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Fターム[5D378AD21]の内容

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【課題】オーディオデータを自動伴奏として再生する際、演奏者の鍵操作に応じて適切なオーディオデータの読み出しを実現する。
【解決手段】押鍵タイミングが、正規のタイミングより遅いと判断された場合、オーディオデータにおいて、押鍵タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第1ゼロクロスポイントを見出す。そして、第1ゼロクロスポイントより以前のゼロクロスポイントのうち、発音されている楽音の音高に整合した周期に比例する区間の終点に対応した位置に存在する第2ゼロクロスポイントを見出し、この第1及び第2ゼロクロスポイント間のオーディオデータを繰り返し読み出す。この最中に押鍵が行われると、このタイミングから時系列的に未来にある直近の第3ゼロクロスポイントを検出し、この第3ゼロクロスポイントから第1ゼロクロスポイントにオーディオデータの読み出しをジャンプさせ、それ以降、オーディオデータの読み出しを継続させる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】 オーディオデータを自動伴奏として再生する際に、演奏者の鍵操作に応じて適切なオーディオデータの読み出しを実現する。
【解決手段】 CPU21は、鍵の押鍵タイミングが、曲データに規定される発音タイミングより早かったと判断された場合に、オーディオデータにおいて、鍵の押鍵タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第1のゼロクロスポイントを見出す。また、上記押鍵操作にかかる曲データにおける正規の発音タイミングに基づき、正規の発音タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第2のゼロクロスポイントを見出す。オーディオデータ再生部29は、第1のゼロクロスポイントから第2のゼロクロスポイントに、オーディオデータの読み出しをジャンプさせ、それ以降、通常のオーディオデータの読み出しを継続する。 (もっと読む)


【課題】カラオケ装置にて演奏される楽曲が歌いやすくなるように楽曲データを修正する技術の提供。
【解決手段】MIDIアレンジ処理では、演奏指令を出力し、再生演奏処理を実行して、特定楽曲を演奏する(S140)。その特定楽曲の演奏中に取得した音声波形データから、歌声音高vn0(k)を特定する(S160)。その歌声音高vn0(k)を、特定楽音kの音高との間の音高差である平均音高差分DN(i)が閾値Th以上であれば(S180:YES)、単位区間(i+1)に対する修正量GS(i+1)を導出する(S190)。その後、単位区間(i+1)においてガイドメロディを構成する楽音の音高を、修正量GS(i+1)(即ち、オクターブ単位で)シフトすることで修正楽曲データを生成する(S200)。そして、単位区間(i+1)のガイドメロディについては、音高が変更された後の楽音が演奏される。 (もっと読む)


【課題】サンプリングした各波高値を1つ前の波高値からの変化に関係して圧縮した圧縮データをデコードして次の波高値を算出する楽音信号発生装置において、ピッチ倍率を大きくできるようにして波形メモリの容量を小さくする。
【解決手段】複数の楽音をそれぞれサンプリングした各波高値を、線形予測法を用いて圧縮した圧縮データを波形メモリWMに記憶する。楽音の発生指示に応答して、割り当てられた演算処理期間内に、波形メモリWMから圧縮データを読み出すキャッシュ回路740と、圧縮データをデコードして波高値を表すデータとして出力するデコード回路750を設ける。発生させる楽音の音高を表す音高情報を入力して、キャッシュ回路740が波形メモリWMから読み出す波形データを特定するとともに、前記特定した波形データに応じて、前記割り当てる演算処理期間の長さを決定する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を増大させずに自然な発音を得るようにした電子楽器を提供する。
【解決手段】制御部10は、音程C4に対する波形データおよび音程G4に対する波形データにおいて、音程F4の波形データとなるように、両波形データのピッチの変換を行う。そして、音程F4で楽音を発音開始させる発音開始指示信号を与える押鍵操作を行うと、この発音開始指示信号が与えられたことに応答して、変換されたピッチで、音程C4に対する波形データと音程G4に対する波形データとを交互に再生するので、鍵を連打しても違和感のない自然な発音が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】楽曲の楽曲波形から分離した伴奏音波形における振幅の揺らぎを抑制すること。
【解決手段】伴奏音波形の振幅と音符再生波形の振幅との比の時間軸に沿った変化を表す振幅比変化を導出し(S150)、予め規定された特定区間に対して、歌声波形の振幅の時間軸に沿った変化を表す歌声変化と、振幅比変化との相関を表す波形類似度を1つ導出する(S160)。その波形類似度が規定値以上であれば(S170:YES)、対象楽曲に対し対数圧縮が実行されているものと判断し、その対数圧縮に用いた圧縮関数を推定して(S180)、その圧縮関数の逆関数(以下、圧縮逆関数とする)を導出する(S190)。このような圧縮逆関数を楽曲波形に乗算し、対象楽曲に対して実行されていた対数圧縮を解除した後(S200)、解除楽曲波形に対して音源分離を実行し、対数圧縮の実行が解除された伴奏音波形を生成する(S210)。 (もっと読む)


