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Fターム[5D118DC12]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いないもの (46)

Fターム[5D118DC12]の下位に属するFターム

音響光学素子
磁気光学素子
電気光学効果を用いたもの (35)
光導波路を用いるもの

Fターム[5D118DC12]に分類される特許

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【課題】複数の記録層と一つのサーボ層を有する多層光記録媒体におけるサーボ層の情報と記録層の情報の分離を確実に行なって、記録及び再生の高速化を図ると共に、層間迷光の影響を受け難いようにした光ヘッド装置及びこれを用いた多層光記録媒体記録再生システムを提供する。
【解決手段】多層光記録媒体記録再生システムは複数の記録層と一つのサーボ層とを有する多層光記録媒体12と光ヘッド14を有し、光ヘッド14における記録再生用対物レンズ22と、サーボ用対物レンズ32とを同一のアクチュエータ17に搭載し、且つ、記録再生用対物レンズ22は微小駆動装置18を介してアクチュエータ17に搭載しサーボ用対物レンズ32に対して相対的にフォーカス方向に微小駆動可能とされていてサーボ用対物レンズ32をサーボ層に合焦させたとき、再生用光ビームを複数の記録層のうち目的の記録層に迅速に合焦させる。 (もっと読む)


【課題】再生対象ホログラムから出射された再生光がポリトピックフィルタを適正に通過するよう制御できるホログラフィックメモリ装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィックメモリ10から発せられた再生光の一部がビームスプリッタによって分割される。分割された再生光は、集光レンズ126とシリンドリカルレンズ127によって非点収差が導入された後、4分割PD128によって受光される。4分割PD128からの信号をもとに、演算回路によって、FE信号、RE信号およびTE信号が生成される。そして、これら信号に基づいて、ホログラフィックメモリ10がフォーカス方向、ラジアル方向およびタンジェンシャル方向に駆動され、再生対象ホログラムの位置が適正位置に補正される。 (もっと読む)


【課題】電極に印加する電圧を変更するために要する時間である調整時間内の検出信号を安定させる。
【解決手段】収差補正装置に配設されたDSP32は、光ビームの波長毎に、且つ、第1透明電極を構成する分割電極と、それぞれ対向する第2透明電極を構成する分割電極との間に印加する電位差を格納する電位差記憶部321と、第1透明電極及び第2透明電極162を構成する分割電極毎に、印加する電位を求める電位算出部322と、電位算出部322により求められた電位と既に印加されている電位との差である電位変更量を、第1透明電極及び第2透明電極を構成する分割電極毎に求める変更量算出部323と、第1透明電極及び第2透明電極を構成する各分割電極に印加する電位を、順次、電位算出部322により求められた電位に変更する電位変更部324とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液晶素子の応答時間を短縮でき、ひいてはディスク判別動作の動作時間を短縮できる収差補正装置を提供する。
【解決手段】液晶素子5は、CD、DVD、BDの各ディスクで発生する球面収差の補正を行う位相補正特性を有し、制御部17は、所定の位相補正順番に従い、各ディスクに対応した位相補正特性に応じてCD用LD8、DVD用LD9、BD用LD10の各光源から順次レーザビームを発光させ、各光源から射出され対物レンズ3により集光される光ビームの球面収差を補正するための駆動電圧を液晶素子5の位相変化領域に順次印加させ、所定の位相補正順番における1番目の位相補正特性に対応する駆動電圧の初期駆動電圧からの位相変化領域毎の変化量絶対値のうちの最大値と、各位相補正特性間での同様の各最大値との総和は、あらゆる位相補正順番についての同様の各総和のうち最小である。 (もっと読む)


【課題】液晶素子を備える光ディスク装置において、液晶素子の故障を発見でき、液晶素子の故障に伴う光ディスク装置の構成部品や光記録媒体の損傷を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、印加電圧に応じて屈折率が変化する液晶素子を備えている。光ディスク装置には、液晶素子に印加する駆動電圧を変化させた時に、光記録媒体17で反射された反射光を受光する光検出手段で電気信号として検出される光量に関して得られる光量情報と、記憶手段に予め記憶される液晶素子が正常な状態である場合についての所定の情報と、に基づいて液晶素子が故障しているか否かを判定する故障判定手段15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、液晶素子の特性ぶれによらず安定して波面収差の補正を行える簡易な構成の光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、波面収差の補正を行うために液晶素子を備えており、この液晶素子の駆動には、駆動電圧確認手段33、駆動電圧再設定手段34、液晶素子駆動手段35が関係する。液晶素子駆動手段35は液晶素子に駆動電圧を印加する。駆動電圧確認手段33は、液晶素子駆動手段35によって液晶素子23に印加されている駆動電圧、又は印加予定の駆動電圧が、その時点で適切か否かの判断を行う。駆動電圧再設定手段34は、駆動電圧確認手段33で不適切であると判断された場合に、液晶素子駆動手段35が設定する駆動電圧の値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップを構成する光学部品自体に起因するコマ収差を補正するとともに、光ディスクの反り、面振れ等に起因するラジアル方向のコマ収差を補正する。
【解決手段】 所定の波長の光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスク11の信号記録面上に集光する対物レンズ32と、光源31と対物レンズ32との間に設けられ、屈折率を変化させることによりコマ収差の収差量を調整する液晶光学素子38と、光ディスク11で反射された戻り光を光路分離する光路分離手段35と、光路分離手段35で分離された戻り光を検出する光検出器36と備え、液晶光学素子38は、光軸方向に相対向して配置される一対の電極を有し、一対の電極の一方の電極には、ラジアル方向のコマ収差を補正する第1のパターンと、タンジェンシャル方向のコマ収差を補正する第2のパターンとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズのレンズシフト等による光軸と液晶光学素子との偏心の際にも、コマ収差を良好に補正する。
【解決手段】 所定の波長の光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスク11の信号記録面上に集光する対物レンズ32と、光源31と対物レンズ32との間に設けられ、屈折率を変化させることによりコマ収差の収差量を調整する液晶光学素子38と、光ディスク11で反射された戻り光を光路分離する光路分離手段35と、光路分離手段35で分離された戻り光を検出する光検出器36と備え、液晶光学素子38は、光軸方向に相対向して配置される一対の電極を有し、一対の電極の一方の電極には、コマ収差を補正するパターンが設けられ、コマ収差を補正するパターンは、一方の電極を複数の領域に分割する複数の境界部を有し、複数の境界部が対物レンズの入射瞳径と交わらないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 「HD−DVD」「blu-ray Disc」のように記録再生に使用するレーザ光の波長が等しく透明基板の厚さの違いが大きい光記録媒体につき透明基板の厚さの違いによって生じる球面収差を良好に補正し、これら光記録媒体に対し、選択的、互換的に情報信号の記録再生が行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源21から発せられたレーザ光Lを光記録媒体201a,201cの信号記録層に透明基板を透して集光させる対物レンズ28と、この対物レンズ28の開口数を制限する開口制限手段27と、対物レンズ28と光記録媒体201a,201cとの間に挿入される補正板29とを備える。「blu-ray Disc」201aに対して記録再生を行うときには、対物レンズ28の開口数の制限を行わず、補正板29を挿入する。「HD−DVD」201cに対する記録再生を行うときには、対物レンズ28の開口数の制限を行い、補正板29を除去する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体に参照光を照射する際の再現性を高めることができる、ホログラム記録再生装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】光記録媒体1に情報光及び又は参照光を導光する記録再生光学系20と、この記録再生光学系20の光路に配置され、この記録再生光学系20を介して導光された光の一部を空間的に変調することにより情報光を生成する空間光変調器40と、第1位置ずれ検出用の光を用いて、記録再生光学系20と前記空間光変調器40との相互の第1の位置ずれを検出する4分割フォトディテクタ58等と、4分割フォトディテクタ58等にて検出された第1の位置ずれに基づいて、この第1の位置ずれを補正する第1補正回路59等とを備えた。 (もっと読む)


ピックアップユニット、このようなピックアップユニットを備える光ドライブ、及びエラー信号を生成する方法を説明する。情報担体から反射した光が、1つ又は複数のVCSELに入射される。VCSELからの発光の空間強度分布が、光ピックアップユニットにおけるエラー信号の生成に用いられる。代替的に、VCSELのアレイの個々のレーザをスイッチングするための相対的タイミングが、エラー信号の検出に用いられる。
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