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Fターム[5D090FF01]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 光軸制御 (1,295)

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【課題】 不正ディスクを排除するとともに、高性能な再生及び記録性能を実現する。
【解決手段】 記録及び/又は再生用の第1の光ディスク、又は、ピットパターンの幅を変化させて副データが記録された第2の光ディスクを回転するディスク回転駆動手段と、回転駆動手段に装着された第1の光ディスク又は第2の光ディスクに対して、光ビームを照射して、反射光を検出する光ピックアップとを備え、光ピックアップ10は、所定の波長の光ビームを出射する光源41と、光源から出射された光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズ42と、光源から出射された光ビームの発散角を変換する光学素子43と、光学素子43を光軸方向に移動させることにより球面収差の収差量を調整する移動手段51と、戻り光を受光する光検出器45とを有し、移動手段51は、第2の光ディスクの再生時において、収差量を大きくさせる。 (もっと読む)


【課題】識別、管理等に好適な光記録媒体を作成する。
【解決手段】光記録媒体DSCに形成されている記録層にピックアップ28によって書込み光を照射し、記録層における光の照射部分と非照射部分とで光学特性の変化を生じさせることにより、識別、管理等に適した視認可能なイメージパターンを光記録媒体DSCに形成する。 (もっと読む)


【課題】 情報信号の記録時に光ディスクと光ディスクに集光する光ビームとのチルトに起因するコマ収差を補正し、記録した情報信号の再生特性を最適にするとともに、チルト調整の時間を短縮する。
【解決手段】 所定の波長の光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズ32と、対物レンズ32により集光される光ビームの光軸と光ディスクの直交方向との傾きに起因するコマ収差を補正する補正手段と、光ディスクで反射された戻り光を検出する光検出器34と、光検出器34で検出された戻り光の光量により、補正手段を制御する制御部とを備え、制御部は、光検出器で検出される戻り光の光量が最小となるように補正手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 装置本体のコストアップを生じさせず、またユーザの操作性の低下を十分に抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、装置本体にセットされている光ディスク10の物理的特徴情報およびこの物理的特徴情報にかかる物理的特徴を測定した測定日を読み出し、この読み出した測定日がらの経過期間が一定期間を超えていると、反り検出部4において光ディスク10の反りを検出するとともに、球面収差検出部5で光ディスク10の球面収差を測定する。そして、光ディスク装置1は、ここで測定した光ディスク10の反り、および球面収差に基づく物理的特徴情報を光ディスク10のRMAに記録する。このとき、光ディスク装置1は、RMAにカレンダ機能により計時されている現在の年月日をこの物理的特徴情報にかかる物理的特徴を測定した測定日としてRMAに記録する。 (もっと読む)


