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Fターム[5D789AA28]の内容

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【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る小型光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子の略中心を通る光ディスク接線方向の分割線と半径方向の分割線によって、少なくとも4つの領域に分ける。少なくとも4つの領域に入射した光ビームの+1次格子回折光または−1次格子回折光の片方の格子回折光を検出する受光部を、光ディスク半径方向に略一直線で並べ、もう片方の格子回折光を検出する受光部を光ディスクの接線方向に略一致する方向に対し、ずらして並べる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された反射膜を有する基準面にサーボ制御を行うための第2の光ビームを照射し、上記基準面とは異なる深さ位置に第1の光ビームを照射して記録層にマーク形成を行う場合において、スレッド機構のガタや外乱等によるスポット位置ずれが発生した際にも、上記記録層にてセルフトラッキングによる記録が適正に行われるようにする。
【解決手段】記録層に対する最初の1周分のマーク記録時に第2の光ビームの照射スポットを記録方向側にシフトさせることで、1周目のマーク記録終了位置を記録方向側に待避させる。1周目の記録終了時の近傍でスライド機構のガタや外乱等に伴う比較的大きなスポット位置のずれが生じたとしても1周目と2周目のマーク列の重なりや交差の発生を防止できる。このような待避後は、逆方向オフセットの付与により記録方向とは逆側に寄せていくことで第3の光ビームを用いたセルフトラッキングの引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】多層クロストークを除去することで、トラッキング信号、フォーカシング信号を安定化させる。
【解決手段】当該層からの反射光の復路に設置される複数領域回折格子の中心領域からの半導体検出器上の回折位置を回折格子周辺部分からの回折位置より光軸から離すことで、他層からの迷光を回折格子の周辺部領域の感度領域に入射させない。さらに、中心領域を分割することで、半導体検出器の面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録/再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を2つの偏光回折格子により光ビームを分割する。片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光と、もう片方の偏光回折格子の回折作用が起こる偏光が直交しており、片方の偏光回折格子の回折光により、再生信号を生成し、もう片方の偏光回折格子の回折光により、トラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録技術を用いた装置において、記録されたホログラムを再生する際に、情報の記録されているホログラムから得られる情報を基に、参照光角度を適切に設定する技術を提供する。
【解決手段】
記録時の信号光と少なくとも一部の振幅分布ならびに位相分布が同一の調整用の光を情報が記録された光情報記録媒体に照射することより回折された回折光を光検出器により検出し、検出された情報に基づき、参照光を光情報記録媒体に入射する角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フォトトランジスタやフォトインタラプタ等の光検出センサにおいて伝達効率が変動しても、安定した位置検出を行う。
【解決手段】レンズが収納されたレンズ駆動ユニットを備える。そして、レンズ駆動ユニットをレンズの光軸方向に移動させるモータと、球面収差補正を行うためにモータを駆動させるモータ駆動部とを備える。さらに、光を発生する発光素子と、発光素子から入射する光の量に応じた電流を出力する受光素子を有し、発光素子から受光素子に入射する光の量が、レンズ駆動ユニットの位置に応じて制限される光検出センサを備える。また、受光素子と接続され、電流が流れる抵抗器を備える。この抵抗器にかかる電圧(アナログ電圧)を正規化し、正規化された電圧(正規化電圧)の値に基づいて、モータ駆動部に制御信号を送出してモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】3ビームによるDPP法においては、ディスク偏芯時にDPP信号振幅が低下することにより、トラッキングサーボが外れてしまうという問題があった。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源と、光ビームを0次光と±1次光の少なくとも3つの光ビームに分岐する光分岐素子と、3つの光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズと、光ディスクからの3つの反射光を受光する光検出器とを備え、+1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号と、−1次光の受光領域から生成されたプッシュプル信号との減算処理により偏芯信号を生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、従来に比して再生信号のノイズを低減し、且つ安定したサーボ信号を得ることが可能でさらには小型化可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。再生信号である0次格子回折光を1つの受光部で検出し、他層迷光の0次格子回折光よりも外側に、フォーカス誤差信号・トラッキング誤差信号用の受光部を配置する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において記録容量を増大させる。
【解決手段】複数の記録再生層14とサーボ層18とを備える光記録媒体10であって、サーボ層18のグルーブ及びランドの双方は、長い波長となるサーボ用ビーム270によってトラッキング制御可能となっており、記録再生層14は、サーボ用ビームと比較して短い波長となる記録再生用ビーム170によって情報が記録されるようになっており、記録再生層14には、グルーブとランドの双方をトラッキングすることによって記録マークが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
