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Fターム[5D378EE11]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵盤の構造 (765) | 操作検出手段 (40)

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【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


【課題】 少ないスイッチ数で、同一の鍵を連続して押鍵する連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵4が押鍵されてハンマー部材5が回転し、このハンマー部材5によって第1のスイッチ部14がオン状態になった際にCPU20が楽音の発音を指示し、この状態で鍵4がハンマー部材5から離れた際に、そのことを第2のスイッチ部17が検出して検出信号を出力し、この検出信号によってCPU20が連打演奏であると判断することができると共に、第2のスイッチ部17の検出信号に基づいて楽音の発音を収束させて歯切れの良い楽音を発音させることができる。このため、少ないスイッチ数で、連打演奏において演奏者によるスタカート演奏を良好に表現することができる。 (もっと読む)


【課題】MIDI生成用と力覚制御用とでセンサを共通化して、構成を簡単にし、楽器をコンパクトにする。
【解決手段】電磁式で双方向駆動型のアクチュエータ40は、上下に可動する可動体46を備える。可動体46は鍵20に連結され、鍵20と常時連動して可動する。アクチュエータ40において、位置センサ47が、往動コイル41aと復動コイル41bとの間に配設される。コイル41a、41bに供給される駆動電流によって可動体46が付勢されると、鍵20に押鍵方向または離鍵方向の力が付与され、押離鍵操作に対して力覚を発生させる。CPUは、位置センサ47によって出力された検出信号に基づいてMIDI信号を生成し・出力すると共に、同じ検出信号に基づいてアクチュエータ40の可動体46の動作を制御することで各鍵20の力覚を制御する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの個体間の特性のバラツキ、特性の変化等に起因する、ストロークセンサの出力値のバラツキや変化を低減する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1又は複数のスイッチ21は、鍵のストロークの位置が1又は複数の所定位置になったことを検出する。センサ出力抽出部26は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの、ストロークセンサ24の出力値を抽出する。補正特性決定部28は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの基準出力値を取得し、抽出された出力値と基準出力値との基準差分値に基づいて、基準となるストロークセンサの出力値とストロークセンサ24の出力値との差分値を補間する特性を補正特性とする。センサ出力補正部25は、ストロークセンサ24の出力値を補正特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に極めて近い鍵タッチ感の創生、及びスムーズな鍵動作による自動演奏を実現可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の双方に当接して一方からの負荷を他方に伝達する伝達部材46と、固定されたコイル41で伝達部材46を鍵20側と質量体30側の少なくともいずれかに駆動する電磁アクチュエータ40とを備えた鍵盤装置10である。質量体30から鍵20にかかる負荷の作用に加えて、電磁アクチュエータ40での負荷制御によって、極めて良好な鍵タッチ感が得られる。したがって、簡単な構成及び容易な制御でありながら、アコースティックピアノなど自然鍵盤楽器に近似した鍵タッチ感を忠実に再現可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる動作をする鍵または質量体とそれらの間に介在する他の部品との連動を確保しつつ、両者の相対移動に対して適切な摩擦力を発生させることで、自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感を創生する。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の双方に当接して一方からの負荷を他方に伝達する伝達部材46と、を備え、質量体30と伝達部材46が当接する当接部48は、伝達部材46側に固定した磁石37と、質量体30側に固定した該磁石37に対する吸着性を有する金属製のベアリング36とによる磁石の吸着力で接合されている。磁石の吸着力によって、質量体30と伝達部材46が接触した状態を保ちつつ、それらが適度な摩擦力を伴って相対的に移動するようになる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動が所定量より弱くされたら、電気振動が音響変換手段より放音され、一部の弦で音が出ない等の打弦のアンバランスが解消される。
【解決手段】音量データが小さくされ下所定値Vd未満になると(ステップ05)、電子ピアノモードになり(ステップ07)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が順回転され、ハンマーストップレール41が前動して、弦発音が禁止され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られ、電子発音される。音量データが大きくされ上所定値Vuを越えると(ステップ15)、生ピアノモード処理になり(ステップ17)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が逆回転され、ハンマーストップレール41が後動して、弦発音が許容され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られず、電子発音が禁止される。弦発音禁止及び許容いずれのときでも、ソレノイド26…及び鍵盤機構1…は駆動されている。 (もっと読む)


