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Fターム[5D117FF01]の内容

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Fターム[5D117FF01]に分類される特許

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【課題】S字バランス調整値とフォーカスバランス調整値の差が大きい場合であっても、安定したシーク処理を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、全反射信号及びフォーカスエラー信号を生成する信号生成部と、光ピックアップの制御を行うサーボ制御部とを備える。さらに、フォーカスエラー信号のエラーバランスが最小となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第一調整値と、全反射信号が最大となるよう光ピックアップを調整するための調整値である第二調整値との差分値を算出する主制御部を備える。主制御部は、この差分値が所定の閾値を超えるか否かを判定する。そして超える場合に、シーク処理時において第一調整値を用いて光ピックアップの調整を行うよう、サーボ制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報層数をカウントする。
【解決手段】
光ディスク装置は、所定波長の光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する集光レンズと、集光レンズを光ディスクの情報層の法線方向に駆動する集光レンズ駆動機構と、光ディスクから反射した光ビームの光量から検出信号を検知する光検出器と、集光レンズ駆動機構により集光レンズを一方向に駆動し、駆動時に光検出器から得られる検出信号から情報層信号の幅を測定する情報層信号幅測定回路と、情報層信号幅測定回路から得られた情報層信号の幅から情報総数を識別する情報総数識別回路を備えさせる。また、情報層信号の幅を測定する際に、集光レンズ駆動機構が持つ共振周波数よりも早い周波数で集光レンズを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】3層以上の記録層を有する光ディスクの層数を高速且つ確実に判別しうる。
【解決手段】光ディスク装置1は、フォーカスエラー信号SFEがゼロクロスを示した時点の迷光信号SNの信号レベルを取得し、取得した全ての信号レベルに基づいて光ディスク100の層数を判別するようにしたことにより、光ディスク100に対してフォーカスサーボが掛かる前の時点で3層以上の記録層Yを有する光ディスク100の層数を精度良く判別することができるので、高速且つ確実に3層以上の記録層Yを有する光ディスク100の層数を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の誤動作等によりアクセスする情報記録層とは別の情報記録層にアクセスしてしまったような場合でも再生制御方式等の設定がその情報記録層の方式等とミスマッチしないようにする。
【解決手段】アクセスした情報記録層L1を特定する層番号取得部222と、層番号取得部222によって特定された情報記録層L1の種類を判別する層種類判別部223とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長の第1光及び第2光を第1反射膜及び第2反射膜を含むホログラフィック情報記録媒体にフォーカシングする対物レンズを光軸側に往復動させつつ、第1光及び第2光がそれぞれ第1反射膜及び第2反射膜から反射されるときの第1検出信号及び第2検出信号間の時間差が所望する記録層の位置に該当する値になるまで第2光の焦点を光軸側に移動させる焦点移動部を制御して第2光の焦点位置を移動させ、第2光の焦点位置が所望する記録層の位置に調整されるように制御できるホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法である。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、および領域判断方法を提供すること。
【解決手段】トラッキングエラー信号生成部と、トラッキングエラー信号を2値化して2値化トラッキングエラー信号を生成するエラー信号2値化部と、再生信号を生成する再生信号生成部と、前記再生信号を第1のレベル、または前記第1のレベルより低い第2のレベルに2値化して2値化再生信号を生成する再生信号2値化部と、前記2値化トラッキングエラー信号の周期単位で、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであったか否かを検出する検出部と、周期のうちの少なくとも1期間において前記2値化再生信号が前記第1のレベルであった前記2値化トラッキングエラー信号の周期が前記検出部により検出されなかった場合、前記所定領域が未記録領域であると判断する判断部と、を備える光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ高い信頼性で光ディスクの種別を判定することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク再生装置は、種別を判定しようとする光ディスクに対し、種別に応じた異なる波長のレーザ光を順次照射して前記光ディスクから反射信号を得る光ピックアップと、前記レーザ光焦点位置の前記光ディスクの厚み方向への掃引を制御すると共に、前記レーザ光の波長を、前記掃引の向きを変更する度に切り換える制御部と、前記レーザ光の反射信号からフォーカス誤差信号とRFリップル信号とを生成する判定信号生成部と、前記光ディスクの合焦位置近傍から前記掃引ごとに得られる前記フォーカス誤算信号及び前記RFリップル信号と、そのとき使用しているレーザ光の波長とから前記光ディスクの種別を判定する種別判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏芯量の大きなディスクでオフセットライトが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】記録処理を行う前に、トラック乗り越え数を計数し、回転位相毎に所定の区間における偏芯量変化率Rを算出してメモリに記憶する。