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Fターム[5D118FA27]の内容

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【課題】複数本のサスペンションワイヤーの撓み変形のバランスを保ちやすくしたり、レンズホルダーに対するサスペンションワイヤーの接合信頼性を改善する。
【解決手段】レンズホルダーの第1突部に、平坦なワイヤー受面32と、コイルの端末部95を巻き付けた端末巻付部31とが備わっている。ワイヤー受面32に突き当てたサスペンションワイヤー80の先端82とコイルの端末部95とが間隔を隔てて隣接し、それらに跨がって半田盛りHを形成することによってコイルの端末部95をサスペンションワイヤー80に電気的に接続する。レンズホルダーの第2突部の孔部に挿通しているサスペンションワイヤー80を、孔部の内部空間を埋め尽くしている接着剤によって第2突部に固着する。第2突部に入隅状の凹部を形成して、その凹部に盛り上げた接着剤を盛り上げる。 (もっと読む)


【課題】レンズを有する可動部の共振を容易な調整で抑制可能な光学ピックアップ装置の提供。
【解決手段】サスペンションベース21と可動部24とを、各サスペンション273,274で連結している。また、サスペンションベース21のアクチュエータベース10に対するフォーカス方向F1への動きをフォーカス方向位置決め部材40で規制するとともに、トラッキング方向T1,T2への動きをトラッキング方向動作規制部で規制することで、サスペンションベース21を位置調整方向P1,P2に調整可能に位置決めしている。そして、トラッキング方向動作規制部を、サスペンションベース21にフォーカス方向F1にずれた状態で設けられた各係合突出部219,220と、アクチュエータベース10に設けられて各係合突出部219,220がそれぞれ係合する各係合溝部14A,15Aと、で構成している。 (もっと読む)


【課題】可動部のアンバランス化を抑制可能かつ容易に製造可能な光学ピックアップ装置の提供。
【解決手段】一対のコイル基板272のトラッキングコイルを直列接続する第1のコイル接続部291を可動部24にインサート成形して、第1のコイル接続部291の各トラッキング通電部273E,274Eの基板中間位置の一端を各トラッキング弾性部273D,274Dに接続するとともに、他端を位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T1,T2側でトラッキングコイルに接続している。さらに、第1のコイル接続部291のトラッキングコイル接続部材275の一端、他端をそれぞれ位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T2,T1側でトラッキングコイルに接続し、フォーカス方向F1から平面視で可動部24の中心に対して略点対称な形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板用固定部9A、9Bに形成されている連通孔Pを通して印刷配線基板8に設けられているパターンに半田Sにて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、13によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、13の前記連通孔Pへの挿入部を接着剤Kにて固定することによって支持ワイヤーによるレンズホルダー2の支持バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】3軸駆動の構造を有するアクチュエータにおいて、組み立て作業を単純にすることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ110は、接続基板3として、可動部7を保持すべく、接続されたワイヤ1を固定する補強板3aと、補強板3aよりも硬度の低いフレキシブルプリント基板3bと、を備える。また、6本のワイヤ1は、他端が補強板3aに接続されている4本の各ワイヤ1aおよび1bと、他端がフレキシブルプリント基板3bのみに接続されている2本の各ワイヤ1cと、の両方が存在している。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが接触した場合でもサスペンションワイヤーが変形することのない光ピックアップアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズプロテクタ18の側面にスロープを設けることによって、光ディスク外周端部がレンズプロテクタ18に接触しても、スロープ19を滑ってアクチュエータ6を上下方向へ押し下げ、アクチュエータ6は沈み込む。したがってサスペンションワイヤー17の挫屈方向に力は生じず、サスペンションワイヤー17の変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】フォーカシング方向への駆動の際に大きな駆動力を発生させることのできる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1の対物レンズ駆動装置10において、2つの対物レンズ2a、2bをレンズホルダ6上にタンジェンシャル方向Taに並べて配置し、レンズホルダ6のトラッキング方向Trの両側を利用して一対のフォーカシング駆動機構7を構成する。その際、一対のフォーカシング駆動機構7の各々において、1つのフォーカシング駆動マグネット71に対してトラッキング方向Trの両側にフォーカシング駆動コイル73を対向配置させる。また、フォーカシング駆動マグネット71およびフォーカシング駆動コイル73は、ワイヤ9の延在方向で2つの対物レンズ2a、2bに跨るように配置する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置などの対物レンズアクチュエータにおいて、サスペンションであるワイヤの固定端位置のばらつきを低減し、チルト特性を改善する。
【解決手段】ワイヤ13を半田付け固定する際に、半田付け位置近傍のワイヤ13を挟持し、半田熱を吸収する熱吸収部材25、26を設けることで、半田作業によるワイヤ13の変形を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】小型化、設計の自由度を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ベース40は、厚さ方向の一方に位置する上面40Aと、厚さ方向の他方に位置する下面40Bとを有している。支持ブロック46は、ベース40の上面40Aに支持されている。固定用プレート48は、支持ブロック46と一体的に結合されベース40に取着されるものである。固定用プレート48は、本体板部56と、固定板部58とを有している。本体板部56は、支持ブロック46の上面46Aに取着されている。固定板部58は、本体板部56の幅方向の両側に位置する縁部でそれら縁部の長さ方向の中間の箇所からべース40の上面40Aに向かって突設され、固定板部58の先部がベース40の上面40Aに直接取着され、あるいは、ヨーク41を介してベース40に取着される。 (もっと読む)


