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Fターム[5D118CC06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出対象 (422) | 光ビームスポット (183) | 光量 (59)

Fターム[5D118CC06]に分類される特許

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【課題】高速回転時における集光レンズと光記録媒体との距離(ギャップ)の変化量の影響を抑制することができる光再生方法、波形等化方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体1に近接場光を照射して再生を行う光再生方法であって、2以上の光ビームを光記録媒体1上に近接場光として照射し、光記録媒体1に対する走査方向の前方側に照射する光ビームにより、光記録媒体1との距離情報を検出し、この距離情報を基に、残りの光ビームにより再生された信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 予め光ディスクのキズ、汚れ等の量を検出して、検出された光ディスクのキズ、汚れ等の量に対応してサーボゲインを調整し、情報データの再生が途切れることなく光ディスクに記録された情報データを再生することができるようにする。
【解決手段】 光ピックアップを光ディスクの再生アドレスに移動させ、トラッキングサーボをオフにして、光ディスクを1回転させて反射光のレベル変化を検出し、検出された光ディスクの再生アドレスに対するキズ検知データを記憶して、記憶されている光ディスクの再生アドレスに対するキズ検知データに基づいてトラッキングサーボゲインを調整し、光ディスクに記録された情報データを読み出して、読み出された情報データを蓄積し、蓄積された情報データを順次再生するようにする。 (もっと読む)


【課題】 光カードに反りが生じても、レーザ光をデータ領域に十分に入射させることができ、もって、記録層に対する再生を適正に行えるようにする。
【解決手段】 サーボマークを記録層の幅方向に3箇所配し(サーボマーク103L、103R、103C)、これに応じてデータ領域を幅方向に2分割する(左データ領域101L、右データ領域101R)。左データ領域101Lを再生するときは、光センサ406L、406Cからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛け、右データ領域101Rを再生するときは、光センサー406C、406Rからの信号をもとに生成したエラー信号EL、ECを用いて光ヘッドの左右端にサーボを掛ける。
これにより、扁平ビームの2つの扁平部を左データ領域101Lあるいは右データ領域101Rに適正に位置づけることができる。 (もっと読む)


本発明は、光ディスク記録装置でレーザ10から反射された光のビーム11で生じるパワーバリレーションを補償する方法及び装置に関する。信号乗算技術は、光ディスクから反射された光を示す信号に適用される。信号の乗算は、複数の可能性のある定数のうちの1つからゲインファクタを選択することで反射された光を示す信号を調整する。ゲインファクタにより選択された定数は、装置の判定された状態に依存する。ゲインファクタがレーザからの光スポットの位置を含むかに関する判定で使用されるファクタは、現在、書込みされたトラックを通過すること、又は書込みされていないトラックを通過すること、現在、レーザが読取りモードにあるか又は書き込みモードにあるかである。これらの判定された定数は、光ピックアップの状態とは独立にゲインファクタ補正信号を形成する。ゲインファクタ補正信号から形成されたフォーカス及びラジアルポジション信号は、より一貫したものとなり、シンプルかつ正確なフォーカス及びラジアルポジションコントローラを可能にする。
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【課題】光ピックアップの動きに悪影響を与えることが無く、信頼性の高い光記録媒体の傾き検出システムを実現する
【解決手段】A/D変換器21a・21bに、最小ディスク反射率の光ディスク1に対して傾き検出に必要な角度分解能に対応する量子化幅を設定し、それよりも大きな反射率の光ディスク1に対して、どの程度大きな反射率まで正確に傾き検出を行うことができるのかを定める。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのチルトを精度良く検出し、その検出結果に従ってチルト補正を行う。
【解決手段】光ディスク装置の光ピックアップに、光ディスクのチルトを検出するチルトセンサ4を設ける。チルトセンサ4は、チルトセンス光Lsを発光する発光素子41と、その反射光であるチルトセンス反射光Lrを受光し、その受光部が二つに分割された受光素子42とを備える。I/V変換作動増幅器7では、受光素子42の受光部42a,42bの光量の差分を示す作動信号を得る。信号レベル検出/ゲイン切替器8は、得られた作動信号の電圧レベルを検出し、I/V変換作動増幅器7の飽和を起こした場合、またはI/V変換作動増幅器7の適正検出レベルより低すぎる場合、I/V変換作動増幅器7のゲインを切り替える。制御部9では、作動信号に従って、駆動回路10によりチルト補正機構11を制御して、光ディスクのチルト補正を行う。 (もっと読む)


