説明

Fターム[5D789AA28]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | サーボ信号検出能力の向上 (745)

Fターム[5D789AA28]の下位に属するFターム

Fターム[5D789AA28]に分類される特許

141 - 160 / 430


【課題】単一レーザ光のみの照射で記録再生とその位置制御との双方ができるようにし、構成の簡略化・低コスト化を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞により上記信号光に応じたホログラムが形成されてデータの記録が行われる記録層と、該記録層よりも下層側に形成され所要の周期による周期構造が与えられた周期構造付与層とを備えるホログラム記録媒体について記録再生を行う条件として、上記周期構造の周期P、記録再生装置の対物レンズにおける上記信号光についての開口数NAo、上記参照光についての開口数NAr、及び記録再生波長λとしたとき、P≦λ/NAo+NArによる条件で記録再生を行う。この条件を満たすことで、検出すべき0次光としての再生像に1次以上の回折光がノイズ光として重畳されないようにでき再生性能悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】層間迷光による影響を受けることなくトラッキング制御に用いる受光信号を生成できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、ロションプリズム17によりP偏光成分を反射光ビームLRPとしてほぼ直進させると共に、S偏光成分を反射光ビームLRSとして下方向へ大きく屈折させ、偏光ホログラム素子18により反射光ビームLRPを透過させると共に、反射光ビームLRSを領域18A〜18Eごとに回折させ反射光ビームLRSA〜LRSEとし、光検出器21において、反射光ビームLRPを検出する検出部D1から大きく離隔した検出部D2により、迷光パターンW1を回避しながら反射光ビームLRSA〜LRSDを受光して受光信号S2A〜S2Dを生成することができるので、迷光パターンW1の影響を受けることなくトラッキングエラー信号STE1を生成でき、精度良くトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信号光と迷光との干渉を抑制するだけではなく、迷光同士の干渉も抑制する光ピックアップ装置及び光ディスク装置を得る。
【解決手段】レーザ光を出力する発光部1と、光を検知する光検知器10と、発光部1からのレーザ光を光ディスク7が有する複数の記録層のうちの所定の記録層へ集光し、光ディスク7からの反射光を光検知器10へ導く光学系と、この光学系の中に設けられ、反射光の中央部に位置する第1の領域8a及びこの領域に対し反射光のうちの光ディスクの回転方向側に隣接する第2の領域8bを有し、これらの領域を透過した光により光検知器10上の中央部の光検知面101bと、他の光検知面101a、101cの干渉状態が異なるように第1の領域と第2の領域との偏光方向を直交させる偏光回転素子8とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置などの対物レンズアクチュエータにおいて、サスペンションであるワイヤの固定端位置のばらつきを低減し、チルト特性を改善する。
【解決手段】ワイヤ13を半田付け固定する際に、半田付け位置近傍のワイヤ13を挟持し、半田熱を吸収する熱吸収部材25、26を設けることで、半田作業によるワイヤ13の変形を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】光スポットが光検出器に対してずると、フォーカスエラー信号変動が増大する。
【解決手段】半導体レーザ光源1を発した光ビーム3は回折格子2に進み、ここで回折光が生成される。回折光から成るなる光ビーム3は偏向ビームスプリッター4を透過し、立ち上げミラー5で反射され、コリメータレンズ6、1/4波長板7を通り、対物レンズ8により絞り込まれて、ディスク9の記録面上に光スポットが形成され、ディスク9で反射回折を受けた光ビーム3は、対物レンズ8、1/4波長板7、コリメータレンズ6、立ち上げミラー5と、行きとは逆の経路を通り、偏向ビームスプリッター4で反射され、光ディスク溝形成方向に対応した方向に分離するビーム分離手段12を通って、シリンドリカルレンズ10で非点収差を与えられて、光検出器11で受光される。 (もっと読む)


夾角の調整を簡単に行うことができ、時間と手間を省き、光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ能力を向上させた、光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ方法および専用装置である。光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ方法は、レーザービームをメインビームおよび2本のサブビームに分割し、メインビームから生成されるトラッキング誤差信号、および2本のサブビームから生成されるトラッキング誤差信号を用いて減算を行う。前述のメインビームスポットは円形で、2つのサブビームスポットは楕円形である。この専用装置は回折格子の有効径(1)を有し、有効径(1)内に中間領域(2)および両側領域(3、4)を有する。中間領域(2)の両側縁は平行で同じ長さである。両側縁間の距離および有効径(1)の直径の比は、10〜90%であり、中間領域(2)と両側領域(3、4)の分割周期は異なる。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光情報記録媒体に対応した光ヘッド装置、光情報処理装置及びフォーカスエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームを出射する光源30と、光ビームを情報記録媒体10上に収束させる集光光学系と、情報記録媒体10により反射された光ビームを回折させるホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折させられた回折光を受光する複数の検出領域を有する受光素子40とを備える。ホログラム素子20は、情報記録媒体10のラジアル方向(X方向)に延びる直線260により区画された2つの回折領域261及び262を有する。2つの回折領域のうちの少なくとも一方のパターンは、ラジアル方向のコマ収差を有し、コマ収差を有する回折領域により回折させられた回折光は、ラジアル方向のコマ収差を有する。 (もっと読む)


