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Fターム[5D378AD53]の内容

電気楽器 (19,489) | PCM音源 (701) | 波形操作 (140) | 複数波形の合成 (105) | 複数波形接続 (41)

Fターム[5D378AD53]に分類される特許

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【課題】 ピッチ変換やテンポ変換に伴うアタックタイミングのずれを少なくする。
【解決手段】 再生基準位置更新部31は、リングバッファ1の書込アドレスに追従する再生基準位置を発生する。読出制御部32Aは、再生基準位置と異なる勾配での変化とその逆方向へのジャンプを周期的に繰り返す互いに位相がずれた第1および第2の変調再生位置を発生し、これらに対応した2系統のオーディオ信号をリングバッファ1から再生し、そのクロスフェードを信号合成部35Aに行わせる。また、読出制御部32Aの軌道修正部323は、アタック検出に応じて、再生基準位置がリングバッファ1のアタック部の記憶位置となるタイミングの近傍をアタック部の目標再生タイミングとし、一方の変調再生位置の軌道が目標再生タイミングにおいて再生基準位置の軌道とクロスするように軌道修正し、目標再生タイミングの近傍ではクロスフェード処理を行わせない。 (もっと読む)


【課題】入力した音響信号を予め設定された時間長毎に重ねて容易にループ再生することが可能となる音楽装置と制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】第1のループ再生開始処理により、再生中の各クリップは、クリップメモリ105bから加算器100bでミキシングされ、加算器100cを通って音響出力部107に供給される。ストアメモリ105cに4つのクリップが格納された状態で、クリップSWのいずれかが押下されると、第2のループ再生開始処理が加わって、両処理が実行される。第2のループ再生開始処理によってループ再生が開始されたクリップは、加算器100cによって加算器100bからの出力と加算されて、音響出力部107に供給される。加算器100bには、第2のループ再生開始処理によってループ再生が開始されたクリップの個数だけ減らされたクリップがクリップメモリ105bから供給され、クリップが出力される。 (もっと読む)


【課題】 レガート奏法の楽音信号を合成するにあたって、アップテンポな楽曲、スローテンポな楽曲など曲調に相応しいレガート感を持った奏法を適用できるようにする。
【解決手段】 時刻t1にノートNT1のノートオンが発生し、そのノートオフが生じる前に他のノートNT2のノートオンが発生すると、レガート奏法が適用される。その場合は、レガート用の「ジョイントヘッド部」という波形データが用いられ、そのピッチエンベロープ56Aは、ノートNT1からノートNT2に徐々に変化する。ここで、ジョイントヘッド部には出力時間が「長い」ものと「短い」ものとがある。ノートNT1,NT2のノートオンタイミングの時間差T1が所定の閾値Tth以下である場合は短いジョイントヘッド部が適用され、閾値Tthを超える場合は長いジョイントヘッド部が適用される。 (もっと読む)


【課題】 楽曲素材を繋ぎ合わせて曲編集を行う際の編集作業を容易にする。
【手段】 フレーズパターンマップ描画処理では、フレーズパターンPPk(k=1,2,…,N)の複数種類の特徴量の少なくとも一部の種類の特徴量を各々表す各座標軸により構成される特徴量空間におけるフレーズパターンPPk(k=1,2,…,N)の各間の距離を算出する。そして、表示画面上におけるフレーズパターンPPk(k=1,2,…,N)を示す各マークの各間の距離が、特徴量空間におけるフレーズパターンPPk(k=1,2,…,N)の各距離に最もよく近似するように、MDSにより、表示画面上におけるフレーズパターンを示す各マークの位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】レガート演奏時にその演奏音の連続性を確保し違和感のないレガート演奏音を発音可能とする電子楽器を提供すること。
【解決手段】レガート検出部20が複数の鍵盤を備える鍵盤部10の内の或る鍵盤での押鍵操作によってレガート演奏を検出すると、アタック用の音源部30が当該或る鍵盤に対応するレガートアタック波形格納部76に格納されたレガートアタック波形を読み出し再生する。そして、レガートアタック波形格納部76には、複数の鍵盤の夫々の鍵に対して、或る鍵盤とこの或る鍵盤より1つ音程の低い音を発音させるための鍵盤の操作によるレガート演奏音から当該或る鍵盤の操作によるレガート演奏音のアタック区間に対応する部分を抽出して格納してあるので、実際のレガート演奏音を用いてレガート演奏時にその演奏音の連続性が確保されることになる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる楽曲の採譜作業を容易にする。
【解決手段】入力手段と、音声出力手段と、楽曲の楽音信号の波形データを記憶した記憶手段とを備える情報処理装置のコンピュータに実行させるための採譜支援プログラムである。採譜支援プログラムは、区間選出手段と、加工手段と、楽曲再生手段としてコンピュータを機能させる。区間選出手段は、楽曲の中から、繰り返し再生を行うべき5[msec]以上200[msec]以下の長さの繰り返し区間を、入力手段に対する入力に従って選出する。加工手段は、繰り返し区間の信号波形の基本周期の整数倍の長さとなるように、当該信号波形の端部を削除する加工を行う。楽曲再生手段は、楽曲のうちの基本周期の整数倍の長さに加工された繰り返し区間の音を音声出力手段に繰り返し再生させる。 (もっと読む)


