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Fターム[5D789AA20]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | S/N向上 (1,791) | 迷光、不要光の除去 (504)

Fターム[5D789AA20]に分類される特許

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【課題】多層光ディスクにおける隣接層からのクロストークとなる反射光の影響を軽減すると同時に、光ピックアップの小型化を維持する。
【解決手段】多層光ディスク501の一つの記録層に対する集光レンズ系の焦点位置の前後に、第1の分割波長板731及び第2の分割波長板741を設け、第2の分割波長板と検出器52との間に検光子730を設け、検光子と第1の分割波長板の近傍に無偏光回折格子732を設置することで、他層からの迷光の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を含むモードロックレーザ部と当該モードロックレーザ部から出射されるレーザ光を増幅変調する半導体光増幅器とを有して構成されるMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)を記録用光源として用いる光記録システムにおいて、光源の大型化・高コスト化の防止を図りつつ、記録性能劣化の防止を図る。
【解決手段】上記モードロックレーザ部と上記半導体光増幅器との間に配されるアイソレータ部として、偏光ビームスプリッタと1/4波長板との組み合わせによるものを備える。これにより、光記録システムで最も影響が大となるSOA自己入射成分を少なくとも除去することができ、記録性能劣化の防止が図られる。また、従来用いられていたファラデーアイソレータとの比較でアイソレータ部の小型化、低コスト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とより成る光検出器11を備え、第1、第2サブビーム用受光部及びメインビーム用受光部の形状を八角形にする。 (もっと読む)


【課題】光検出部と光源とが一体となってモジュール化され、光源からの往路光路と光ディスクからの反射光路とが分離されている区間がほとんど無い構成であっても、複数の記録層を有する光ディスクの記録再生時において、往路光に対してはほとんど影響を及ぼすことが無く、記録再生の対象としている記録層からの復路光に紛れ込んでいる、記録再生の対象ではない情報記録層からの反射迷光のみを主に遮光する光ピックアップ装置およびそれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1の集光部材11と第1の光学部材19dとの間に配置された偏光部材26が、第1の光源19aより出射される第1の往路光に対して、その偏光部全面において略同一の透過率を有するとともに、その復路光に対しては、その偏光部の中央部に設けられた遮光領域が、遮光領域を囲んで周辺部に設けられたAPP領域よりも低い透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、第1の光源11使用時と第2の光源17使用時とで共用される回折光学素子21及び光検出部23を備える。回折光学素子21には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、光ディスクで反射される反射光の中央部分が通過する略帯状の回折領域211が含まれる。光検出部23には、回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、略帯状の回折領域211で回折される回折光を受光するサブ受光部232〜235と、が形成される。光ピックアップ1は、メイン受光部231及びサブ受光部232〜235から出力される信号を用いてトラッキングエラー信号が生成されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの互換が可能で高次収差を抑え、成形性も高めた対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】中央領域におけるBD/DVD/CD互換を、(a)凸レンズである対物レンズの母非球面で生じたオーバーな球面収差、(b)中央領域の第1基礎構造及び中間領域の第3基礎構造のアンダーな球面収差、(c)中央領域の第2基礎構造及び中間領域の第4基礎構造のアンダーな球面収差を足しわせる場合、中央領域と中間領域との境界を挟んで、第2基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP2、及び、第4基礎構造の最も境界に近い位置のピッチP4が、P4−P2>0を満たすことにより、中間領域のパワーが、中央領域より大きくなるため、中央領域に比して、中間領域においては球面収差補正効果が大きい。これにより中間領域においては(a)のアンダーな球面収差が残留しCD使用時にフレア出しができる。 (もっと読む)


【課題】光源から出射されるレーザ光のレーザパワーを正確に制御することができる光学ヘッド、光ディスク装置及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】回折格子付きミラー5は、青紫レーザ光源1から出射された青紫レーザ光が入射する第1の面5aと、第1の面5aに対向する第2の面5bとを含み、第1の面5aと第2の面5bとは互いに平行であり、第1の面5aには、青紫レーザ光を、所定の割合で透過及び反射させる反射膜が形成され、第2の面5bには、青紫レーザ光に対する反射率R1が、0.01より小さい反射防止膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ9と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器11を備え、サブビーム用受光部の前記メインビーム受光部の中心を中心とする円形の外側を削除する。 (もっと読む)


【課題】部品調整時間の短縮を図るとともに、所定の記録層以外の記録層からの迷光の影響を低減し、さらに装置全体の薄型化を実現する光ピックアップ装置およびこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1Aは、光ビームを射出する光源11と、光源11より射出された光ビームを光ディスク100に導く光学系と、光ディスク100からの戻り光を受光し、当該戻り光の強度に対応した電気信号へ変換する光検出器24とを備える。光ディスク100の記録面と光検出器24の受光面とは平行に配置される。光学系は、光ディスク100からの戻り光を分岐させる回折素子22と、回折素子22からの回折光を光検出器24に反射する光反射素子23とを含む。光検出器24、回折素子22および光反射素子23は、検出ブロック29として一体化されている。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる二つのレーザ光に対応しており不要な回折光を抑えてエラー信号の検出精度を向上させる。
【解決手段】CD規格に準拠した第1のレーザ光を発光する第1の光源と、当該第1のレーザ光の波長よりも短い波長のDVD規格に準拠した第2のレーザ光を発光する第2の光源と、を同一の面上に配置したレーザユニットと、第2のレーザ光の波長に対応した回折格子部材のみにより構成される回折格子と、光検出器と、を備え、光検出器において第1のレーザ光に対応する一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とのそれぞれの受光感度は、一方の第1のサブ受光部と、第1のメイン受光部と、他方の第1のサブ受光部とにそれぞれ照射されるレーザ光の分光比が略1:16:1とされる場合に相当するように設定される。 (もっと読む)