そして、記録処理を行っているときに傷を検出した場合に、メモリに記憶されている回転位相毎の偏芯量変化率から、傷が存在する区間の予測偏芯量を算出し、予測偏芯量が閾値偏芯量以上である場合に記録動作を停止するようにして、対物レンズから照射される光ビームがデータ記録済みの隣接トラック上に照射されて、データを上書きしてしまうことを未然にかつ迅速に防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体の製造コストを大幅に低減可能にする。
【解決手段】複数の情報記録層を有する多層光記録媒体1において、少なくとも2層の情報記録層における媒体側アドレス情報を一致させたことを特徴とする。本構造によって、マスタスタンパの種類を減少させることが可能となり、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御を行う際に、対物レンズと光ディスクとが衝突する可能性を低減できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、光検出手段から出力される信号を処理して得られる信号であって、対物レンズの焦点位置が光ディスクの記録面に合った場合にピークを示す第1の信号を生成する第1の信号生成手段7と、第1の信号を所定のレベルでスライスして2値化した第2の信号を生成する第2の信号生成手段8と、前記フォーカス制御を行う際に、前記第2の信号が目的の前記記録面の存在に由来してアサートし、その後にネゲートした場合に、ネゲートした状態が所定の期間継続すると、前記対物レンズの移動を停止させる移動停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の製造ばらつきに加えて、光ディスクの製造ばらつきをも考慮して、球面収差の補正を行う光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、可動レンズを光軸方向に移動させて球面収差を補正する。球面収差の補正にあたっては、条件設定用光ディスクを用いて、当該光ディスク装置における前記可動レンズの最適調整位置に関するデータを取得して予め記憶させておくステップと、装置内に挿入された光ディスクの表面から情報記録層までの距離を算出するステップと、装置内に挿入された光ディスクの表面から情報記録層までの距離について、算出された距離と、装置内に挿入された光ディスクが規格として本来有するべき距離と、の距離差を求めるステップと、求めた前記距離差と略同一量だけ、前記最適調整位置をずらして球面収差の補正を行うステップと、を具備する球面収差方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーチ時に高反射率の光ディスクと低反射率の光ディスクとの判別を精度良く行うことができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクが挿入された後、光ピックアップが光ディスクに対してフォーカスサーチを行っている時に、光ピックアップの出力信号に基づいて得られた全加算信号のレベルとRF信号の振幅とが測定され、測定された全加算信号のレベルにRF信号の振幅が加算され、ディスク判別用の判定値が算出される。前記算出された判定値が所定の閾値以上であると判定されたとき、挿入された光ディスクは高反射率ディスクであると判定され、前記判定値が所定の閾値未満であると判定されたとき、挿入された光ディスクは低反射率ディスクであると判定される。これにより、フォーカスサーチ時に高反射率の光ディスクと低反射率の光ディスクとの判別を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、ステッピングモータの脱調を検出する特別な手段を必要とせず、光ピックアップがステッピングモータの脱調により停止した場合にリカバリー時間を大幅に低減する。
【解決手段】周波数計測手段によって検出されたRF信号の周波数を基にビットレート算出手段がチャネルビットのデータのビットレートを計算し、パラメータ設定手段がPLL回路に対して最適な同期信号の中心周波数を設定する等、停止位置における適切なパラメータを設定することによって、途中の停止位置でもアドレス情報の再生ができ、再移動できるリカバリー処理が可能となる構成としている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに傷等の外乱が存在しても、安定してレイヤージャンプ動作を行うこと。
【解決手段】受光素子の加算信号をハイパスフィルタ処理した信号の振幅を前記振幅が閾値αより大きいか否かを判別する判別部203と、加算信号をローパスフィルタ処理した信号の強度が閾値βより大きいか否かを判別する判別部204と、光ビームのフォーカス位置を制御するために前記駆動コイルに駆動電圧を供給する制御回路87であって、振幅が閾値αより大きい場合、或いは前記振幅が前記閾値αより大きくなく、且つ前記強度が前記閾値βより小さい場合に、前記フォーカスエラー信号に応じた駆動電圧を前記駆動コイルに供給し、前記振幅が閾値αより大きくなく、且つ前記強度が閾値βより小さくない場合に前記フォーカスエラー信号に係わらず一定の電圧値の駆動電圧を前記駆動コイルに供給する前記フォーカス位置制御部87とを具備する。 (もっと読む)


