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Fターム[5D789AA20]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 再生能力の向上 (2,372) | S/N向上 (1,791) | 迷光、不要光の除去 (504)

Fターム[5D789AA20]に分類される特許

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【課題】 球面収差を補正するカップリングレンズ7を短時間で最適位置に移動させることができ、2つの対物レンズを光ディスクのトラック方向に配列することができ、2層光ディスクのうちの一方の層の信号を検出する場合に、他方側の層からの迷光がノイズとなることを防止することができる光ピックアップ装置およびドライブ装置を提供する。
【解決手段】偏光ホログラムに、光検出器に照射して球面収差を検出するための電気信号を生成する光ビームを導く領域と、光検出器に照射してトラックエラー信号のオフセットを補正する電気信号を生成する光ビームを導く領域とを形成し、トラックエラー信号部を避けてトラックエラー信号のオフセット補正用信号を得る領域30c,30d,40cおよび40dが設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題を解決するためになされたもので、厚み方向に複数の記録層を持つ光ディスクに対してトラッキング調整を行う場合であっても、受光手段の受光面上に投影されるスポットの外周領域に干渉縞を発生させないので、トラッキング制御に用いる信号の精度を上げ、トラッキング制御の精度を高めることができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、レーザ光を少なくとも第1記録層と第2記録層とからなる光ディスク101に集光する対物レンズ5と、光ディスク101からの反射光を受光するOEIC7と、レーザ光の少なくとも一部を偏光する偏光手段と、を備え、偏光手段は、光ディスク101と対物レンズ5の間に位置し、レーザ光のP波のみを透過させるP波透過領域5aと、レーザ光のS波のみを透過させるS波透過領域5bと、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を利用した光記録媒体の再生において、ストークスシフトの大小に関わらず反射光と蛍光とを確実に分離して、蛍光の信号のS/N比を向上させることを目的とする。
【解決手段】蛍光特性の有無によって情報が記録された記録層を有する光記録媒体10の情報再生方法である。記録層に直線偏光状態の光を当てて、蛍光を起こさせ、光記録媒体で反射した反射光を偏光分離素子(偏光子43)により減衰させて、蛍光を分離し、分離された蛍光を再生光検出器25で検出して情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層と一つのサーボ層を有する多層光記録媒体におけるサーボ層の情報と記録層の情報の分離を確実に行なって、記録及び再生の高速化を図ると共に、層間迷光の影響を受け難いようにした光ヘッド装置及びこれを用いた多層光記録媒体記録再生システムを提供する。
【解決手段】多層光記録媒体記録再生システムは複数の記録層と一つのサーボ層とを有する多層光記録媒体12と光ヘッド14を有し、光ヘッド14における記録再生用対物レンズ22と、サーボ用対物レンズ32とを同一のアクチュエータ17に搭載し、且つ、記録再生用対物レンズ22は微小駆動装置18を介してアクチュエータ17に搭載しサーボ用対物レンズ32に対して相対的にフォーカス方向に微小駆動可能とされていてサーボ用対物レンズ32をサーボ層に合焦させたとき、再生用光ビームを複数の記録層のうち目的の記録層に迅速に合焦させる。 (もっと読む)


【課題】受光面の中央付近を用いずにトラッキング誤差信号を生成するにあたり、レンズシフトによってトラッキング誤差信号に生ずるオフセットを低減すること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、受光領域S1A,S2A,S3Aの各受光量の合計と受光領域S1B,S2B,S3Bの各受光量の合計とを用いてサム信号を生成し、このサム信号を用いて正規化することにより正規化信号を生成し、この正規化信号を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、これにより、トラッキングエラー信号およびフォーカスエラー信号の品質を高め得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】回折格子102によってメインビームとサブビームに分割されたレーザ光は、角度調整素子114に入射する。これらのビームは、角度調整素子114の光軸の周りに設定された4つの光束領域毎に、進行方向がそれぞれ変化する。これにより、光検出器115の検出面には、ビーム毎に、信号光のみ存在する信号光領域が現れる。この領域にメインビーム用とサブビーム用のセンサが配置される。各センサからの信号をもとに3ビーム法によるトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号等の各種信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去することができ、且つ、引き込み後の記録層が目標記録層であるかを迅速かつ適正に判定することができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】角度調整素子111は、ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された異なる4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を互いに異ならせ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器112は、レーザ光がディスク中の所定の記録層に合焦されたときに当該記録層によって反射された4つの光束領域内の光束をそれぞれ受光するセンサ群A〜Hと、レーザ光の焦点が記録層より手前にあるときに記録層にて反射された光束が入射するセンサA11、A12と焦点が記録層より奥にあるときに記録層にて反射された光束が入射するセンサB11、B12とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットの量を低減すること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、信号光接線方向の各幅が信号光のスポットの直径より短い受光領域2Aa,2Ba,3Aa,3Baの各受光量に基づいて第2のプッシュプル信号を生成し、該第2のプッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。これによれば、メインビームMBの迷光とサブビームSB1,SB2との干渉により生じるトラッキング誤差信号TEのオフセットを低減できる。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号TEに生ずるオフセットの量を低減すること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、信号光接線方向の各幅が信号光のスポットの直径より短い受光領域1Aa,1Baの各受光量に基づいて第1のプッシュプル信号と第1のサム信号を生成し、第1のプッシュプル信号を第1のサム信号を用いて正規化することにより第1の正規化プッシュプル信号を生成し、第1の正規化プッシュプル信号に基づいてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】外乱成分である不要光束による検出信号の変動を低減し、高品質な信号の検出ができる光ピックアップ装置および光ディスク装置をより低コストに提供する。
【解決手段】レーザ光源と、レーザ光束を主光束と副光束とに分割する光束分割素子と、前記主光束と副光束を光ディスク上に集光させる対物レンズと、往路の光束と復路の光束とを分離する光束分離素子と、前記光ディスクで反射した主光束と副光束の夫々を集光する集光レンズと、前記主光束と副光束の偏光方向を所定の領域毎に独立に変化可能な複数領域に分割された波長板と、反射光に非点収差を与える非点収差発生手段と、前記主光束と副光束を受光する光検出器と、を備え、前記複数領域に分割された波長板は各領域で波長板の光学軸方向や光束に与える位相差量が独立に設定され、かつ分割パターンは点対称でかつ鏡像反対称である。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題を解決するためになされたもので、厚み方向に複数の記録層を持つ光ディスクに対してトラッキング調整を行う場合であっても、受光手段の受光面上に投影されるスポットに干渉縞を発生させないので、トラッキング制御に用いる信号の精度を上げることができる光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、レーザ光を少なくとも第1記録層と第2記録層とからなる光ディスク101に集光する対物レンズ5と、光ディスク101からの反射光を受光するOEIC7と、を備え、光ディスク101と対物レンズ5の間に位置しレーザ光の少なくとも一部を遮光する遮光手段を有し、遮光手段は、少なくとも光ディスク101からの反射光を完全に遮光する遮光領域5aと、光ディスク101からの反射光の一部を透過させる低透過率領域5bと、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