【課題】 少ない容量で減衰系の楽器音の波形データをメモリに記憶しても、種々の演奏強度の楽音を忠実に得る。
【解決手段】 最大強度の波形データ(f)は全波形データを波形メモリ23に記憶する。最大強度より弱い演奏強度(mf)の波形データW(mf)については、アタック波形作成処理Aを行うことにより、アタック特徴部の波形の後に最大強度の波形に接続できる接続部の波形からなるアタック部波形データWa(mf)を形成して波形メモリ23に記憶する。演奏強度(mf)より弱い演奏強度(mp)、演奏強度(p)の波形データW(p)については、同様のアタック波形作成処理B、Cを行う作成したアタック部波形データWa(mp)、アタック部波形データWa(p)を波形メモリ23に記憶する。これにより、波形メモリ23の記憶容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない容量で減衰系の楽器音の波形データをメモリに記憶しても、種々の演奏強度の楽音を忠実に得る。
【解決手段】最大強度の波形データ(f)は接続ポイントが設定された全波形データを波形メモリに記憶する。最大強度より弱い演奏強度(mf)の波形データW(mf)については、アタック波形作成処理Aを行うことにより、アタック特徴部の波形の後に波形データ(f)は接続ポイント以降に接続する接続部の波形からなるアタック部波形データWa(mf)を形成して波形メモリに記憶する。演奏強度(mf)より弱い演奏強度(mp)、(p)の波形データW(p)についても、同様のアタック波形作成処理B、Cを行うことによりアタック部波形データWa(mp)、Wa(p)を波形メモリに記憶する。これにより、波形メモリの記憶容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな楽曲の素材となる音声素片を音楽的な特徴で選択することができるようにする。
【解決手段】音声素片の波形データにその音声素片の音楽的な特徴がエッジ的であるか否か、或いはダスト的であるか否かを示すラベルデータを対応付けた学習用データを用いて機械学習を行うことにより見出される分類ルールに従って、新たな音声素片がエッジのカテゴリに属するのか否か、又はダストのカテゴリに属するのか否かを分類しつつデータベース化し、そのデータベースから利用者により指定されたカテゴリに属するものを選択して提示する楽曲処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の楽曲を素片単位で連結して新たな楽曲を生成する際に、各素片のつなぎ目で不要な音が発せられることを回避しつつ、そのつなぎ目を目立たなくする。
【解決手段】楽曲を区分した各素片の波形を示す楽音データを記憶する記憶手段を備える楽曲処理装置に、再生すべき複数の素片と各素片の再生タイミングとを示す再生指示にしたがって前記記憶手段から該当する楽音データを順次読み出すとともに、その楽音データに当該楽音データの表す素片内でフェードアウトするエンベロープを付与する一方、当該楽音データが他の楽音データに後続して出力される場合には、当該楽音データの表す素片の手前からフェードインするエンベロープを付与し、これらエンベロープが付与されたが楽音データをクロスフェードさせつつ出力する処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】人間の歌声等を表す波形データと、その伴奏等を表すコマンドデータとを同期させて再生する音声処理装置等を提供する。
【解決手段】音声処理装置301の記憶部302は、音声再生のためのコマンド列と、これと同期して再生させるべき複数の波形データと、を記憶し、コマンド再生部303は、当該コマンド列の再生を開始し、経過時間計測部304は、当該再生が開始されてからの経過時間を所定のコマンド時間長の精度で計測し、断片波形選択部305は、近々再生すべき波形データを先頭から所定の波形時間長ごとに区切った経過時間をコマンド時間長で表現した場合の誤差が最小となる区切りを求め、波形再生部306は、経過時間が、当該コマンド時間長の精度で当該求められた区切りの経過時間に至ると、当該区切り以降の波形データの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された音声データを再生開始指示から早く再生することができる音声再生装置を提供すること。
【解決手段】再生開始の指示に先立ち、キャッシュ処理(S7)によって、圧縮音声データの先頭部分(第1〜第Nフレーム)に対応する復号後の音声データを、オーディオキャッシュメモリ4aに記憶する。そして、鍵盤6の鍵が押鍵された場合に、再生処理(S11)によって、オーディオキャッシュメモリ4aに記憶された音声データを出力すると共に、第Nフレームから復号を開始する。これにより、第Nフレームの復号過程で得られる中間データが生成されるので、第(N+1)フレーム以降が正しく復号できる。よって、オーディオキャッシュメモリ4aに格納された第Nフレームに連続して、第(N+1)フレーム以降の音声データを再生できる。その結果、圧縮音声データを再生開始の指示から早く再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要なメモリ容量および演算量を極端に増加させることなく、所望の素片の特徴と類似した特徴を有する素片を正確に検索し、楽曲データの編集に用いる。
【解決手段】 解析部110は、楽曲の波形を示す楽曲データを楽曲の素片の波形データに分割し、各素片の波形データをオンセットから始まる小区間であるイベントの波形データに分割し、各イベントの波形データの特徴を示す特徴量を求め、楽曲構成データとして楽曲構成データベース63に格納する。編集部120は、楽曲構成データベース63の検索により、編集対象の楽曲データ中の被置換対象素片の各イベントの特徴量との間の類似度が高い特徴量を持った素片または連続イベントの波形データを求め、楽曲データベース62から取り出し、被置換対象素片の波形データと置換する。 (もっと読む)


