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Fターム[5D789EC40]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 複数ビームの設定、制御 (3,601) | 同一の記録担体を照射するもの (997)

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【課題】 光学式ピックアップより照射されるレーザー光にて光ディスクに信号の記録動作を行う光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層に記録される信号に応じた信号記録パルス信号を生成するとともに該信号記録パルス信号を第1レーザー駆動回路29に出力する記録パルス生成回路28と、画像記録層に画像を形成する信号に応じた画像記録パルス信号を生成するとともに該画像記録パルス信号を第2レーザー駆動回路36に出力する画像記録パルス生成回路33を設け、信号記録層への信号の記録動作及び画像記録層への画像記録動作を同時に行うとき、信号記録層へのレーザー光を放射する第1レーザーダイオード1a及び画像記録層へのレーザー光を放射する第2レーザーダイオード2aが同時に記録用出力にて発光しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】記録画像のS/Nを悪化させることなく、信号光のDC成分を抑制すること。
【解決手段】光を拡散させる拡散板12を空間変調器11に隣接して配置することにより、従来通り、信号光のホログラム記録材料での強度分布を広がらせて、信号光のDC成分を抑制する。それと共に、拡散板12の凹凸などの光の拡散単位の幅を空間変調器11の画素幅に比べて例えば2倍にすると、この拡散板12を用いたことによる記録画像のS/Nの悪化を抑制できることが実験的に分かっており、拡散板12が原因となるノイズが信号光に載ることを防止して、記録画像のS/Nを良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、光テープ記録再生装置に関し、光テープの走行方向の記録密度の向上と、トラッキングの安定性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】データの書込用ビームWBと、光テープに対する書き込み用ビームの照射位置を調整するためのトラッキング用ビームTBとを出射する光源と、ビームWBとビームTBとをテープ走行方向に対して一定距離を保った状態で光テープの記録面に照射し、かつビームTBを光テープにすでにデータが記録された既記録トラック上に照射する光照射制御部と、ビームTBが光テープに照射された後の反射光を検出する光検出部と、前記光検出部によって検出された反射光に基づいて、光テープに対する前記両ビームの照射位置を調整しかつビームTBが既記録トラックに追従した状態で前記書込用ビームWBを光テープの未記録領域に照射する記録制御部とを備えた光テープ記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィー媒体に記録された情報データを簡単な構成で、かつ高速に読み出すことができるホログラフィー記録装置、再生装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー再生装置は、ホログラフィー媒体に照射する参照光の角度を、情報データを書き込む情報データページに対応する第1変化角度に対し、この第1変化角度を所定の分割数に分割した第2変化角度毎に変化させ、第1変化角度に対応した情報データページ領域を、分割数により分割したブロックに対応させて、情報データを分割したサブデータとして多重記録した情報データを読み出し、参照光の角度をスイープさせて照射する参照光照射手段と、ホログラフィー媒体から再生光を入射し、この再生光から情報データを検出するデータ検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、光学系を簡略化でき、かつ、ノイズの発生と光量の低下を抑えることができるホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】空間光変調器により光路を共通にする信号光及び参照光を生成し、例えば位相変調素子をこれらの信号光及び参照光の両方に対して用いるようにすることで、位相変調素子を一つで構成することができる。これにより、信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、光学系を簡略化できるようになる。ナイキストサイズのピンホールが設けられた第1の遮蔽板を焦点位置に有する第1のリレイレンズ系を用いると共に、位相変調素子をこの第1のリレイレンズ系の後段で、かつ、信号光及び参照光の共役面に配置したので、信号光及び参照光の両方に位相変調素子を用いた場合であっても、ノイズの発生と光量の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジアルチルトを精度良く検出する。
【解決手段】光ヘッド装置100は、光源1からの出射光から、光軸上の強度で規格化した強度分布が相互に異なるメインビーム、第1のサブビーム、第2のサブビームを生成する回折光学素子3aと、回折光学素子3aを介して入射される出射光を、トラックを構成する溝を有するディスク7上に集光する対物レンズ6と、メインビーム、第1のサブビーム、第2のサブビームに対するディスク7からの反射光を個別に受光し、それぞれに対するプッシュプル信号を検出する光検出器10とを具備し、メインビームによるプッシュプル信号PPMと第2のサブビームによるプッシュプル信号PPS2の差をとることにより、レンズシフトによるオフセットを生じないトラック誤差信号TEを得る。一方、トラックサーボをかけた時の、第1のサブビームによるプッシュプル信号PPS1をラジアルチルト信号REとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 比較的容易かつ安価に製造することができるホログラム素子およびその製造方法ならびにホログラム素子を備えるホログラムレーザユニットを提供する。
