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Fターム[5D789AA20]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | S/N向上 (1,791) | 迷光、不要光の除去 (504)

Fターム[5D789AA20]に分類される特許

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【課題】 多層光ディスクの層間が狭くなったとき、フォーカスエラー信号の分離が難しくなると同時に、トラッキングエラー信号の変動も発生する。
【解決手段】 層間クロストークを除去するピンホールの大きさをフォーカスエラー信号に関係するものとトラッキングエラー信号に関係するものとで異なる構成とする(110、111)。これにより正確な層間ジャンプとトラッキングエラー信号の変動の除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で受光面の位置ずれに対して安定なサーボ信号および再生信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置2は、少なくとも互いに独立した光束を出射する第1のレーザ光源20a及び第2のレーザ光源20bを一の筐体に格納したレーザ光源ユニット20と、レーザ光源ユニット20から出射され、光ディスク5の情報層に反射した前記光束を分割する光分割ユニット26と、光分割ユニット26によって分割された光束を受光する複数の受光面を備えた光検出器27と、を備え、前記光分割ユニット26は、前記第1のレーザ光源20aから出射された第1の光束200aを複数の領域に分割する第1の光分割素子と、前記第2のレーザ光源20bから出射された第2の光束200bを複数の領域に分割する第2の光分割素子と、を備え、光ディスク5の情報を反射した光束のみが入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、記録層の判別を容易にすることができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。これらの回折領域には、それぞれ回折方向が設定されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射され、センサ部の隙間に信号光は照射されない。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。さらに、センサ部に位置ずれが生じた場合でも、センサ部の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクの記録再生において、入射光が非対象層に焦点を結ぶような位置近傍に対物レンズがある時、光検出器上で集光反射光が球面収差により広がってしまう。これによりフォーカスエラー信号の検出において、情報記録層が存在しない位置で広がった光が検出器に漏れこみ、偽のピークを発生する。この偽ピークは、対象層移動時に誤動作を生む可能性がある。
【解決手段】 光ディスクからの反射光を分割と回折させる回折光学素子中の領域のうち、FEを検出する領域において、球面収差により光スポットが広がる方向θを定義し、FEを検出する受光部の短冊長辺方向の傾きを0≦φ≦2θとすることで、広がったスポットが受光部に照射するのを低減する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を効果的に抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子H5は、回折領域H5a〜H5hを有している。回折領域の境界線のうち、上下方向と左右方向の境界線以外の境界線は、アナモレンズの曲面方向と平面方向に平行な直線部と、上下方向に延びた直線部p1〜p3を有する。光検出器の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域H5a〜H5hを通るBD光の信号光のみが照射される。このとき、回折領域H5a、H5d、H5e、H5h上の照射領域は、それぞれ、回折領域H5b、H5c、H5f、H5g上の照射領域よりも小さくなる。これにより、プッシュプル信号PPのオフセット(DC成分)を抑制する変数kの値を小さくすることができるため、ノイズによるプッシュプル信号PPへの影響が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】回折構造の壁面傾斜に起因した不要光の増加を防止可能な、対物レンズ、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3つの波長の光ビームを互換して、対応する光ディスク2の信号記録面上に集光する対物レンズ34であって、入射側の面に設けられた回折部50は、最内周部に設けられ光ビームを回折させ、または光ビームに位相差を付与する第1の領域51を有し、第1の領域には、輪帯状でかつ所定の深さdを有する構造が形成され、第1の領域の構造は、壁面wと段面sからなる複数の階段形状が輪帯の半径方向に連続的に形成された周期構造をなし、複数の階段形状は、光軸に対する壁面の傾きmの符号の変化点により区分される複数の壁面群WGを有し、複数の壁面群のうち半数以上の壁面群は、各壁面群の中央近傍に位置し、かつ各壁面群に含まれる他の壁面の平均傾きmavrよりも緩やかな傾きの壁面を有する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a〜118hを有している。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a〜118hを通るBD光の信号光のみが照射される。このとき、信号光領域の4つの頂角部分にそれぞれ位置付けられた2つの照射領域の間の隙間が、これら2つの照射領域に対応する2つのセンサ部の間の隙間より大きくなるよう、方向Va〜Vhが調整される。これにより、センサ部B1〜B8に位置ずれが生じても、センサ部B1〜B8の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】
複数の情報記録面を有する光ディスクを記録再生する場合に、レンズシフトまで考慮して信号光と迷光を効果的に分離し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成することが可能な光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ装置は、レーザ光源と、光束を光ディスクの情報記録面に集光する対物レンズと、情報記録面で反射した光束を複数に分割する回折格子と、複数に分割された光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、
回折格子の中央領域を、光ディスクのトラックに垂直な方向の2本の分割線によって3分割し、分割された領域のうち回折格子の中心を含む中央の領域は、光束を遮光する遮光領域を設け、遮光領域を除く2つの領域は、回折した光束を受光面で検出する。 (もっと読む)