光ディスクシステム(30)におけるフォーカスアクチュエータ(309)を制御する信号処理装置(301)であって、信号処理装置(301)はフォーカスアクチュエータ(309)に供給されるフォーカスアクチュエータ制御信号(CS)を発生する。フォーカスアクチュエータ制御信号(CS)は、フォーカスエラー信号(FE)と中心開口信号(CA)に基づく。中心開口信号(CA)がある閾値以上であるとき、フォーカスアクチュエータ制御信号はフォーカスエラー信号(FE)に対応する。しかし、中心開口信号がその閾値より下であるとき、フォーカスアクチュエータ制御信号は所定レベルを有する。このフォーカスアクチュエータ制御信号(CS)を提供することにより、焦点と記録媒体(304)のデータレイヤとの間の相対距離が正しく表されていないフォーカスエラー信号の領域を拡張することができる。制御信号(CS)により、特に振動状態下での光ディスクシステムの立ち上がり及び回復の性能が改善できる。
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【課題】光ピックアップ装置において、戻り光を光束分割素子を用いてフォーカシング用に分割して2分割受光素子に導き、FE信号を得る装置が知られている。この装置は一般的にフォーカスサーボに適する範囲が狭く、また、合焦近辺では感度が高いがデフォーカス量が大きくなると感度が低くなり、速やかなフォーカスサーボが行われなくなる。
【解決手段】光束分割素子におけるフォーカシング用の光束を複数に分割し、少なくとも2つの光束は、合焦時に形成するスポットの位置が、2分割受光素子の分割線に直交する方向に関し異なる位置になるよう形成する。それぞれのスポットはデフォーカスによって受光素子上に作るスポットの光量分布が変化する。パラメータを変化させて、単独のスポットによって得られるFE曲線を調べ、いくつかの曲線を合成することで目標のFE曲線を得ることができる。用いた曲線のそれぞれのパラメータが設計値となる。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、複数の層を有する対象物の傾きを層毎に検出する
【解決手段】半導体レーザLD2から出射され光束を、カップリングレンズ52bで収束光に変換し光ディスク15に照射する。記録層L0で反射された光束の集光位置近傍に2分割受光素子59aを配置し、記録層L1で反射された光束の集光位置近傍に2分割受光素子59bを配置する。そこで、記録層の傾きが変化すると、各2分割受光素子では、対応する記録層の傾きに応じて、その分割線の一方での受光量と他方での受光量とに差が生じる。すなわち、各2分割受光素子からの光電変換信号には、それぞれ対応する記録層の傾きに関する情報が含まれることとなる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクがチルトすることにより発生するコマ収差をナイフエッジ(フーコー)法を用いて定量的に検出することができる光ヘッド装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源20と、このレーザ光源20から出射されたレーザ光を情報記録媒体1上に集光する対物レンズ24と、情報記録媒体1からの反射光を集光する集光レンズ25を介して受光する光検出器27とを有する光ヘッド装置において、集光レンズ25によって反射光が集光される集光位置にナイフエッジ26を配置させ、このナイフエッジ26によって投影された像に基づいて情報記録媒体のチルト量を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


光ディスク装置及び方法は、放射線ビームを焦点合わせしつつ、放射線ビームを介してメディアをスキャニングし、特に、目に見えるラベルを作成するために放射線感知層が設けられるラベルサイドを有する記録キャリアに目に見えるラベルを書写する。装置は、メディアから反射された放射線から検出器信号(CA)を発生するためのビーム及び検出器を供給するためのヘッドを有する。フォーカスシステムは、メディアのスポットに放射線のビームを焦点合わせするため、フォーカス制御信号を発生するために提供される。フォーカス励起信号は、フォーカス制御信号に追加され、フォーカス補正信号は、検出器信号における重さの中心の検出に基づいて生成され、検出器信号の重みはフォーカス励起信号に依存して決定される。
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【課題】印字層の鏡面反射率が小さくても、ラベル面に照射される光の焦点位置を制御して印字することが可能な光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップにより光ディスク10上のラベルに情報の記録を行う光ディスク装置であって、ラベルは印字層11と透明な保護層12を備え、保護層12の表面に光ピックアップのレーザ光源21から出射される記録光の焦点位置を制御することにより、印字層11に記録光を照射して印字する構成よりなる。 (もっと読む)


【課題】 記録/再生処理を迅速かつ安定に開始させる。
【解決手段】 一の情報記録層からの反射光を検出するための第1の光検出部に加えて、他の情報記録層からの迷光を検出するための1以上の受光面からなる第2の光検出部を受光素子上に実装し、第2の光検出部により検出された迷光の強度に基づいて、光ディスクに積層されている情報記録層の数を判別し、判別した情報記録層の数に応じて光ピックアップの制御をフォーカスサーボ制御前に実行する。 (もっと読む)