【課題】2焦点レンズを備えた互換型の光学ヘッドにおいて、複数の情報記録面を持つ光ディスクを記録または再生する際に、他層で反射した記録再生に寄与しない不要な回折光との干渉を低減する。
【解決手段】光学ヘッドは、保護層の厚さが異なる第1および第2記録媒体を含む記録媒体に対して、レーザ光を放射して情報の記録および/または再生を行う。光学ヘッドは、レーザ光を回折させ、複数の次数の回折光を発生させる回折素子と、当該回折光のうちn次およびm次の各回折光をそれぞれ第1および第2記録媒体の情報記録面に収束させる対物レンズと、記録媒体で反射され、集光されたレーザ光を受光する光検出部と、第2記録媒体の情報記録面で反射されたレーザ光のうち、光軸を含む一部のレーザ光が光検出部に到達させないための遮光部であって、当該一部のレーザ光が遮光されることによる損失を所定量以下に抑えるように設けられた遮光部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクの所定の記録再生層以外の層からの迷光によりトラッキング誤差信号のオフセットが発生せず、安定したトラッキング制御が可能な光ピックアップおよび光情報処理装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源からの出射光を光記録媒体に集光する集光部と、光記録媒体からの反射光を非回折光および第1から第6の1次回折光に少なくとも分離するホログラム素子の回折素子41と、非回折光および第1から第6の1次回折光を受光する光検出器50とを備える。光検出器50の領域51k,51mは、領域51a〜51dに対してX軸方向にシフトした位置であり、かつX軸を挟んで対向する位置に配置されている。光検出器50の領域51i,51jは、X軸を挟んで領域51k,51mの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層が複数設けられている多層光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う場合に発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光を放射するレーザーダイオード1の放射口近傍にS偏光光とP偏光光を選択的に生成する偏光方向選択部材2を設け、信号の読み出し動作を行う信号記録層の偏光方向に応じて前記偏光方向選択部材2を切り替えることによって対物レンズ9に入射されるレーザー光の偏光方向を選択する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の受光面パターンを持つ光検出器を使用して対物レンズシフトに起因するオフセット成分をキャンセルすることを可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に搭載される光ヘッド装置3Eは回折光学素子21と光検出器22とを備える。回折光学素子21は、反射回折光ビームの0次光成分の一部と反射回折光ビームの±1次光成分とが入射する位置に配置される主回折領域210と、反射回折光ビームの0次光成分の他の一部が入射する位置に配置される副回折領域211A,211Bとを含む。光検出器22の主受光部23は、主回折領域210及び副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの0次光成分を受光する。副受光部24,25は、副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの+1次光成分及び−1次光成分をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とがトラッキング方向の同一の直線上に配置されている光検出器11を備え、光検出器11にレーザー光が照射されて生成される楕円スポットの短径方向を第1及び第2のサブビーム用受光部の配置方向に一致させるとともに対物レンズ9の開口数を規定の開口数より大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に分布を有する光に対して所定の偏光状態の光に変換する偏光補償素子および光ディスクの安定した記録・再生ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】入射する光に対して1/4波長板となる位相差を発生する、第1の位相差素子31と第2の位相差素子32について、第1の位相差素子31の光学軸31Aと、第2の位相差素子32の光学軸32Aとがなす角度θが35°〜55°で重なって構成される偏光補償素子30において、偏光状態に分布を有する光が偏光補償素子30を往復すると、光の往復の前後で偏光状態が直交する分布となる。偏光補償素子30を備えた光ヘッド装置において、偏光補償素子30を往復する光のうち、半導体レーザに戻る光の光量が低減し、光ディスクの安定した記録・再生ができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3種類の光ディスクに実用可能なピックアップレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップレンズの1面には複数の輪帯が存在し、輪帯が形成された面を、光軸を含む第1領域、第1領域の外側に隣接する同心円状の第2領域、第2領域の外側に隣接する同心円状の第3領域に分けたとき、第1領域に相当する範囲の波長λ1、λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2、t3の情報記録媒体に集光し、第2領域に相当する範囲の波長λ1、λ2のレーザビームは、各々、基板厚さt1、t2の情報記録媒体に集光する一方で、第2領域に相当する範囲の波長λ3のレーザビームは、基板厚さt3の情報記録媒体に集光せず、第3領域に相当する範囲の波長λ1のレーザビームは基板厚さt1の情報記録媒体に集光する一方で、第3領域に相当する範囲の波長λ2、λ3のレーザビームは、各々、基板厚さt2、t3の情報記録媒体に集光しない。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクの層間が狭くなったとき、フォーカスエラー信号の分離が難しくなると同時に、トラッキングエラー信号の変動も発生する。
【解決手段】 層間クロストークを除去するピンホールの大きさをフォーカスエラー信号に関係するものとトラッキングエラー信号に関係するものとで異なる構成とする(110、111)。これにより正確な層間ジャンプとトラッキングエラー信号の変動の除去が可能となる。 (もっと読む)


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