘッド10と、記録ヘッド10を記録媒体1に対して相対移動させるヘッド移動手段HMと、光源21R,21G,21Bと記録ヘッド10との間で記録用光束を伝搬する光ファイバ26とを備えた。光ファイバ26は、記録用光束を、偏波状態を保持したまま伝搬する偏波保持機能を有することが好ましい。この場合、光ファイバ26は、コア部と、コア部に応力を付与する応力付与部及びクラッド部とを有する偏波保持ファイバで構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、記録されたホログラムに関する追加情報を格納するように適合されたホログラフィック記録媒体(9)と、このホログラフィック記録媒体(9)と共に使用されるホログラフィック記憶システム用のホログラフィックピックアップ装置(1)とに関する。本発明によれば、ホログラフィック記録媒体(9)は、ホログラムを格納するホログラフィック層(94)と、ホログラムを読み取りかつ、又は記録する光ビームをホログラフィック記録媒体に対して相対的に位置決めするサーボ層(92)とを有し、サーボ層(92)は、記録可能又は書き換え可能である。そのようなホログラフィック記録媒体(9)と共に使用されるホログラフィックピックアップ装置(1)は、ホログラフィック記録媒体(9)のサーボ層(92)内に追加データを記録する光源(13)を含む。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化が図れるホログラム情報再生装置を提供する。
【解決手段】本発明のホログラム情報再生装置は、記録媒体100の情報記録エリアRに形成される透過型ホログラム情報を再生可能に構成される。そして、情報記録エリアRに参照光Bを出射する光源10Aと、干渉縞に参照光Bを照射した際に得られる回折光を検出する光検出器30とを有する光学ヘッドを、記録媒体100の一方の側に配設し、記録媒体100の他方の側に、記録媒体100の情報記録エリアRに対して照射される参照光Bを共役な光として情報記録エリアRに反射照射する反射ミラー40を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 角度や波長を所定のピッチで変化させて情報データの多重記録を行ったメディアから情報データを再生する際、角度や波長の基準が変わっても、所望の角度/波長の条件で確実に再生できるホログラフィー装置を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー装置は、メディアに照射する参照光の角度を変えて所定の記憶領域毎に多重記録するものであり、メディアに書き込む情報データにより変調された信号光を出力する光変調手段と、メディアに対し、信号光と干渉させる参照光の入射角度を変える参照光照射手段と、情報データを分割しサブデータを、記録領域を分割した各ブロックに記録させる記録手段と、ブロック毎に対応する角度検出情報を書き込む角度検出情報書込手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボマーク(7)を有するホログラフィックディスクメディア(1)に関し、より詳細には、物体および参照ビーム(8)とサーボビーム(9)を反射するための共通の反射層(3)を持つホログラフィックディスクメディア(1)に関する。
【解決手段】本発明によれば、ホログラフィックディスクメディア(1)は、ホログラム(6)を記録するための記録層(2)と、サーボビーム(9)と物体および参照ビーム(8)を反射するための反射層(3)を有し、該メディアの中では、サーボマーク(7)が少なくともホログラム(6)の少し下の反射層(3)に置かれており、該サーボマーク(7)は物体および参照ビーム(8)に対する影響を最小にするように設計されている。 (もっと読む)


【課題】 メディアと光学系の位置ずれに対して、相対位置関係を検出し、別の情報データスタックヘ移動する際のサーボ信号として利用可能な、情報データスタック位置検出を可能とするホログラフィー媒体を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー媒体は、複数の情報データページ各々が参照光の角度を変えて記録されている情報データスタックの位置を示す位置検出情報が、情報データの書込み時に、所定の情報データページに記録されている。 (もっと読む)


【課題】 光カードに反りが生じても、レーザ光をデータ領域に十分に入射させることができ、もって、記録層に対する再生を適正に行えるようにする。
【解決手段】 サーボマークを記録層の幅方向に3箇所配し(サーボマーク103L、103R、103C)、これに応じてデータ領域を幅方向に2分割する(左データ領域101L、右データ領域101R)。左データ領域101Lを再生するときは、光センサ406L、406Cからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛け、右データ領域101Rを再生するときは、光センサー406C、406Rからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛ける。
これにより、扁平ビームの2つの扁平部を左データ領域101Lあるいは右データ領域101Rに適正に位置づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップあるいは光情報記録再生装置の設置姿勢を正確に検出して、安定的な動作を実現する。
【解決手段】 光ピックアップの姿勢角度を検出する手段と、光ピックアップが水平状態にあるときの対物レンズの水平方向および垂直方向の位置情報と姿勢検出手段から得られた姿勢角度とから対物レンズの水平方向および垂直方向の変化量を算出する手段と、算出された変化量に基づいて、対物レンズの状態を光ピックアップが水平状態にあるときと同等に補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 反りのある光ディスクでも、データを正しく記録できる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク記録装置1は、本体にDVD−R2がセットされると、まずDVD−R2のLPPに記録されたメディアID情報(MID)を読み出して、その光ディスクのメーカや品種を判定し、その光ディスク用に設定されたライトストラテジをROM18から読み出して、OPCを行う前に、本体にセットされたDVD−R2の反り角を測定して、その反り角に応じてライトストラテジの補正を行う。また、光ディスク記録装置1では、反りの発生率が高い光ディスクのMIDリストをファームウェアの更新の際に取得し、光ディスクが本体にセットされてMIDを読み出すと、反りの発生率が高い光ディスクであるか否かをMIDリストに基づいて判定し、該当する光ディスクの場合には、その光ディスクの反り角を測定して、ライトストラテジの補正を行う。 (もっと読む)


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