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Fターム[5D109BA03]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | ダイレクトドライブ (1,344) | 目的 (184) | 組立て、調整の容易化・高精度化 (46)

Fターム[5D109BA03]に分類される特許

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【課題】プリングプレートの締結強度を向上させ、締結時の変形量を減少させると共に、プリングプレート設置時の汚染発生を低減することのできる、スピンドルモータ用プリングプレート及びこれを備えるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモータ用プリングプレートは、円環形状を有する本体と、前記本体から上方に突設されて装着時に塑性変形する塑性変形部とを含む。 (もっと読む)


【課題】コイルを構成する導線が、ロータハブの外周面に接触しないようなスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ティース42Aに、外側コア部421Aと、内側コア部426Aとを設ける。外側コア部は421A、ハブの外周面621Aより径方向外側に配置される。コイルを構成する導線は、外側コア部421Aに巻かれる。内側コア部426Aは、外側コア部421Aより径方向内側に、配置される。また、内側コア部426Aの、ハブの外周面より径方向外側、かつ、コイルより径方向内側の位置に、位置決め部70Aを設ける。そして、位置決め部70Aの周方向の幅を、外側コア部421Aの周方向の幅より、大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピンドルモーターは、ベース部材に固定設置される下部スラスト部材と、前記下部スラストと前記ベース部材のうち少なくとも一つに固定設定されるシャフトと、前記下部スラスト部材に固定設置されるシャフトと、前記下部スラスト部材の上部に配置され、前記シャフトに回転可能に設置されるスリーブと、前記スリーブに結合されて前記スリーブと連動して回転されるロータハブ及び前記シャフトの上端部に固定設置されて前記スリーブとともに気液界面を形成する上部スラスト部材を含み、前記スリーブの上端部には前記上部スラスト部材とともに気液界面を形成するよう上部側の外径が下部側の外径より大きく形成される傾斜部を有することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制したモータを提供する。
【解決手段】モータ12は、静止部と、回転部と、を備え、前記静止部が、シャフト部と、前記シャフト部の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記回転部が、スリーブ部と、筒状部と、環状蓋部と、を含む上ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部42が、前記外周面よりも径方向内側にて上下方向に延びる内側円筒面741と、前記内側円筒面741よりも径方向外側に位置する外側環状面742と、を有し、前記環状蓋部の下面と前記外側環状面742との間に、軸方向の幅が、前記上スラスト部42の前記外周面と前記筒状部の内周面との間の上シール部の最大幅より小さい環状の径方向間隙663aが構成され、前記環状蓋部の径方向内側の内縁と前記内側円筒面との間に、径方向の幅が前記上シール部の最大幅より小さい環状の軸方向間隙が構成される。 (もっと読む)


【課題】トレーに設けられるマットの表面のシャフトに対する直角度の精度を高め可能なトレーの樹脂注入装置および樹脂注入方法を提供する。
【解決手段】トレーの樹脂注入装置10は、基台20、当接ユニット30を有する。トレー12は、ケース121およびシャフト125を有する。基台20は、収容穴22および樹脂注入溝を有する。収容穴22には、シャフト125が挿入される。当接ユニット30は、上下に移動可能に基台20に装着され、収容穴22と同軸するガイド孔34を有する。当接ユニット30は、一側がY字型を呈し、孔123をカバーしないように形成される。ディスペンサでトレー12の孔123を通して樹脂注入溝の凹部243に樹脂を注入してマットを形成する。これにより、マットの表面のシャフト125に対する直角度の精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの締まり嵌めによるホルダの内周面の変形を抑制できるピンドルモータを提供する。
【解決手段】ロータハブおよびロータマグネットをステータに対して回転可能に支持する軸受機構4を有するピンドルモータにおいて、中心軸J1を中心とする略円筒状であり、内周面213に軸受機構4が固定されるとともに、上端214aが内周面213の上端213aよりも上側に位置する外周面214に、ステータのステータコア221が締まり嵌めにより固定されるホルダ211を備え、ホルダ211の内周面213の上端213aから外周面214の上端214aへと連続する環状面215が、中心軸J1を中心とする環状の凹部210を含み、凹部210の底部210aが、内周面213の上端213aよりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置用のベースユニットにおいて、気密性を高め、気体の漏れ出しを防止する。
【解決手段】複数の貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部の上側に配置され、環状のコアバック及びコアバックから径方向外方へと突出する複数のティースを有するステータコアと、ティースに巻回されたU相からなるU相コイル、V相からなるV相コイル及びW相からなるW相コイルと、各相のコイルから引き出されたU相コモン線44(U)、V相コモン線44(V)及びW相コモン線44(W)と、ベース部の下面上に位置する回路基板60とを備えた記録ディスク駆動装置用のベースユニットである。各相のコモン線は、各貫通孔をそれぞれ1本ずつ通ってベース部の下側に引き出されて回路基板に電気的に接続される。貫通孔は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモーターの超薄型化によって回転部材の回転時に発生する気流のタービュランスが減少し、回転時の雑音と振動の発生が減少するなど、回転安定性を確保する。
【解決手段】スピンドルモーターは、シャフト10を回転可能に支持するスリーブ21、シャフトの上部に結合してシャフトとともに回転するブッシュ30、ブッシュの外周面に結合する円筒状壁部を含むローターケース41、ブッシュの軸方向下部に形成され、シャフトの回転時にシャフトとスリーブの間に発生する気流を半径方向外側に発散する気流発散部32、及びブッシュの軸方向下部に形成され、シャフトの回転時にオイルをシーリングするように円筒状壁部と気流発散部の間に形成されるシーリング部33を含む。 (もっと読む)


