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Fターム[5D138RA01]の内容

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【課題】製造工程数の増大、製造コストの増大等を伴うことなく動作エラーを低減して品質を向上できる回転機器の製造方法および回転機器を提供する。
【解決手段】記録ディスクが載置されるべきハブ部材とハブ部材を軸受部を介して回転自在に支持するベース部材とを有するディスク駆動装置の製造方法であって、ベース部材とハブ部材と軸受部のうちの少なくとも一つをワークと呼ぶとき、本製造方法は、ワークを切削水を添加しながら切削加工する切削工程401〜403と、加工されたワークに付着する切削水を除去する除去工程405と、切削水が除去されたワークを使用してディスク駆動装置を組み立てる組立工程408とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録トラックが作りこまれている記録媒体の記録トラックの偏心を補正可能なクランプ機構を実現する。
【解決手段】
直径が変化可能なリング状部材4と、このリング状部材4と係合するガイド部材3と、上下方向に可動なクランプ2とを有し、ガイド部材3の外面に形成された傾斜面は、リング状部材4の内面に形成された傾斜面と係合し、クランプが上下方向に移動することにより、ガイド部材3を介してリング状部材4に押圧力を与え、これによりリング状部材4の径を拡大してディスクをクランプする。リング状部材4及びガイド部材3は、クランプ2に対して、径方向の位置が移動可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な機構で高精度に磁気ディスクとスピンドルモータとの中心合わせを行うことが可能な磁気ディスク固定装置、磁気ディスク固定方法、スピンドルモータ及び磁気ディスク検査装置を提供する。
【解決手段】複数の種類の磁気ディスク40から選択された一つを固定する磁気ディスク固定装置100は、中心軸Cに沿った一定の範囲Jでエアを噴き出す第1放射孔13bを有するセンターシャフト10と、断面凸形状の段差部で磁気ディスク40を支持すると共に第1放射孔13bからのエアを噴き出し可能な第2放射孔22bを有するスペーサーと、を有し、第1放射孔13bから第2放射孔22bを介して磁気ディスク40の中央孔41にエアを供給することによって磁気ディスク40の中心軸Cとスペーサーの中心軸Cとを一致させる。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑制することでディスク両面の同時検査を好適に行う。
【解決手段】ディスク12に形成されている孔14に挿入される複数の爪16、17、18のうち少なくとも1つの爪18を孔14の外側に向かって付勢する受動型のバネ部材を備え、バネ部材によって爪16、17、18の外周部をディスク12の孔14の周縁に加圧接触させることによりディスク12を垂直姿勢で保持する。チャック本体20の外径は、ディスク12の孔径より小さくする。可動爪18を移動させる可動機構の摺動部(回動軸36の部分)はディスク12からディスク12の(外周半径−内周半径)以上離れた位置とする。爪材としてポリベンゾイミダゾールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型薄型化した場合でも、必要な抜去力を維持しつつハブのディスク載置面における反りや面振れを抑制することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】軸受部30では、ロータハブ6の中央孔6cに対してシャフト1の端部を圧入して接合する流体軸受装置において、最低限の抜去力を確保できる圧入代が設定された場合に、抜去力と硬度との関係における降伏点付近となる硬度を、ロータハブ6の接合部分の硬度として設定している。 (もっと読む)


【課題】 軸体の浮上位置の偏りの発生を防止し、広い温度範囲にわたって安定的に軸体を回転支持する。
【解決手段】 略円柱状に形成されたラジアル軸部を有する軸体10と、該軸体10との間に形成される隙間に充填された流体を介して該軸体を回転自在に支持する軸体支持部9とを備え、軸体10または軸体支持部9のいずれか一方に、半径方向に延びて鍔状に形成されたスラスト部9bが設けられ、該スラスト部9bの軸方向の2つの表面または該表面に軸方向に対向する表面のいずれかに動圧発生溝12を備え、スラスト部9bを軸方向に挟む2つのスラスト軸受部14が形成され、ラジアル軸部の表面または該表面に半径方向に対向する表面のいずれかに動圧発生溝12を備えたラジアル軸受部13が形成され、該ラジアル軸受部13の軸方向の両側を連絡する少なくとも1つの圧力交換経路16が設けられている流体動圧軸受1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーをはじめとする回転体をバランスよく安定的に保持し、回転アンバランスを生ずることなく高速回転させ得るモータの提供。
【解決手段】中心部に取付孔26aを有する回転体26と、取付孔26aに挿入されるボス部221および回転体26を支持するフランジ部222を有するロータハブ22と、そのロータハブ22と同軸上に装着されて回転体26をフランジ部222に押し付ける弾性板27とを備える。取付孔26aの内壁面とボス部221との間に凹部28が形成され、弾性板27の外周部には凹部28内に押し込められる加圧部27dが形成される。加圧部27dは、凹部28の内周側でボス部221の一端外周縁に接する第1斜面部271と、凹部28の外周側で取付孔26aの開口縁に接する第2斜面部272と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のモータにおいて、ヨークからの力によるディスク載置部の変形を抑制する。
【解決手段】記録ディスクが固定されるモータのロータハブ31は、アルミニウム等により形成されたハブ本体312、および、ハブ本体312の外周から下側に突出する略円筒状であってステンレス鋼等により形成されたヨーク313を備える。ハブ本体312は、記録ディスクが載置される略円環状のディスク載置部3122、および、ディスク載置部3122に接続されるとともに下端側にヨーク313が取り付けられる略円筒状の可撓部3124を備える。ロータハブ31では、ヨーク313のハブ本体312に対する相対的な熱変形による力によって可撓部3124が撓むことにより、当該熱変形による力がディスク載置部3122に伝わることを抑制することができ、ヨーク313からの力によるディスク載置部3122の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のディスクチャック装置におけるC形チャックリングを排し、又C形チャックリングを拡縮動作せしめるエアーチャック方式を排し、これらC形チャックリングとエアーチャック方式が有する問題を抜本的に解消するディスクチャック装置を提供する。
【解決手段】周面カム4に常時上方力を付与する上方力付与ばね5を備え、該上方力付与ばね5により上記周面カム4を上昇せしめて環状に分割して配した複数のチャック爪3を拡開してディスク拘束状態を形成すると共に、上記周面カム4の頭頂部にプッシュヘッド6を設け、該プッシュヘッド6を押圧することにより上記周面カム4を上記上方力付与ばね5に抗し下降せしめ上記チャック爪3を縮閉してディスク拘束解除状態を形成する構成を有するディスクチャック装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のディスクドライブ装置では、ディスク回転の高速化に伴う遠心力の増加によってディスク状記録媒体の保持力が低下し、ディスク状記録媒体のセンタリング精度が低下してピックアップ装置による情報信号の読み出しや、書き込みが悪化していた。
【解決手段】 光学ディスクDの中心孔dに嵌合されるディスク嵌合部5aと、中心孔の周縁部を支えるディスク支持部5bと、ディスク嵌合部5aの外周面から爪部が突出されるクランプ爪16と、そのクランプ爪16をディスク嵌合部5aの半径方向外側に付勢するコイルバネ57と、を備え、光学ディスクDを装着した状態で回転駆動されるターンテーブル5に関する。回転駆動により発生する遠心力でクランプ爪15を半径方向外側に押圧する重り60を設け、その重り60に作用する遠心力でクランプ爪16による光学ディスクDの係合力を増大させる。 (もっと読む)


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