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Fターム[5D090FF05]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 光軸制御 (1,295) | フォーカス制御 (514)

Fターム[5D090FF05]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 屈折率や吸収率変化を利用して情報を読み出す媒体は、反射面等の積層構造を持たないため、撮像したい面に対物レンズの焦点位置を自動的に合わせる事が困難であった。
【解決手段】 媒体の所定の情報層に対し、少なくとも光軸方向の前後に、フォーカス制御用のマーク21a,bを設け、このフォーカス制御用マークを撮像しその結果からフォーカスエラー信号を算出し、フォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録開始までの時間を短縮すると共に、高い信頼性でフォーカスバランスを調整する。
【解決手段】光ディスク媒体にデータを読み書きする光ディスク装置であって、レーザ光によって光ディスク媒体にデータを読み書きするピックアップと、前記光ディスク装置の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、装着された前記光ディスク媒体が未記録であるかを判定し、前記光ディスク媒体が未記録であると判定された場合、前記光ディスク媒体の所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出し、前記所定の論理ブロックアドレスからデータを読み出す際に、フォーカスバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で消費電力が少ないデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】OPC情報の検出に適した4ch加算信号11を生成する振幅調整部10と、データ再生に適したRF信号14を生成する加算器13と、ゲート信号17を生成するゲート信号生成部16と、ゲート信号17に基づいてRF信号14および4ch加算信号11のいずれかを選択して出力する信号選択部15と、信号選択部15からの出力信号をデジタルRF信号33に変換することでデータ復調を行う再生信号処理部82と、デジタルRF信号33から変調度情報27とアシンメトリ情報28とを生成するOPC情報検出部20と、変調度情報27とアシンメトリ情報28とに基づいて最適なレーザ記録パワーを調整する記録パワー調整部69とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルディスクの製造コストの削減を図る。
【解決手段】フレキシブルディスクと共に回転駆動するターンテーブルに対して位置案内子を形成し、当該位置案内子が形成されたターンテーブルに照射した第2の光の戻り光に基づき、フレキシブルディスクに照射される第1の光の位置制御を行う。このようにすることで、フレキシブルディスク側に対して位置案内子を形成することなく、第1の光の位置制御、すなわちフレキシブルディスクに対する光照射位置の制御を行うことができる。フレキシブルディスクに対する位置案内子の形成工程を省略できることで、フレキシブルディスクの製造コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】探索箇所が記録済み領域内のダメージ箇所に該当しても、テスト領域の記録済み領域終端を探索する探索処理を正常に終了させることができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】光ディスク記録装置は、光ピックアップと、前記光ピックアップをサーボ制御するサーボ制御部と、光ディスクのテスト領域にテストデータを書き込んで前記光ピックアップの最適記録パワー値を決定する決定部とを備える。前記決定部は、前記光ディスクが追記型光ディスクである場合に、前記テスト領域の記録済み領域終端を2分岐探索で探索する探索処理を行い、前記探索処理中に前記サーボ制御に関するサーボ外れが発生し前記サーボ外れから復帰できないときに、前記テスト領域の所定の位置からトレースして前記テスト領域の記録済み領域終端を見つける(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】原盤の表面状態変化、或いは露光装置の光学系デバイス類の状態変化が発生した場合、その露光パワー及びフォーカス状態が変動すること。
【解決手段】非点収差光学系223の4分割ディテクタ223c、即ち原盤121からの反射光でパワーコントロール及びフォーカス位置制御を実行。またそのビームの偏光状態を一定に保つように光学系の所定の位置に偏光子を設置することにより、高精度なパワーコントロールが可能になり、メインテナンス性に優れた光ディスク原盤の露光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースに対応する期間における光記録媒体からの反射光量の変動を抑制し、記録時のサーボを安定させる。
