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Fターム[5D789EB03]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体上の光スポットの設定、制御 (669) | スポット形状、スポット径 (287) | 円形スポットの形成 (42)

Fターム[5D789EB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、半導体レーザから出射された楕円光束のアスペクト比を調節するビーム整形レンズに関し、ビーム整形レンズのアスペクト比の変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、半導体レーザ8から出射された楕円光束9のアスペクト比を補正するビーム整形レンズ11において、ビーム整形レンズ11は、入射面に設けたアナモフィックレンズ13と、その周囲に設けられたコバ部15を有し、コバ部15におけるアナモフィックレンズ13の短手方向近傍に肉厚部17を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ光源の光に対する光スポットの形状を円形にすることができ、ジッタ(Jitter)やクロストークを改善することができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置100は、半導体レーザ光源20と対物レンズ30との間の光路上に配置され、半導体レーザ光源から出射された光を楕円偏光に偏光させ、楕円偏光の長軸方向がレーザ光の長軸方向と平行に配置される偏光板59とを含む。偏光板は、楕円形のレーザ光に対する光スポットが円形になる位相差を持つようにし、位相差が1/4波長超過で3/10波長以下の範囲内であってよい。そして、偏光板は、楕円形のレーザ光に対する光スポットの直径比(短軸/長軸)が0.9ないし1になる位相差を持つようにする。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光を対物レンズの集光動作によって光ディスクに集光させるように構成された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1が固定されるレーザーダイオードホルダー10と、ダイバージェンスレンズ5が接着固定されるとともに前記レーザーダイオードホルダー10に接着固定されるレンズホルダー11とより成り、前記レンズホルダー11を前記レーザーダイオードホルダー10に光軸に対して直角方向への変位動作を可能に設け、該レンズホルダー11の変位動作によってダイバージェンスレンズ5の光軸とレーザー光の光軸とを合致させた状態にて該レンズホルダー11のレーザーダイオードホルダー10への接着固定動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるレーザースポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるガウシャン分布特性を有するレーザー光を1/4波長板5及びコリメートレンズ6を通して対物レンズ9に導くとともに該対物レンズ9の集光動作によってレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させるように構成し、前記1/4波長板5に該1/4波長板5を透過するレーザー光の強度を調整する反射防止膜5Aを蒸着させることによってレーザースポットのリム強度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 方向性光学部品としての対物レンズの収差調整を容易に行うことのできる光ピックアップを提供する。
【解決手段】 レンズホルダー5と、レンズホルダー5に回転操作可能に仮置きされる方向性光学部品としての対物レンズ4と、対物レンズ4の外縁部分に備わっている平坦な端面43と、端面43の異なる2箇所に定められた不可視の第1及び第2の測定点M1,M2と、を備える。第1測定点M1と第2測定点M2とが、オートコリメータ6の受光面61の異なる2つの位置にスポットS1,S2を投影させることに用いられる傾斜角の相違した光反射面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】単一のプラスチック製対物レンズで、3種類の光記録媒体の記録面に、必要な開口数(NA)で収束でき、光利用効率の損失なく温度変動での球面収差を良好に補正して安定した記録,再生を行う。
【解決手段】対物レンズ106で発生の球面収差を補正するため、収差補正素子501の発生位相差が、対物レンズ106の球面収差の位相分布と同じ形状の逆方向で、位相シフタ面503での発生位相差が最大となる段差の向きが入れ替わる折り返しまでの領域ψtは、収差補正素子501の有効径raのとき0.6×ra≦ψt≦0.8×raを満たす範囲とする。この位相段差の領域ψtは、回折面502の有効範囲ψdに対して、ψd≦ψtを満たす範囲に形成され、領域ψt内の段差は、α×rで表される関数に近似の段差形状とする。これにより必要開口数(NA)で収束し、光利用効率の損失なく球面収差を補正し記録,再生できる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを高精細露光に適した光源に変換し、より高精細な露光を可能とするレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源部1から出射されて変調装置3で光強度が変調されたレーザ光を基板11の被露光面に光学系9,10aで集光照射し、基板を基板移動装置61で移動させるレーザ露光装置において、レーザ光路に直交して配置され円筒軸が同一方向でかつ互いの距離が可変の2枚のシリンドリカルレンズで構成される発散角調整レンズペアー203,204を少なくとも2つ以上有する発散角調整光学系2,202によりレーザ光の発散角を調整する。 (もっと読む)


