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Fターム[5D118DA16]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出光学系 (1,252) | フォーカス/トラッキングエラー検出用 (1,146) | 光分割部材を用いるもの (223)

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【課題】 1ビーム方式のトラッキング制御動作を行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から生成放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7方向へ導くとともに光ディスクDに設けられている信号記録層Lから反射される戻り光を光検出器10方向へ導く光学素子を備え、前記光学素子と光検出器10との間に戻り光を4つのビームに分割する光分離素子を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成でオフセットが発生しないトラッキングエラー信号が生成可能な光学ヘッドおよび光学ドライブ装置を実現する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
光学ドライブ装置は、光ビームを出射する光源と、その光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、光ディスクを反射した前記光ビームを前記光ディスクの半径方向に伸びる分割線と光ディスクのトラック方向に伸びる分割線とによって少なくとも4つの領域に分割する光信号生成素子と、その光信号生成素子によって分割された光ビームを受光する光検出器とを備え、4つの領域の上下または左右の面積が異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの市場においては、2層よりも多くの記録層を一枚のディスクに有する多層タイプの光ディスクが検討されている。
多層ディスクでは複数の記録層からの反射を考慮する必要があり、また隣接する記録層との間隔も狭まると予想される。
他記録層からの迷光は、光ディスクの記録層数の増加や、記録層間の物理的な距離が短くなると、実際のディスク上のトラック溝と無関係にトラッキング誤差信号がより大きく変動し、光ディスク装置のサーボ制御への外乱が大きくなる。
【解決手段】
トラッキング誤差信号の品質と対物レンズ位置の関係を学習し、トラッキング誤差信号の品質が好適となる対物レンズ位置で動作を行う。 (もっと読む)


【課題】
2層ディスクを再生する場合において、他層からの戻り光が信号光と干渉し、特にDPP方式によるトラッキング制御信号が変動し、光ピックアップの性能が確保できないという課題があった。
【解決手段】
光ビームを出射するレーザ光源と、光ビームを光ディスクに集光する対物レンズと、光ディスクからの反射光が透過する位置に配置され反射光ビームを所定の領域ごとに0次光、及び0次光と偏光方向が直交する+1次光との少なくとも2つの光ビームに分岐する光分岐素子と、該反射光ビームの所定の領域ごとにその偏光方向を90度偏向させる機能を備えた偏光方向変換素子と、を備え、これら光学素子によって、2層ディスク再生時における信号光と不要光の干渉現象によるトラッキング制御信号の変動を良好に削減する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源1と、光ビームを光ディスクに集光する対物レンズ7と、光ディスクからの反射光が透過する位置に配置され反射光を0次光、及び0次光と偏光方向が直交する+1次光との少なくとも2つの光ビームに分岐する偏光分岐素子14と、2つの光ビームを受光する光検出器16と、光検出器内にあって0次光が照射される第1の受光領域と、+1次光が照射される第2の受光領域とを備え、光検出器は第1の受光領域から得られるプッシュプル信号と、第2の受光領域よりプッシュプル信号と同様の演算式にて得られる信号を出力可能であり、これら2つの出力信号の差信号によりトラッキングエラー信号を生成可能な信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数種類の対物レンズを備えた光ピックアップにおいて、3ビーム法でトラッキングエラー信号を正確に検出しつつ、低コスト化と小型化を図る。
【解決手段】2種類の対物レンズ11、12を光ディスクの径方向Raに配列し、ビーム光を反射させる光学膜F1、F3とビーム光を反射させまたは透過させる光学膜F2とが設けられた光束反射透過部材16を対物レンズ11、12の光ディスクと反対側に配置し、レーザダイオード1、4から発射されたビーム光を光束反射透過部材16に光ディスクの接線方向Taより入射させる。光束反射透過部材16に入射したビーム光を光学膜F1で反射させて径方向Raへ曲げ、該ビーム光のうち、BD用ビーム光を光学膜F2で反射させてBD用対物レンズ11へ入射させ、DVD/CD用ビーム光を光学膜F2で透過させた後、光学膜F3で反射させてDVD/CD用対物レンズ12へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】光テープ記録再生装置の光ピックアップの取り付けを容易にする。
【解決手段】レーザー光源1から出射されるレーザー光の光路を切り替える手段と、光テープ媒体のトラックに垂直な方向にずらした2つの対物レンズ7a、7bを有する光ピックアップである。トラッキング制御の行いやすい方の対物レンズを使用して記録再生を行うことを可能としたことにより、一個のピックアップとしてのトラッキング制御可能範囲が広くなり、光テープ記録再生装置の製造時における光ピックアップの取り付けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】異なる3波長に対応したサーボ信号を検出するとともに、光学部品の小型化、装置の小型化、低コスト化を実現する光ピックアップを提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の出射部31と、第1の波長よりも長い第2の波長の第2の出射部32と、第2の波長よりも長い第3の波長の第3の出射部33と、対物レンズ34,35と、戻り光を検出する光検出器36と、戻り光を所定の一方向へ回折する第1の回折領域と、通過する光ビームを所定の他方向へ回折する第2の回折領域とが交互に形成された偏光回折素子50とを備え、第1及び第2の回折領域で回折された光ビームを受光する各受光部で受光された光ビームの光量に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、第1及び第2の回折領域は、第1の波長の光ビームの2次回折光の回折効率が70%以上であり、第2及び第3の波長の光ビームの1次回折光の回折効率が70%以上である。 (もっと読む)


