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Fターム[5D789AA28]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | サーボ信号検出能力の向上 (745)

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【課題】多層の記録層を備えた記録媒体に対しても安定的で精度が高い光ピックアップおよび光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光検出器8内のサブプッシュプル信号を検出する受光領域内にある分割線上に所定の幅を持った遮光帯または不感帯73、74を設ける。これによって、記録・再生の対象層以外の記録層から反射された不要光と本来の信号光が光検出器の受光面上で重なり、その干渉によって検出信号に不要な外乱成分が漏れこむ影響を良好に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、トラックピッチが異なる複数種類の光ディスクに対して、トラッキングエラー信号を検出する方式として、インライン型DPP(差動プッシュプル)方式を用いた検出方式が開示されていたが、この方式は対物レンズ変位等に伴って差動プッシュプル信号振幅が大きく劣化してしまうという視野特性の問題が避けられなかった。
【解決手段】
本発明では、分岐手段として、第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割され各領域内で所定の周期構造を備えた回折格子であって、前記第1の領域は前記第2の領域と第3の領域の間に配置され、かつ前記第2の領域内では前記第1の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略90度異なる位相を有する周期構造を備えるとともに前記第3の領域内では前記第2の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略180度異なる位相を有する周期構造を備えた回折格子を設けた。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズの入射瞳面の位置と空間光変調器のドットパターンの結像位置及び対物レンズの入射瞳面の位置と受光器の面で再生したドットパターンを結像させるための位置とを常に一致させることが可能なホログラム記録装置及びホログラム再生装置を提供することにある。
【解決手段】
情報レーザ光の光路上であって対物レンズの入射瞳面の手前に設置された屈折率が空気とは異なる板状物体と、サーボ手段による対物レンズのフォーカス方向における中立位置からの駆動量に相当する信号又はサーボ手段による該対物レンズのホログラム記録媒体の半径方向における中立位置からの駆動量に相当する信号の少なくとも1つの信号を入力し、入力した信号に基づいて板状物体を駆動し、情報レーザ光の光路長を可変させる光路長可変手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
安定した信号を検出可能なフォーカスサーボ方法、光再生方法および光再生装置を提供する。
【解決手段】
対物レンズ7の中心Oから所定距離x離れた偏芯位置Pにフォーカスサーボレーザ光L2を照射するが、この所定距離xに応じて光スポットSの厚さ方向(Z方向)のサイズである光スポットサイズzが変化するので、記録媒体20のボイドHに確実にフォーカスサーボレーザ光L2の光スポットSが照射されるように中心Oから所定距離xの位置にフォーカスサーボレーザ光L2を照射し、ボイドHで確実に再生光が反射されるようにし、この再生光をフォトディテクタ21で検出し、検出した再生光Lsに基づき対物レンズ7の位置を対物レンズアクチュエータ9により制御し、安定したフォーカスサーボ信号をフォトディテクタ21で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、まずサーボ光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームLSRを受光して得られるサーボ検出信号U1に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号STE2の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLM1が目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームLM3を受光して得られる情報検出信号U2に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLM1の焦点FM1を目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号U2に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLM1の焦点FM1を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】波長の短い青紫色光源を使用する光ピックアップ装置に搭載される光ピックアップ装置用光学系であって、入射する光の波長が変化した場合に、球面収差の発生が十分小さく、対物レンズが色収差補正素子に対して光軸に垂直方向に偏芯した場合でもコマ収差の発生が十分小さい光ピックアップ装置用光学系を提供する。
