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Fターム[5D090KK02]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | ビーム強度 (1,911)

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【課題】ノイズの影響を抑え、高速記録時の安定したレーザパワー制御を実現するレーザパワー制御装置を提供する。
【解決手段】記録データ列に応じた前記レーザの発光パターンを出力する記録パターン出力部101と、前記発光パターンに従って、レーザを発光するレーザ発光部102と、レーザの出射光量を測定する光量検出部103と、前記光量検出部の出力をサンプリングする、帯域制限が可能な帯域制限付サンプルホールド回路105a、105bと、前記帯域制限付サンプルホールド回路におけるサンプルタイミングを出力するサンプルタイミング信号出力部104と、記録開始時のレーザ駆動量を演算するフィードフォワード制御部106と、記録動作中のレーザ駆動量を演算するフィードバック制御部と、記録開始時は、レーザ駆動量の制御方式の切り替え制御を行なう制御部108とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】 記録中に温度ドリフトによるオフセット量の変動を正確に測定して、高精度なレーザ制御を可能にする光ディスクの記録制御方法を提供する。
【解決手段】記録中のオフセット測定時において、実際の記録中に使用するサンプリング・ホールド信号の幅と同じ幅のサンプル・ホールド信号106をSH回路105に入力し、該SH回路105がサンプル・ホールドしたデータのオフセット量を計測し、定期的にオフセット量の更新を行う。 (もっと読む)


超解像情報記録媒体、データ再生方法及びデータ記録及び/または再生装置を提供する。入射された光ビームの分解能以下のサイズを有する記録マークを含む情報を再生可能な超解像情報記録媒体であって、基板と、基板上に備えられて入射光ビームが集束される部分で熱分解が起きて記録マークが形成される記録層と、記録層上に備えられ、記録層の熱分解温度より低融点を有する材質で構成された超解像層とを備える超解像情報記録媒体。本発明では、超解像現象が起こる超解像層の溶融温度が記録層の熱分解温度より小さな物質で超解像層を形成し、反復的な再生ビーム照射にも記録層が影響されないようにして超解像情報記録媒体の再生性能を向上させる。

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本発明の情報記録媒体は、3次元的な情報の記録が可能な記録部を含んでおり、前記記録部(3)は、記録層(1a〜1f)を少なくとも1層含み、前記記録層(1a〜1f)は、酸化チタンを含んでいる。酸化チタンは、アナターゼ型およびブルッカイト型のうちの少なくとも1種であることが好ましい。記録層(1a〜1f)は、実質的に酸化チタンから形成されていてもよいし、酸化チタンと、酸化チタンよりも屈折率の小さい低屈折率材料とを含んでいてもよい。
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【課題】 レーザー光の使用により、視認性の高い可視画像を効率よく記録可能な光ディスクおよび画像形成方法を提供する。
【解決手段】 基板上に情報記録層を有し、前記基板側からレーザー光を照射して情報の記録再生を行う光ディスクであって、
さらに、レーザー光を照射して画像を記録することができる画像記録層を有し、
前記画像記録層に含有される色素の、記録レーザー光の波長における消衰係数が0.03以上であり、前記色素の分解開始温度350℃以下であることを特徴とする光ディスクである。
また、レーザー光を照射して、光ディスクに画像を形成する画像形成方法であって、
線速を14m/sec以上とし、
消衰係数が0.03以上であり、分解開始温度が350℃以下である色素を含有する画像記録層に、出力15mW以上のレーザー光を照射することを特徴とする画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 初期化後に光記録媒体が経時変化した場合にあっても、書き換え時におけるジッター値の上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】 光記録媒体10は、基板11上に、誘電体層12、記録層13、誘電体層14、反射層15、保護層16、反射層17、基板18を順次積層した構成を有する。光記録媒体10に対してレーザ光を連続的に照射した後、情報信号を記録する。これにより、初期化後に光記録媒体10が経時変化した場合にあっても、書き換え時におけるジッター値の上昇を抑制することができる。特に、初期の書き換え時におけるジッター値の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明の光ディスク装置は、駆動電流に応じた強さの光を出射するレーザー光源と、前記レーザー光源から出射される光のうち、前記光ディスクで反射された光を受け取り、再生信号を生成する第1の受光素子と、前記レーザー光源から出射される光の一部を受け取り、前記光のパワーに応じた大きさの電気信号を生成し、前記電気信号を光量検出信号として出力する第2の受光素子と、前記光量検出信号のレベルと所定の目標値とを比較し、前記光量検出信号のレベルを前記目標値に近づけるように前記駆動電流の大きさを調節する帰還ループとを備えている。この装置は、前記光ディスクに記録されたデータを読み出すとき、前記第2の受光素子の検出感度の変化を補償するように前記目標値を変化させ、前記レーザー光源から出射される光のパワーを調節する。
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【課題】ライトストラテジ技術を採用したレーザ駆動装置において、閾値電流の変化がレーザ駆動に悪影響を与える事象を緩和する。
【解決手段】再生モードから記録モードへの切替タイミングで、リード電流の指示電圧Vrをレジスタ132に保持する。クール、イレーズ、ピーク電流の指示電圧Vc,Ve,VpをAD変換部122BM,122AV,122PKでデジタルデータに変換する。減算部134は、出力Vcと、レジスタ132に格納した出力Vrとの間でデジタル減算処理を行ない、求めた差分(Vc/t12−Vr/t10)をレジスタ136に格納する。記録モードから再生モードへの切替タイミングで、求めた差分Vc/t20−(Vc/t12−Vr/t10)を、リード電流Irの初期値の指示電圧として使用する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のレーザ光を利用して光ディスクのレーベル面に画像形成を行う場合に、常にフォーカス制御を可能にする。
【解決手段】光ディスクのレーベル面に可視光特性変化層を形成する。光ディスク装置のターンテーブルに、この光ディスクを、そのレーベル面を下に向けてセットする。光ディスクと光ピックアップとを光ディスクの面に沿って相対移動させ、レーザ光を可視光特性変化層に照射して画像を形成する。このとき、レーザ光のパワーを、画像形成する部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせる高いパワーに設定し、画像形成しない部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせない低いパワーに設定する。画像を形成する部分および画像を形成しない部分の双方で、レーザ光の光ディスクからの反射光に基づきフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