そこで、対物レンズをシフトさせた場合においても、TE信号に発生するオフセットを低減させることにより、トラッキング制御が安定する、K値の調整の方法を課題とする。
【解決手段】
光情報装置において、差動プッシュプル方式によるトラッキングエラー信号のK値の調整を対物レンズの位置が光ビームの光軸からずれた、2点以上のレンズシフト量の位置での第一のプッシュプル信号及び第二のプッシュプル信号を用いて行う光情報装置のトラッキングエラー信号調整方法を主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、サーボ追従性能を向上させることである。
【解決手段】
光スポットが追従しているトラックが既記録であるか未記録であるかと、光ディスクに対して情報が記録されているか再生されているかとに応じて、前記サーボエラー信号に対するゲインを設定するゲイン設定部と、
前記ゲインが設定されたサーボエラー信号に基づきサーボアクチュエータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成部と、を備え、
前記ゲイン設定部は、前記光スポットが追従しているトラックが既記録であり、かつ、前記光ディスクから情報が再生されている場合には、レーザ光の発光パワーを調整するために前記光ディスク上に設けられた所定の領域へシークする際に設定するゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】2層および多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号、高S/Nの再生信号を得ることが出来る光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2層および多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子の中心を通り、ディスク接線方向に伸びる分割線に対し、中央領域を除く片側の回折格子領域から回折した光ビームを検出する受光部を結線し、もう片側も同様に結線し、信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】例えばプッシュプル信号からレンズシフト起因のオフセット成分を除去するといった場合などに必要とされる対物レンズのレンズシフト量の情報を、ベース振動に起因するシフト分も含めて、より正確に検出できるようにする。
【解決手段】光学ピックアップを保持するベース材の変位に応じて対物レンズに作用する外乱成分としてのベース振動分外乱成分を求める。その上で、レンズシフト量を、対物レンズを駆動するアクチュエータの駆動信号成分とアクチュエータの伝達関数だけでなく、上記ベース振動分外乱成分にも基づいて算出する。
このことで、ベース材の振動分も加味したより正確なレンズシフト量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】良好な視認性及び見栄えを有する可視画像を短い描画時間で描画する。
【解決手段】集積回路106は、光によって変色する変色層201を有する光ディスク101にレーザー光121を照射することにより可視画像を描画する光ディスク装置100に設けられる。集積回路106は、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置を光ディスク101の径方向に振動させる振動制御を実行するトラッキング方向変位部131と、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置の径方向の変位速度が高い時程レーザー光121の強度が高くなるように、レーザー光121の強度を変化させるレーザー変調回路129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの周囲温度によらずステッピングモータの駆動対象を確実に駆動させることができ、かつ、ステッピングモータから光ピックアップに伝わる振動を抑えることも可能となる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】DSP7は、光ピックアップ1周囲の温度データをMCU8から取得し、光ピックアップ1周囲の温度に依存するステッピングモータの最小駆動電圧から余裕度を持つように、前記取得した温度に応じて駆動電圧をステッピングモータ駆動用に設定し、設定する駆動電圧は、光ピックアップ1周囲の温度に依存し、一定ではない。 (もっと読む)


【課題】再生時におけるフォーカスサーボ制御により、サーボ用レーザ光のフォーカスサーボシステムに対し、録再用レーザ光のフォーカスサーボシステム側のエラー(残渣エラー)分が外乱として与えられるものとなってしまうことを防止する。
【解決手段】第2の光の反射光を受光して得られる第2のフォーカスエラー信号から、第1の光を受光して得られる第1のフォーカスエラー信号を減算し、該第1のフォーカスエラー信号分が減算された第2のフォーカスエラー信号に基づき、上記第2のフォーカス機構の駆動による第2のフォーカスサーボ制御を行う。これにより、第1のフォーカスサーボ制御系における残渣エラー成分が第2のフォーカスサーボ制御系に重畳してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの装填から記録再生までのセットアップ時間を短縮することができる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】
多層光ディスク対応の光ディスク装置において、フォーカススイープ中に、球面収差補正量を、光ディスクの複数の記録層に対応して異なるように設定し、光検出部より得られる戻り光に対応する信号を、前記複数の記録層に対して生成することにより、適切な信号振幅を取得できるとともに、セットアップ時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】
多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。回折格子中心を通るディスクの略接線方向の分割線に対して反対の領域となる組み合わせとなるよう信号を検出する。 (もっと読む)


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