【解決手段】色収差補正素子および対物レンズは、光軸方向の段差により分割されている複数の輪帯から構成され、対物レンズは、前記段差が入射光の波長に応じた光路差を生じるように決定されており、前記色収差補正手段の前記輪帯構造は、前記光ピックアップ装置用光学系ヘの入射光束の波長変化に伴い生じる、前記対物レンズの焦点位置ずれを補正するものであり、前記対物レンズの前記輪帯構造は、前記光ピックアップ装置用光学系ヘの入射光束の波長変化に伴い、前記対物レンズで生じる球面収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長のレーザ光及び多層ディスクに対して、所望の焦点誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、複数の波長のレーザ光を発振するレーザ光源10と、レーザ光を光ディスク31に集光させる対物レンズ24と、ビームスプリッタ21と、光ディスクで反射し、対物レンズ及びビームスプリッタを介して伝搬するレーザ光を検出する光検知器43と、光ディスクから光検知器までの光路中に配置され、光軸に垂直な平面内における第1の方向にレーザ光を屈折させるレンズ作用を有し、このレンズ作用が可変である液晶素子41と、光ディスクから光検知器までの光路中に配置され、光軸に垂直な平面内の少なくとも第1の方向とは異なる方向にレーザ光を屈折させるレンズ作用を有し、このレンズ作用が可変である液晶素子42とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングおよびフォーカシングを行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】この光学装置(光ピックアップ12)は、半導体レーザチップ124と、半導体レーザチップ124からの光が導かれる光導波路122と、光導波路122の表面上に形成されるグレーティング素子123と、光導波路122によって導かれるとともに、グレーティング素子123から出射され、ディスク11により反射された光を受光する受光素子125とを備え、受光素子125は、マトリクス状に配置された複数の受光素子部125aから構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行わずにトラッキング補正を正確に行うことが出来る光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された往路光と光ディスクにより反射された復路光とに分離するための偏光ビームスプリッタ4と、レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に配し、往路光を3ビームに分割するための回折機能素子3と、偏光ビームスプリッタから出射される往路光を、光ディスクに集光する対物レンズ7と、往路光を開口制限するための開口制限手段5とを備え、上記回折機能素子が、光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第1の回折格子と、当該第1の回折格子の回折方向と平行して設けられ、この光ディスクとはトラックピッチが異なる光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第2の回折格子が、光ビームの光軸方向に重なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィー記録媒体及びその記録媒体用ピックアップを提供する。
【解決手段】改良されたサーボ構造を有するホログラフィー記録媒体9に関し、ホログラフィー記録媒体9は、ホログラムを記憶するためのホログラム層96と、ホログラフィー記録媒体に対してホログラムの読み出し及び/又は記録のための光ビームを位置決めするためのサーボ層とを有する。このサーボ層は、本質的に平坦な色素記録層98である。このようなホログラフィー記録媒体9と共に使用するためのホログラフィーピックアップが、サーボ情報99を記録するための色素記録層98と相互作用する光ビーム14を生成する光源を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第1の記録層と第2の記録層とを備える多層光ディスクに対して、開口数が0.8以上の対物レンズを用いて、安定した層間ジャンプを行ないながら記録又は再生を行なう。
【解決手段】レーザー光源から出射された光ビームを光ディスクの記録層上に微小スポットに収束させる対物レンズを含む集光光学系と、集光光学系の球面収差を制御する収差補正光学系とを有する光ピックアップとを備えた光ディスク装置において、微小スポットの焦点位置の、第1の記録層から第2の記録層への移動が完了する前に、球面収差の補正量の、第1の記録層に適した値から所定の値への変更を開始する。これにより、新に焦点を合わせる第2の記録層に対して球面収差補正が行われた状態で安定した焦点制御を行うことができ、層間ジャンプの失敗によって焦点制御がはずれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ピックアップ装置駆動方向直線上にディスク回転中心がない場合であっても、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクから反射した光ビームを回折格子により、光ビームを分割して検出する。回折格子には、第1から6の領域があり、第1領域と第2領域、第3領域と第5領域、第4領域と第6領域は回折格子の中心に対して点対称である。また、第1領域は、第4領域と第5領域の間に挟まれており、第2領域は、第3領域と第6領域の間に挟まれている。さらに、第1領域と第2領域の中心は、光ピックアップ装置駆動方向に対して垂直な方向に距離dの間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの一様な記録層内形成する記録マークの位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、光ピックアップ17の光路形成部20において参照光ビームLE及び情報光ビームLMの光路をそれぞれ適切に調整した上で、対物レンズ18により参照光ビームLE及び情報光ビームLMをそれぞれ集光し、参照光ビームLEを目標マーク層YGの参照トラックTEに合焦させるよう対物レンズ18をフォーカス方向及びトラッキング方向に位置制御することにより、当該対物レンズ18により集光する情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGの目標トラックTGに合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1の出射光ビームのメインビームを受光する第1の受光素子21A並びにサブビームを受光する第2の受光素子22A及び第3の受光素子23Aと、第2の出射光ビームのメインビームを受光する第4の受光素子21B並びにサブビームを受光する第5の受光素子22B及び第6の受光素子23Bとを有している。