【課題】 記録層に対するビームの傾きが比較的大きい場合にも、円滑かつ適正に、傾き補正を行い得る光再生装置を提供する。
【解決手段】 バイアス値VL、VRを印加して、収束ビームの左右側縁を初期位置に移動させる(S102、S106)。その後、収束ビームの左右側縁をそれぞれ記録層領域方向に移送する(S103、S107)。左右側縁が記録層領域に到達したときに左右側縁駆動用のコイルに印加されているバイアス電圧VL1、VL2から補正値ΔV=(VL1−VL2)/2を算出する(S110)。そして、この補正値をもとに、バイアス値VL、VRを再設定する(S111)。かかる処理サイクルを3回繰り返し、バイアス値VL、VRを傾き是正方向に調整する。最終的に得られたバイアス値VL、VRは、ビームを初期位置に位置づける際のバイアス値としてメモリに記憶される。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式によるホログラムの記録時に、参照光の入射角度が変化してもこの参照光がホログラム記録材料を照射する面積を常に一定にすること。
【解決手段】参照光200のホログラム記録材料15への入射角度を変化させるためにスキャンミラー12の角度を変化させる際に、スリット11も連動してその角度を変化させることにより、参照光200の入射角度の変化によりホログラム記録材料15上の照射範囲が変化せずに一定になるように参照光200のビーム径をスリット11により変化させる。これにより、角度多重記録方式によるホログラムの記録時に、参照光200の入射角度が変化してもこの参照光200がホログラム記録材料15を照射する面積を常に一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビームが記録層に対して傾いた状態にあっても、傾きのない状態にて、ビームを記録層に正確に入射させ得る光再生装置を提供する。
【解決手段】 バイアス値VL、VRを印加して、レンズホルダー203の左右両端を初期位置に移動させる(S102、S107)。その後、収束ビームの左右側縁部をそれぞれ記録層領域方向に移送し(S103、S108)、側縁部が第1層に到達する少し前に、当該側縁部に対する引き込み処理を開始させる(S103〜S106、S108〜S111)。収束ビームが傾いており、何れか一方の側縁部が先に記録層領域に到達すると、まず、この側縁部が第1層目に引き込まれる。その後、遅れて他方の側縁部が記録層に到達すると、当該側縁部が第1層目に引き込まれる。これにより、収束ビームが、傾きなく、第1層目の記録層に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】 再生可能なメディアを表示でき、装填する光ディスクが再生可能であるかを
直ぐに確認できる機能を有する光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 装置が動作停止中にメディア表示キー26aが押下されると、第1のメ
ディア表示処理手段221によりフラッシュROM23から再生可能メディア情報が読み
出され、ディスプレイ装置20に表示される。メディア表示キー26aを押下していなく
、光ディスク1を装填した場合には、メディア判定手段222により光ディスク1からデ
ィスク種類情報が読み出され、該ディスク種類情報が前記再生可能メディア情報に含まれ
ていないと判定された場合は、装填された光ディスク1は再生不可能であることが再生可
能/不可能表示処理手段223によりディスプレイ装置20に表示される。そして、第2
のメディア表示処理手段224により再生可能なメディアもディスプレイ装置20に表示
される。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式によるホログラムの記録時に、参照光の入射角度が変化してもこの参照光がホログラム記録媒体を照射する範囲を常に概略一定とすること。
【解決手段】記録時、レーザ光源1から出射されたレーザ光はビームスプリッタ2で信号光100と参照光200に分岐され、参照光200はズーム式ビームエキスパンダー13により概略平行光になる。その際、制御装置15は、可変式回転ミラー4の回転角に応じてズーム式ビームエキスパンダー13の倍率を変化させて参照光ビームの径を変化させることにより、参照光200が記録媒体20へ入射する角度に拘らず、参照光200の記録媒体20上の照射範囲を概略一定とする。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック再生装置の小型化及び低コスト化を実現することができるホログラムデータの再生時のピクセル歪み補償装置を提供する。
【解決手段】ピクセル歪み補償装置112は、再生イメージフレームから再生データイメージを抽出する手段1121と、再生データイメージの各エッジの位置値を決定し、各エッジの位置値に基づいたラインデータの開始点ピクセルと終点ピクセルの位置値からラインデータ内の各ピクセルの平均倍率エラー値を算出する手段1122〜1124と、予め設定された複数の平均倍率エラー値の参照値にそれぞれ対応するラインデータ内の各ピクセルのミスアライン補償値が記録されたテーブル手段1127と、平均倍率エラー値に対応する各ピクセルのミスアライン補償値を利用して、再生データイメージの各ピクセル位置を補償する手段1126とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 積層方向に配列された情報記録層に対し側方から光を入射して前記記録層の情報を読み取る光ヘッドおよび光再生装置において、記録層に対する入射ビームの積層方向のズレを検出するエラー信号を安定して導出できるようにする。
【解決手段】 上下に隣り合う記録層のサーボマーク103を、ビーム入射側から見て互いに前後するように配置すると共に、入射ビームの断面形状を図8の点線に示す段差形状とする。ビームの中央部aがコアに対し積層方向にずれているとき、段差部bが再生対象コア104と、その一層上のコア104に入射される光量の間に差が生じ、再生対象コア104のサーボマーク103と、その一層上のコア104のサーボマーク103によって散乱される光量との間に差が生じる。よって、これら散乱光を受光する一対のセンサの出力差はゼロとならず、ズレ方向と大きさに応じた値を持つようになる。 (もっと読む)


【課題】 記録品質及び再生品質を向上させたチルト補正方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク101の記録速度毎にチルト補正値を求めるので、光ディスク101毎の記録速度に変動があっても対応することができ、チルト補正値の精度が向上し、記録品質及び再生品質を向上させることができる。 (もっと読む)