【課題】波長板で反射される反射光が光源の発光部や受光素子の受光部に入射するのを防止しつつ、対物レンズ駆動装置の薄型化および小型化を図ることが可能な光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1は、光源3からの射出光を光記録媒体2に収束させる対物レンズ16を駆動する対物レンズ駆動装置と、光源3からの射出光を平行光にするコリメータレンズ13と、コリメータレンズ13からの平行光の偏光方向を変換する波長板14と、コリメータレンズ13からの平行光を対物レンズ16に向かって反射する立ち上げミラー15とを備えている。波長板14は、コリメータレンズ13と立ち上げミラー15との間に配置されるとともに、波長板14で反射される反射光が迷光として光源3の発光部および/または受光素子4の受光部に入射しないように傾いた状態で対物レンズ駆動装置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】再生時において信号光エリア内に生じるノイズ光(再生像に対するノイズ成分となる)の除去を図り、再生特性の向上を図る。
【解決手段】再生時にのみ、空間光変調器の信号光エリアに入射する光又は信号光エリアを介した光を遮断するようにして動作するノイズ光遮光部を備える。これにより上記ノイズ光の除去が図られ、再生特性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、球面収差を円滑に補正できる光ピックアップ装置、焦点調整方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサパターンを配置する。また、この領域の内側に、球面収差検出用のセンサパターンを配置する。これにより、迷光の影響を除去でき、且つ、球面収差の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、多層記録の再生を安定化させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1を介して対向させた参照光側の記録再生用レンズ6と、記録光側の記録再生用レンズ7と、記録メディア1に対向配置されるとともに、記録再生用レンズ6、7とは別体として設けられたアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源9と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、再生時には、参照光側の記録再生用レンズ6から記録メディア1に、中心軸部分が、光の中抜き状態部となった光を供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去でき、これにより、トラッキングエラー信号の品質を高め得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を光軸の周りに4つの光束領域A〜Dに区分する。光学素子10は、光束領域A,Dの光束を遮光するとともに、光束領域B,Cの光束の進行方向をDb方向,Dc方向に変化させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域にセンサPm11、12、Ps11、12、Ps21、22を配置する。これにより、信号光のみをセンサにて受光でき迷光の影響を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】多波長光源を用いるタイプの光ヘッド装置において、戻り光の光源への入射を確実に防止することのできる構成を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、多波長光源20aから出射されたS偏光の光は、常光として、複屈折性光学素子60を直進する。光記録媒体10からの戻り光は、1/4波長板50を通過した際、P偏光に変換されてビームスプリッタ40に到達する。そして、戻り光の一部がビームスプリッタ40で反射して多波長光源20aに向かおうとしても、かかる光は、P偏光の光であるため、複屈折性光学素子60において異常光として屈折し、多波長光源20aの発光点20pに到達しない。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなくトラッキング制御に必要な受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置190は(12)式に従ってトラッキングエラー信号STE3を算出する。(12)式において光ピックアップ197は、迷光層間隔dnが迷光層間隔範囲dh1にあるとき、プッシュプル成分内の急激に増加する迷光成分とほぼ比例関係にある、迷光受光領域D52P及びD52Qより得られた値を利用して、プッシュプル成分から当該迷光成分を除去する。これにより光ディスク装置190は、迷光層間隔dnが狭い場合において、かつレンズシフトが生じていても、複数の記録層Yからの層間迷光ビームLNによりそれぞれ形成される迷光パターンWの影響を排除したトラッキングエラー信号STE3を生成でき、精度良くトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回折効率性能を優先し有機材料を用いる光学素子中には青色光長時間照射により特性変化するものがあり、多層膜で青色光遮光することにで照射される光量減らしができるが、迷光が光学素子内で集光される場合は十分で無い場合がある。
【解決手段】光ディスク210に向かう光ビームの一部を回折する複合素子232とダイクロプリズム203と偏光ビームスプリッタ204と210に光ビームを集光する対物レンズ207と光検出器221とを備え、210から232に至る光路に203と204を含み第1光ビームがその経路を通る効率が1千分の1以下である。複合素子に有機材料の用いても長時間使用でも特性変化を抑制し安定な信号記録や再生可能。 (もっと読む)


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