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Fターム[5D109BA18]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | ダイレクトドライブ (1,344) | 回転電機の種類、形式 (1,000) | 中心部(軸)が固定のもの (55)

Fターム[5D109BA18]に分類される特許

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【課題】モータを薄型化できる軸受構造の提供。
【解決手段】モータは、上プレート円筒部521と、下プレート円筒部622、スリーブ部4を含み、前記スリーブ部4が、前記シャフト部が挿入される内側スリーブ円筒部41と、前記内側スリーブ円筒部41の下部から径方向外方に広がるスリーブフランジ部42と、前記スリーブフランジ部42から上方に延びる外側スリーブ円筒部43を含み、前記下プレート円筒部521が、前記外側スリーブ円筒部43の外側に位置し、前記上プレート円筒部521の外周面と前記外側スリーブ円筒部43の内周面との間に上シール部が位置し、前記外側スリーブ円筒部43の外周面と前記下プレート円筒部622の内周面との間に下シール部が位置し、前記上シール部の少なくとも一部と、前記下シール部の少なくとも一部とが、前記シャフト部の外周面と前記内側スリーブ円筒部の内周面との間の前記ラジアル間隙71と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HDDモーター用接着樹脂組成物及びこれを用いたHDD用モーターに関する。
【解決手段】本発明によるHDDモーター用接着樹脂組成物は、ウレタンメタクリレートオリゴマー45〜55重量部と、ヒドロキシルアルキルメタクリレート35〜45重量部と、アクリル酸1〜3重量部と、有機ヒドロペルオキシド1〜2重量部と、光開始剤2〜5重量部と、を含む。本発明によると、紫外線硬化型接着剤及びプライマーの含量を調節して製造されたHDDモーター用接着樹脂組成物でHDD用モーターを製作することにより、アウトガスの発生を低減してモーターの信頼性品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸固定型の流体動圧軸受装置において、ラジアル軸受隙間を潤沢な潤滑油で満たし、ラジアル軸受部の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮可能とする。
【解決手段】静止部材に固定される軸部材2と、軸部材2の外周に配置され、ラジアル軸受部R1,R2によりラジアル方向に非接触支持される回転部材3とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、その下端および上端に、軸受外部に突設されて外表面が大気に接する突出部E1,E2を有しており、下側の突出部E1にモータベース6aが固定され、上側の突出部E2にモータカバー6bが固定される。軸部材2は多孔質体、例えば焼結金属の多孔質体で形成され、回転部材3は非多孔質体で形成されている。軸部材2の突出部E1,E2の内部気孔は、含浸・硬化させた封孔材21により封止されており、軸部材2の突出部E1,E2からの潤滑油漏れが可及的に防止される。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転時の振動を抑制する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部とを備え、前記静止部が、シャフト部と、下プレート部と、外筒部とを備え、前記回転部が、前記シャフト部が挿入され、上下方向に貫通する1つの連通孔を有するスリーブ部と、前記スリーブ部から径方向外方に広がる蓋部とを備え、前記シャフト部と前記スリーブ部との間の第1間隙、前記外筒部と前記スリーブ部との間の第2間隙および前記連通孔が、潤滑油で満たされ、前記蓋部が穴部を有し、軸方向における前記穴部の存在範囲が軸方向における前記連通孔の存在範囲と重なり、前記穴部の中心は前記中心軸および前記連通孔の中心を含む同一面上に位置し、かつ、前記中心軸に対して前記連通孔と前記穴部とが反対側に位置し、前記フランジ部の密度をσ、前記連通孔の体積をV、前記蓋部の密度をσ、前記穴部の体積をVとして、V<(σ/σ)・Vが満たされる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制したモータを提供する。
【解決手段】モータ12は、静止部と、回転部と、を備え、前記静止部が、シャフト部と、前記シャフト部の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記回転部が、スリーブ部と、筒状部と、環状蓋部と、を含む上ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部42が、前記外周面よりも径方向内側にて上下方向に延びる内側円筒面741と、前記内側円筒面741よりも径方向外側に位置する外側環状面742と、を有し、前記環状蓋部の下面と前記外側環状面742との間に、軸方向の幅が、前記上スラスト部42の前記外周面と前記筒状部の内周面との間の上シール部の最大幅より小さい環状の径方向間隙663aが構成され、前記環状蓋部の径方向内側の内縁と前記内側円筒面との間に、径方向の幅が前記上シール部の最大幅より小さい環状の軸方向間隙が構成される。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止するモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41とスリーブ部5との間の第1間隙に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上方に向かって延びる上シール部および下方に向かって延びる下シール部が構成され、前記上シール部と前記下シール部とには、潤滑油の界面がそれぞれ位置し、前記上シール部と前記下シール部とが連通孔61によって連通し、前記上シール部から前記第1間隙を経由して前記下シール部に至る領域、および、前記連通孔61が、前記潤滑油45で満たされ、前記上シール部の前記界面と前記下シール部の前記界面との間の軸方向における距離が、前記動圧軸受の前記軸方向における上端と下端との間の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とシャフト26とを有する固定体と、ハブ28と、ハブ28に固定され、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材105とを有する回転体と、を備える。固定体と回転体とに潤滑剤92が介在する。回転体側環囲部材105とシャフト26にはラジアル動圧発生溝が形成される。固定体は、シャフト26のベース側を環囲する円盤部と回転体側環囲部材を環囲する円筒部を有するベース側環囲部材102を含む。ベース側環囲部材102は、円盤部がシャフト26に締り嵌めにより固定され、円筒部がベース4に固定される。気液界面は円筒部の内周面と回転体側環囲部材105の外周面の半径方向隙間に位置する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の気体の流出を防止するディスク駆動装置用のスピンドルモータを提供する。
【解決手段】内部空間を構成するハウジングを有するディスク駆動装置に用いられるディスク駆動用のスピンドルモータ12は、軸方向に配置されたシャフト41を含む軸受機構と、シャフト41が嵌る貫通孔230を有し、ハウジングの一部を構成するベース部21を含む静止部と、静止部に対して軸受機構を介し中心軸周りに回転する回転部とを備え、貫通孔230を構成するベース部21の内周部とシャフト41の下部412との間に、固定領域8が存在し、固定領域8は、圧入領域81と圧入領域81の下側に位置し、ベース部21の内周部23とシャフト41の下部412との間にシール間隙が構成された接着領域82とを含み、シール間隙の径方向の幅が、上側に向かって漸次減少し、シール間隙において接着剤7が全周に亘って存在する。 (もっと読む)