【課題】0次光が漏れ込んだ場合でも、オフセットのない正確なフォーカスエラー信号が得られるようにする。
【解決手段】0次光を受光する受光部10の近傍に、4つに分光された+1次光を受光する受光素子11a〜11dが配置される。受光素子11a,11dは、受光面より前方に焦点を形成する+1次光を受光する第1グループの受光素子を構成し、受光素子11b,11cは、受光面より後方に焦点を形成する+1次光を受光する第2グループの受光素子を構成する。第1グループに属する受光素子11a,11dの出力の差分と、第2グループに属する受光素子11b,11cの出力の差分とに基づいて補正値を演算し、この補正値を用いてフォーカスエラー信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、温度変化などにより光検出器と光スポットとの位置関係が変化し、トラッキングエラー信号にオフセットが発生する。この現象により、トラッキングサーボが外れ、オフトラックする可能性がある。
【解決手段】シリンドリカルレンズの前段にビーム分離手段を備え、光スポットを溝回折光方向に2分割して、光検出器11に結像させる。これにより、光検出器11と光スポット21との位置関係が変化しても、トラッキングエラー信号へのオフセット発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光検出器が経時変化により光記録媒体のトラックと直交する方向に僅かに位置ズレしても、トラッキングエラー信号のオフセットの発生を防止でき、且つ、1層の又は光ディスクと、2層の光ディスクとを良好に記録又は再生する。
【解決手段】光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光の光路中に、光ディスク1の信号面1b(又は1c,1d)に形成されたトラックT(図1)の中心線Xと、この中心線Xに直交して光ディスクの中心を通る線Yとが交わる交点と対応した中心点Opを中心に内周側円形状回折格子部20a及びリング状光透過部20b並びに外周側回折格子部20cを有する回折素子20を配置し、光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光を回折素子20の内周側円形状回折格子部20aでトラックTと直交する方向に回折させてシリンドリカルレンズ18を介して光検出器19で受光する一方、外周側回折格子部20cで光検出器19外に飛ばす。 (もっと読む)


【課題】 正確なトラックエラー信号の生成を可能とした光ピックアップ、情報処理装置を実現する。
【解決手段】 ディスク半径方向に相当するラジアル方向に3分割し、さらに3分割した両端の受光部をラジアル方向と垂直なトラック方向に3分割した第1の光検出器とラジアル方向に3分割された第2の光検出器を適用し、トラックエラー信号、フォーカスエラー信号を生成する。トラックエラー信号は、第1の光検出器からの入力信号を種として用い、DCレベルのオフセットの発生しない安定的で正確なトラックエラー信号を生成することができる。また焦点ずれに対応した補正を行なう構成によれば、焦点ずれが発生した場合にも、安定的で正確なトラックエラー信号を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の積層構成を持つ光ディスクに対応した正確なフォーカスサーボを実現する光ピックアップおよび情報処理装置を実現する。
【解決手段】 複数の積層された記録層を有する光ディスクに対するデータの記録または再生に適用する光ピックアップにおいて、レンズを介して入力する光ディスクからの反射光中、所定半径の外側の外周部光を分離し、この外周光をフォーカスサーボ用検出光としてフォトディテクタに入力してフォーカスサーボを行なう。本構成により、焦点制御の目的層からの光成分のみが正確な収差補正がなされ、焦点制御の目的とする層以外の他層からの光、いわゆる層間迷光については正確な収差補正のなされないぼやけた光となり、焦点制御の目的層からの光成分を効率的に集光し、これを検出光としたサーボが可能となり、より正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクの再生時に生じる再生信号のDCオフセットを低減する再生信号特性を有する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の情報記録層を有する光ディスクを再生するために用いる光ディスク装置において、レーザ光を光ディスク(205)に照射するレーザ光源(201)と、光ディスクで反射されたレーザ光を集光する集光レンズ(203)と、集光レンズが集光したレーザ光が照射される主受光領域(106a,106b)と、主受光領域に隣接して配置される補助受光領域(106c,106d)と、主受光領域の出力と、補助受光領域の出力と、の差を情報記録層に記録された情報を表す再生信号として出力する信号処理部(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光ディスクから所望の信号を精度良く取得する。
【解決手段】集光光学素子61と第2の集光位置f+1の間にその光軸の一側の領域に入射した光束の偏光方向を90°変更する第1の変更光学素子62aを配置し、第2の集光位置と第1の集光位置f0との間に第1の集光位置よりも集光光学素子側に集光する迷光成分を反射あるいは吸収する第1の分離素子64aを配置し、第1の集光位置と第3の集光位置f-1との間に第1の分離素子を透過した迷光成分を反射あるいは吸収する第2の分離素子64bを配置し、第2の分離素子を透過した光束の光路上にその光軸の他側の領域に入射した光束の偏光状態を90°変更する第2の変更光学素子62bを配置する。 (もっと読む)