【課題】波長λ1の光を用いて3つ以上の記録層を有する光情報媒体に対して情報を記録又は再生する場合に他層光による干渉を低減するとともに、波長λ1より長い波長λ2の光を用いて光情報媒体から情報を再生する場合にS/N比を高く良好に保つ。
【解決手段】波長選択遮光領域7xは、第2のビームスプリッタ6と光検出器9との間であって、少なくとも波長λ1の光及び波長λ2の光の光束の中央部分と交わる位置に配置されており、検出ホログラム7上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光検出器の所定の受光領域に不要光が入射するのを防止する。
【解決手段】第1の光路を通過する第1の波長の光を収束して光ディスクに照射させる第1の対物レンズを備える。そして、第1の光路とほぼ平行の第2の光路を通過する第2の波長の光を収束して光ディスクに照射させる第2の対物レンズを備える。さらに、第1の光路と第2の光路の間に配置された遮光部を備える。そして、この遮光部は、光ディスクにより反射される第1の波長の反射光のうち、第1の光路からはみ出した不要光が第2の光路側に侵入するのを遮る。 (もっと読む)


【課題】層間隔の小さい多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得る。
【解決手段】第一、第二の回折格子を用いて光ビームを分離する。第一の回折格子は、偏光回折格子とし、アクチュエータに搭載する。第二の回折格子は固定部に配置する。第一の回折格子は、光ビームの中心を有する第一の領域とそれ以外の第二の領域を有し、ディスクから反射した信号光のうち、第一の領域に入射した光ビームは回折し、第二の領域の領域に入射した光ビームは透過する。第二の回折格子は、偏光回折格子の第一の領域を回折した光ビームを透過し、第二の領域を回折した光ビームを回折する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の多層光ディスクに対し互換性を有し、レンズシフトが発生しても層間迷光による影響を受けずにトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】反射光を第1の回折光学素子により回折させ、プッシュプル成分及びレンズシフト成分を含む反射光を縦方向の内周側及び外周側へ分離して第1、第2の1次光として進行させ、レンズシフト成分を含む反射光をそれぞれ横方向へ第3、第4の1次光として進行させ、光検出器34において第1、第2の1次光を受光する第1、第2の受光部DE、DFと、第3、第4の1次光を受光する第3、第4の受光部DG、DHを、BDに対応する第1の波長の光が対象記録層以外の記録層で反射されてなる層間迷光のうち最大の層間迷光の半径をRとしたとき、第1の回折光学素子による0次光を受光する第5の受光部の中心位置から、第1〜第4の受光部の中心位置を距離R以上離間させて配置する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、記録層の判別が容易になる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a〜118lを有している。回折領域118a〜118dの回折角度は、回折領域118e〜118lの回折角度より大きくなるよう分光素子118が構成されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a〜118dを通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118e〜118lを通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制することができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部B1〜B8には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射される。回折領域118a1〜118h1を通るBD光の信号光、および、分光素子118を通るBD光の迷光1、2は、センサ部B1〜B8の外側に照射される。これにより、BD光の信号光に迷光1、2が重畳され難くなるため、BD光の信号光に基づくセンサ部B1〜B8の出力信号の精度が高められる。また、センサ部B1〜B8に位置ずれが生じても、センサ部B1〜B8の出力信号の精度が高く維持される。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の強度低下を防止でき、レンズ部とフランジ部との境界部に不要光が入射して迷光が発生することを防止できるガラスレンズを提供すること。
【解決手段】ガラスレンズ100において、本体部である中心部100aと周囲のフランジ部100bとの境界に、凹凸形状を有する迷光抑制部104が設けられているので、境界に入射した不要光を迷光抑制部104によって遮光し又は光路外に逃がすことができる。これにより、フランジ部100bの強度低下を防止しつつ、境界に不要光が入射してノイズの原因となる迷光が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る小型光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子の略中心を通る光ディスク接線方向の分割線と半径方向の分割線によって、少なくとも4つの領域に分ける。少なくとも4つの領域に入射した光ビームの+1次格子回折光または−1次格子回折光の片方の格子回折光を検出する受光部を、光ディスク半径方向に略一直線で並べ、もう片方の格子回折光を検出する受光部を光ディスクの接線方向に略一致する方向に対し、ずらして並べる。 (もっと読む)


【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化させる。
【解決手段】当該層からの反射光の復路に設置される複数領域回折格子の中心領域からの半導体検出器上の回折位置を回折格子周辺部分からの回折位置より光軸から離すことで、他層からの迷光を回折格子の周辺部領域の感度領域に入射させない。さらに、中心領域を分割することで、半導体検出器の面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とが同一の直線上に配置されている光検出器22を備え、対物レンズ20が固定されるレンズホルダー23に対物レンズ20の中心を通るスリット状の遮光部23Bを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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