【課題】 ビームが記録層に対して傾いた状態にあっても、傾きのない状態にて、ビームを記録層に正確に入射させ得る光再生装置を提供する。
【解決手段】 バイアス値VL、VRを印加して、レンズホルダー203の左右両端を初期位置に移動させる(S102、S107)。その後、収束ビームの左右側縁部をそれぞれ記録層領域方向に移送し(S103、S108)、側縁部が第1層に到達する少し前に、当該側縁部に対する引き込み処理を開始させる(S103〜S106、S108〜S111)。収束ビームが傾いており、何れか一方の側縁部が先に記録層領域に到達すると、まず、この側縁部が第1層目に引き込まれる。その後、遅れて他方の側縁部が記録層に到達すると、当該側縁部が第1層目に引き込まれる。これにより、収束ビームが、傾きなく、第1層目の記録層に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】結露発生時において、処理を停止させることなく、データの再生や記録を正常に続行することが可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】結露センサ11が結露の発生を検出していない場合には、光検出機14、信号処理回路15、RFIC5、DSP6を通じてドライブ制御部9により通常時反射光量を測定し、また、結露センサ11により結露の発生を検出した場合には、光検出機14、信号処理回路15、RFIC5、DSP6を通じてドライブ制御部9により結露時反射光量を測定する。通常時反射光量と結露時反射光量とに基づいて、ドライブ制御部9により、ドライバ7、RFIC5の一方または両方が制御され、レーザパワーとサーボゲインとの一方または両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 チルトセンサを用いることなく、チルトを検出することができ、且つチルト駆動を行うことなく光ディスクの傾きによる信号劣化を補う。
【解決手段】 光源、光源の光をメインビームと2つのサブビームに分割する回析格子、分割されたビームをディスク上に集光させる対物レンズ、ディスクからの反射光を受光する光検出器を備え、複数のビームをディスクに照射し、複数の反射光を光検出器により検出する装置において、サブビームはメインビームが集光されるディスクのトラックと内周と外周側に1トラック離れた位置に集光され、サブビームの反射光を光検出器のそれぞれ異なる領域で受光し、外周・内周それぞれのサブプッシュプル信号にゲイン調整した後の差信号が小さくなるように、ゲインKso、Ksiを決め、それに応じてメインビームの2分割出力に対してゲインKmo、Kmiを調整し、メインビームのプッシュプル信号およびRF信号を求める。 (もっと読む)


【課題】3ビーム分割を行なう波長の0次光/1次光の回折光強度比を大きく設計することによりレーザの利用効率を高めて精度よくトラッキングエラー検出を行う。
【解決手段】波長の異なる複数のレーザ光を出射する発光部3と、第1の位相格子11aと第1の位相格子11aの両側に設けられた第2の位相格子11bを備えることにより2段の位相高さを持ち、発光部3より出射された一の波長のレーザ光を3ビームに分割し、発光部3より出射された他の波長のレーザ光をほぼ透過させる表面レリーフ型の回折格子4と、発光部3より出射されたレーザ光を光ディスク8上に集光させる対物レンズ7と、光ディスク8に反射された戻り光の光路を回折させる光学素子9と、光学素子9により回折された戻り光を受光する受光部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールド光記録再生方式に適用して好適で、且つ転送レートの高速化が可能な光記録再生方法、光ピックアップ装置、光記録再生装置を提案する。
【解決手段】光記録媒体に近接場光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、光記録媒体の案内トラック31に挟まれた記録再生領域30に、2以上の記録再生用のビームスポット32を配置して記録及び/又は再生を行う。 (もっと読む)


半導体レーザ2と、半導体レーザ2から出射された光束を分離して第1の光束及び第2の光束を出射する光束分離素子8と、この光束分離素子8から出射された第1の光束が入射され、光情報記録媒体へ集光させる対物レンズと、前記光束分離素子8から出射された第2の光束が入射される
受光素子36と、前記受光素子36に入射された光量に応じて前記光源から出射される光量を調整する演算回路とを備える。前記第2の光束をを出射する前記光束分離素子8の出射面と、前記第2の光束が入射される受光素子36の入射面とが、接着剤層40を介して接合されている。これにより、光学ヘッドの大幅な小型化を図りつつ、より高精度かつ高感度な光量調整を実現する。 (もっと読む)


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