【課題】 歌唱合成に用いる歌詞の変更を容易にし、かつ、メロディの音符数に対して歌詞の表音文字数が不足している状況や過剰である状況にも適切に対処する。
【解決手段】 RAM150のメロディ記憶領域には、音符の音階を指定する音階データの列であるメロディデータが記憶されている。50音指定ユーザインタフェース部121は、タッチパネル100の操作により入力された表音文字を示す表音文字データを出力する。合成エンジン制御部130は、表音文字データが出力されるのに応じて、メロディ記憶領域から音階データを順次読み出し、表音文字データが示す表音文字の音声であって、メロディ記憶領域から読み出した音階データが示す音階を有する音声を歌唱合成装置に合成させる。「とばす」ボタン等が押された場合、合成エンジン制御部130は、音階データの読み出し位置の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】新たに入力された音符とその音符に割り当てられた文字とに応じた音声の確認を、より容易にすること。
【解決手段】表示制御手段12は、音高を表す第1軸および時間を表す第2軸を有する座標系に従って、複数の音の各々の発音期間の始期、音高、および音長を表す図形を表示手段13の画面に表示させる。取得手段14は、表示される画面において指定された、新たな音の音高および発音期間の始期を取得する。割り当て手段15は、取得された発音期間の始期と、記憶手段11に記憶されている複数の音の発音期間の始期との前後関係に基づいて、記憶手段11に記憶されている文字列の一部を新たな音に割り当てるように前記属性記憶手段に記憶されている属性を書き替える。音声合成手段16は、割り当て手段15により新たな音に割り当てられた文字列および取得手段14により取得された音高に応じた音声を確認音として合成する。 (もっと読む)


【課題】同時発音数を減らすことなく、発音中に楽音波形の入れ替えをスムーズに行える電子楽音発生装置を提供する。
【解決手段】デジタルコントロールドオシレータ3及びループバッファ3aは、1のチャンネルで、C3の楽音の発音開始に基づいて前記楽音波形の立ち上がり部分の読み出しを開始し、その後繰り返し部分の読み出しに移行し、またC4の押鍵タイミングで、デジタルコントロールドオシレータ4及びループバッファ4aは、前記発音開始した楽音の波形変更に基づいてデジタルコントロールドオシレータ3及びループバッファ3aが読み出す楽音波形C3とは異なる共鳴音楽音波形C3+C4の、少なくとも繰り返し部分の読み出しを開始することで、非共鳴状態の楽音波形から共鳴状態の楽音波形のように、波形切替に対応できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 発音チャンネルの数を増加しても楽音生成用の集積回路の規模が大きくなることを極力抑制する。
【解決手段】 音源部20は、2chの発音chからなる発音単位で楽音波形を生成する。音源レジスタ23には、各発音単位の音色制御データが記憶されており、波形メモリ21には、ステレオの波形データペアが記憶されている。位相発生部111は、Fナンバを累算することにより、当該発音単位のLchとRchとの両chに共通の位相を発生し、波形読出部112は当該位相と、LchおよびRchのそれぞれの波形指定情報とに基づいて、波形メモリ21からLchおよびRchの波形データを読み出す。波形読出部112が読み出したLchおよびRchの波形データの楽音特性は、特性制御部113において特性制御パラメータに基づき制御される。 (もっと読む)


【課題】シーケンサを不要とした簡素な構成でメモリ容量も少なくして、1回の押鍵で複数音を時間軸上でずらして順次発音可能な装置を提供する。
【解決手段】再生部10a〜10nの後段に設けられた遅延器40a〜40nを、混合部としての加算器80が複数のチャンネルの夫々の遅延部からの信号を混合するようにこの加算器80の前段に設けている。そして、各遅延器の遅延量の設定によって、一個の押鍵で前記複数チャンネル分の夫々のボイスチャンネルからの発音信号が時間軸上で夫々ディレイして出力される。したがって、簡素な構成でメモリ容量も少なくして、1回の押鍵で複数音を間軸上でずらして発音可能となる。 (もっと読む)