【課題】トラッキング動作時及びフォーカス動作時における不要なトルクの発生を抑制して伝達特性の向上を図る。
【解決手段】固定ブロック9と可動ブロック10を連結する複数の支持バネ23と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス用マグネット24、26と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させ2極に着磁されたトラッキング用マグネット27と、フォーカス用マグネットに対向して位置されるフォーカス用コイル16と、トラッキング用マグネットに対向して位置されトラッキング方向に離隔して位置する一対のトラッキング用コイル21とを設け、トラッキング用マグネットのN極とS極をトラッキング方向において隣接して位置させ、トラッキング用マグネットのN極とS極の境界線を一直線を除く任意の線分によって形成した。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダに搭載された基板にワイヤが接続される作業を従来より容易化することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 光ヘッド装置のレンズホルダ80は、ワイヤ101〜103の延在方向に延在して中継基板81が搭載された基板搭載壁80aと、基板搭載壁80aに対してワイヤ101〜103の延在方向に隣接してトラッキング駆動コイルが搭載されたコイル搭載壁80bと、引き出し線92aに係合して引き出し線92aを中継基板81に導く突起84cとを有し、突起84cは、引き出し線92aが基板搭載壁80aの傍においてワイヤ101〜103の並び方向にワイヤ101〜103とずれてワイヤ101〜103と略平行になるように、引き出し線92aを中継基板81に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、不要共振を低減できる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ30は、レンズホルダ32を挟むように存在する第1の側と第2の側との各々に3本ずつ配置されて一方の端部をレンズホルダ32に固定されるワイヤ37と、ベース31に対して不動であって切り欠き部を有するリジッドプリント基板35と、リジッドプリント基板31に固定されるフレキシブルプリント基板(FPC)36と、を備える。前記3本のワイヤ37のうち、2本がリジッドプリント基板35に、残り1本がFPC36に、他方の端部を固定される。前記2本のワイヤ37がリジッドプリント基板35に固定される部分には、FPC36が配置されず、FPC36の前記1本のワイヤ37が固定される部分は、前記切り欠き部上に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、対物レンズ駆動装置の可動部の重心と、可動部に対して駆動力が作用する駆動中心とを一致させ、これにより不要な共振を抑制すること。
【解決手段】対物レンズ駆動装置は、対物レンズを保持してフォーカス方向及びトラッキング方向に移動可能なレンズホルダと、フォーカス方向及びトラッキング方向に直交する方向にレンズホルダを挟み込むように配置された一対の磁石と、レンズホルダの一対の磁石と対向する各面に設けられ、通電によりフォーカス方向に電磁力を発生する一対のフォーカスコイルとを備える。一対のフォーカスコイルの少なくとも一方と電気的に接続される配線手段には、当該フォーカスコイルを流れる電流の電流値を変化させることが可能な抵抗可変手段が接続されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類のコイルを有し、コンパクトで剛性が高く高次共振特性に優れたレンズホルダを有しながら、コイルの巻線の自動化を可能とすることによりコストダウンと製造工数の低減とを実現できる対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】単一のレンズホルダ5を用いることにより、軽量化と剛性向上を図り、レンズホルダ5の高次共振特性を向上させている。更に、レンズホルダ5は、フォーカシングコイルFC1,FC2を直接巻き付ける突起部5gを有し、突起部5gに巻き付けられたフォーカシングコイルFC1,FC2の周囲には、対物レンズ6の光軸方向におけるフォーカシングコイルFC1,FC2の全長にわたって、溝又は空間が設けられているので、前記溝又は空間を、巻線を行うためのノズルNZを通過させることができ、これによりレンズホルダ5に、フォーカシングコイルFC1,FC2を直接巻き付けることが可能となり、巻線の自動化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを駆動する光ピックアップ装置の可動部を小型に構成する。
【解決手段】光源と、光源からの光を集光する集光部材と、集光部材を取り付けたホルダと、ホルダを弾性支持するサスペンションと、サスペンションを支持するサスペンション支持部と、を有する光ピックアップ装置であって、ホルダ16は、輪状の独立したフォーカスコイル130、131、132、133とトラッキングコイル134、135とを有し、トラッキングコイル134、135は、フォーカスコイル130、131、132、133の間に配置され、フォーカスコイル130、131、132、133とトラッキングコイル134、135の軸は、略平行に配置される。 (もっと読む)


