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Fターム[5D090KK02]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | ビーム強度 (1,911)

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【課題】多層光ディスクにおいて、OPCのリトライを低減し、OPC処理時間の増加を防止し試し書き領域の消費を低減することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、第1の層と第2の層に対して設定された記録パワーのレーザ光によってデータを記録する記録部と、テストデータを第1、第2の層の夫々に記録再生し、第1、第2の層に対する第1、第2の最適記録パワーを夫々決定し、決定した第1、第2の最適記録パワーを記録部に設定する制御部と、を備え、制御部は、光ディスクの第1の層の第1の推奨値を中心にして所定の検索幅で記録パワーを変化させて第1の最適記録パワーを決定し、第1の推奨値と第1の最適記録パワーとに基づいて、第2の層の第2の推奨値を補正し、補正された第2の推奨値を中心にして前記検索幅で記録パワーを変化させて第2の最適記録パワーを決定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザの温度低下時に、再学習処理を実施することなく光ディスクに記録することのできる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】ディスク記録媒体上にフォーカスするよう制御する第1のフォーカス制御手段3と、前記ディスク記録媒体上にフォーカスしないように制御する第2のフォーカス制御手段4と、前記ディスク記録媒体に情報を記録するための制御を行う第1のレーザ制御手段7と、レーザ5の温度を上昇させるための制御を行う第2のレーザ制御手段8と、前記レーザ5の温度を測定する温度センサ9とを備え、前記温度センサ9の出力により前記レーザ5の温度の低下が検出された場合、前記第2のフォーカス制御手段4、および、前記第2のレーザ制御手段8へ切り替えることにより、前記レーザ5の温度を学習処理実施時の温度まで上昇させて再学習処理を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未知の媒体でも記録ストラテジ調整の際に局所最適に陥ることを防止する記録装置を提供する。
【解決手段】相変化記録媒体に記録ストラテジにて強度変調したレーザ光を照射してパターン列を記録する記録装置である。他の調整に先立ち記録ストラテジ調整のベースとなるベース記録ストラテジのパルス幅を調整するベース記録ストラテジ調整手段(42)を有する。ベース記録ストラテジ調整手段は、各消去パワー条件毎に記録された各テストパターンを各々再生させ各再生信号変調度の差分に関するパルス幅依存性を測定するパルス幅依存性測定制御手段(42a)、消去パワー条件に依存せず概ね一定の再生信号変調度が得られる最適ベースパルス幅を決定するベースパルス幅選択制御手段(42b)を含む。 (もっと読む)