【課題】
高品質の再生出力を得ながら、より一層と精度良く球面収差補正を行い得る球面収差検出装置及び方法並びに光ピックアップを提案する。
【解決手段】
球面収差検出装置及び方法において、光ディスクに向けて発射された第1の光ビームの一部分から第2のビームを分割生成し、第1の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第1の光ビームのフォーカスエラー情報を生成すると共に、第2の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第2の光ビームのフォーカスエラー情報を生成し、第1の光ビームのフォーカスエラー情報と第2の光ビームのフォーカスエラー情報とに基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差を検出するようにした。また光ピックアップにおいて、かかる球面収差の検出結果に基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差をなくすように、第1の光ビームに球面収差を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】DPP法やDPD法といった異なるトラッキングエラー検出を一つの受光素子で共有化し、かつ回路構成を簡素にできる光ピックアップを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ6からの出射光は、光ディスク1表面上に集光された後、反射され、その反射光7は、元の光路を通って第一の回折格子素子3に入射し、±1次回折光8a、8bに分割される。+1次回折光8aは第二の回折格子素子4に達した後、回折格子4aによってさらに±1次回折光9a、9bに分割されて受光素子基板5の受光領域5b、5aで受光される。−1次回折光8bは回折格子4bによってさらに±1次回折光10a、10bに分割されて受光素子基板5の受光領域5d、5cで受光される。受光領域5a〜5dは光ディスクのラジアル方向と平行に3分割されており、各領域からの光電変換信号を演算してトラッキングエラー検出信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 2つの記録層のトラックの位置がずれていても、2つの記録層の同時再生をすること。
【解決手段】 光線を発生する光源(61)と、光線を検出する検出器(68,69)と、光源からの光線を少なくとも2つの記録層を有する記録媒体(50)に照射し、記録媒体で反射した反射光線を検出器に導く光学系とを備え、光学系は、光源からの光線を第1の偏光成分の第1の光線と第1の偏光成分と異なる第2の偏光成分の第2の光線とに分離し、第1の光線と第2の光線との光路を分離し、第1の光線および第2の光線をそれぞれ記録媒体の第n+1記録層および第n記録層のトラックに集束させ、第n+1記録層および第n記録層それぞれのトラックからの第1および第2の反射光線をそれぞれ検出器に導き、検出器は第1の偏光成分の第1の反射光線および第2の偏光成分の第2の反射光線の光路を偏光成分に応じて分離してそれぞれ検出する。 (もっと読む)


ホログラム(4)は、光軸と交差する直線によってn個の領域Akに分割され、光検出器(7)は、少なくとも2つの領域A、A’に区分けされている。複数の信号面を有する光ディスクの第1信号面(6a)で反射した光、及び第2信号面(6b)で反射した光は、それぞれホログラム(4)に入射する光a、a’になり、光a、a’は、それぞれ、共通の回折光軸を有する1次回折光ak、ak’を派生して光検出器(7)上に投射される。1次回折光ak、ak’の光検出器(7)上での分布は、回折光軸と検出面との交点に対してほぼ反転しており、1次回折光akは領域A内にほぼ包含され、1次回折光ak’は領域A’内にほぼ包含される。
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本発明は情報媒体に対して読み出し又は書き込みするための光学走査装置に関する。当該光学走査装置は放射線ビームを生成する放射線源、放射線ビームを複数の放射線サブビーム群に分割する手段、複数のスポット群を情報媒体に収束させるためのフォーカシング手段を有する。ここで、該情報媒体は複数の放射線サブビームを検出枝及びフォーカス誤差信号を検出するフォーカス誤差検出手段に対して反射する。フォーカス誤差検出手段は、反射された放射線サブビームを焦点面に収束させるためのサーボレンズ、1つの反射された放射線サブビームを焦点面で分離するための空間フィルター、及び分離された放射線サブビームからのフォーカス誤差信号を検出するためのスプリット検出器、を前記検出枝に有する。フォーカス誤差検出手段はさらに、フォーカス誤差信号がフォーカシング手段の位置を補正するために用い得るかどうか決定する決定サブ手段を有する。
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