【課題】回路基板を取付板にかしめ固定する際に、回路基板に反りを生じる。
【解決手段】モータユニット11は、モータ部111と、モータ部が取り付けられる取付板112と、取付板上に固定される回路基板113と、を備え、回路基板が、孔部を有し、取付板が、板部と、板部から上方へと突出して孔部に挿入されるかしめ部4と、を備え、かしめ部が、板部から上方へと突出する筒状部の上部を径方向外方へと押し広げたものであり、孔部のエッジが、上部により下方へと押圧される接触部と、上部と非接触である非接触部513と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の耐衝撃性を向上する。
【解決手段】ディスク駆動装置100において、ロータ6には、磁気記録ディスク8が載置される。ベース4は、ロータ6の回転軸Rを中心とする軸受孔4hを有する。軸受ユニット12は、ロータ6をベース4に対して回転自在に支持し、軸受孔4hに接着固定される。軸受孔4hの側面4iには回転軸Rを中心とする環状の第1の溝4jが設けられる。軸受孔4hの側面4iと接するハウジング44の外周面44aには、回転軸Rに沿った方向において第1の溝4jとは異なる位置に、回転軸Rを中心とする環状の第2の溝44bが設けられる。ベース4の下面4kにおける軸受孔4hの縁部4lに塗布される導電性樹脂52によって、ベース4と軸受ユニット12とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ディスク面とヘッドとの間の距離を量産可能な方法でばらつきなく安定化させることが可能なスピンドルモータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ20の製造過程においては、ベース組立体10に対してスピンドル組立体30を固定する際には、予めスピンドル組立体30の外表面に付与されておりディスク載置面6bの傾斜の最高点または最下点の方向を示す指標6cが、ヘッド12の進入方向に対して直交する方向に沿って配置されるようにセットされている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートのワイヤ引き出し孔からのリークを軽減する。
【解決手段】ブラシレスモータ100において、ハブ10には、磁気記録ディスク200が載置される。ベースプレート50は、上面50a上でハブ10を回転自在に支持する。積層コア60は、ベースプレート50の上面50a上に固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含む。コイル70は、複数の突極に巻き線されて形成される。円筒状マグネット40は、ハブ10に固定され、積層コア60の複数の突極と径方向に対向し、周方向に複数の駆動用着磁が施される。コイル70の一端のワイヤ72は、ベースプレート50に設けられた開口54を通じてベースプレート50の下面50bに引き出され、コイル70に電流を供給するための駆動配線106とベースプレート50の開口54上を避けた位置で接続される。ベースプレート50の開口54には樹脂102が充填される。 (もっと読む)


