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Fターム[5D118CA24]の内容

Fターム[5D118CA24]に分類される特許

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【課題】アドレス情報が付加されたスパイラル状トラックを有するガイド層と、情報を記録及び再生可能でありトラッキング用の溝を有さない記録層を有する記録媒体に対し、記録媒体の記録層における、記録媒体の再生可否及びトラッキングに用いる層を適切に判断し、該記録層のデータ再生に伴う制御の煩雑さを改善することを目的とする。
【解決手段】記録層に未記録領域が残されているか否かを表す第一の情報を管理情報格納領域から読み出し、第一の情報が未記録領域有りを示している場合にはガイド層でトラッキング処理を行い、第一の情報が未記録領域無しを示している場合には記録層に記録済みのデータを用いて記録層でトラッキング処理を行う。これにより、記録再生装置等によるデータ再生において1つのレーザー光を用い、記録層でトラッキング処理を行ってデータの再生が可能かどうかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】DPD信号とDPP信号の切り替えを行わずに、DPP法とDPD法のデメリットを相互に補完する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、光ディスクの記録面に対して光ビームを照射する光学系と、記録面で反射した光ビームを受光し、受光量に応じた信号を出力する光検出器5と、光検出器5の出力信号からDPP信号及びDPD信号を生成する信号生成部30と、DPD信号から取得される補正値に基づいてDPP信号を補正することによりトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部31と、トラッキング誤差信号TEに基づいてトラッキングサーボを行うトラッキングサーボ部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】不必要に高いサンプリング周波数を必要とせず、サーボ系全体の消費電力を削減することが可能なサーボ制御装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差検出回路とサーボ信号処理装置の間において標本化周波数を変換する標本化周波数変換部を有し、A/Dコンバータの標本化クロックおよびサーボ誤差検出回路の処理クロックとして第1のクロックを含み、サーボ信号処理装置の処理クロックとして第2のクロックを含み、標本化周波数変換部は、サーボ誤差検出回路によるサーボ誤差信号を第1のクロックに同期して処理し、第1のクロックに同期して処理したサーボ誤差検出信号を第2のクロックに同期して処理し、標本化周波数の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 メインビーム用受光部MD及びサブビーム用受光部SD1、SD2から得られる信号に基づいて差動プッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する差動プッシュプル信号生成回路13と、前記メインビーム用受光部MDから得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路17を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、差動プッシュプル信号生成回路13から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路17から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、前記4分割センサー1から得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路9を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、レーザースポットが信号記録済みトラック方向へ移動したときプッシュプル信号生成回路5から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路9から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、前記4分割センサー1から得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路9を設け、レーザースポットが同一トラック上にて信号未記録領域から信号記録領域に移動したときプッシュプル信号生成回路5から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路9から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、DVDディスクのレーベルフラッシュ面が光ピックアップと対向するよう挿入されたことを判定する方法を容易化したい。
【解決手段】レーベルフラッシュ面のドローイングエリアにおける描画可能領域の内周側付近から、インフォメーションエリアにかけて光ピックアップを移動させながら、光ピックアップが再生するDPP信号とDPD信号の振幅を検出する。DPP信号、DPD信号とも、ドローイングエリアよりもインフォメーションエリアで検出される振幅が大きい場合、即ち、双方において所定値以上の振幅変化が検出された場合には、レーベルフラッシュ面が光ピックアップと対向するよう挿入されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、FE信号に対するTE信号の漏れ込みの悪影響を低減し、良好なフォーカスサーボ制御を行うようにする。
【解決手段】DAD方式のFE信号につき、メインフォーカス系へサブフォーカス系のFE信号を加算して生成する際に、サブフォーカス系のエラー信号に対する乗算係数Kを、前記FE信号の振幅が最小となるように調整し、或いは所定の動作期間に自動調整することで、FE信号に対するTE信号系からの漏れ込みの影響を最小にする。 (もっと読む)


