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Fターム[5D789EA06]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | 記録担体上のきず、ほこり等の検出 (20)

Fターム[5D789EA06]に分類される特許

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【課題】プレスキャン機能を実施することによって、表面欠陥が存在するときの光ディスク再生デバイスの読み出し性能を向上させる。
【解決手段】光ディスク再生デバイスは、第1および第2のレーザと、光学アセンブリと、第1および第2の光学検波器と、光学検波器に結合されたコントローラ回路とを備える。光学アセンブリは、第1および第2のレーザからの入射光を光ディスクの表面上にそれぞれ前走査スポットおよび後走査スポットを形成するように導くように構成され、さらに、光ディスクの表面上の前走査スポットおよび後走査スポットからの対応する反射光をそれぞれの光学検波器に導くように構成される。コントローラ回路は、後走査スポットが光ディスクの表面欠陥に到達する前に前走査スポットに関連する反射光を処理することによって光ディスクの表面欠陥を識別するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した高速記録動作を行える多層光ディスク記録装置および多層光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】多層光ディスク装置として、同一波長のN個(Nは2以上の整数)のレーザビームを発光させる光ピックアップを備えた構成とし、前記N個のレーザビームを同時に発光させ、前記多層光ディスクの1層おきのN層の記録層で構成される第1記録層群に集光させてN層の記録層に同時に記録し、記録層を変更する場合には、前記N個のレーザビームを、前記第1記録層群を構成するそれぞれの記録層に隣接する記録層で構成される第2記録層群に集光させてN層の記録層を同時に記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを利用した光情報記録媒体の場合、光の強度によらず変質を起こしてしまう。そのため、光情報記録媒体についたゴミや傷、もしくは光情報記録媒体の内部にある、気泡や不純物等の欠陥の有る位置で記録や再生を行おうとすると、欠陥や光情報記録媒体、光情報記録再生装置による光の拡散、反射により記録再生位置近辺の記録媒体が変質してしまい記録可能量の低下といった影響を与えてしまう、そのため欠陥部分での記録や再生は情報記録媒体の信頼性を低下させる。
【解決手段】
参照光と信号光を光情報記録媒体に出射してホログラフィを利用してデジタル情報を記録および再生するホログラフィ記録再生装置であって、ピックアップと位相共役光学系、ディスクキュア光学系、欠陥識別光学系とを備え、欠陥識別光学系から出射され光情報記録媒体を透過もしくは反射した光を受ける光検出器を備える事を特徴とする光情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】ディスク上のダストを除去して、適切なギャップ制御を可能にする光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源と、信号を記録可能な記録面を有するディスク20を回転させる回転機構と、ディスク20に対向して配置され、光源から出射された光を近接場光として、回転するディスク20の記録面に集光させることが可能な集光素子と、ディスク20に接触してディスク20の表面をクリーニングするためのクリーニング機構40とを具備し、このクリーニング機構40が、テープ状のクリーニング材41をディスク20の表面に接触させてクリーニングを行う、光ディスク装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】記録層の反射率不均一や共焦点クロストークの存在によるROPCの精度悪化を防止すること。
【解決手段】光学ドライブ装置1において、光記録媒体で反射した光ビームの強度を示すRF信号の第1トップホールド信号、第1ボトムホールド信号、第2トップホールド信号、及び修正第2ボトムホールド信号に基づいて、上記RF信号に生ずる変動の変動中心を示す変動中心信号を取得し、この変動中心信号を用いて修正RF信号を生成することを特徴とする。これにより、修正RF信号では修正前のRF信号に比べて記録層の反射率不均一や共焦点クロストークによる変動の影響が小さくなるので、記録層の反射率不均一や共焦点クロストークの存在によるROPCの精度悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】装置の不具合と光ディスクの不具合とを正確に識別する。
【解決手段】ステップS1において、評価部は、記録再生装置の各チャンネルの再生動作の評価を行う。ステップS2において、検出部は、少なくとも1つのチャンネルの再生動作において異常が検出されている場合、不具合が発生していると判定し、処理はステップS3に進む。ステップS3において、検出部は、チャンネルAまたはチャンネルBの一方でのみ異常が検出されている場合、または、チャンネルAおよびチャンネルBの両方で異常が検出されているが、検出された異常の内容が異なる場合、異常が検出されたチャンネルに不具合が発生していると判定し、両方のチャンネルで同様の異常が検出されている場合、光ディスクに不具合が発生していると判定する。本発明は、例えば、光ディスクドライブに適用できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の指紋の付着位置の通知、指紋の自動拭き取り、指紋のない場所への重要データの代替格納などを実現することができる光ディスク装置およびクリーナ付き光ピックアップを提供する。
