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Fターム[5D118FA27]の内容

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【課題】 カバー部(摺動部位)がディスクに付着したりディスクを傷つけたりすることを防止することの可能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】 本ディスク装置では、光ディスク100に近接する光学ヘッド210のカバー部213の材料として、光ディスク100の光ビーム入射面101との静止摩擦係数が0.4以下である材料を用いている。これにより、光ディスク100の光ビーム入射面101に対する付着物や傷の発生を防止できる。従って、付着物や傷に起因する記録・再生の不具合を回避できるとともに、光ディスク100およびカバー部213の損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの交換に際し、フォーカシング及びトラッキングの駆動機構へ機械的外力が掛からず、耐久性及び検査の信頼性を確保すると共に、容易で迅速な対物レンズの交換を可能として、短時間に効率的に対物レンズの検査を行うことできる光ピックアップ用対物レンズの検査装置を得る。
【解決手段】 対物レンズを押圧保持する押圧部材を有するホルダと、ホルダを光軸に平行な方向と直交する方向とに変位させる駆動手段と、を有し、対物レンズを交換可能な対物レンズ検査装置において、ホルダと離間した第1の位置と、ホルダと係合した第2の位置とに相対移動可能なホルダ固定部材を備えた対物レンズ検査装置とする。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダの全方向への移動に伴うマグネットの振動に起因する推力が、サーボ特性に悪影響を及ぼす振動を発生する。
【解決手段】対物レンズ6を保持するレンズホルダー8に、ベース基板14に対して弾性支持するサスペンションワイヤ11と、レンズホルダー8をフォーカス方向及びトラッキング方向それぞれに駆動するフォーカスコイル9とトラッキングコイル10を固着し、当該フォーカスコイル9及びトラッキングコイル10に磁気的力を付与するマグネット15と、当該マグネット15を接着するヨーク17との間に、ゴム弾性部材18を備える。これにより、フォーカスコイル9及び/またはトラッキングコイル10に電流を供給し、マグネット15に生じる力は減衰することができ、振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、レンズ保持部の振動を確実に静定し得るレンズ駆動装置、光ピックアップ及び光ディスクドライブを提案しようとするものである。
【解決手段】
対物レンズを保持するレンズ保持部と、レンズ保持部に設けられ当該レンズ保持部を駆動するコイルと、レンズ保持部を固定部に対して弾性支持する第1の支持手段と、レンズ保持部の振動を吸収するための慣性ダンパと、慣性ダンパをレンズ保持部にして弾性支持する第2支持手段とを設け、第1の支持手段を介してコイルに対して給電するようにした。そして、第1の支持手段を延伸して第2の支持手段を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁極の分割に応じて、コイルの有効部分の長さを変えることにより、モータを大型化させず、より大きな推力を得ることが出来る対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 コイル端面に対向する磁石表面が分割着磁された磁石と、トラック方向の駆動力を発生させるために前記磁石と対向するように設けられたトラッキングコイルと、フォーカス方向の駆動力を発生させるために前記トラッキングコイルに近接すると共に、前記磁石と対向するように設けられたフォーカスコイルとが、レンズが載置されたレンズ枠を挟んで両側に設けられた対物レンズ駆動装置であって、前記トラッキングコイルまたは前記フォーカスコイルの少なくとも一方が、前記コイルを横切る磁束の磁束密度分布に応じて非矩形形状となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 駆動用コイルから発生した熱の放熱性を高め、対物レンズに対する熱の影響を抑制して対物レンズの光学性能を維持する。
【解決手段】 対物レンズ5を保持する対物レンズ保持部材6とこの対物レンズ保持部材6に固定された駆動用コイル7、8とを備えた可動部2と、保持部材9とヨーク10とが立設されてヨーク10に固定された駆動用磁石11が駆動用コイル7、8に近接対向された基台3と、一端側が可動部2に固定されて他端側が保持部材9に保持されて可動部2を基台3に対して弾性的に支持する複数の弾性支持部材12とを有する対物レンズ駆動装置1であって、基台3とキャリッジ4との間に空気より熱伝導率の高い伝熱媒体16が介装されている。駆動用コイル7、8から発生した熱は、駆動用磁石11とヨーク10とを介して基台3に伝わった後、伝熱媒体16を介してキャリッジ4に伝わって放熱され、対物レンズ5に伝わる熱を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 可動部のフォーカスコイルおよびトラッキングコイルとの間でそれぞれ磁気回路を構成する永久磁石を取付ける際に、この永久磁石の位置調整を高精度に且つ容易に行なうことができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】 光ピックアップ1は、可動部3,支持ワイヤ4,支持台5,ヨーク部6および基台12を備えている。ヨーク部6は、平面視で支持点O1を支点として基台に取付けられており、この基台に対するヨーク部の相対的な位置を調整可能な位置調整手段13により、ヨーク部を基台上に位置決め可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップアクチュエータの特性のバラツキを抑えること。
【解決手段】 対物レンズ(2)を保持し、少なくともトラッキングコイル(5)、フォーカシングコイル(3)を取り付けたレンズホルダ(1)は、その外側壁にトラッキングコイルを取り付けるための取付け部(1−3)を持つ。この取付け部(1−3)は、トラッキングコイル(5)をレンズホルダ(1)に固着するために塗布される固着用接着剤を受け入れるための樹脂塗布用凹部(1−3a)を持つ。この樹脂塗布用凹部(1−3a)は、固着用接着剤の塗布量を一定に規定するような所定の形状をしている。 (もっと読む)


