説明

Fターム[5D118CG24]の内容

Fターム[5D118CG24]に分類される特許

261 - 262 / 262


本発明は、記録情報再生装置において使用するアクチュエータ位置制御方法に関する。前ビーム、主ビーム、後ビーム(または少なくとも一つの主ビーム)が回転式光記録媒体上に形成されている記録トラック上に向けられ、主ビームによってスキャンされたときに記録トラックによって反射される光に反応してそれぞれ第1、第2および第3の信号が生成される。当該制御方法は、光源から前記ビームを生成し、前記主ビームを用いて前記記録トラックをスキャンし、前記ビームの記録トラックに対する位置を位置制御信号に反応して制御し、前記第2の信号の特定の処理動作によって記録された情報を読み取るステップを有する。本発明によれば、前記方法はまた、主ビームに対してスキャン方向に先行するよう配置された追加ビームを用いて、のちに主ビームによって所定の遅延後にスキャンされる、記録トラックの部分の前に位置する記録トラックの部分を事前にスキャンし、欠陥の可能性が検出されるのに反応して生成される信号に基づいて、前記欠陥によって引き起こされる反射光の変動に起因する前記対応する信号の変動の効果を前記主ビームの位置を制御するための位置制御信号の修正によって打ち消す、ステップをも有する。
(もっと読む)


【課題】主ビーム信号および2次ビーム信号の重み付け加算中に、それらに含まれ、トラックを基準にした水平位置に依存する焦点オフセット成分が、互いに打ち消し合うように重みを調整する、方法および装置について説明すること。
【解決手段】光記憶媒体用のドライブでは、主ビームおよび2次ビームの焦点エラー信号から重み付け追加によって生成された焦点エラー信号は、実際に存在するドライブおよび記憶媒体の光学的および機械的な特性に重み付け係数が正確に合わせられない場合は必ず、常にトラック・エラー信号の望ましくない構成要素を含む。本発明は、重み付け係数をこれらの特性に自動的に合わせるための方法を説明する。当該方法は、記憶媒体を挿入した直後に使用する場合に好適であるが、書き込みまたは読み取りオペレーション中に中断せずに適用可能なものもある。 (もっと読む)


261 - 262 / 262