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Fターム[5D378BB12]の内容

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Fターム[5D378BB12]に分類される特許

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【課題】 ピッチ変換やテンポ変換に伴うアタックタイミングのずれを少なくする。
【解決手段】 再生基準位置更新部31は、リングバッファ1の書込アドレスに追従する再生基準位置を発生する。読出制御部32Aは、再生基準位置と異なる勾配での変化とその逆方向へのジャンプを周期的に繰り返す互いに位相がずれた第1および第2の変調再生位置を発生し、これらに対応した2系統のオーディオ信号をリングバッファ1から再生し、そのクロスフェードを信号合成部35Aに行わせる。また、読出制御部32Aの軌道修正部323は、アタック検出に応じて、再生基準位置がリングバッファ1のアタック部の記憶位置となるタイミングの近傍をアタック部の目標再生タイミングとし、一方の変調再生位置の軌道が目標再生タイミングにおいて再生基準位置の軌道とクロスするように軌道修正し、目標再生タイミングの近傍ではクロスフェード処理を行わせない。 (もっと読む)


【課題】楽音波形の振幅が大きい部分が細かく量子化され、振幅が小さい部分が粗く量子化され、楽音波形の記憶容量が小さくされる。
【解決手段】標準振幅NX(i)は限界値Xtから差し引かれ、振幅差値RNX(i)が求められる(ステップ11)。RNX(i)=SIG{NX(i)}×〔Xt−ABS{NX(i)}〕SIG{NX(i)}:NX(i)が負なら「−1」、負ではないなら「1」ABS{NX(i)}:{NX(i)}の絶対値。この振幅差値RNX(i)は、8ビットの浮動小数点表記FRNX(i)とされる。これにより、上記楽音波形の振幅値X(i)は、上記楽音波形の限界値Xと、上記楽音波形の振幅値X(i)との差に変換され、楽音波形の振幅Xが大きいときに、量子化の精度がより細かくされる。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】楽曲の楽曲波形から分離した伴奏音波形における振幅の揺らぎを抑制すること。
【解決手段】伴奏音波形の振幅と音符再生波形の振幅との比の時間軸に沿った変化を表す振幅比変化を導出し(S150)、予め規定された特定区間に対して、歌声波形の振幅の時間軸に沿った変化を表す歌声変化と、振幅比変化との相関を表す波形類似度を1つ導出する(S160)。その波形類似度が規定値以上であれば(S170:YES)、対象楽曲に対し対数圧縮が実行されているものと判断し、その対数圧縮に用いた圧縮関数を推定して(S180)、その圧縮関数の逆関数(以下、圧縮逆関数とする)を導出する(S190)。このような圧縮逆関数を楽曲波形に乗算し、対象楽曲に対して実行されていた対数圧縮を解除した後(S200)、解除楽曲波形に対して音源分離を実行し、対数圧縮の実行が解除された伴奏音波形を生成する(S210)。 (もっと読む)


【課題】楽音信号から得られる情報に基づいて、その楽音信号に曲データを同期して再生する。
【解決手段】第1楽音信号に同期して再生すべき曲データ(例えば、MIDIデータ)の内容を指示する透かし情報が重畳された第2楽音信号を楽音信号取得部211が取得すると、第1再生部212は、第2楽音信号(例えば、透かし情報の周波数成分を除去した後の第2楽音信号)を再生する。復号部213は、取得された第2楽音信号から透かし情報を復号する。読出部214は、第1再生部212により再生される第2楽曲信号に同期して再生すべき曲データを読み出す。第2再生部215は、第1再生部212により再生される第2楽曲信号に同期して再生する曲データの内容を、復号された透かし情報に含まれるタイムコードに基づいて特定し、特定した内容を再生する。 (もっと読む)


【課題】楽音信号の品質が低下することを抑制しつつ、その楽音信号から得られる情報に基づいて曲データを同期再生する。
【解決手段】入力端c11は、楽音を表す楽音信号Aと、楽音信号Aに同期して再生すべき曲データの内容を指示する情報を含む指示信号Sとの差を表す第1差信号md(=A−S)が入力されるものである。入力端c12は、楽音信号Aと指示信号Sとの和を表す第1和信号ms(=A+S)が入力されるものである。反転部c13及び加算部c14は、第1和信号msから第1差信号mdを減算したときの差を表す第2差信号dd(=2S)を生成する。これにより指示信号Sを特定可能である。加算部c15は、第1和信号msと第1差信号mdとの和を表す第2和信号ms(=2A)を生成する。これにより楽音信号Aを特定可能である。再生装置は、各々特定した信号に基づいて同期再生を実現する。 (もっと読む)