【課題】 力覚制御を行う電子ピアノにおいて、強押鍵時における反力の立ち上がり速度を向上させる。
【解決手段】 鍵30の状態を検出するために、通常の位置センサ35および速度センサ36の他に加加速度センサ38を設けた。ソレノイドユニット20によって付与される反力は、押鍵当初の初期制御期間においては、加加速度信号jに対して単調増加する関数によって決定する。初期制御期間経過後は、速度、加速度等に基づいてテーブルを読み出して反力を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁力に基づいて力覚を発生することにより、鍵タッチ感触を創出するものにおいて、鍵タッチ感触を設定する自由度が高く、設定の変更が容易な鍵盤装置を提供する。
【解決手段】1は鍵本体部、2は鍵復帰部材、3は連動部材である。力覚発生部4は、連動部材3の移動を介して、鍵本体部1の移動に応じて力覚を発生する。力覚発生部4は、発電機5と、この発電機5に電気的に接続される負荷回路6を有する。押下位置検出センサ7、負荷値制御部8を備える場合もある。負荷回路6は、インピーダンス回路である。発電機5が発生する起電力により、負荷回路6に電流が流れるとともに、発電機5が機械系に与える反作用力が発生する。例えば、負荷回路6の抵抗成分により電気エネルギが消費されると、制動力が発生する。 (もっと読む)


【課題】操作子の力覚制御と動作制御(傾き具合の調節)との両方を適切に行い、自然鍵盤楽器に近い操作子の操作感覚を良好に得られるようにする。
【解決手段】長手方向に沿う前部(第1の位置)10aと後部(第2の位置)10bの各々が独立して上下移動可能に支持された長尺状の鍵10と、前部10aと後部10bを連動させて駆動することで、鍵10の長手方向における任意の位置を支点として設定し、該支点を中心に鍵10を揺動させる第1、第2ソレノイド(駆動手段)21,22と、鍵10の動作を検出する第1、第2センサ(動作検出手段)31,32と、第1、第2センサ31,32で検出した鍵10の動作に基づいて、第1、第2ソレノイド21,22を制御することで、鍵10に生じる反力及び鍵10の傾き具合を含む動作を制御する制御部(力覚制御手段)40と、を備える電子鍵盤楽器の鍵盤ユニット1。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの動きを検出するセンサを具備する演奏操作子用のアクチュエータユニットを各鍵に対応して具備する構成において、これらの各鍵に対応するアクチュエータユニットを簡略化した構成でコンパクトに配置する。
【解決手段】 複数の各鍵に対応するアクチュエータユニットは、互いに隣接する鍵に対応して配置されたアクチュエータユニット同士の相互位置が鍵の長手方向に沿ってずらされるよう千鳥状に配列されることで、複数の鍵の横並びに沿った複数の列に分散して配列される。該複数の列の相互間には、前記鍵の横並びに沿って、複数の光反射型センサ24を保持するセンサ基板26が配置され、各光反射型センサ24は、センサ基板26の両面において、夫々対応するアクチュエータユニットの可動子に対向するよう設置される。 (もっと読む)


【課題】 小さい処理負荷で、適切なタッチレスポンスデータを得る
【解決手段】 タッチ検出回路5は、鍵の第1のスイッチのオンに伴って計数を開始し、現在のカウント値に、カウントレート値を加算するベロシティカウントユニット29と、現在のカウント値を記憶するRAM24と、鍵の第2のスイッチのオンに伴って、その鍵の現在のカウント値に基づくタッチレスポンスデータを出力するインタフェースユニット22と、現在のカウント値に加算すべきカウントレート値を算出するベロシティカウントレート発生器28とを備える。RAM24は、カウント値の上位ビットに関連付けられたカウントレート値を記憶し、ベロシティカウントレート発生器28は、現在のカウント値に基づくカウントレート値を、現在のカウント値の下位ビットにより補間したカウントレート値の補間値を求める補間手段を有し、補間値が、現在のカウント値に加算される。 (もっと読む)


【課題】 小さい処理負荷で、適切なタッチレスポンスデータを得る
【解決手段】 タッチ検出回路5は、鍵の2つのスイッチのうち第1のスイッチのオンに伴ってオンされた鍵に関するカウント値の計数を開始し、所定のタイミングで、現在のカウント値に、カウントレート値を加算するベロシティカウントユニット29と、現在のカウント値を記憶するRAM24と、鍵の第2のスイッチのオンに伴って、現在のカウント値に基づくタッチレスポンスデータを出力するインタフェースユニット22と、現在のカウント値に加算すべきカウントレート値を算出するカウントレート発生器28と、を備える。RAM24は、鍵ごとのカウントレート値を補正するための補正データを記憶し、カウントレート値が、補正データに基づいて補正され、補正されたカウントレート値がベロシティカウントユニット29に出力される。 (もっと読む)


