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Fターム[5D789AA28]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | サーボ信号検出能力の向上 (745)

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【課題】DPP法に代わる手法でTE信号を得られ、光の利用効率が良い光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有する。光検出部23は、回折光学素子21からの0次光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21に入射する光のうち、光ディスクのトラック構造によって生じる0次光と±1次光とが重なり合う部分とは異なる部分が、回折光学素子21で回折されて生じる回折光を受光するサブ受光部232a、232bと、を有する。サブ受光部232a、232bは、複数の分割領域に分割されている。光ピックアップ1は、光ディスクに照射する波長に応じて、前記複数の分割領域の組み合わせを切り替えてTE信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】
小型化、薄型化された光ディスク装置に搭載できるように小型化され、かつ光学部品の取り付け位置誤差等に対してFESやTES等の信号品質が良好に保たれた光ピックアップおよびこれを備えた光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】
ディスク半径方向に略平行の分割線によって少なくとも2つの領域に分割され、かつ±1次回折光束に前記分割線に対して略45度傾斜した方向を主軸とする所定量の非点収差を付加する機能を備えた2分割ホログラフィック回折格子からなる光導波素子と、複数の2分割受光面からなる光検出器を検出光学系に配置することにより、上記課題を実現する。 (もっと読む)


【課題】構成部材や組立の手間を増やすことなく、従来の光ピックアップに比べ、小型化及び性能向上できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1,2と、光源1,2からのレーザ光を集光する対物レンズ71、72と、光ディスクで反射された戻りレーザ光を受光し電気信号に変換する受光素子PDとを備え、戻りレーザ光のみが通過する光路上に配置される光学素子81にホログラムが形成されていることを特徴とする光ピックアップA。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録層間移動において、移動する層間隔が広くなると球面収差変化が増大することによる不具合を解決し、適正な層間移動を実行するための手法を提供する。
【解決手段】層間移動できる記録層間隔に上限値(TL)を定め、移動元層から移動目標層までの層間隔(T)がこの上限値以上の場合は、層間隔が前記上限値未満となる所定の記録層を一時退避層として一旦層間移動と球面収差補正を実施し、この一時退避層を新たな移動元記録層として前記処理を繰返すことで目標層への良好な層間移動を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】 多層光ディスクの層間が狭くなったとき、フォーカスエラー信号の分離が難しくなると同時に、トラッキングエラー信号の変動も発生する。
【解決手段】 層間クロストークを除去するピンホールの大きさをフォーカスエラー信号に関係するものとトラッキングエラー信号に関係するものとで異なる構成とする(110、111)。これにより正確な層間ジャンプとトラッキングエラー信号の変動の除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素なホログラム素子1個でCDとDVDに互換可能な光ピックアップおよびこれを搭載した光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ1はCDとDVD用の2波長のレーザ光を出射し、対物レンズ8を介して光ディスクに照射する。ホログラム素子9は、光ディスクから反射した光ビームを0次回折光および正負の次数の回折光に分離するとともに、正の次数の回折光と負の次数の回折光には略対称なデフォーカス収差を与える。光検出器10の各受光部は、正負の次数の回折光に対し一方の回折光については収束状態で受光し、他方の回折光についてはぼけた状態で受光するよう配置する。そして、収束状態の回折光からフォーカス誤差信号を生成し、ぼけた状態の回折光からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることができること。
【解決手段】対応するレーザの波長及び対物レンズの開口数が略同一であり、かつ、ディスクのトラック溝周期が互いに異なる複数種類の光ディスクに関して、ディスクのトラック溝周期が大きい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含まない回折格子領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を生成し、ディスクのトラック溝周期が小さい光ディスクである場合には、この回折格子上の光ビームの外縁部を含む領域の回折光を検出した信号を用いてトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、記録層の判別を容易にすることができ、且つ、センサの位置ずれによる検出信号の劣化を抑制することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118は、回折領域118a0〜118h0、118a1〜118h1を有している。これらの回折領域には、それぞれ回折方向が設定されている。光検出器120の受光面上に配されたセンサ部には、回折領域118a0〜118h0を通るBD光の信号光のみが照射され、センサ部の隙間に信号光は照射されない。これにより、複数の記録層を有するディスクにおいて、各記録層の判別が容易になる。また、各記録層によるS字カーブが適正に形成されるため、ターゲットとなる記録層に対して迅速にレーザ光の焦点位置を合わせることができる。さらに、センサ部に位置ずれが生じた場合でも、センサ部の出力信号が劣化し難くなる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボ(ATS)の安定化を図る。
【解決手段】ATS制御系において、トラッキングサーボフィードバックループ内のトラッキング誤差信号に基づくサーボ演算部からの出力信号に対し、対物レンズを駆動するトラッキング機構の伝達特性を模した第1のフィルタ処理を施して得たATS光の照射スポット位置の推定値と、記録光の照射スポット位置とATS光の照射スポット位置との間の距離の値とに基づき、トラッキングサーボ制御部によるトラッキングサーボ制御の制御目標値の推定値を算出すると共に、推定値に対してトラッキングサーボループの伝達特性ゲインを全周波数帯域で0dB以下に抑制するための第2のフィルタ処理を施して生成した制御信号を、トラッキングサーボループに対して与えるフィードフォワード制御系を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において光ディスクの目標とされる情報記録層へのフォーカス引き込みが失敗した場合に、フォーカス引き込みのリカバリ処理を効率良く行う。
【解決手段】複数の情報記録層を有する光ディスク(400)にアクセスするための光ディスク装置(500)は、目標とされる情報記録層に対して対物レンズ(8)を焦点位置に制御するフォーカスサーボ制御において、前記目標とされる情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたと判断した場合には、フォーカスサーボオンした状態で球面収差補正の対象層を変更し、変更後の検出された反射光の光量に基づく信号に基づいて前記目標とされる情報記録層にフォーカスサーボオンさせるための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式による既存の技術を用いながら、迷光による影響を円滑に抑制でき、且つ、光検出器の構成を簡素化できる互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】分光素子118によって光検出器120上に生成される信号光領域に、BD用のセンサ群B1〜B8を配置する。回折されずに分光素子118を透過したCD光のメインビームと2つのサブビームの0次回折光が照射される位置に、CD用のセンサ群C01〜C04、C11〜C14、C21〜C24を配置する。CD用のセンサ群は、CD光のメインビームを受光する4分割センサC01〜C04を含み、該4分割センサC01〜C04は、BD用のセンサ群で囲まれた領域に配置される。回折されずに分光素子118を透過したBD光の0次回折光が、CD光のメインビームの光軸と整合する状態で、4分割センサC01〜C04に照射される。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体において迅速にチルトを調整しコマ収差を低減することが可能な記録再生装置、記録再生方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】光記録媒体が有する複数のデータ記録面のうち一つの第一のデータ記録面に基づいて、第一のデータ記録面におけるチルトを調整する調整部と、チルトを調整した結果から、第一のチルト調整量を測定する調整量測定部と、装置自身が有するコマ収差を取得する取得部と、第一のチルト調整量とコマ収差に基づいて、第一のデータ記録面と異なる第二のデータ記録面におけるチルトを調整するための第二のチルト調整量を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスアクチュエータ駆動部の質量を削減して、追従性を向上させたレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】コリメートされたレーザ光Lを、偏光ビームスプリッタ120,1/4波長板121を経て、集光レンズ122により、光軸方向に移動可能な反射基板123上に集光させる。反射基板123からの反射光を再び集光レンズ122を通して、再度、コリメート光にした後、固定されている対物レンズ110に入射させる。フォーカスずれ情報に基づいて反射基板123を光軸方向に移動制御することによりフォーカシングを行う。このようにして、質量の大きな対物レンズ110の代わりに質量の小さな反射基板123を駆動する。 (もっと読む)