【課題】従来のキークリック音の生成における問題点を解消し、実際のキークリック音に限りなく近い音として再生できるようにする。
【解決手段】トーンホイールオルガンの接点が起こすチャタリングによるキークリック音をシミュレートするために、鍵を浅く押したときにメークされる第1接点並びに鍵を深く押したときにメークされる第2接点と、レジストレーションにより音色が設定されたトーンホイールシミュレート音を発生するトーンホイール音源装置に加えて、連続したノイズを発生し打鍵時にゲートを開く連続ノイズ発生装置と、クリックノイズを発生するポップノイズ発生装置と、鍵を走査し各接点の状態を記憶するキースキャン装置と、時間に伴う音量変化を作り出すエンベロープジェネレーターとを具備し、上記第1接点のメークによりノイズを発音し、上記第2接点のメークによりノイズを消音するように構成する。 (もっと読む)


【課題】弦楽器の演奏をより忠実に模擬することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】ノートBのノートオン情報が入力された時刻t2でノートAのノートオフ情報が出力され、同時に、ノートBのノートオン情報が出力されると同時に指板音の発生を指示するノートオン情報が出力される。レガート演奏が行われ、かつ、ノートAとの音高差が1〜6半音の範囲であり、かつ、時刻t1から時刻t2までの時間が125msec以上であるので、指板音の発生を指示するノートオン情報が出力される。 (もっと読む)