【課題】分光により光量分布が補正される光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源と、偏光ビームスプリッタと、光量モニター用光検出器と、信号光用検出器と、光軸を含む中心領域である第1の領域と、第1の領域の周辺において形成され、第1の領域より出射する光の偏光状態とは異なる偏光状態の光を出射する第2の領域とを有し、第1の領域と前記第2の領域のうち少なくとも一方は複屈折性材料により形成される空間分割位相差素子と、を有し、レーザ光源からの光を空間分割位相差素子に入射し、空間分割位相差素子における第1の領域を出射した光の一部は偏光ビームスプリッタにより偏向され光量モニター用光検出器に入射させ、第1の領域を出射した光の他の一部及び、第2の領域を出射する光は偏光ビームスプリッタを透過し前記光ディスクを照射し、光ディスクからの反射光を信号光用検出器に入射させることを特徴とする光ヘッド装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができる光ピックアップ装置及びそれを用いた光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ波長の異なる光を出射させる第1、第2の光源1a、1bと、第1、第2の対物レンズ2a、2bとの間に、第1、第2の光源1a、1b側から第1、第2の対物レンズ2a、2bに向けて、光軸方向に可動自在としたコリメートレンズ5と、立上げプリズム7とを配置し、立上げプリズム7は、入射光を第1の所定方向に拡大して出射させる構成とすると共に、この立上げプリズム7とコリメートレンズ5間に、入射光を第1の所定方向とは直交する第2の所定方向にビーム整形拡大させて出射する一つのビーム整形プリズム6を配置した。 (もっと読む)


【課題】レンズの外形中心に対する光学面中心の偏芯情報が迅速かつ高精度で取得できるレンズ偏芯測定方法と、光学面中心の偏芯による影響を低減でき、所望の光学性能を達成できるレンズ組立方法を提供する
【解決手段】レンズ偏芯測定方法は、干渉計を用いてレンズの干渉縞情報を取得し、該情報に基づいてレンズの光学面中心を求めるステップと、レンズの外形中心を検出するステップと、得られた外形中心を基準として、光学面中心の偏芯情報(例えば、偏心量および偏心方向)を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】量産性や軽量化を向上させるために対物レンズをプラスチック製とするとともに、環境温度変化があったときにも、コマ収差の補償を実現可能とする。
【解決手段】光ディスク記録再生用光ピックアップ3に用いられるプラスチック製の対物レンズ34において、当該対物レンズを傾斜させたときに発生する3次コマ収差量を、カバー層厚さが最大とされる第0層から第n層までの厚さ方向の距離をパラメータとする所定の関係式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】遠視野像の形状を悪化させることなく、十分に強いセルフパルセーション動作を行うことができ、低雑音のレーザ光を安定して得ることができ、しかも製造が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】クラッド層にリッジストライプ11を有する半導体レーザにおいて、リッジストライプ11の両側面およびリッジストライプ11の両側の底面に延在して電流狭窄用絶縁膜14を設ける。電流狭窄用絶縁膜14のうちの両共振器端面の近傍の部分以外の部分に、リッジストライプ11の部分のレーザ構造の等価屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率絶縁体を含ませる。例えば、リッジストライプ11の両側の底面に高屈折率絶縁膜14aを形成する。 (もっと読む)