【課題】BDとHD−DVDのように、同じ波長のレーザを用いる透明層の厚さの異なる2つの光ディスクについて、精度よく判別することができる光ディスクの種別判別方法及びこれを備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】収差補正手段5を有し、同一波長のレーザ光を用い透明層厚さが異なる光ディスクの種別を判別する種別判別方法であって、収差補正量を予め定められた値に設定する収差補正工程と、前記光ディスクにレーザ光が照射されている状態で、フォーカスサーチを行うフォーカスサーチ工程と、合焦位置で出力されるフォーカスエラー信号及び全光和信号のうちすくなくとも一方の信号を光ディスク種判別用信号として検出する光ディスク種判別用信号検出工程と、前記光ディスク種判別用信号を元に光ディスクの種別を判別する判別工程とを有している光ディスク種別の判別方法。 (もっと読む)


【課題】低反射率の光ディスクの種類判別を精度良く行え、安定して情報の記録や再生を行える光ディスク装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ12が光ディスク20の判別を行う際に実行させる処理には、対物レンズ22を光ディスク20に近づく方向、又は光ディスク20から離れる方向に移動して、プルイン信号(反射光の和信号)とRF信号(再生信号)とを取得する信号取得処理と、信号取得処理で取得されたRF信号に基づいて、信号取得処理で取得されたプルイン信号の振幅を補正するか否かを決定し、前記取得されたプルイン信号の振幅、又は前記取得されたプルイン信号の振幅を前記取得されたRF信号から得られる所定の値を用いて補正した補正値のいずれかを用いて光ディスク20の種類を判別する判別処理と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録部及び未記録部の境界付近にて発生するトラッキングエラー信号のオフセットの影響を回避して、安定したトラックジャンプを行う。
【解決手段】光源から出射された光ビームが分割されて得られるメインビームと、第1及び第2のサイドビームとが光ディスクに集光されて反射された、上記光ディスクからの各戻り光を受光して検出することにより、上記トラッキングエラー信号を生成する信号生成部5と、第1のサイドビームの戻り光を受光して検出された光量と、第2のサイドビームの戻り光を受光して検出された光量との差が、所定の閾値を超えているか否かにより、第1及び第2のサイドビームが上記光ディスクの記録部及び未記録部の境界を跨いでいるか否かを検出する検出手段7とを備え、該検出結果により引き込みを図る。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボ引き込み動作の安定性と信頼性を向上させたフォーカスサーボ御方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】まず、第1のフォーカスエラー生成部12を最初に有効し、非点収差動作によりフォーカスサーチを行う。この状態では、フォーカスサーボはオフのままでコントローラ23はドライブアンプ15から出力される駆動信号(フォーカスドライブ信号)をモニタし、FZC信号が検出されるタイミングの駆動信号のレベルFD1を検出し記憶し、その駆動信号のレベルFD1に対し±Xボルトの範囲でゲートを設定する。次にコントローラ23は第2のフォーカスエラー生成部13を有効にし、差動非点収差法によりフォーカスサーチを行う。この場合、FZC信号は前記設定されたゲート範囲内でのみ検出し、従来と同様なフォーカスサーボ引き込み方法にてフォーカスサーボを引き込む。 (もっと読む)


【課題】トラックオンすることなく簡便な方法で正確に傾角を調整する。
【解決手段】予め設定された所定間隔で傾角(=ラジアル傾角θ1及びタンジェンシャル傾角θ2)を変更する傾角変更工程(ステップS211)と、傾角変更工程において傾角が変更される度に、フォーカスサーチを行い、光ディスクにおける記録面の位置に対する光源からの照射光の焦点位置のズレ量を示すフォーカシングエラー信号を取得する信号取得工程(ステップS209)と、信号取得工程において取得されたフォーカシングエラー信号に基づいて、適正な傾角を求める傾角算出工程(ステップS217)と、傾角算出工程において求められた傾角に設定する傾角設定工程(ステップS219)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】高速シーク動作時などにRF信号の振幅が変動してディスク表面に傷があると誤検出することがあってもサーボ外れが起こらない光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】ディフェクト信号がディフェクト期間を示す場合に、“フォーカスサーボだけが制御されトラッキングサーボは制御されていないとき、もしくはシーク処理中か”チェックする第1のステップS3と、“フォーカスサーボだけが制御されトラッキングサーボは制御されていないとき、もしくはシーク処理中”の場合は、光学ピックアップの出力信号に基づきフォーカスサーボ制御またはトラッキングサーボ制御を実行する第2のステップS2と、“フォーカスサーボだけが制御されトラッキングサーボは制御されていないとき、もしくはシーク処理中”でない場合は、フォーカスサーボ制御またはトラッキングサーボ制御をディフェクト信号に従ってホールド動作する第3のステップS4,S5を備える。 (もっと読む)


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