1つ以上のマルチメディアコンテンツソース(例えばソング)を互いに組み合わせ、ユーザにとって聴覚的に心地よいユーザが知覚できるフォーマットで合成した出力をユーザへプレーヤーを介して提供するための方法、装置及びアプリケーション。第1のマルチメディアコンテンツソース(200)と、第2のマルチメディアコンテンツソース(202)とが選択される。各ソースからの少なくとも1つの候補を求め互いにミキシングするために、ソースの分析が行われる。少なくとも1つの候補が各ソースから選択される。選択された各候補に関連するビート長が設定され、必要に応じて調整される。フェードミキシング・プロファイルが選択される。フェードミキシング・プロファイルは、各ソースから選択された候補に関連するボリュームパラメータをトランジション時間に亘って調整する。第1のマルチメディアコンテンツソースと第2のマルチメディアコンテンツソースとの間のトランジション時間に亘るトランジションのために、フェードミキシング・プロファイルに従って各ソースから選択された候補は互いにミキシングされ、ビートミックス・トランジションが形成される。第1のマルチメディアコンテンツソースと第2のマルチメディアコンテンツソースとの間にビートミックス・トランジションが提供される。
(もっと読む)


【課題】 読み出し速度が低速の外部記憶装置から波形データを読み出しながら発音しても発音遅れが生じないようにする。
【解決手段】 AバッファおよびBバッファを有している第1バッファに、外部記憶装置からアタック部波形データを1クラスタずつ読み出して所定タイミングで転送することにより、アタック波形をバッファリング再生していく。アタック部波形データからループ部波形データに移行する際には、第1バッファおよび第2バッファに移行する波形データが転送されて発音される。次いで、CバッファおよびDバッファを有している第2バッファに、外部記憶装置からループ部波形データを1クラスタずつ読み出して所定タイミングで転送することにより、ループ波形をバッファリング再生していく。 (もっと読む)


【課題】音源データを増やすことなく、予め用意された音源データ数に拘わらず細かい所望の年代の楽器音を作り出すことができる電子楽器を提供すること。
【解決手段】この電子楽器は、新旧の度合い(年代)が指定されると、この度合いに応じて音源データ記憶部から所定年代の音源データ(波形データ又は特徴パラメータ)を選択し、選択した音源データに基づいて当該度合いに対応する年代の楽器音をシミュレートした楽音信号を生成する。例えば、指定された年代(1760年)に最も近い年代(1800年)の波形データAを選択し(Ws)、指定年代と選択した波形データAの年代との差に基づき、波形データAのアタック特性(アタック強調)、ディケイ特性(減衰早く)及び周波数特性(EQ高域強調)を制御する(Eq,Eg,Vc,Lca)。また、指定年代に最も近い新旧2つの年代の音源データを指定年代と各年代との差に応じて合成する。 (もっと読む)


【課題】 各発音毎にダイナミックに音色の変化する、変化に富んだ楽音を生成できるようにする。
【解決手段】 シンセサイザにおいて、ボイスデータを構成する複数のエレメントデータにつきそれぞれ、音色の波形に加え、エレメントデータの選択規則を示す発音タイプを設定可能とし、ノートオンイベントやノートオフイベントの発生に応じて(S11)、その発生したイベントと、上記複数のエレメントそれぞれの発音タイプとに基づいて、エレメント音の生成に使用する1又は複数のエレメントデータを選択し(S13〜S18)、その選択された各エレメントデータに基づいて、エレメントデータが示す波形と、発生したイベントに含まれるパラメータとに応じたエレメント音を生成するようにした(S22)。 (もっと読む)


【課題】 音の立ち上がり区間の楽音の自然な合成と制御。
【解決手段】 音の立ち上がり波形においてピッチ及び音色が時間的に不安定に変動する過渡的な区間の特徴ある波形形状からなるノンループ波形と、ノンループ波形以降に続く音の立ち上がり波形において、ピッチ及び音色変化の異なる繰り返し読み出し可能な複数のループ波形とからなるヘッド系奏法モジュールを記憶する。求めた音符長に応じて、複数のループ波形の中から1乃至複数のループ波形を、楽音を合成するためのデータとして選択する。ノンループ波形と複数ループとを全て使用した後にボディ系と接続することで、リアリティが確保された通常の1音を合成することができる一方で、合成する音の音符長に応じて、一部のループ波形のみを選択的に使用し、さらにボディ系を接続することなくテール系と接続することで、「速いフレーズ」などの短い1音を合成することにも対応することができる。 (もっと読む)


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