【課題】例えばプッシュプル信号からレンズシフト起因のオフセット成分を除去するといった場合などに必要とされる対物レンズのレンズシフト量の情報を、ベース振動に起因するシフト分も含めて、より正確に検出できるようにする。
【解決手段】光学ピックアップを保持するベース材の変位に応じて対物レンズに作用する外乱成分としてのベース振動分外乱成分を求める。その上で、レンズシフト量を、対物レンズを駆動するアクチュエータの駆動信号成分とアクチュエータの伝達関数だけでなく、上記ベース振動分外乱成分にも基づいて算出する。
このことで、ベース材の振動分も加味したより正確なレンズシフト量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】オントラック状態における光ビーム照射位置の揺動がチルトサーボに及ぼす影響を低減する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、少なくとも光ビームの照射位置がトラック中心付近にあるときにDPD信号DPPとMPP信号MPPの傾きが互いに等しくなるよう、DPD信号DPP又はMPP信号MPPのいずれか少なくとも一方を増幅する増幅部77と、増幅部77による増幅処理の後、DPD信号DPPとMPP信号MPPの差分に基づいて制御用信号を生成する制御用信号生成部78と、制御用信号に基づいて光ディスクへの前記光ビームの入射角を制御するチルトサーボ部79とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクでの迷光による検出信号の変動を低減し、安定して高品質な記録又は再生品質の得られる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクで反射した光束のうち、プッシュプル領域を除いた周辺部領域の光のみからDPD信号を生成することで、光検出器受光面の内部結線を最適化し、DPP方式でトラッキング誤差信号を生成する際に必要なレンズエラー信号の信号増幅を、従来よりも小さな増幅率において実現できる構成とする。また、多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、目的の層に焦点が合っているときには再生の対象でない記録層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】
同一波長のレーザ光で再生可能な再生専用記録層と記録可能記録層とを同一ディスク内に有する多層光ディスクにおいて迅速にシーク動作を行うことができるフォーカスジャンプ方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
フォーカスジャンプに伴ってトラッキングサーボループを開いている期間中に、フォーカスジャンプの目的層に応じてトラッキングエラー信号の生成方法をDPD法とプッシュプル法とで切り換えることで目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】DPD法によるトラッキングサーボを行うことでオントラック状態を維持しながら再生を行っている際、光ビームの照射位置が未記録領域に差し掛かった場合に、DPP法によるトラッキングサーボに切り替えることのできる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する光ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、DPP法を用いてトラッキング誤差信号TEDPPを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、光学系を制御するトラッキングサーボ部62と、光ビームの照射位置が未記録領域であると判定する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEDPDに基づく制御を実行中の判定部63の判定結果に応じて、トラッキング誤差信号TEDPPに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 位相差法によるトラッキングエラー生成方式において、トラッキングエラー信号にオフセットが生じトラッキング制御が不安定になる課題を解決すること。
【解決手段】 光ディスク媒体にレーザ光を照射し、反射光を集光して検出する分割受光素子の出力をそれぞれ2値化し、この2値化した信号のうちトラックの接線方向に垂直関係にある一対の受光領域の出力を位相比較してトラッキングエラー信号を検出する光ピックアップ装置において、分割受光素子のうちトラックの法線方向に垂直関係にある一対の受光領域に入射する光量が等しくなるように、トラッキング制御中心を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、良好な再生信号を生成することが可能な光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30、受光素子40、ホログラム素子20を備え、ホログラム素子20の第1の回折領域261aには、光ディスク10からの戻り光を第1の受光領域群451の第2の受光分割線L72を跨ぎ第1の受光領域451aと第2の受光領域451bにX方向のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成され、第3の回折領域262aには、光ディスク10からの戻り光を第2の受光領域群452の第2の受光分割線L72を跨ぎ第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに第1の回折領域261aの極性とは逆のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え簡単な構成で自動的に電流成分や熱成分の増加を防止することが可能なゲイン調整装置、ゲイン調整方法、及びゲイン調整プログラムを提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に基準参照信号を加える加算手段と、基準参照信号が加えられた誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、基準参照信号の位相とフィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、位相差検出手段により検出された位相差と、予め設定された目標位相値との差分に基づいてゲインを調整するゲイン調整手段と、を備え、ゲイン調整手段は、目標位相値を、−90度以下で、且つ、ゲインの変化に対する位相差の変化量が、位相差検出手段に入力される外乱ノイズの影響により閾値以下になり始める飽和位相値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用して情報が記録される記録媒体に対して、より適切に情報の再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィを利用した光ピックアップ装置において、第1の半導体レーザLD1から出射された波長λ1の光束が、対物レンズOBJを介して記録層RLに集光スポットを形成する際に、制御回路CONTは、ガイド層GLに形成された複数の集光スポットSP1〜SP3のいずれかを選択し、光検出器PD2が、選択された集光スポットを読み取った信号に基づいて、2軸アクチュエータAC2を駆動して、対物レンズOBJをトラッキング制御するので、ガイド層GLのトラック間隔TPより狭い間隔でトラック幅方向にずらせて、記録層RLに集光スポットを形成できる。 (もっと読む)


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