【課題】配線基板と引出線との接続部位や引出線が、ディスク駆動装置の他の部品と干渉することを防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置用のモータユニットは、モータ部12と、ディスク駆動装置1のハウジング16の一部を構成するハウジング部材と、ハウジング部材の上面上にて、モータ部から離れて配置された外部接続用の貫通孔64に向かってモータ部から延びる配線基板14と、を備え、モータ部が、上下方向を向く中心軸を中心とする環状のロータマグネットを含む回転部と、ロータマグネットの内側にてモータ部のベース部に固定されたステータと、を備え、配線基板が、モータ部の外部からステータとベース部との間の隙間を介してステータの内側まで延びており、配線基板の接続部15がステータの内側に位置し、ステータの複数の引出線が接続部に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化しても信頼性を維持または向上できる回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器としてのディスク駆動装置100はベースプレート50とハブ10と、ベースプレート50に対してハブ10を回転自在に支持する軸受ユニットと、を備える。軸受ユニットは、開口部の内周に結合される外側スリーブ81と、外側スリーブ81の内周に結合される内側スリーブ80と、内側スリーブ80に収納され一端部をベースプレート50に結合されるシャフト20と、ラジアル動圧溝RBと、潤滑剤92と、を含む。外側スリーブ81とハブ10の結合部分には、硬化性樹脂94を介在させて外側スリーブ81とハブ10を結合する接着領域となる凹部10mと、外側スリーブ81の軸方向において凹部10mの両側に設けられて当該凹部10mに対応する外側スリーブ81とハブ10との隙間より狭い部分を形成する突出領域となる傾斜防止部10nと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置用のベースユニットにおいて、気密性を高め、気体の漏れ出しを防止する。
【解決手段】複数の貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部の上側に配置され、環状のコアバック及びコアバックから径方向外方へと突出する複数のティースを有するステータコアと、ティースに巻回されたU相からなるU相コイル、V相からなるV相コイル及びW相からなるW相コイルと、各相のコイルから引き出されたU相コモン線44(U)、V相コモン線44(V)及びW相コモン線44(W)と、ベース部の下面上に位置する回路基板60とを備えた記録ディスク駆動装置用のベースユニットである。各相のコモン線は、各貫通孔をそれぞれ1本ずつ通ってベース部の下側に引き出されて回路基板に電気的に接続される。貫通孔は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、比較的回転トルクが小さく、所望の軸受性能を長期間に亘って安定的に発揮することのできる軸固定型の流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】軸部材2と、軸部材2の外周に配置された回転部材としてのディスクハブ3と、ディスクハブ3をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部R1,R2と、ディスクハブ3をスラスト方向に非接触支持するスラスト軸受部T1,T2と、潤滑油の油面を保持してディスクハブ3の一端及び他端開口部をシールするシール隙間S1,S2とを備えた軸固定型の流体動圧軸受装置1である。軸部材2は、モータベース6aに固定された軸部7と、軸部7の外周面7aに固定され、外周面8dでラジアル軸受隙間を形成する多孔質のスリーブ部8、及び両端面9a,9bでスラスト軸受部T1,T2のスラスト軸受隙間を夫々形成するフランジ部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体の液面からの蒸発を抑制し、静止部側と回転部側との間隔を、高精度に得ることができる流体動圧軸受を提供する。
【解決手段】回転部材141の外周面と筒状部132bの内周面との間に、下方へ向けて径方向の間隔が縮小する毛細管シール部154と、毛細管シール部154の上方に配置されたラビリンスシール部155と、が設けられている。潤滑オイル159の液面は、毛細管シール部154内に位置する。ラビリンスシール部155の径方向の間隔Dは、毛細管シール部154の上端部の径方向の間隔より、狭い。このため、潤滑オイル159の蒸発は、ラビリンスシール部155により抑制される。また、ラビリンスシール部155は、回転部材141と、中心軸109からの径方向の距離を高精度に得やすい筒状部132bの内周面との間に設けられている。このため、ラビリンスシール部155の径方向の間隔Dが、高精度に得られる。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータに衝撃が加わっても回転部材からスラストワッシャが外れないようにする。
【解決手段】ベース部材13とカバー部材12とからなるハウジング11を備えたディスク駆動装置1に用いられるスピンドルモータであって、上下に延びる中心軸9に沿って配置された静止シャフト33と、前記静止シャフト33の外周面と対向する内周面を有し、前記静止シャフト33に対し回転する回転部材4と、前記静止シャフト33の上部に位置し前記静止シャフト33から径方向外方に延びるとともに、前記回転部材4の内周面より大径であり、前記カバー部材12と接触するスラストワッシャ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体中に混入した気泡を効率よく外部へ排出できる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置は、シャフト33と、スラストカップ32と、回転部材とを備える。回転部材の下面と、スラストカップ32の環状部321の上面との第2間隙52は、テーパシール部55aに連通する第1領域と、第1領域より径方向内側に位置して第1領域より軸方向の間隔が小さい第2領域とを含む。そして、貫通孔415の下端部は、第1領域と第2領域との境界から径方向外側に離間した位置に開口している。回転部材の回転時には、第1領域において潤滑オイル59の局所的な循環が発生する。このため、貫通孔415の下端部から第1領域へ移動した気泡は、テーパシール部55a側へ効率よく運搬され、テーパシール部55aの潤滑オイル59の液面から良好に排出される。 (もっと読む)


