説明

Fターム[5D118CA23]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586) | 4個又は2組以上の素子の出力から得るもの (462)

Fターム[5D118CA23]の下位に属するFターム

Fターム[5D118CA23]に分類される特許

321 - 334 / 334


【課題】 球面収差の発生量と極性をリアルタイムに検出可能で、かつ高精度な検出補正が可能な光記録装置を提供する。
【解決手段】 ナイフエッジ法によるフォーカスサーボを備え、少なくとも1層の記録層を有する記録媒体に読み書きを行う光記録装置において、ナイフエッジを振動させるナイフエッジ振動機構と、前記ナイフエッジの振動により生じるフォーカスエラー信号の振動から正負若しくは基準レベルに対する不均等を検出することにより球面収差補正信号を発生させる球面収差補正信号発生手段と、前記球面収差補正信号によって球面収差を補正する補正手段とを具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 集光手段の移送方向の延長線上に情報記録媒体の回転中心がなくても、安定なトラッキング制御を実現する。
【解決手段】 光を出射する半導体レーザと、光ディスク205に前記光を集光する対物レンズ202と、光ディスク205に沿って光ディスク205の記録領域の最外周と最内周の間で対物レンズ202を移送する移送手段と、光ディスク205から戻った光を検出する光検出器214とを備える。光検出器214は、分割線によって分割される複数の領域を有する。前記分割線は、前記記録領域の最外周と最内周の間における対物レンズ202の移送線206上の所定位置でのトラックの接線方向に平行に設定され、前記複数の領域は、前記分割線に交わる横分割線により、トラッキング成分を主として含む光が入射する第1領域と、トラッキング成分を含まない光が入射する第2領域とにそれぞれ分割されている。 (もっと読む)


【課題】
記録と同時に補正を行うリアルタイム補正において、記録、トラッキング、再生の精度向上に有効な手法を提供する。
【解決手段】
レーザダイオードから出力されたレーザ光を回折格子を用いて分岐することで、記録用のビームスポット20Aと、再生用のビームスポット20Dおよび20Eと、トラッキング用のビームスポット20Bおよび20Cを形成する。このように、記録、再生、トラッキング用のビームスポットをそれぞれ独立に設けることで、トラッキングの精度を維持しつつ、再生劣化の少ない信号を得る。 (もっと読む)


【課題】3ビーム分割を行なう波長の0次光/1次光の回折光強度比を大きく設計することによりレーザの利用効率を高めて精度よくトラッキングエラー検出を行う。
【解決手段】波長の異なる複数のレーザ光を出射する発光部3と、第1の位相格子11aと第1の位相格子11aの両側に設けられた第2の位相格子11bを備えることにより2段の位相高さを持ち、発光部3より出射された一の波長のレーザ光を3ビームに分割し、発光部3より出射された他の波長のレーザ光をほぼ透過させる表面レリーフ型の回折格子4と、発光部3より出射されたレーザ光を光ディスク8上に集光させる対物レンズ7と、光ディスク8に反射された戻り光の光路を回折させる光学素子9と、光学素子9により回折された戻り光を受光する受光部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスサーボ信号にナイフエッジ法を使用するにも関わらず、ディスクリートパッケージタイプの光ピックアップ用のICに接続することが可能な受発光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 受発光集積デバイス41では、半導体レーザ23から出射される光を回折格子24によって第1〜第3光の3つに分岐し、光記録媒体14で反射された第1〜第3光を、4つの第1〜第4領域に分割されたホログラム素子43で分割し、分割された第1〜第3光のうちの第1光を受光素子44に備わる4つの受光セグメント(A,B,C,D)で受光検出する。4つの受光セグメント(A,B,C,D)で受光検出される第1光の検出出力を用いてナイフエッジ法でフォーカスサーボ信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】フェイクが生ぜず、しかも、左右のピーク点のバランスが常にとれ且つ、迷光の影響をなくしたフォーカスエラー信号を得ること。
【解決手段】フォトダイオード81のA、W、B受光領域から出力される信号A、W、Bを増幅する増幅器9w、9a、9bの増幅率をKw、Ka、Kbとし、同様にフォトダイオード82のC、Z、D受光領域から出力される信号の増幅率をKc、Kz、Kdとした場合、Ka:Kw:Kb=1:4:1、且つ、Kc:Kz:Kd=1:4:1の関係があるように設定すれば、シミュレーションによりフォーカスエラー信号の特性が改善されることが分かり、フェイクが生ぜず、しかも、左右のピーク点のバランスが常にとれ且つ、迷光の影響をなくしたフォーカスエラー信号を得ることができる。 (もっと読む)


中点制御のゲイン及びオフセットを精度良く短時間に調整する光ディスク装置を提供することを目的とする。本発明の光ディスク装置は、半導体レーザ(11)と、集光レンズ(13)と、トラッキングアクチュエータ(15)と、メインTE生成器(20)と、サブTE生成器(21)と、LE生成器(40)と、中点フィルタ(42)と、回路オフセット検出器(50)、迷光オフセット検出器(51)、オフセット補正器(53)と、装置指令器(56)と、オフセット指令器(54)とを備えている。回路オフセット検出器(50)、迷光オフセット検出器(51)、オフセット補正器(53)は、LE生成器(40)からの信号のオフセットを補正する。装置指令器(56)は、装置状態を検索動作、記録動作、再生動作、待機のいずれかで示す信号を出力する。オフセット指令器(54)は、装置指令器(56)からの信号が他の状態から検索動作に切替わるタイミングで回路オフセット補正を行うように指令を与える。 (もっと読む)