【課題】従来の対物レンズ駆動装置では、装置の大型化や工程の増加があったので、小型化、薄型化することが可能な対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1と、対物レンズを保持するレンズホルダ2と、フォーカシングコイル部3a、トラッキングコイル部3cを備えたコイル部とを有する可動体と、前記第1のマグネット4および第2のマグネット5が前記可動体のコイル部を挟み込むように間隔をおいて略平行に固定されるベースとを有して、可動体のコイル部が第1のマグネット4と第2のマグネット5の間に空隙を介して可動に支持され、トラッキング方向における第1のマグネット4の幅がベースに設けられた第1のマグネット5の取り付け部の幅よりも大きく構成され、第1のマグネット4の相対位置がトラッキング方向に調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】チルト制御が可能な光ピックアップにおいて、マグネットの着磁パターンと、フォーカスコイル、トラッキングコイル、チルトコイルの配置を工夫して、部品数を少なくし、小型化を図り、応答性を高める。
【解決手段】対をなすマグネット29a,29bは、フォーカス方向の分極着磁とトラッキング方向の分極着磁を隣接して有することによりフォーカス駆動用着磁とトラッキング駆動用着磁の同極が連続し、フォーカスコイルとチルトコイルは2組あり、各組のフォーカスコイル23a,23bとチルトコイル25a,25bは、対をなすマグネット29a,29bにそれぞれ対応させて配置されると共に互いに重なり合いかつフォーカス駆動用着磁の分極境界をまたいでレンズホルダ21に配置され、チルトコイル25a,25b同士は、レンズホルダの傾きを調整するために互いに逆向きの推力を発生するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクを挿入したまま、光ヘッドを上にして装置を水平な姿勢に置いても、アクチュエータの可動部はその重量による支持部材の撓みにより光ディスクに接触することはなく、そのまま長期補間しても信頼性の低下しない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レンズ保持部材23に光ディスク1に対向して対物レンズ20よりも突出する保護部25を設ける。そして、アクチュエータ11による可動部16の駆動を行わずに、可動部16に対して作用する重力によって弾性支持部材24a〜24dが光ディスク1に接近する方向に撓んだ場合にも、保護部25はカバー層14に接触しないようにする。 (もっと読む)


本発明は、光学レンズの位置及び/又は向きを制御する装置に係る。該装置は、第1のボディ、及び、光学レンズを有する第2のボディを有する。弾性懸架システムは、第1のボディから第2のボディを懸架するよう与えられる。懸架システムは、第1のボディに固定された一部分と第2のボディに固定された他の部分とを有し、該2つの部分の間に延びる機能長さを有する。駆動ユニットは、第1のボディに関し第2のボディを駆動するよう備えられる。懸架システムの堅固性を変化させるよう、装置は、懸架システムの機能長さを調整する調整ユニットを有する。

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【課題】 フォーカス方向に並列された弾性支持部材がたとえ3本以上あっても、これら弾性支持部材がインサート成形によって接合されてなる(合成樹脂に埋め込まれてなる)光ピックアップを容易に作製することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 弾性支持部材12,14,16と弾性支持部材18,20,22の両端部分に拘持部材52,54および拘持部材56,58をインサート成形によって作製する(a)。次に、拘持部材52,54,56,58を埋込み物とするインサート成形によって、ブロック(固定子)10および対物レンズ等が搭載される筐体(可動子)6を作製する(b)。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズ駆動装置において、可動部の振動を抑制し、さらに、運転時における駆動用コイルの温度上昇を抑制する。
【解決手段】 接着後においても弾性を有する接着剤18を介して駆動用コイル5、6にコイル部ウェイト17を接着し、駆動用コイル5、6に接着したコイル部ウェイト17の少なくとも一部を大気中に露出させる。 (もっと読む)


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