【課題】2波長レーザを用いたDPP方式のトラッキング精度を向上する。
【解決手段】第1波長の第1レーザ光と、第1レーザ光と平行な第2波長の第2レーザ光とを選択的に発光するレーザ光源と、光ディスクのタンジェンシャル方向と光学的に対応する方向に凹凸を繰り返す複数の周期構造体が光ディスクのトラッキング方向と光学的に対応する方向に位相が各々異なるように接合され、第1又は第2レーザ光を回折することにより0次光及び±1次回折光を発生する回折格子と、発生した0次光及び±1次回折光を光ディスクの同一トラック上に集光させる対物レンズと、集光された0次光及び±1次回折光の反射光が対物レンズを介して照射される、差動プッシュプル信号を生成するための光検出器とを備え、第1及び第2レーザ光の発光点を結ぶ直線の方向は、前記トラッキング方向と光学的に対応する方向に対して傾斜してなる光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【課題】使用する半導体レーザ光の波長がそれぞれ異なる各種光ディスクへの対応が可能であると共に、より安定したフォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号が得られる光ヘッド装置を実現できるようにする。
【解決手段】光ヘッド装置は、第1ビームL1を出射する第1の光源31と、第2ビームL2を出射する第2の光源32と、情報記録媒体11において反射した第1ビームL1及び第2ビームL2のそれぞれを回折するホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折された回折光を受光する複数の受光素子40とを備えている。ホログラム素子20は、基板72の一の面に形成された凹凸構造からなり、凹凸構造における凹部の深さは、λ1/{n(λ1)−n0(λ1)}、λ2/{n(λ2)−n0(λ2)}又はλ1/{n(λ1)−n0(λ1)}+λ2/{n(λ2)−n0(λ2)}である。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクに対して所望の記録層へ正しくフォーカスを引き込み可能なフォーカス引き込み方法を提供する。
【解決手段】
フォーカス引き込みの目的記録層でのフォーカスエラー信号振幅に対する前記目的記録層に隣接する記録層のうちレーザスポットが先に通過する隣接記録層でのフォーカスエラー信号振幅の比が球面収差補正量を前記目的記録層に対して最適となるように設定した時よりも小さくなるように球面収差補正量を設定してからフォーカス引き込みを実施する。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクにおける隣接層からのクロストークとなる反射光の影響を軽減する。
【解決手段】 光ピックアップの非点収差光学系において、非点収差光学系に近い焦線と同じ方向の分割方向を有する第1の複合分割波長板と同様の分割方向の第2の複合分割波長板と、検光子を挿入する。 (もっと読む)