【課題】光学系や記録媒体の構成を複雑にすることなく、確実な光線の位置決め制御を行い、安定した記録を行う光情報記録方法、及び該光情報記録方法を実現する光情報記録装置、並びに確実な光線の位置決め制御を行い、安定した再生を行う光情報再生方法、及び該光情報再生方法を実現する光情報再生装置を提供する。
【解決手段】一つのレーザー光線1−2を、サーボ用光線1−2aと記録/再生用光線1−2bに分割し、ついでサーボ用光線1−2aと記録/再生用光線1−2bの光軸を同軸上に配置した上で、サーボ用光線1−2aを記録媒体1−8のサーボ情報面に照射し、記録/再生用光線1−2bを記録媒体の深さ方向の任意の位置に照射して三次元的に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】メーカー推奨記録パワーが記録され、かつ、前回の記録パワーが記録されている光情報記録媒体に対して、限られた条件でのテスト記録で、良好なマーク及びスペースを形成する最適記録パワーを決定する。
【解決手段】光情報記録媒体1のディスク管理情報を読み、前記ディスク管理領域記載のメーカー推奨記録パワーをデコードし(S3)、前回記録時の記録パワーをデコードし(S4)、これらの記録パワーを比較し(S5)、比較結果によりテスト記録時のテスト記録パワーを算出し(S7)、テスト記録を実行し(S8)、テスト記録によって形成された信号を再生し各テスト記録パワーに対応したジッタ値を取得し(S9)、各テスト記録パワーとそれに対応したジッタ値との間の関係を示す近似式を算出し(S10)、近似式からジッタ値が最小となる最適記録パワーを算出し(S11)、算出した最適記録パワーをセットし(S12)、通常のデータ記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 再生レーザ照射によって、媒体内に発生する熱を利用して光学分解能以下のサイズのピットを読み出す超解像光ディスクにおいて、照射するレーザのスポット内の低温領域からの反射光の変動が再生信号を劣化させ、実用に適したエラー率bER≦10-5を達成できない。
【解決手段】 光ディスク媒体のbER又は/及び所定の信号パターンの再生信号振幅に基づいて超解像の起こる再生パワーを決定し、超解像が起こる状態で再生した場合の高温領域から得られる信号をSR、超解像が起こらない状態で再生した場合の信号の振幅をNRとしたときに、NR/SRが少なくとも1以下となる光ディスク媒体を用いる。
【発明の効果】
本発明によれば、サイズが光学分解能以下のピットを再生することが可能で、実用に適したエラー率を与える光ディスク媒体、及びその光ディスク媒体の再生パワーの決定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】単純かつ安価な光学系によって光強度分布を均一化することができるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】光源1から出射したレーザ光Lを記録光Pと参照光Sに分離し、一方の記録光Pを記録すべき情報に応じて変調した後、これら記録光Pおよび参照光Sをホログラム記録媒体Bにおいて干渉させることによりホログラムを記録するホログラム記録装置Aであって、記録光Pおよび参照光Sを偏光作用によって分離する偏光ビーム分離手段5と、光源1と偏光ビーム分離手段5との間に配置され、レーザ光Lの中心部から周縁部へと向かうにつれて、記録光Pとなる偏光成分を増大させる一方、参照光Sとなる偏光成分を減少させる偏光変調手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の温度上昇に伴う波長シフトによる記録品質劣化を抑制する。
【解決手段】光ディスク装置のAPC24は、半導体レーザ素子の温度上昇に伴う発光量の低下を補償すべく駆動電流を増大制御する。システムコントローラ32は、APC24の出力である駆動電流の変化に基づいて半導体レーザ素子の温度上昇及び温度上昇による波長シフトを検出し、波長シフトを補償するようにAPC24の目標レベルを更新することで波長シフトによる記録品質劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
高速記録に対応するため、DSV抑制及びランニングOPC用に同期コードの13T部のマークスペース制御を行うことを目的とする。
【解決手段】
2nビットからなるデータワードを3nビットのコードワードに変換する符号変調方式において、データワードの個数をカウントするバイトカウンタと、バイトカウンタ値をカウントする同期フレームカウンタと、DSV制御ビットを確定するためのDSV処理回路と、13T極性がマークであることを検出する13Tマーク検出部と、奇数フレームの同期極性部情報をマークにするか、スペースにするかを決めるための、13T部極性選択テーブルを有し、奇数同期フレームで13T部極性選択テーブルを使いDSV制御ビットを制御し、偶数同期フレームでは、DSV制御ビットを制御し、13Tマーク検出信号をサンプルホールド回路に出力し、記録レーザパワー等を調整し、ランニングOPCを行う。 (もっと読む)


【課題】青系の短波長レーザで高線速でも記録特性が良好な追記型情報記録媒体を得る。
【解決手段】450nm以下の半導体レーザーを用いて情報の記録を行う際、下記式(1)または(2)を満たす情報記録媒体。9.5×10−8≧λ/ (X*NA) ≧4.6×10−8…(1)(式中、Xは記録線速度、λはレーザー波長、NAは開口数を表す。)、9.5×10−8≧λ/ (X*NA) ≧2.3×10−8…(2)(式中、Xは記録線速度、λはレーザー波長、NAは開口数を表す。) (もっと読む)


本発明は、取出し可能記憶媒体100上にコンピュータ読取り可能データを格納するための記録装置126及び媒体であって、取出し可能記憶媒体100にデータを書き込むために第1の波長を用いることと、データを書き込みながらマークを形成することであって、当該マークは、当該マークを、別のコンピュータ読取り可能記憶装置150の、第1の波長とは異なる第2の波長で読み取ることができるように、所定の広いスポットサイズを有する、マークを形成することとを含む記録装置及び媒体において具現化される。
(もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に記録された磁区の磁界分布を測定する磁界分布測定装置及び磁界分布測定方法と、光磁気記録媒体における磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定する温度分布測定装置及び温度分布測定方法と、を提供する。
【解決手段】磁区が記録された光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、そして、当該階調度データから算出された磁界強度データに基づいて磁界分布を出力して、光磁気記録媒体Mに記録された磁区の磁界分布を測定するとともに、記録用レーザビーム照射中の光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、当該階調度データから磁界強度データを算出し、そして、当該磁界強度データから算出された温度データに基づいて温度分布を出力して、光磁気記録媒体Mにおける磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 ディスク情報構造を速やかに探し、ディスク情報構造の柔軟性及び拡張性を保証可能にする記録/再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一層以上の情報記録層を有する情報記録媒体にデータを記録するか、または前記媒体からデータを読み取る記録/再生方法において、前記情報記録媒体に記録された、前記情報記録媒体の記録特性に対応する記録と関連したパラメータに関する情報、及び前記記録と関連したパラメータが適用される前記記録特性に関する情報を含む一つ以上のディスク情報構造を参照して、前記情報記録媒体にデータを記録するステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つのレーザダイオードを駆動する電流を簡易に測定する方法を提供する。
【解決手段】電流の測定方法は、CDレーザダイオードとDVDレーザダイオードとがオフである場合(駆動電流が流れていない状態)におけるADオフセット誤差を測定するステップ(S730)と、2つの端子における電圧値(Vin9,Vin10)を測定するステップ(S734)と、DVDレーザダイオードが発光している場合に抵抗器の両端の電圧値を算式(Vin10−Vin9)により算出するステップ(S750)と、CDレーザダイオードが発光している場合に抵抗器の両端の電圧値を算式(Vin9−Vin10)により算出するステップ(S760)と、オフセット誤差を用いて電圧値を補正するステップ(S770)と、補正後の電圧値と抵抗器の抵抗値とに基づいてDVDレーザダイオードおよびCDレーザダイオードに流れる電流を算出するステップ(S772)とを含む。 (もっと読む)