【解決手段】指紋の1ドットが認識可能なサイズ以下に集束された光ビームを光ディスク上で照射・スキャンし、前記光ディスクからの反射光から前記1ドットが複数回連続していることを検出した際、前記光ディスク上に指紋が存在すると判定する指紋検出手段116、132と、指紋拭き取り手段108とを備え、前記指紋検出手段が光ディスク上に指紋が存在すると判定した場合に、指紋拭き取り手段108は、その指紋を拭き取る、光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】テスト記録の際に光ディスクのディフェクトを検出した場合でも、焦点バランス量と球面収差補正とを正しく設定する。
【解決手段】焦点ずれ信号検出回路8と、再生信号検出回路12と、再生信号評価回路13と、ディフェクト検出回路14と、制御部19と、焦点バランス調整回路17と、球面収差補正回路2とを有し、制御部19は、ディフェクトを検出した場合、対応するアドレスのジッタ値を除外して第1のジッタカーブを生成し、除外したアドレスのジッタ値以外を用いて除外した部分のジッタ値を補間して第2のジッタカーブを生成し、第1の及び第2のジッタカーブの最小焦点バランス量を比較し、その差が1ステップ以上の場合に再度テスト記録を行い、第1の及び第2のジッタカーブの最小焦点バランス量の差を0ステップ以下とし、本記録時に用いる前記焦点バランス量及び前記球面収差補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光が通過するレンズに付着した塵埃の有無を容易に確かめることができるレーザ光投影装置及びレーザ光の投影方法を提供することにある。
【解決手段】
レンズに付着した塵埃の有無等を確かめるためのレーザ光投影装置において、レンズを通過したレーザ光を映し出す色付きの投影部を備え、レンズに付着した塵埃の影を該投影部に投影して目視可能とし、投影部の色がレーザ光の色の補色又はレーザ光の色と等色相差の関係又はレーザ光の色と類似色相の関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集光素子と記録媒体とが衝突して集光素子または記録媒体が損傷するといった可能性を少なくすることができる光ディスク装置及びギャップ制御方法を提供すること。
【解決手段】ニアフィールド内のギャップの目標値が複数の段階に設定され(52、53)、その目標値に応じて段階的にギャップが制御される。すなわち、対物レンズがディスク上のダストに接触して、対物レンズがダストを介してディスクに衝突する可能性が比較的高い最終的なギャップに移行する前に、それより大きなギャップになるようにギャップ制御される。これにより、対物レンズとディスクとが衝突する可能性を少なくすることができ、最終的なギャップに安全に移行することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクに欠陥があることによって対物レンズまたはディスクが損傷を受ける事態を防止することができる光ディスク装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】ギャップサーボ制御システム35によりギャップサーボが開始されるべき記録面上の領域でギャップサーボが実行される場合、カメラ33によりその領域に欠陥が検出された場合は、ギャップサーボを実行しないように制御される。これにより、対物レンズ26とディスクDとが衝突して損傷するといった事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】試し書き要否の判断をより的確に行い、不要な試し書き処理をなくし、データ転送レートの低下を防止すること。
【解決手段】制御回路9は、記録後のデータを再生しエラーを検出した場合、再生した信号のエンベロープのトップレベルVtopを予め定めた欠陥検出用閾値Vthと比較する。比較の結果、Vtop>Vthである場合は試し書き処理を実施し、Vtop<Vthである場合は試し書き処理を実施しない。ここに閾値Vthのレベルは、エンベロープのトップ値の時間平均レベルとボトム値の時間平均レベルの間に設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブ装置において,レーザダイオードの寿命と,対物レンズ又は光ディスク媒体表面の汚れを識別して検知し,ユーザに警告することで,記録再生エラーを未然に防ぐ。
【解決手段】レーザダイオード101に流れる電流と前方モニタ107の出力電流の勾配が,ドライブ出荷時に測定した勾配に所定の係数を乗じた値より小さい場合,レーザダイオードが劣化していると判定する。また,既存の光ディスクの反射率と基準光ディスクの反射率の比を記憶しておき,光ディスク110の反射率が,ドライブ出荷時に測定した基準光ディスクの反射率に上記比を乗じて,さらに所定の係数を乗じた値より小さい場合,対物レンズ109又は光ディスク110が汚れていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ミストラッキングが起こる確率を低減することができる光ディスク装置の制御方法と光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも第1のレーザ光104と第2のレーザ光105が発せられ、光ディスク1面上の任意のポイントが、第2のレーザ光に基づくスポット領域102、第1のレーザ光に基づくスポット領域103の順に通過し、任意のポイントが、第2のレーザ光に基づくスポット領域102に入った際に、任意のポイントにおけるディフェクト101有無の検知が行われ、ディフェクト101が有ると判断された場合には、ディフェクト101が第1のレーザ光に基づくスポット領域103を通過完了するまでの間、第1のレーザ光104を発する第1の対物レンズ4の制御が中断されるか、または第1のレーザ光104の光量が下げられることの少なくとも一方が行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の傷や指紋等の物理的な異常状態の存在箇所でも再生RF信号の信号品質の低下を防止可能な光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク1上の物理的な異常状態を例えばピーク・ボトム検出回路10からの再生RF信号の信号レベルの変化によりシステム制御部8が検知すると、物理的な異常状態の存在箇所に情報の記録再生動作を行う際に、光ピックアップ5からの発光レーザパワーを上昇させる信号を光パワー制御部14に出力すると共に、フォーカス及びトラッキングのサーボをホールド状態に切替える信号をサーボ回路4に出力する一方、物理的な異常状態の存在箇所への記録再生動作の継続中に、前記ホールド状態の継続が予め定めた一定時間を超えた場合、及び/又は、再生RF信号の信号レベルが合焦状態を示すために予め定めた一定の閾値よりも低下した場合、サーボのホールド状態からサーボオン状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップの感度等のばらつきに影響されることなく、光ピックアップの汚れ検出精度を高くすることができる光ピックアップの汚れ検出装置、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 光ディスクの再生回数を計測し、再生回数が多く、かつ、光ピックアップの受光レベルが正常範囲の光ディスクを、光ピックアップの汚れ判定用の基準ディスクに設定し(ステップS1〜S3)、この基準ディスク再生時における光ピックアップの受光レベルに基づいて汚れ判定用の基準レベルを設定し(ステップS4)、基準ディスク再生時における光ピックアップの受光レベルが上記基準レベル以下となった場合に光ピックアップが汚れていると判定するようにした(ステップS5〜S10)。 (もっと読む)


【課題】ソリッドイマージョンレンズの被照射体と対向する先端部と被照射体である例えば光記録媒体との間に侵入する汚染物質を検出することが可能な光学的検出方法及びこれに適したソリッドイマージョンレンズを提供するとともに、これを用いた集光レンズ、光学ピックアップ装置とその制御方法、光記録再生装置及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】2以上のビームスポットS1、S2を被照射体に近接場照射して、少なくともそのうちの1以上のビームスポットS2により、被照射体の表面状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ニアフィールド光記録または/および再生において、その光学レンズや、光記録媒体表面の被着物による汚染状態を逸早く検出し、また被着物質の特定を行うことができるようにして、特性の劣化、光学レンズや光記録媒体、更にはこれらを用いた例えば光記録再生装置におけるそれぞれの損傷、故障等を回避することができるようにする。
【解決手段】 ソリッドイマージョンレンズによる光学レンズ41あるいは光記録媒体1の表面状態検出方法であって、その表面状態が、清浄状態等の基準状態における光学レンズ41に光を導入して得たこの光学レンズ41からの全反射光量の測定データと、表面状態を検出する被検出光学レンズ41に光を導入して得たこの光学レンズ1からの全反射光量の測定データとの対比により、上記被検出ソリッドイマージョンレンズによる光学レンズ1あるいは光記録媒体の表面状態の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 高速記録再生時にも、記録するデジタルデータの品質が良好に保証でき、さらに、回路規模と消費電力が削減可能な光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク媒体1から検出したプッシュプル信号14を、光差信号整形回路21により整形して、チャネル周波数に同期したサンプリングクロック37によりデジタルサンプリング信号38に変換する第1のアナログデジタルコンバータ35と、デジタルサンプリング信号38から、記録時のウォブル振幅情報77を検出する一連の手段と、再生時のアドレス極性情報60とアドレス位置情報61を検出する一連の手段と、ウォブル振幅情報77をもとに記録レーザーパワーを記録に適したパワーに制御する記録レーザーパワー制御回路113とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対し、情報の記録及び再生のうち少なくとも一方の処理を好適に行う。
【解決手段】 ピックアップ500における光源510から出射したレーザ光は、回折素子520における回折格子522によってRF信号光、フォーカス信号光、トラッキング信号光、及び欠陥検出光に回折される。この欠陥検出光は、情報の記録又は再生時において、RF信号光よりも書き込み又は読み出しの順序が後である位置に集光しており、実際に情報の書き込み又は読み出しが行われる以前に欠陥が検出される。検出された欠陥の位置に対し情報の書き込み又は読み出しが行われる際には、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボがホールドされる。 (もっと読む)


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