【課題】ヨークをハブに圧入する際のハブの変形を軽減する。
【解決手段】ブラシレスモータ100において、ハブ10は、ヨーク30と2枚の磁気記録ディスク200とによって挟まれる円筒状の隔壁を有する。ヨーク30はハブ10の隔壁の内周面に接着と圧入とを併用して固定される。隔壁の内周面には、ヨーク30が圧入される際にヨーク30が押し当てられる第1凸部16および第2凸部18が形成される。第1凸部16および第2凸部18は、モータ回転軸Rの周りに形成された円環状の凸部である。第1凸部16の直径は第2凸部18の直径より小さい。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータは、上下にのびる中心軸に対して直交する方向に広がるベース部材の上面側にステータユニットを固定する必要がある。
【解決手段】ベース部材31及びステータユニット32に対して回転する回転部4の中心軸を中心とする円環状のコアバック321a及びコアバックから径方向内側へ向けて突出した複数本のティース部321bを有するステータコア321と、複数本のティース部に巻回されたコイル322a,322bに対応して、ベース部材31の上面側を、ステータユニット32との間に接着剤34が介在する第1領域51と、ステータユニットとの間に接着剤34が介在しない第2領域52とを分離するため、接着剤の径方向内側への侵入を制限する堰部を設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザフォーミングにより生じる金属の凸状部やスパッタ粒子が、モータユニット等の組み立ての妨げとなることを防止する。
【解決手段】ベース部材上にモータを組み立てる工程と、前記ベース部材の前記モータとは反対側に設けられた溝状または段差状の切欠部内にレーザ光を照射してレーザフォーミングを行う工程とを備える。別の製造方法として、ベース部材上にモータを組み立てる工程と、前記ベース部材の前記モータとは反対側の照射領域にレーザ光を照射してレーザフォーミングを行う工程とを備え、前記照射領域が、周囲の面よりも前記モータの中心軸に平行な方向において前記モータに近く設定される。 (もっと読む)


【課題】シール部材を貼付する工程が追加される。
【解決手段】ロータ部3は、略円板状の蓋部31および下側円筒部32を有するロータハブ、下側円筒部32に取り付けられた界磁用磁性部材33を備える。蓋部31の下面には、蓋部31が有する貫通穴311の下側開口315よりもモータの中心軸を中心とする径方向内側に、中心軸を中心とする環状に下方に突出する環状凸部314が形成される。また、界磁用磁性部材33はロータマグネット35、並びに、ロータマグネット35の上面および外側面を覆うバックアイアン34を有する。界磁用磁性部材33がロータハブに取り付けられる際には、バックアイアン34の上面が環状凸部314に当接することにより、界磁用磁性部材33の位置が決定される。これにより、貫通穴311のバリ等の変形した部位にバックアイアン34が当接することを防止しつつ貫通穴311の下側開口315を封止することができる。 (もっと読む)


【課題】組立工程を簡易化し、かつ磁気吸引板の歩留まりを改善して製造コストを抑えたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】スピンドルモータ1は、軸受部8と、コイル巻線5が巻回されたステータコア6を有して、ベースプレート2に固定されるステータ部7と、軸受部8に相対回転可能に支持される軸体14と、軸体14に固定されステータコア6に対向するロータマグネット9を有するロータ部10と、ベースプレート2に取り付けられ、ロータマグネット9と軸方向に対向配置されて磁気吸引力を生じる磁気吸引板4を備える。磁気吸引板4は、切断部4aを有して径方向に拡縮自在の環状部材からなり、磁気吸引板4の周縁がベースプレート2の突起部3aと底面2aとの間に形成される凹部2dに係合する。これにより、磁気吸引板4の材料歩留まりを抑え、かつ切断部4aを有する磁気吸引板4を縮径または拡径して凹部2dに装着でき、組立工程を簡易化する。 (もっと読む)


【課題】近年、ディスク駆動装置に用いられるディスク回転用モータは、小型化、薄型化、低コスト化が厳しく要求され、さらに数千時間におよぶ長寿命性能、および数万回といったディスクの繰り返し脱着に対する信頼性も要求されている。
【解決手段】ロータフレーム2の中央に軸受7を収納する凹部13を形成し、その凹部13の内径側にロータフレーム2から径方向内側に向かって複数の係合部14を一体に突出して形成し、この係合部14の軸方向上面部にディスク調芯部材3から一体に突き出し形成した爪部15を設置し、メタルハウジング8に係合部14が軸方向に通過可能な切欠部16を形成した被係合部17を一体的に形成し、係合部14が切欠部16の範囲内に収まった状態でも、係合部14と切欠部16の周方向の隙間を爪部15で塞いでロータ部6が容易に抜けない構造とした。 (もっと読む)


【課題】電子部品が実装された回路基板を用いても、モータの生産効率を低下させることのない、薄型化を図ったモータを提供すること
【解決手段】モータ3の取付板326には、シャーシ44に取り付けられる複数の取付部3261と、複数の取付部3261を連結する基部3262と、から構成される。そして基部3262の上面には回路基板327が取り付けられる。回路基板327には、電子部品が実装される第1領域3271bと、中心貫通孔3271aを有する第2領域3271cを備える。第1領域3271bの下面には、補強板3273が取り付けられる。そして、第1領域3271bの上面の基部3262に対する軸方向の高さH1は、取付部3261の上面の基部3262に対する軸方向の高さH2と、略同一、もしくは、より高くなるように形成される。 (もっと読む)


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