【課題】押鍵操作時に鍵を振動させるとともに、鍵盤装置から他の電子楽器構成部材等に振動が伝わらないようにしたり、鍵盤装置を振動しやすくしたりする電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】水平面部1bの裏面に機械振動発生器5a〜5cが取り付けられ、各鍵に対応する複数の鍵スイッチ3の少なくとも1つが作動したときに機械振動を発生する。また、鍵を深く押し下げると、突片2bが水平面部1bに当接するから、突片2bを経由した振動も演奏者の指に伝わる。防振部材6a,6bは、水平面部1bの裏面と鍵盤支持部材7との間に配置される。鍵盤装置を、防振部材6a,6bを介して浮かせたフローティング構造にする。 (もっと読む)


【課題】演奏感覚と合った操作で、ピッチ変化を伴う楽音を発生させることが可能となる楽音制御装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】鍵盤の両端近傍にそれぞれ設置された2台のカメラによってそれぞれ撮像され、デジタルデータに変換された各画像データに所定の画像認識処理が施され、演奏者の手や指の左右方向の位置が認識される。たとえば、手単位で手の位置を認識する場合、まず手の左右方向の領域が認識され、次に認識された領域内の1点(中央や端など)がその手の左右方向の位置と認識され、その位置に最も近い一音について、ピッチ変化を伴った楽音が発音される。一方、指単位で指の位置を認識する場合、各指で独立して、各指の左右方向の位置が認識され((b))、認識された各指の位置にそれぞれ最も近い各音について、ピッチ変化を伴った楽音が発音される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤を操作している各手に対応する音域毎および/または各指に対応する音高毎に異なる楽音特性を制御することが可能となる楽音制御装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】演奏者の鍵盤の押鍵を鍵盤の両端近傍に設置された2台のカメラで撮像し、デジタルデータに変換された各画像データに所定の画像認識処理が施され、演奏者の各手や各指の所定方向(上下左右前後方向のうちの、少なくとも一方向)の位置が認識される。たとえば、手単位で各手の位置を認識する場合、左手と右手で独立して、各手の所定方向の位置が認識され、検出された手毎の位置に基づいて、左手に割り当てられた楽音特性と右手に割り当てられた楽音特性が独立に制御される。一方、指単位で各指の位置を認識する場合、各指で独立して、各指の所定方向の位置が認識され、検出された指毎の位置に基づいて、各指に割り当てられた楽音特性がそれぞれ独立に制御される。 (もっと読む)


【課題】 複数の操作子を備える電子機器において、操作された操作子とその操作を行った人に応じた処理を行う。
【解決手段】 RFID読み取り部61から供給された操作したユーザのID情報と、スイッチ走査部62から供給された操作された操作キーのスイッチ番号とを組み合わせて、処理特定部63は実行する処理を特定する。処理特定部63で特定された処理は、制御部64において実行される。 (もっと読む)


【課題】 演奏者による鍵盤の演奏中に、演奏者の鍵盤演奏状態に応じて鍵域分割位置を自動的かつ正確に決定する。
【解決手段】 鍵盤11の手前側にて複数の鍵の配列方向に沿って、赤外線センサ群12が配置されている。赤外線センサ群12は、赤外線フォトダイオード、赤外線フォトトランジスタなどで構成され、演奏者の左右両手の腕、手首、掌、指の付け根などから発する赤外線をそれぞれ検知する。コンピュータ部は、赤外線センサ群12からの検出信号値における2つのピーク値を左手位置および右手位置として検出し、2つのピーク値の位置の中間位置を鍵域分割位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】力覚制御用基礎情報に忠実な反力付与を実現する。
【解決手段】制御用テーブル群TAに基礎テーブル群T0をセットし、駆動条件Jで、測定用アクチュエータにより鍵を押離鍵駆動すると同時に、制御用テーブル群TAに基づき、反力用アクチュエータにより鍵を離鍵方向に付勢するように反力駆動し、このときに測定用アクチュエータが鍵から受ける実反力を検出して実反力パターンtB(J)を求める。そして、目標反力パターンt0におけるF値{t0}と、実反力パターンtB(J)におけるF値{tB(J)}との、対応するもの同士の差分が小さくなるように、制御用テーブル群TA中の各テーブルにおいて、目標反力パターンtA(J)におけるF値{tA(J)}に対応するF値を個々に補正することで、制御用テーブル群TAを補正する。 (もっと読む)


【課題】巻き物タイプ・ピアノ鍵盤の演奏の時手で感じられる演奏感覚を実際ピアノ鍵盤を押す感じと同じにさせて、長期間巻いたり広げたりする動作によってシリコーンゴムの決着力が弱くなる問題点を解決する。
【解決手段】全音鍵盤と半音鍵盤が形成される上部パッドと、前記上部パッドのわく部分と鍵盤の間の内周面に形成される離脱防止凹凸部と、前記上部パッドの鍵盤内周面に形成される鍵盤接点突起と、前記上部パッドの鍵盤外周面に形成される傾斜部と、前記上部パッドの離脱防止凹凸部と結合される凹凸部を持つ下部パッドとで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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