【課題】被測定面の面粗度、汚れ、微細なゴミ等の付着によって被測定面の変位量の測定に誤差が生じる可能性を減少させる変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置1では、対物レンズ3が光源2からの出射光を被測定面101に向けて集光する。被測定面101からの反射光の光路は、分離光学系4により光源2から出射光の光路と分離される。分離光学系4を通った反射光は、集光手段7により集光され、非点収差発生手段8により非点収差が発生した状態で受光部9に入射する。位置情報生成部10は、受光部9で検出した光量から得られるフォーカスエラー信号を用いて被測定面101の位置情報を生成する。そして、集光手段7、非点収差発生手段8又は受光部9は、対物レンズ3により集光された出射光の焦点が被測定面101の奥側に位置するときに、フォーカスエラー信号の値が0になるように光軸上の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの移送線上から光ディスクの中心が外れていても高精度なトラッキング制御を行い得る。
【解決手段】ホログラム素子32は、出射光ビームL1の焦点が光ディスク100における最内周トラック溝MITから最外周トラック溝MOTまでの間に位置するよう対物レンズ8Aが移送される際、内周側プッシュプル部分PPIが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Aと、外周側プッシュプル部分PPOが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Bと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の内周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Cと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の外周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Dとを設けた。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、安定したトラッキング誤差信号を検出可能な光ピックアップ装置及、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク上にメインビームとメインビームに対し光ディスク回転方向の前方または後方の少なくとも一方に少なくとも2つのサブビームを集光する。2つのサブビームは、光ディスク半径方向に距離Dだけ離れて集光され、mを自然数とし、第一のディスクのトラックピッチをP1としたときに、距離Dが、(4m−3)×P1/2<D<(4m−1)×P1/2を満たしており、lを自然数とし、第二のディスクのトラックピッチをP2としたときに、距離Dが、(4l−3)×P2/2<D<(4l−1)×P2/2を満たす。 (もっと読む)


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