従来の一次元光記憶においては、データは線形的に配置され、単一スポット(102)により読み出される。データレート及び記憶容量を向上させるように、等方性六方格子(200)にデータを配置し、読み出しのためにマルチスポット(202)を用いることが提案されている。高ビット強度のために、二次元シンボル間干渉(ISI)はビット検出に重大な影響を与える。読み出しスポットにおける収差はISIの形を変化させ、それ故、二次元ビット検出を妨げる。それ故、既知の較正パターンに対して走査することにより読み出しスポット(202)のISI、即ち、ビットパターンの光応答が読み出しスポットの形に特徴的であるように選択されるビットパターンを評価することにより、読み出しスポットにおける収差が決定され、必要に応じて、有利に補償される。
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本装置は、放射線ビームを介して記録レイヤのトラックに記録キャリアのリアルタイム情報をシームレスに記録する。本装置は、リアルタイム情報バッファ、及び、ソースと記録手段との間でリアルタイム情報とコマンドを転送するインタフェースを有する。リアルタイム情報を記録する間、本装置は、リアルタイム情報バッファのローカルのリアルタイム情報のバッファ容量を超える期間について、記録キャリアへの情報の書き込みが不可能であることを検出する。そうである場合、リアルタイム情報の転送を一時的に中断するため、停止コマンドがソースに送出される。前記不可能であることが終了したことを装置が検出した後、リアルタイム情報の転送を再開するために再開コマンドが設定される。したがって、特にマルチレイヤ光ディスクで記録するときに、レイヤジャンプの場合において、大容量のバッファを必要とすることなしに、シームレスな記録が提供される。
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光メモリ媒体(2)は、平面光導波路を構成するコア(21)と、そのコアを挟むクラッド(22)で構成され、コア(21)とクラッド(22)の界面またはコア(21)の内部に、データが散乱因子として記録されたデータ画像(203)と、それぞれ位置決めに必要な散乱因子である一対の位置決めマーク(201,202)とを有する。読み出し光(103)は、コア(21)内を拡がるように進み、データ画像(203)で散乱し干渉し、それにより生じたデータ再生光(1031)からデータが再生される。一対の位置決め光(101,102)は、読み出し光(103)に対してコア(21)の厚さ方向の互いに相対する方向にオフセットを有してコア(21)内に入射され、一対の位置決めマーク(201,202)においてそれぞれ散乱し干渉する。それにより生じた一対の位置決めマーク光(1011,1021)のそれぞれの強度に基づいて、光源(11)から出射する光のコア(21)に対するその厚さ方向の入射位置を制御する。 (もっと読む)


本発明は、主要なデータ信号を記憶することが意図される光データキャリアのタンジェンシャルチルトを補償するシステム及び方法に関する。当該方法は、主要なデータ信号から導出された読出しデータ信号(RDS)に適用され、かかるタンジェンシャルチルトの測定値MTTからチルトが補償されたデータ信号TCDSを生成する適応型タンジェンシャルチルト補償ステップ(TTC)、かかるチルトが補償されたデータ信号(TCDS)のサンプリングレートを変換し、サンプリングレートが変換されたデータ信号(ODS)を生成するサンプリングレート変換ステップ(SRC−PLL)、かかるサンプリングレートが変換されたデータ信号(SRCDS)に適用され、出力データ信号(ODS)を生成するビット検出ステップ(DET)、かかるタンジェンシャルチルトの測定値(MTT)を生成するタンジェンシャルチルトの推定ステップ(TTE)を含んでいる。
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本発明は、デフォーカス、球面収差、光データキャリアのタンジェンシャルチルト及びラジアルチルトのような光記憶システムにおける読出しチャネル歪みを同時に補償するための新たなクラスのスキームに関する。読出しデータに印加される、カスケード接続された適応的なフィルタリングステップの使用が提案される。第一の適応的な位相フィルタリングステップ(WAP)は、タンジェンシャルチルトにより生じた非線形の位相歪みの補償用であり、タンジェンシャルチルトの測定値に対して適応的にされる。第二の適応的な振幅フィルタリングステップは、デフォーカス及び球面収差のような他のチャネル歪み又はチャネルの振幅周波数応答のみに影響を与える他のタイプの歪みと同様に、タンジェンシャルチルトにより生じた振幅チャネル周波数応答の歪みの補償用であって、平均二乗誤差(LMS)エラーベースのアルゴリズム又はゼロフォーシング(ZF)アダプテーションアルゴリズムのような出力データ信号とターゲットデータ信号の間の誤差を最小にすることにおいて、第二のフィルタリングステップ使用されるフィルタを定義する係数のセットを定義するアダプテーションステップ(ADAPT)により生成されたアダプテーション信号(ADS)に対して適応的にされる。
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