【課題】音量スペックを満足するために要求されるスピーカの設置空間が足りない。
【解決手段】本発明は、携帯用端末機のスピーカ音量に関するものであり、携帯用端末機は、オーディオハードウェアを介して出力される少なくとも一つの音源データを含む最終オーディオ信号の音量を増加させるサウンドブースタと、前記サウンドブースタによって音量増加されたオーディオデータを音信号で再生するスピーカと、を含む。 (もっと読む)


【課題】同種の音楽コンテンツ素材データが音楽コンテンツ中に多数存在する場合であっても、所望の音楽コンテンツ素材データをすばやく取り出して利用する。
【解決手段】それぞれ識別情報(波形ID)が付与されると共に暗号化されている複数の音楽コンテンツ素材データ(波形データ)WVeを記録した音楽コンテンツ(波形パッケージファイル)WFeと、音楽コンテンツWFeに含まれる各音楽コンテンツ素材WVeに付与された各識別情報と対応付けて音楽コンテンツWFe内での位置LCを特定する記録位置情報(暗号化アドレス表)ATeが記憶部Csに用意される。音楽コンテンツ素材データ利用時は、記録位置情報ATeに従って、指定された識別情報を持つ音楽コンテンツ素材WVeが記録されている音楽コンテンツWFe上の記録位置が特定され、特定された記録位置から、所望の音楽コンテンツ素材データWVeが切り出され、復号化される。 (もっと読む)


【課題】楽曲のタイムストレッチを、非調波成分および調波成分それぞれにおいて聴覚上の違和感がないように実現する。
【解決手段】まず、対象楽曲の成分から調波構造をなす調波成分と、調波構造をなさない非調波成分と、が抽出され(s120,s130)、非調波成分は、時間軸に沿って単位区間毎に分割した場合における各分割した成分それぞれが、タイムストレッチ倍率に応じて前後した時間軸上の位置に配置し直され(s150)、調波成分は、その波形が時間軸に沿って伸縮するようにタイムストレッチ倍率に応じてタイムストレッチされる(s140)。そして、こうして別々の手法によりタイムストレッチされた非調波成分および調波成分が合成されることにより、対象楽曲へのタイムストレッチが施される(s160)。 (もっと読む)


【課題】 必要なメモリ容量および演算量を極端に増加させることなく、所望の素片の特徴と類似した特徴を有する素片を正確に検索し、楽曲データの編集に用いる。
【解決手段】 解析部110は、楽曲の波形を示す楽曲データを楽曲の素片の波形データに分割し、各素片の波形データをオンセットから始まる小区間であるイベントの波形データに分割し、各イベントの波形データの特徴を示す特徴量を求め、楽曲構成データとして楽曲構成データベース63に格納する。編集部120は、楽曲構成データベース63の検索により、編集対象の楽曲データ中の被置換対象素片の各イベントの特徴量との間の類似度が高い特徴量を持った素片または連続イベントの波形データを求め、楽曲データベース62から取り出し、被置換対象素片の波形データと置換する。 (もっと読む)


【課題】離鍵時に発音する音を1つの演奏音として捉え、その離鍵時の発音を演奏者が容易にコントロールすることが可能な演奏インタフェースとしての鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図5上段は或る鍵1が押鍵されたときの発音波形WPを表しており、図5下段は、その鍵1が離鍵されるときの発音波形WNを表している。押鍵時の発音波形WPの立ち上がりから立下りまでの全期間をTXとした場合に、そのTXに1未満の所定の定数を乗じて得られた期間を期間TAとする。コントローラ11は、この期間TAに相当する発音波形WPを、縦軸方向又は横軸方向に圧縮したり引き延ばしたりして離鍵時の発音波形WNを生成する。そして、コントローラ11は、離鍵時にこの発音波形WNに基づく自然音又は電子楽音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】発音させるべき楽音の波高値生成用に波形データをワークメモリに格納する場合に、そのデータ量をより抑えることが可能な楽音発生装置を提供する。
【解決手段】ROM112には、音色毎に1つ以上の波形データが格納されている。音源LSI104は、指定された曲の曲データを参照して、それらの波形データのなかで楽音の発音に必要なものを特定し、必要と特定した波形データはそのなかで必要な部分を更に特定する。それにより、楽音の発音に必要な波形データはその必要な部分のみをROM102から読み出してRAM103に転送し格納させる。 (もっと読む)


