説明

Fターム[5D096BB02]の内容

Fターム[5D096BB02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】スパイラルデータトラック方式で一部のトラックへ追従させる際の待機時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、外周から内周、もしくは内周から外周に向かってスパイラル状にデータトラックが記録された磁気ディスクと、回転する磁気ディスクからデータトラックに記録されたデータの読み出しと書き込みを行うためのヘッドと、ヘッドを回転周期の整数倍からデータトラックへシークするのに要するシーク時間を差し引いた単位で、所定のデータトラックへヘッドを追従させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層表面のサーボ領域に自己組織化材料によるリソグラフィーを用いてビットパターンが形成された磁気記録媒体のサーボ領域の信号品質を向上して記録再生機構のエラーを抑制する。
【解決手段】サーボ領域が周期L0で配列された磁気ドット群を含み、磁気ドット群は、そのクロストラック方向に亘って、分割された複数の磁気ドット領域を含み、最内周からm番目の磁気ドット領域のダウントラック方向の幅Wmと、m番目の領域のダウントラック方向のドット配列数Nmは、L0{Nm√3/2−0.3}≦Wm≦L0{Nm√3/2+0.3}…(1)で表される関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ヘッド駆動装置およびヘッド駆動方法を提供すること。
【解決手段】サーボ信号が記録されている第1および第2の記録面を備える被記録媒体と、前記第1の記録面に対応する第1のヘッドと、前記第1のヘッドの前記サーボ信号を利用して前記第1のヘッドを前記第1の記録面のトラックに追従させるヘッド駆動部と、前記第1のヘッドが前記第1の記録面のトラックを追従している間に、前記第2の記録面のトラックから前記サーボ信号を読み出す第2のヘッドと、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号に基づいて、前記第1の記録面と前記第2の記録面のトラック位置の差分を検出する検出部と、を設け、前記ヘッド駆動部は、前記トラック位置の差分が検出された後、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号を前記トラック位置の差分に基づいて補正した情報をさらに利用して前記第1のヘッドに前記第1の記録面のトラックを追従させる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状のサーボ情報を使用して、同心円状のデータトラックに対するヘッドの位置決め制御を効率的に行なうことができる磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】螺旋状のサーボ情報が記録されたディスク媒体11を使用するディスクドライブにおいて、CPU19は、同心円状のデータトラックのセンタに相当する仮想トラックセンタを想定した場合の仮想サーボ情報を生成する。CPU19は、当該仮想サーボ情報を使用して、ヘッド12を同心円状のデータトラックのセンタに位置決めするための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、位置エラー信号の決定方法の提供。
【解決手段】位置エラー信号を決定する方法は、ディスク表面上のサーボウェッジ内の、複数の同心トラックに対して、トラック中心から可変のオフセットを有するスパイラルサーボ信号の書き込みと、これによるスパイラルサーボトラックの形成と、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるサーボウェッジ内のサーボ信号についてのオフセット値の観測を含む。この方法は、複数のトラックのうちの第1のトラックにおけるオフセット値からの第1のエラー量の決定と、複数のトラックのうちの第2のトラックにおけるオフセット値からの第2のエラー量の決定も含む。第1のエラー量及び第2のエラー量が同じであれば、第1又は第2のエラー量のうちの一方が、ヘッド非線形性ルックアップテーブルの補正更新として用いられる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状などの連続的サーボ情報を記録するためのサーボ情報書込み方法において、リトライ処理によるサーボ情報の連続性の精度を向上できるサーボ情報書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスク媒体上に、ヘッドを等速移動させながら連続的にサーボ情報を書き込むサーボ情報書き込み方法である。このサーボ情報書込み方法は、書き込み途中でエラーが検出されたときに、ヘッドの移動を停止させた後に等速移動を再開し、ディスク媒体上の書き込みエラー位置からサーボ情報の書き込みを再開する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状のサーボ情報を使用して、同心円状のデータトラックに対するヘッドの位置決め制御を効率的に行なうことができる磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】螺旋状のサーボ情報が記録されたディスク媒体11を使用するディスクドライブにおいて、CPU19は、同心円状のデータトラックのセンタに相当する仮想トラックセンタを想定した場合の仮想サーボ情報を生成する。CPU19は、当該仮想サーボ情報を使用して、ヘッド12を同心円状のデータトラックのセンタに位置決めするための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】トラック間のピッチを狭めた場合においてもトラッキングを高精度に行うことが可能な磁気記録再生装置を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気記録再生装置は、基板21と、その一主面に設けられ互いに平行に配列した帯状磁気記録部22と、それらの間にそれぞれ介在する帯状非磁性部23とを備えた磁気記録媒体2、帯状磁気記録部22の1つに対向しその帯状磁気記録部22に向けて電子線を出射する電子線出射部18と、電子線出射部18が対向する帯状磁気記録部22に対向した磁場発生部14と、電子線出射部18が対向する帯状磁気記録部22に対向した磁気検出部15とを備えた記録再生ヘッド7、電子線出射部18に接続され電子線出射部18から電子線出射部18が対向する帯状磁気記録部22に向けて流れた電流量を検出する電流計19、及び電子線出射部18が対向した帯状磁気記録部22に沿って磁気記録媒体2と記録再生ヘッド7とを相対移動させる駆動機構を具備する。 (もっと読む)


本発明は一般に半波対称性を有する周期信号を抑圧する繰り返し制御系の分野に関し、特に周期NTの周期信号を供給されるメモリループとして構成される繰り返し制御系であって、メモリの大きさとしてN/2個のメモリ素子を含み、負のフィードバック接続を適用し、メモリループの出力において係数−1/2を設定することを特徴とする繰り返し制御系に関する。このような繰り返し制御系は例えば記録媒体にデータを記録するヘッドを有する記録再生装置におけるドライブサーボシステムの外乱補正モジュールにおいて適用されうる。
(もっと読む)


1 - 9 / 9