超解像情報記録媒体のデータ再生方法及び装置が開示される。本発明によって入射された光ビームの分解能以下の大きさを有するマークで記録されたデータの再生が可能な超解像情報記録媒体に記録されたデータを再生する方法は、情報記録媒体の相異なる位置に超解像現象が起こるパワーを有する第1ビームと超解像現象が起こらないパワーを有する第2ビームとを照射する段階と、第1ビームによる第1再生信号と第2ビームによる第2再生信号を検出する段階と、第1再生信号と第2再生信号との時間差を補償して演算する段階とを含む。このような構成によれば、再生ビームのスポットの超解像領域以外の周辺領域で反射されてくる信号を排除することによって、再生信号特性を向上させる。

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情報記録媒体、この情報記録媒体のデータ記録/再生方法及び装置が開示されている。この開示された情報記録媒体は、ユーザデータ領域を持つ複数の記録層を備え、ピックアップにより記録可能になっている情報記録媒体において、前記複数の記録層のうち前記ピックアップから近い記録層からデータが記録され、データが記録される記録層のユーザデータ領域の記録可能領域が、前記ピックアップと前記データが記録される記録層間にある記録層のユーザデータ領域の記録可能領域より小さいことを特徴とする。複数の記録層ごとに記録/再生特性が同一に維持されるようにユーザデータ領域と最適の記録パワーをテストするための領域の記録領域を構成する。

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超解像情報記録媒体、再生信号の安定化方法及び超解像情報記録媒体上にデータを記録及び/または再生する装置が開示され、情報が入射光ビームの分解能以下のサイズを有する記録マークで記録された情報記録媒体は、基板と、基板の上部に備えられて入射光ビームが集束される部分で熱的反応が起こる超解像層と、超解像層の上部または下部に備えられ、記録マークを再生する前に結晶化がなされた相変化層とを備える。

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ホログラフデータ記憶システムは、ホログラムの形のデータが媒体(4)の位置に記憶される露出後に定着される。光または他の電磁波、および熱放射の形の十分な定着エネルギーは、媒体の暴露によって媒体(4)に加えられ、または書き込まれた媒体の特定の位置に加えられる。エネルギーは、記録された媒体(4)を露出して、その未使用の動的範囲への記録を防止するのに十分である。それらの記録は、読み取りの間に行われるスプリアス記録、または媒体に入射するスプリアス光源からのものであり得る。一実施形態において、ホログラフ記録中に形成される参照ビーム(108)は、既に記録された媒体(4)の位置に再導光される。再導光されたビームは媒体を後露出して、これらの位置をスプリアス記録に対して定着する。ホログラフデータ記憶システムの完全性とその堅牢性は、本発明を組み込む定着方法および装置によって改善される。 (もっと読む)


従来の記録位置ずれ補正装置では、追記処理中の物理アドレス位置の取得が困難であるため、信頼性の高い記録位置ずれ量を算出できず、正確に記録位置ずれ補正を行うことが難しいという問題点がある。 本発明では、追記処理における記録位置ずれ量の算出方式として、(1)追記処理実行前の物理アドレス位置をもとに補間処理を行って追記処理中の物理アドレス位置を検出し、該検出した物理アドレス位置を用いて記録位置ずれ量を算出する、(2)追記処理中の記録位置ずれ量を追記処理実行前の位置ずれ量をもとに算出する、(3)記録処理における物理アドレス位置の取得
時に照射するレーザパワーを一定にすることで、安定した状態で物理アドレス位置を取得し、該取得した物理アドレス位置を用いて記録位置ずれ量を算出する、の何れかを採用することにより、信頼性高い記録位置ずれ補正を実現する。
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トラック内又は二次元パターン内に情報を記録するとき、隣接するトラック又はピットを照射しないような注意がなされなければならない。順守されるべきトラックピッチ又はピット距離の故に、これは記録媒体上のデータ密度の損失を招く。レーザの焦点が隣接するランド領域、及び、トラック又はピットも照射する地点までトラックピッチを減少することが可能である。これは記録媒体の達成可能なデータ密度を増大する。グルーブを用いることによって、及び/又は、特定の吸収特性を備える線量を用いることによって、隣接するトラック又はピットの照射の効果も減少可能であり、所望の場所内のマークのみを効果的に記録する。
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