【課題】良品と判定された光ディスクのみの記録面に情報記録できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ローリング共振周波数を記憶している共振周波数記憶部16と、最長ピットピットパターン列を記録し、次に最短ピットパターン列を記録する記録部7と、記録された最長ピットパターン列と最短ピットパターン列とから再生信号を再生する再生部9と、再生信号から第1、第2レーザ光出力を出力させるレーザ出力部12と、第1レーザ光出力を記憶する第1記憶部13と、第2レーザ光出力を記憶する第2記憶部14と、第1、第2記憶部に記憶されている第1、第2レーザ光出力の差分から判別用信号を生成する判別信号生成部15と、許容範囲よりも判別用信号が大きい場合には、外部に排出し、小さい場合には、情報を未記録状態の光ディスクに記録させる制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光に含まれるDC成分を抑制する光学フィルタの特性の如何に拘らず、画質劣化のない良好な記録を行うことができる2次元変換コードを提供すること。
【解決手段】
空間変調器9に表示される2次元変調コードによって変調された信号光と別途照射される参照光との干渉縞をホログラム記録媒体50に記録するホログラム記録方法であって、前記空間変調後の信号光光路に信号光のDC成分をカットするアパーチャ(DCカットマスク)21を挿入し、且つ、前記空間変調器9の2次元変調コードは基準となる変調パターンよりも周期の短いパターンとすることにより、信号光に含まれるDC成分を抑制する光学フィルタの特性の如何に拘らず、画質劣化のない良好な記録を行ことができる。 (もっと読む)


【課題】フォトンモード記録では、記録に閾値が無い為に、記録マークからの反射光に回折光が含まれない。また、多層記録媒体では、迷光や記録・再生ビームの散乱を起こすトラック溝を用いることができない。更に、記録層毎にスタンパーによるサーボマーク形成は、層数が多い場合はタクト時間がかかりコストアップになるので用いることができない。よって、平らな記録層にトラッキングを掛けなければいけないが、トラッキングの方法が無かった。
【解決手段】隣り合う2つのトラック上に通常のデータ記録の記録光より強い記録光で記録されたサーボマーク記録し、このサーボマークを検出することでトラッキングエラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生又は記録を高精度に行い得るようにする。
【解決手段】光ディスク70の表面におけるレーザ光の反射率が当該光ディスク70の種類に拘わらずほぼ一定であることを利用し、レーザ光を任意の光ディスク70の表面において反射させた反射レーザ光の光量を測定して経時信号レベルV1とし、これを工場出荷時に測定した基準信号レベルV0と比較して当該光ディスク70の表面に到達する光量の減少度合いを認識し、その減少度合いに応じてRFサーボのゲインを調整することにより、経時的な要因により低下した信号レベルを工場出荷時と同程度まで補正することができるので、光ディスク70の記録層における反射率を高精度に認識でき当該光ディスク70の種類を高い確度で判別することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な記録品位を得るために安定して収差検出を行える光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ピット上に形成されるスポットにおける中心部の0次光を囲む1次暗環の外周に位置する1次光を含む反射光から得られるRF信号を時間軸に沿って微分演算し、時間軸上におけるスポットの前端部と後端部に対応して発生するパルス信号波形を絶対値化し、絶対値化したパルス信号波形を記憶媒体に記憶し、記憶した2つのパルス信号波形を接合させて記録媒体上に形成されるスポットのスポットプロファイルを生成し、スポットプロファイルに基づいて記録レーザ光の、スポット径、球面収差、コマ収差等を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置において、記録品質を維持しつつ未知の光ディスクに対する記録ストラテジを比較的単純な処理で決定する。
【解決手段】制御部20は、装着光ディスクが未知ディスクの場合、装着光ディスクの所定領域から推奨記録ストラテジを読み取り、装着光ディスクに対応する補正パラメータをメモリから読み取る。制御部20は、読み取った推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正し、補正済みの推奨記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する。記録パターンが記録パルスに変換された後、制御部20は、OPCを実行し、その後実際のデータ記録を開始する。 (もっと読む)


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