【課題】
通信手段を介して接続された2つの装置の間で、一方の装置から他方の装置にリアルタイムで要求したサンプリング波形データを、音切れが発生することなく適正に送受信できるようにする。
【解決手段】
キーボード装置100において、CPU1は、演奏する曲の発音すべき楽音データをROM4から読み出し、その楽音データ及びスイッチ部3によって設定された音色データに対応するサンプリング音声波形データの転送を通信インターフェース7を介してデータベース装置200に要求するとともに、転送されるサンプリング音声波形データのデータ密度を、標準サンプリング音声波形データとするか、又は、圧縮サンプリング音声波形データとするかを、演奏する曲の条件に応じて指定する。 (もっと読む)


【課題】必要な分解能を確保しながらも切り捨てによる音質劣化を回避する波形データ変換装置を実現する。
【解決手段】データ形式変換器22は、信号処理装置20の処理語長を外部メモリ30の語長に調和させて効率良く格納できるように、固定小数点形式の24ビットの波形データを、不連続なベキ数を割り当てる3ビットの指数部と13ビットの仮数部とから構成される浮動小数点形式の波形データに変換する一方、この16ビットの浮動小数点形式の波形データを固定小数点形式の24ビットの波形データに変換する。これにより、必要な分解能を確保しながら波形データの切り捨てによる音質劣化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】CPUによるシステム制御と楽音出力部による楽音信号出力とを並列して実行する楽音出力装置において、1つの発振器のみで動作させながらも、CPUの性能を限定することなく、出力する楽音信号の音質の低下を抑えた楽音出力装置を提供する。
【解決手段】楽音出力装置100の発振器102は水晶振動子により生成したクロック141を、逓倍回路103はクロック141を逓倍したクロック142を、タイミング制御回路104はクロック142を基にCPU105の動作に必要なタイミング信号150を送出する。CPU105はタイミング信号150を動作クロックとし、DA変換器115はクロック141に基づく信号により動作する。タイミング補正回路114はクロック142の周波数ジッタから生じるクロック141とクロック142とのずれを検出し、クロックレーシングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした波形データに含まれるビブラートなどの変調要素を高品質に制御する。
【解決手段】 演奏者による楽器の生演奏によって得られた波形データ中のビブラートなどの変調要素の時変動特性には、演奏者が意図した若しくは制御可能な変動成分(うねり)と、演奏者が意図しない若しくは制御できない変動成分(ゆらぎ)とが有ることに着目し、両成分を分離して、独立に調整・制御しうるようにすることで、有効かつ高品質な変調制御/楽音合成を行う。変調のかけられたオリジナル波形データにおける少なくとも1つの特定の変調要素(変調の深さ及び速さの少なくとも一方)に関して変動値列を取得し、これを時定数的な因子に従い、「うねり」値列と「ゆらぎ」値列とに区別する。これらを独立に可変制御し、楽音変調/合成を行う。 (もっと読む)


【課題】 ミスタッチにより短い音が演奏された際にミスタッチ音が目立たないようにする。
【解決手段】 後音42のノートオンイベントが時刻t5で受信された際に、後音42の前の短音41の音長を求めてミスタッチ音と判定し、短音41として合成されている楽音波形にフェードアウト波形g1を乗算してフェードアウトする。これにより、短音41がフェードアウトされることからミスタッチが目立たないようになる。 (もっと読む)


【課題】様々な波形信号のデータ量を適切に削除する。
【解決手段】波形処理装置100は、入力された波形信号の各サンプルについて、隣り合うサンプル間を結ぶベクトルが時間軸となす角度を算出する角度算出部2と、各サンプルについて角度算出部2により算出された角度を比較し、その比較結果に基づいて当該波形信号のサンプルを削除するサンプル削除部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小容量のデータとパラメータとを用いて高品質の音声を合成する。
【解決手段】 コンピュータに、(1)第1音符データ乃至第m音符データからなる音符情報を取得させ、(2)第1歌詞を構成する第1文字を、第1子音と第1母音とに分解させ、(3)連続した波形をサンプリングし量子化して得られた子音データであって、第1子音に対応する第1子音データを取得させ、(4)基本波形を変調して母音を生成するために必要な母音パラメータであって、第1母音に対応する第1母音パラメータを取得させ、(5)第1子音データと第1母音パラメータと第1音符情報とからなる第1音声情報を構成させ、(6)子音母音分解、子音データ取得、母音パラメータ取得、音声情報構成を繰り返して第2音声情報乃至第n音声情報を合成して、第1音声情報乃至第n音声情報からなる楽曲情報を合成させる。 (もっと読む)


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