【課題】安定した処理が可能な光ピックアップ装置、およびディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光束を射出するレーザ光源と、このレーザ光源から射出された光束を光ディスクに射出する対物レンズと、レーザ光束を導く光路とを備え、光路には、所定のラジアル方向に対して、レーザ光束の中心光軸が通過する中央領域304A、およびこの中央領域304Aを挟んで配置される一対の外側領域304Bの3つの領域に分割されるとともに、入射されたレーザ光束を0次光、および±1次光に分光するグレーティング304が設けられた。そして、このグレーティング304は、中央領域304Aにおける1次光に対する0次光の分光比が、外側領域304Bにおける1次光に対する0次光の分光比の方よりも大きくなるように形成された。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正を行うとともに、安定したフォーカス制御をなし得る光ピックアップ装置および球面収差補正方法を提供する。
【解決手段】球面収差補正を行うためカップリングレンズの位置調整を行うか否かの判定はFE信号のS字状曲線が、あらかじめ設定した値(0値、最大値の1/2の値)と交差する箇所の数(許容値)に基づき、例えばS字状曲線が「0値と交差する点が1箇所」かつ「最大値の1/2の値と交差する点が2箇所以下」となるように、カップリングレンズを位置調整する。0値とS字状曲線との交差する点が2箇所ある場合、S字状曲線が0値と交差する点が1箇所になるまで位置調整する(図5(a))。またS字状曲線が0値と交差する点が1箇所でも、S字状曲線の乱れが大きいとき(図5(b))、さらにカップリングレンズの位置調整を行って、S字状曲線が最大値の1/2の値と交差する点が2箇所になるまで位置調整する(図5(c))。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの姿勢の変化に対応して安定な記録再生動作を実現できるようにする。
【解決手段】対物レンズを介して記録媒体に光ビームを照射するとともに、前記記録媒体からの反射光を検出するピックアップから送られる信号を基にレンズ位置を所定間隔で監視して、前記レンズ位置が所定の範囲からずれた場合には、前記ピックアップを載せたスレッドの送り制御を行い、撮影する目標位置が前記対物レンズの可動範囲に収まるように保持するようにして、サーボ制御を安定的に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダの一部をなす枠部をレンズの周囲から無くして、レンズ面を可能な限り大きくできるようにしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置に設けられたレンズ9は、光軸に対して直交する方向にレンズ9の外周面9aから突出する舌片状の突起部23と、突起部23の基端側でレンズ9の外周面9a上に位置すると共に光軸を中心とした円弧面をなす第1の突き当て部24とを有する。このレンズ9が固定されるレンズホルダ8は、レンズホルダ8の遊端8eから陥没して突起部23が収容される突起収容凹部26と、遊端8e側に位置すると共に、第1の突き当て部24が当接する第1の当接部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された情報記録媒体に対して信頼性の高い情報再生、特にトラッキングを簡単な構成にて実現させるための情報再生装置を提供する。
【解決手段】近視野光5を生成するための微小開口を設けた再生プローブ1によって、情報の再生を行う情報再生装置において、前記再生プローブによって読み取られる読み取りトラック上に、前記情報を形成した情報記録媒体3と、前記読み取りトラックの方向と媒体の深さ方向に対してともに垂直な一方向に一律または順次に前記読み取りトラックの方向における間隔を増して形成した微小開口を設けた再生プローブと、前記微小開口において生成された近視野光が前記情報によって散乱されることにより生じる反射散乱光を検出して検出信号を出力する光検出手段6,7と、前記検出信号の強度に応じて前記再生プローブの位置を制御する再生プローブ位置制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】間隔が微小な多層膜に合焦点を行うレーザ照射装置の提供。
【解決手段】複数の記録層から反射した反射光を集光する集光レンズ8と、該集光焦点の前後位置に配置した2つの受光面から成る前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11と、前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11が受光した反射光の光量を受光信号として入力し、前記前方ディテクタ及び後方ディテクタから入力する受光信号の値が一致するように前記対物レンズと記録層との距離を制御することにより記録層にレーザスポットの合焦点制御を行うAF制御部と、集光レンズ8に入射される反射光の一部を遮蔽するナイフとを備え、前方及び後方ディテクタが2つの受光面の和をディテクタ信号として出力し、AF制御部が前方ディテクタ及び後方ディテクタから出力された両ディテクタ信号の差分によってオートフォーカス信号を生成するもの。 (もっと読む)


【課題】バルク型の記録媒体を用いる場合にも、簡単な構成により円滑に、レーザ光を所望のレイヤーにフォーカス合わせすることができる光ピックアップ装置および光メモリドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、半導体レーザ101から出射されたレーザ光を光ディスク10上に収束させる対物レンズ109と、対物レンズ109を駆動する対物レンズアクチュエータ132と、光ディスク10によって反射されたレーザ光を受光するとともにフォーカスエラー信号を生成するためのセンサパターンを有する光検出器111と、制御信号に応じて光検出器111を受光面に垂直な方向に変位させるアクチュエータとを有する。光検出器111を変位させると、対物レンズ109のワーキングディスタンスが変化し、記録光と再生光が所望のレイヤーに引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオード形状に依存せず、加算出力を維持したまま、周波数特性を向上させることの可能な受光素子を提供する。
【解決手段】半導体基板10および半導体層11によってPN接合型のフォトダイオードが構成されている。半導体層11の上面には反射防止膜12が形成され、反射防止膜の上には受光面1Aに対応して開口部13Aを有する層間膜13が形成されている。反射防止膜12は、第1絶縁膜12Aおよび第2絶縁膜12Bを積層してなる積層構造を有しており、第1絶縁膜12Aには開口部13Aの端縁13Bに沿って延在する溝部12Cが設けられている。溝部12Cの底面には半導体層11が露出しており、溝部12Cにはシリサイドを含んで構成されたカソード電極14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホログラムが形成された光ディスクに情報を精度良く記録できるようにする。
【解決手段】情報記録装置60は、光ビームL0をグレーティング72により回折させて0次光及び1次光をそれぞれ記録光ビームLE及びサーボ光ビームLSとし、それぞれを対物レンズ76により集光して焦点FE及びFSを形成し、トラックTの走行方向に沿って焦点FSを焦点FEよりもわずかに先行させ、サーボ反射光ビームLSRを検出して対物レンズ76のサーボ制御を行うことにより、対象トラックTGにおける初期ホログラムIHが未破壊の箇所にサーボ反射光ビームLSRを追従させることができ、これに伴い記録光ビームLEの焦点FEを目標位置PGに合わせることができるので、当該目標位置PGの初期ホログラムIHを破壊して記録マークRMを適切に形成することができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 430