【課題】遠視野像の形状を悪化させることなく、十分に強いセルフパルセーション動作を行うことができ、低雑音のレーザ光を安定して得ることができ、しかも製造が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】クラッド層にリッジストライプ11を有するセルフパルセーション半導体レーザにおいて、リッジストライプ11のうちの共振器長方向の中央部の両側面の近傍の部分にイオン注入などにより高抵抗領域14を形成する。高抵抗領域14は電流狭窄領域として働き、この高抵抗領域14が形成された部分のリッジストライプ11ではこの高抵抗領域14の間の部分が電流注入領域となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、多層記録を安定化させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置される記録再生用レンズ6、7と、記録メディア1に対向配置されるとともに、記録再生用レンズ6、7とは別体として設けられたアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源9と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、記録再生用レンズ6、7のうち、記録光側の記録再生用レンズ7による焦点径を、参照光側の記録再生用レンズ6による焦点径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】レンズの取付時に容易にコマ収差の補正を行うことのできるレンズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ面10と該レンズ面10の周囲に設けられる鍔部11とからなるものであって、鍔部11はレンズ1を取付ける取付台5に載置される平面状の取付面12を備え、取付面12には取付台5に載置した際にレンズ面10を所定の一方向に傾斜させる凸部13が設けられ、凸部13はレンズ面10を該レンズ面10のコマ収差を補正する方向に傾斜させるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】間隔が微小な多層膜に合焦点を行うレーザ照射装置の提供。
【解決手段】複数の記録層から反射した反射光を集光する集光レンズ8と、該集光焦点の前後位置に配置した2つの受光面から成る前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11と、前方ディテクタ10及び後方ディテクタ11が受光した反射光の光量を受光信号として入力し、前記前方ディテクタ及び後方ディテクタから入力する受光信号の値が一致するように前記対物レンズと記録層との距離を制御することにより記録層にレーザスポットの合焦点制御を行うAF制御部と、集光レンズ8に入射される反射光の一部を遮蔽するナイフとを備え、前方及び後方ディテクタが2つの受光面の和をディテクタ信号として出力し、AF制御部が前方ディテクタ及び後方ディテクタから出力された両ディテクタ信号の差分によってオートフォーカス信号を生成するもの。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを小型化することができる。
【解決手段】本発明は、レーザダイオード21から出射した光ビーム40を、対物レンズ25を介して光ディスク100に照射する光ピックアップ20において、立上プリズム30によって対物レンズ25に入射されるときの光ビーム40の光束径である最終光束径Dfよりも小さい光束径(光束縦幅Dv及び光束横幅Dh)で入射された光ビーム40を、立上プリズム30内の一部において発散光として進行させて引き伸ばし、複数の自由曲面によって入射された光ビーム40の発散角を調整することにより、入射された光ビームの光束縦幅Dv及び光束横幅Dhを最終光束径Dfに調整すると共に入射された光ビーム40を平行光として出射するようにする。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正およびワーキングディスタンスの確保ができるとともに、ディスク面に形成される光スポットを整形して、より良好な記録再生特性が得られるようにする。
【解決手段】球面収差補正用の液晶素子6は、CD再生時に光ビームを発散光に変換するための回折用電極66と、BD再生時に光ビームに位相差を与えるための位相シフト用電極67とを有する。BD再生時には、位相シフト用電極67に電圧を印加するとともに、回折用電極66にも電圧を印加し、光ビームを発散させて中央部分の光強度を低下させることにより、ディスク上に形成される光スポットを整形する。 (もっと読む)


【課題】簡単・コンパクトな構成でありながら高精度の安定した信号が得られる、複数波長・1レンズタイプの光ピックアップを提供する。
【解決手段】3波長・1レンズタイプの光ピックアップであって、対物レンズ9を移動させるアクチュエータ10を備え、対物レンズ9と半導体レーザ1a,1bとの間の光路中に、透過率特性の異なる複数の膜パターンを有する開口制限フィルタ8を備え、アクチュエータ可動子10aに対物レンズ9と開口制限フィルタ8を有する。膜パターンは、2波長のレーザビームを透過率の違いで開口制限する開口制限用膜パターンと、断面形状が楕円形を成す3波長のレーザビームに対してその楕円長軸を含む領域での透過光量を低下させるリム強度補正用膜パターンと、から成る。開口制限フィルタは、膜パターンを透明基板上に形成して成るものであり、透明基板の表面に開口制限用膜パターンが形成されており、透明基板の裏面にリム強度補正用膜パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2種類の波長に対応する光ピックアップ装置において、部品点数を増加せることなく高いRIM強度を確保でき、装置組立て時の作業負担を低減できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】2種類の波長に対応する光ピックアップ装置1は、楕円形状の光強度分布を円形の光強度分布に近づけるとともに、入射したレーザ光を光記録媒体11の記録面11aと略直交する方向へと導くビーム整形ミラー7を備える。ビーム整形ミラー7は、非平行な関係を有する入射面7aと反射面7bとを有し、反射面7bには所定の等間隔の格子ピッチを有し、ビーム整形ミラー7に入射する平行光の入射方向と略直交する方向に延びる回折格子(図示せず)が形成されている。 (もっと読む)


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