【課題】楽音の種類に拠らず、FFT方式を用いて高品質な音に変換可能なタイムスケーリング方法等を提供する。
【解決手段】デジタルオーディオデータを、周波数成分ごとの振幅と位相に変換するFFT部21と、振幅および/または位相の時間変化率の演算結果に応じて、周波数成分ごとの位相が、周波数変換ステップの演算結果そのものとして位相のリセット処理を行う第1の位相演算処理と、周波数成分ごとの位相が、周波数変換ステップの前回の演算結果から時間伸縮を考慮して連続変化したものとして位相の連続化処理を行う第2の位相演算処理と、のいずれかを行う位相演算部22と、位相演算部22による位相演算処理後の各周波数成分を、デジタルオーディオデータに変換する逆FFT部23と、逆FFT部23による周波数逆変換処理時に、時間伸縮率に比例してデータ数を増減させる時間伸縮演算部24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】制御部と音源部を備えた楽音信号生成用の集積回路において、外部から供給されるプログラムと音データを格納するためのメモリを効率よく使用し、少ない容量で多くの音データを格納できるようにする。
【解決手段】音源LSIは、内蔵RAMを備えたCPUと、楽音信号を生成する音源部と、音源LSIの外部から供給されるプログラムと音色データを格納するSRAM403を備える。音色データは、楽音信号の信号波形を加工して音色を変えるために用いられる音色制御用のパラメータである。CPUは、SRAM403のプログラム格納領域403aに格納されているプログラムモジュールの中から、必要に応じて一部のプログラムモジュールを内蔵RAMに転送する。プログラムモジュールを転送することによって生じたプログラム格納領域403aの空き領域には、音源LSIの外部から新たな音色データが書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】簡単に波形データの保存、再利用及び共用ができる楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】音源回路14に、楽音波形を表す波形データを書き換え可能かつ不揮発に記憶するメモリを備えたメモリボードMBを着脱可能とする。楽音信号発生の指示に応じてメモリボードMBに記憶された波形データから選択する波形データを規定するキーバンクデータをワークRAM26に記憶する。ワークRAM26に記憶されているキーバンクデータをデータROM24にバックアップする。CPU23は、キーバンクデータをバックアップしたときに音源回路14に接続されていたメモリボードMBに記憶されていた波形データを選択するキーバンクデータのみをワークRAM26に転送してキーバンクデータを復元する。音源回路14は、ワークRAM26に復元されたキーバンクデータを用いて楽音信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】 複数のエレメントを切り換えて自然な演奏を可能とする楽音生成装置を提供する。
【解決手段】 楽音生成装置は、楽音を生成するためのエレメントデータを複数含むエレメントセットと、前記エレメントセットに含まれる複数のエレメントデータの発音順を記録するシーケンスリストとを記憶する記憶手段と、発音開始を指示する指示手段と、所定の時間間隔ごとにタイミング情報を通知するタイミング通知手段と、前記指示手段により発音開始の指示がなされた場合に、前記通知されるタイミング情報に従い、前記複数のエレメントデータの内の1つを選択する選択手段と、前記指示手段により発音開始の指示が所定タイミングになされた場合には、前記シーケンスリストの所定の発音順に記録されたエレメントデータを前記選択手段に優先的に選択させる制御手段と、前記選択されたエレメントデータを用いて楽音を生成する楽音生成手段とを有する。拍又は小節区切りとテンポとに同期して複数のエレメントデータを切り換えて発音することが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単に波形データの保存、再利用及び共用ができる楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】楽音波形を表す波形データを書き換え可能かつ不揮発に記憶するメモリを備えたメモリボードMB、波形データを書き換え可能かつ揮発に記憶する波形RAM17及び音源回路14を、波形データバス31を介して接続する。メモリボードMBを波形データバス31に着脱可能とする。楽音信号発生指示に応じて発生させる楽音信号を規定する楽音情報を音源回路14に供給するCPU23、及び音源回路14を、CPUバス29を介して接続する。音源回路14は、メモリボードMBに記憶した波形データを、CPUバス29を介すことなく、波形データバス31を介して読み出して楽音生成する。 (もっと読む)


【課題】NAND型フラッシュメモリに波形データを格納し、波形データをバッファ経由で波形メモリに読出しつつ再生を行う楽音生成装置において、CPUの負荷を軽減し、エラー検出と訂正を楽音生成部内のハードウェアを利用して実現し、またエラーが発生したページを新たなページで代替できるようにする。
【解決手段】制御部(CPU)への割込み無しで、外部メモリ(NAND型フラッシュメモリ等)に格納した波形データのページ読出しを行い、波形メモリのバッファにサンプル補充する。外部メモリに、一連のサンプルデータを、仮想アドレス空間で連続する複数のページに記憶し、アドレス変換テーブルで仮想アドレスから実アドレスへの変換を容易に行えるようにする。次ページアドレス設定部は、アドレス変換テーブルを参照して仮想ページアドレスを実ページアドレスに変換し、該実ページアドレスで転送部が次ページを読出す。 (もっと読む)


【課題】NAND型フラッシュメモリに波形データを格納し、波形データをバッファ経由で波形メモリに読出しつつ再生を行う楽音生成装置において、CPUの負荷を軽減し、エラー検出と訂正を楽音生成部内のハードウェアを利用して実現し、またエラーが発生したページを新たなページで代替できるようにする。
【解決手段】制御部(CPU)への割込み無しで、外部メモリ(NAND型フラッシュメモリ等)に格納した波形データのページ読出しを行い、波形メモリのバッファにサンプル補充する。外部メモリに、一連のサンプルデータを、仮想アドレス空間で連続する複数のページに各ページデータが次ページへのポインタである実ページアドレスを含むようにして記憶する。次ページアドレス設定部は、読出されたページデータに含まれる次ページへのポインタを次ページアドレス設定領域に上書きし、該実ページアドレスで転送部が次ページを読出す。 (もっと読む)


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