第1の受光素子21Aと第2の受光素子22Aと第3の受光素子23Aとは、第1の受光素子21Aを挟み第1の直線上に位置し、第4の受光素子21Bと第5の受光素子22Bと第6の受光素子23Bとは、第4の受光素子21Bを挟み第2の直線上に位置し、第1の直線と第2の直線とは平行である。 (もっと読む)


【課題】近接場光を情報記録媒体に照射して記録や再生を行う場合に、比較的簡易な装置構成をもって、集光光学系と情報記録媒体と間のギャップを精度良く制御する。
【解決手段】光源1と、光源1からの光を情報記録媒体に近接場光として照射する集光光学系10と、情報記録媒体20からの全反射戻り光量を検出する光検出部9と、光検出部9から得られる検出信号に基づいて制御信号を生成する制御部15と、情報記録媒体20上の所定の位置に前記集光光学系10を駆動する駆動部11と、を有する。そして、制御部15において、光検出部9から得られるギャップエラー信号に、情報記録媒体20との相対的走行方向を横切る方向のプッシュプル信号Rppをフィードフォワードすることにより、ギャップサーボ信号GESが生成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのレーザーパワーの制御により、再生と記録の変化点でもAPC回路を継続して動作させると共に、その変換点でのAPC回路の過渡応答を最小化する。
【解決手段】再生時のリードパワー発光の状態において、高周波電流を重畳したときと、重畳しないときとの制御信号の差分である制御量差ΔIrを算出する(S1)。次に、制御量差ΔIrと同等のレーザーダイオード駆動電流を与える制御量ΔI1に変換する(S2)。所定のボトムパワー値として必要な必要制御量ΔIbを計算する(S3)。ΔIbとΔI1とを加算した値Ibをボトムパワーの出力制御量として求める(S4)。Ibに応じた駆動電流がレーザーダイオードに供給されてボトムパワーのレーザー光が発光される。再生時は高周波電流の重畳オン、記録時は高周波電流の重畳オフとすることにより生じるレーザーダイオード駆動電流の増減による過渡応答を最小にすることができる。 (もっと読む)


【課題】多層化された光ディスクにおける層判定処理を実現するするための光検出器、光ピックアップ、及び光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】多層化光ディスク11で反射した光ビームを受光する光検出器5又はこれを備える光ピックアップ及び光学ドライブ装置1であって、多層化光ディスク11の層間にピークを有する層間指示信号を出力することを特徴とする。これによれば、層間指示信号により層を分離できるので、多層化された光ディスクにおける層判定処理を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録層内に複数のマーク層を形成する場合における半径方向の位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、光ピックアップ17の光路形成部70においてサーボ光ビームLS、情報光ビームLM及びトラッキング光ビームLKの光路をそれぞれ適切に調整した上で、対物レンズ18によりサーボ光ビームLS、情報光ビームLM及びトラッキング光ビームLKをそれぞれ集光する。さらに光ピックアップ17は、サーボ光ビームLSを基準層104に合焦させるよう対物レンズ18のフォーカス制御を行うと共に、トラッキング光ビームLKを目標マーク層YGの参照トラックTEに合焦させるよう当該対物レンズ18のトラッキング制御を行うことにより、当該対物レンズ18により集光する情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGの目標トラックTGに合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置ごとに迷光キャンセルゲインを適切に調整して、サーボ信号をより正確にすること。
【解決手段】複数の記録層を有する光ディスク3に対して照射されたレーザ光の反射光を受光するサーボ信号生成用受光素子E−Hと、受光素子E−Hに隣接配置された層間迷光検出用受光素子I、Jとを有する光検出部130と、受光素子E−Hの受光量を表す信号から、受光素子I、Jの受光量を表す信号に所定の乗算係数mを乗算した信号を減算した信号に基づいてサーボ信号を生成するサーボ信号生成部40と、受光素子E−Hに対する反射光の光スポットの照射位置を最適な位置からずらした状態で、光ディスク3の所定領域にレーザ光を照射して受光素子E−Hにおける光量バランスの変動量を測定し、当該光量バランスの変動量が最小となるように乗算係数mの値を決定する係数決定部66と、を備える光ディスク装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】SIL(ソリッドイマージョンレンズ)と光ディスクとのギャップを一定に保つギャップ制御において、合理的にギャップ制御の基準レベルを見出すことができるギャップ制御装置を提供する。
【解決手段】ギャップを略一定量ステップで変化させるとともに、ギャップ検出信号レベルのロギングを行い、2階差分値の極値を求める。その極値を与えるときのギャップ検出信号レベルからギャップ制御の基準レベルを決定する。 (もっと読む)


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