【解決手段】光記録方法は、光ディスクにマークを形成するための記録パワーのレーザ光と、マーク間のスペースに対応するスペースパワーのレーザ光とを含む2値以上のパワーのレーザ光を照射することにより、光ディスクに情報を記録する工程(S23)と、光ディスクに対する情報の記録の中断期間において、当該中断期間の前に記録された光ディスクの領域を再生し、再生された信号の再生特性を取得する工程(S25)と、取得された再生特性に基づき上記2値以上のパワーのうち少なくとも記録パワーを補正する工程であって、記録パワーとスペースパワーとの比率を一定とする場合と比較して、記録パワーが補正された場合におけるスペースパワーの変動が小さくなるように、パワーの制御を行う工程(S27)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エラー信号を生成するメディアタイプの数を限定することで、スピンアップに要する時間を短縮する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの種類及び情報記録層の層数を判別する光ディスク判別部8と、前記光ディスク判別部8によって判別された前記光ディスクの種類及び情報記録層の層数に基づいて、前記光ディスクが予め分類されている複数のメディアタイプ群のいずれのメディアタイプ群に属するかを特定して、特定したメディアタイプ群についてエラー信号生成回路9、10にトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号を生成させた後に前記光ディスクのメディアタイプを仮決定する制御部2と、仮決定されたメディアタイプに関するトラッキングエラー信号及び/又はフォーカスエラー信号に対してオフセット調整を行うオフセット調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の種別の光ディスクを記録または再生可能な光ディスク装置において、リトライ処理による遅延を低減することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この構成によると、本発明の光ディスク装置は、光源、及び光検出器を備えた光ピックアップ装置を備える。また光電変換により得られた電気信号から制御信号を生成する信号生成部を備える。また、制御信号に基づいて光ピックアップ装置の制御を行うサーボ制御部を備える。また、光ピックアップ装置が対応している光ディスクの種別を示す情報であるピックアップ情報を記録した記録部を備える。主制御部は、光ディスクのスピンアップ処理時においてエラーが検知された場合に、ピックアップ情報により光ピックアップ装置が対応していない光ディスクの種別を判別する。さらに、対応していない光ディスクを想定したスピンアップ処理を行わないよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】所定の光ディスク種別の記録に対応していない光ピックアップを有した光ディスク装置において、光ピックアップの寿命を長くすることが可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの記録用の光源を有する光ピックアップを備え、前記光源の最大許容出力パワーが所定の光ディスク種別用の記録パワーより小さな光ディスク装置であって、光ディスクの種別を判別する判別処理部を備え、前記判別処理部により判別された種別が前記所定の光ディスク種別であった場合、前記光ディスクの記録を行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号振幅調整の際に、対物レンズが光ディスクに衝突して光ディスクを傷つけることを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の光源のうち1種類の光源を使用して測定されたフォーカスエラー信号振幅とフォーカス和信号振幅の比率であるFE・FS比率を算出するFE・FS比率算出部と、前記算出されたFE・FS比率と閾値の比較によりFE・FS比率が異常か否かを判定するFE・FS比率判定部と、前記FE・FS比率が正常である場合、フォーカスサーボをオンとするフォーカスサーボ部と、フォーカスサーボのオンの後、フォーカス和信号振幅測定値に基づきフォーカスエラー信号振幅調整値を算出するフォーカスエラー信号振幅調整部と、を備え、前記FE・FS比率が異常である場合、前記光源の種類を変更して前記FE・FS比率算出部のリトライが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてのウォブル有無判定の精度向上を図る。
【解決手段】従来よりウォブル有無判定には、検出されたウォブル信号の周波数の、判定対象とする光記録媒体についての基準ウォブル周波数に対する相関度を表す相関値が用いられている。本技術では、それぞれ異なるフォーカスバイアス値の設定下で測定された上記相関値をそれぞれ取得し、これら取得した相関値のうち、少なくとも上記フォーカスバイアス値の設定変更後に取得された相関値に基づいてウォブル有無判定を行う。これにより、フォーカスバイアス値を固定で測定した上記相関値を用いてウォブル有無判定を行う従来手法と比較して、ウォブル有無判定精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


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