本発明は、光学ピックアップユニットと、該光学ピックアップユニットを光学ディスクの所望の位置に対して大まかに移動するための位置決め手段と、前記光学ピックアップユニットを前記位置決め手段に対して光学ディスクの径方向に移動するためのアクチュエータと、前記光学ピックアップユニットから供給される測定されたラジアルエラー信号(x(k))から制御信号(u(k))を供給するためのサーボプロセッサとを有する光学記録・再生装置に関する。当該サーボプロセッサは、更に、−前記測定されたラジアルエラー信号(x(k))及び前記制御信号(u(k))に基づいて、推定されたラジアルエラー信号及び予測されたラジアルエラー信号を供給するための状態推定器(SEST)と、−前記推定されたラジアルエラー信号と、前記予測されたラジアルエラー信号と、前記光学センサの前記少なくとも2つの区域によって供給される信号の合計(CA(k))とに基づいてショック表示(S_out)を供給するためのショック検出器(SDET)とを有する。
(もっと読む)


ピックアップユニット、このようなピックアップユニットを備える光ドライブ、及びエラー信号を生成する方法を説明する。情報担体から反射した光が、1つ又は複数のVCSELに入射される。VCSELからの発光の空間強度分布が、光ピックアップユニットにおけるエラー信号の生成に用いられる。代替的に、VCSELのアレイの個々のレーザをスイッチングするための相対的タイミングが、エラー信号の検出に用いられる。
(もっと読む)


光ディスクドライブ装置(1)を制御するための方法であって、前記ディスクドライブ装置は、光ディスク(2)の記録トラックを走査するため及び読み取り信号(SR)を生成するための走査手段(30)と、光ディスク(2)に関して走査手段(30)の少なくとも1つの読み取り/書き込み要素(34)の位置決めを制御するためのアクチュエータ手段(50)と、読み取り信号(SR)の少なくとも1つの信号成分に基づいて、
読み取り信号(SR)を受ける及び少なくとも1つのアクチュエータ制御信号(SCR)を生成するための制御回路(90)であって、制御回路(90)は少なくとも1つの可変制御パラメータを有する制御回路と、を有する方法について開示している。その方法は、 互いに異なる種類の少なくとも2つの信号(REn、MIRn)を読み取り信号(SR)から引き出す段階と、前記の少なくとも2つの信号の関数として前記の少なくとも1つの可変制御パラメータの設定を変える段階とを有する。a)ディスクの欠陥及びb)衝撃に由来する2種類の外乱を区別する他の方法について開示している。
(もっと読む)


2波長レーザダイオード使用のための光検出器が開示される。本発明によると、DVD用レーザビームおよびCD用レーザビームをそれぞれ検出するために12分割されたフォトダイオードを備えることによって、光ピックアップは2波長レーザダイオードを容易に適用できる。

(もっと読む)


ディスク(2)の記録トラックを走査しかつ読取信号(SR )を発生するする走査手段(30)と、この走査手段の少なくとも1個の読取/書込素子(34)の位置決めを制御するアクチュエータ手段(50)と、前記読取信号(SR )を受取り、この読取信号から少なくとも1個のエラー信号(RE)を導出し、またこのエラー信号に基づいて少なくとも1個のアクチュエータ制御信号(SCR)を発生する制御回路(90)とを備えるタイプのディスク駆動装置(1)における機械的衝撃を検出する方法。この方法は、衝撃(OEXT)と前記エラー信号との関係を記述する衝撃感度関数(SSHOCK )を決定するステップと、前記衝撃感度関数(SSHOCK )の逆関数としての衝撃感度逆関数(S-1SHOCK )を決定する、もしくは少なくともこの衝撃感度逆関数(S-1SHOCK )に近似する関数を求めるステップと、前記衝撃感度逆関数(S-1SHOCK )を前記エラー信号に適用するステップとよりなるものとする。

(もっと読む)


光ディスク(2)の傾き(θ)を補償するための方法が説明される。旋回可能に取り付けられる光学レンズは、プッシュプルトラッキングエラー信号(STE)の振幅(ATE)が最大限であるように最適な旋回位置に旋回する。最適な旋回位置(ψOPT)は、前記振幅(ATE)を異なった旋回位置(ψ(i))で測定し、測定(ψ(i)(ATE(i)))を通じて最高の放物線フィットの最大点(ψOPT(ATE,MAX))を計算することにより決定される。
(もっと読む)


【課題】主ビーム信号および2次ビーム信号の重み付け加算中に、それらに含まれ、トラックを基準にした水平位置に依存する焦点オフセット成分が、互いに打ち消し合うように重みを調整する、方法および装置について説明すること。
【解決手段】光記憶媒体用のドライブでは、主ビームおよび2次ビームの焦点エラー信号から重み付け追加によって生成された焦点エラー信号は、実際に存在するドライブおよび記憶媒体の光学的および機械的な特性に重み付け係数が正確に合わせられない場合は必ず、常にトラック・エラー信号の望ましくない構成要素を含む。本発明は、重み付け係数をこれらの特性に自動的に合わせるための方法を説明する。当該方法は、記憶媒体を挿入した直後に使用する場合に好適であるが、書き込みまたは読み取りオペレーション中に中断せずに適用可能なものもある。 (もっと読む)


321 - 334 / 334