【課題】良好なサーボ特性の確保及び感度の向上を図る。
【解決手段】対物レンズ駆動装置8に、固定ブロック9と、対物レンズ12を保持するレンズホルダー11を有する可動ブロック10と、固定ブロックと可動ブロックを連結する複数の支持バネ15、15、・・・と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス用磁気回路19と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させる複数のトラッキング用磁気回路20、20とを設け、複数のトラッキング用磁気回路をトラッキング方向に離隔して同数設け、複数のトラッキング用磁気回路を対物レンズを挟んでレーザー光の光路と反対側に配置し、可動ブロックの重心と複数のトラッキング用磁気回路とをタンジェンシャル方向に離隔して位置させ、複数のトラッキング用磁気回路に発生する推力の方向を、トラッキング用磁気回路に発生する推力の発生点と可動ブロックの重心とを結ぶ方向とした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体と対物レンズとの衝突を防止するプロテクタが、光記録媒体に衝突することによって生じる再生信号の悪化を緩和できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1が備える2つの対物レンズ8、15は、レンズホルダ22に保持される。レンズホルダ22には、対物レンズ8、15と光記録媒体との衝突を防止する2つのプロテクタ31a、31bが設けられる。2つのプロテクタ31a、31bは、それぞれ、レンズホルダ22を揺動可能に支持するワイヤ28a〜28cを固定するワイヤ固定部30a又はワイヤ28d〜28fを固定するワイヤ固定部30bの上部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】使用期間が長期間化しても、ディスク形記録媒体の外表面を傷付けることを防止することができるアクチュエータ装置および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ装置3は光ディスクDから情報を読み取るためのレーザ光が通される対物レンズ6と対物レンズ6が取り付けられたレンズホルダ9とレンズホルダ9をトラッキング方向Tとフォーカス方向Fとの双方に移動させる駆動部とを備えている。さらにアクチュエータ装置3はレンズホルダ9に設けられかつ対物レンズ6に光ディスクDが接触することを防止する緩衝部材16と緩衝部材16の外表面に設けられかつレーザ光によって活性化される光触媒物質を含んだ光触媒層17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動装置を小型化させるとともに、その製造コストを低減化させる。
【解決手段】基台、磁石、対物レンズを保持する保持部材をチルト方向に回動させる可動部材、可動部材の傾斜する一方側を支持する一端を有し基台に略平行に延在する第1弾性ワイヤ、可動部材の傾斜する他方側を支持する一端を有し基台に略平行に延在する第2弾性ワイヤ、第1弾性ワイヤの他端を固定する固定板、第1及び第2弾性ワイヤの他端間の距離が第1及び第2弾性ワイヤの一端間の距離より長くなる様に第2弾性ワイヤの他端を固定し、固定板に対し第2弾性ワイヤの軸方向に変形可能な弾性板、弾性板から磁石の近傍迄延在する延在板、延在板の磁石と対向する位置に配設される第1及び第2弾性ワイヤの軸方向と交差する方向の電磁力を得るコイル、を備える対物レンズ駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ保持部を大きく上下に移動さすことなく、微少な移動(焦点調節)で記憶媒体の情報が記録されている箇所に焦点を合わすことができる対物レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】対物レンズ保持部300のレンズホルダ33は、互いに異なる波長の光が通過する第1および第2の対物レンズ31,32を、光軸が互いに平行で、かつ、焦点が光軸に垂直な同一平面S1上に結ぶように保持する。対物レンズ保持部300は、光軸方向および光軸方向に直交する方向に移動可能にサスペンションワイヤ41,41,41で弾性的に懸架する。 (もっと読む)


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