【解決手段】静止部材を構成する第1カップ部133は、円板部133aの外縁部から下方へ向けて突出した円筒部133bを有する。一方、回転部材141は、円筒部133bの少なくとも下端部を収容する環状凹部141dを有する。このため、ラジアル動圧溝列151及びポンピング溝列154を軸方向に大きく確保しつつ、軸受装置全体の軸方向の寸法を抑制できる。また、回転部材141に設けられた貫通孔141fの一端は、環状凹部内に開口している。
【効果】ポンピング溝列154により潤滑オイル中に混入した気泡を、貫通孔141fを介して下方へ効率よく排出できる。 (もっと読む)


【課題】起動時の潤滑流体の循環を向上し、起動時のトルクを低減し、軸受の損傷を防止する。
【解決手段】カバー部材30の内側底面からスリーブ114aのスラスト軸受面までの距離L1と、ストッパー部18aのストッパー面18aaからスラスト軸受構成部16のスラスト軸受面までの距離L2との間に、L1<L2の関係が成立することにより、スリーブ114aが回転を静止している時、カバー部材30の内側底面がストッパー面18aaに当接し、スリーブ114aのスラスト軸受面とスラスト軸受構成部16のスラスト軸受面との間に隙間が確保され、潤滑流体が存在し、起動時のトルクが低減され損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ短時間で潤滑剤を注入作業でき、気泡の入り込みを防止し、かつ潤滑剤の量を容易に確認できるFDBの提供、ならびにこのFDBを備えることで高速化に適したディスク駆動装置、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト11に固定された第1のフランジ15と、第1の環状部材18との間に第1のキャピラリーシール24を備え、第2のスリーブ17と第2の環状部材19の間に第2のキャピラリーシール25を備えたFDB50を真空槽に投入し、潤滑剤23を第1、第2のキャピラリーシール24,25の開放端に塗布する。その後、真空槽に空気を送り込むことで気圧差により潤滑剤23はFDB50に流れこむ。FDB50は、第2液面27の最内周部と第2の環状部材19の開放端の内周部と結んだ直線より径方向で内側に配設されているため、潤滑剤23の液面高さを測定することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】シール部材を貼付する工程が追加される。
【解決手段】ロータ部3は、略円板状の蓋部31および下側円筒部32を有するロータハブ、下側円筒部32に取り付けられた界磁用磁性部材33を備える。蓋部31の下面には、蓋部31が有する貫通穴311の下側開口315よりもモータの中心軸を中心とする径方向内側に、中心軸を中心とする環状に下方に突出する環状凸部314が形成される。また、界磁用磁性部材33はロータマグネット35、並びに、ロータマグネット35の上面および外側面を覆うバックアイアン34を有する。界磁用磁性部材33がロータハブに取り付けられる際には、バックアイアン34の上面が環状凸部314に当接することにより、界磁用磁性部材33の位置が決定される。これにより、貫通穴311のバリ等の変形した部位にバックアイアン34が当接することを防止しつつ貫通穴311の下側開口315を封止することができる。 (もっと読む)


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