【解決手段】 基板31の厚み方向一表面部には、ホログラムパターン33が形成される。ホログラムパターン33は、入射光を予め定める方向、具体的には受光素子の方向へ回折させる。基板31の厚み方向一表面部のうち、ホログラムパターン33の領域を除く部分には、ホログラムパターン33の領域に応じた透過率を調整する液晶パネル80が設けられる。基板31の厚み方向一表面部に設けられる液晶パネル80に印加される電圧が制御されることによって、ホログラムパターン33の領域に応じた透過率を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】信号光の3次元的な要素を利用して情報を多重記録再生すること。
【解決手段】ミラーM1で進路を変更された信号光Ob1はレンズL1により集束光となり、空間変調器SLM1により空間変調された後、レンズL2に入射する。レンズL2を光軸方向に移動すると、移動する度に信号光の焦点が異なり、これら焦点が異なる信号光を順次、参照光Re1とホログラム記録媒体H1のところで干渉させて記録する。信号光の焦点を異ならせる毎に空間変調器SLM1に表示するデータ、或はデータ配列を異なるものとしておけば、信号光の3次元的な要素、即ち、光軸方向の要素を利用して情報を多重記録できる。また参照光Re1をホログラム記録媒体H1に照射すると、焦点の異なる複数の集束光が生じ、これをレンズL2やピンホールを光軸方向に移動することでこれらの集束光を分離してそれぞれを受光して信号に変換して元の情報を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】信号光の光軸方向を利用して情報を多重記録再生すること。
【解決手段】
空間変調器SLM1により空間変調された信号光Ob1はレンズL1を移動させることにより、光軸方向に関して異なる位置に焦点をもつ集束光で構成される信号光となる。これら信号光を1本ずつ参照光Re1とホログラム記録媒体H1のところで干渉させ、それぞれ生成される干渉縞を記録する。信号光の焦点を異ならせる毎に、空間変調器SLM1に表示するデータを異ならせておけば、信号光の3次元的な要素を利用して情報を多重記録することができる。また、参照光Re1のみをホログラム記録媒体H1に照射すると、光軸上の異なる位置に焦点をもつ集束光で構成される再生光が生じ、これをピンホールなどで分離して受光素子で信号に変換することにより、多重記録されたデータを分離して再生することができる。 (もっと読む)


【課題】各種レーベル層付きディスクに対して適切にレーベル情報記録処理が行えるレーベル情報記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーベル層へのレーベル情報記録時に記録メディアの種別に応じて第1及び第2レーザー光源1a及び2aをそれぞれ駆動する第1及び第2レーザードライバ42及び43の所定の一方を選択してその選択されたレーザードライバからレーベル情報記録に基づく駆動パルスを発生させ、この駆動パルスにより駆動されるレーザー光源1aあるいは2aから出射されるレーザー光を用いて記録メディアのレーベル層への書き込みを行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ出力を大きくさせることなく高精度なチルト制御を行うことができるディスク装置、及びレンズユニットを提供する。
【解決手段】 対物レンズ21は、凸レンズ状に形成されて光を集光する集光部と光を集光せずに通過させる非集光部とを一体に形成してなる。レーザ光源(放射手段)1が放射する放射光(光束)11に含まれる中央入射光12を対物レンズ21の集光部で集光することによりディスクDへの情報の記録又は読み出しを行う。また中央入射光12の周囲に分布する円周方向入射光13及び半径方向入射光14が、対物レンズ21の非集光部を通過することによって、略平行な状態を保ちながら集光せずにディスクDへ入射される。ディスクDからの円周方向入射光13及び半径方向入射光14の反射光を用いてディスクDへの光の入射角度の略垂直からの傾きを求め、チルト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】反射型ホログラムからの回折光の発生を防止し、透過型ホログラムからの回折光のみを得ることができ、SNRの向上を図ることのできるホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体を用いたホログラム記録再生装置において、記録時の波長からシフトさせた波長(透過型ホログラムと反射型ホログラムの波長選択性の間の波長)のレーザ光で再生を行う。これにより、反射型ホログラムからの回折光の発生を防止し、透過型ホログラムからの回折光のみを得ることができ、SNRの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高速で書き込みをする場合でも、書き込みエラーが発生しない光ストレージディスクドライブを提供する。
【解決手段】 読み書きをするレーザーピックアップの数を2ピックアップ以上の多ピックアップにし、データを分散させて、それぞれのピックアップに同時に書き込みエラーが出ない速度で、データを分散して記録させることで高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】入射角が変化しても選択反射波長にずれが生じることなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該フィルタを用いた高密度記録可能な光記録媒体などの提供。
【解決手段】顔料及び染料の少なくともいずれかの色材を含有する色材含有層を有する光記録媒体用フィルタである。該色材が赤色顔料である態様、互いに屈折率の異なる誘電体薄膜を複数積層した誘電体蒸着層を有する態様、誘電体蒸着層が前記色材含有層上にある態様、などが好ましい。基板と、該基板上にホログラフィを利用して情報が記録される記録層と、前記基板と該記録層との間にフィルタ層とを有してなり、前記フィルタ層が顔料及び染料の少なくともいずれかの色材を含有する色材含有層を有する光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に高密度に記録されたホログラムを簡易な構成で再生可能なホログラム装置を提供すること。
【解決手段】 物体光と参照光11の干渉により複数のホログラム20が形成された記録媒体2に対し、各ホログラム20にそれぞれ参照光11を入射させる発光部1と、ホログラム20からの出射光22を受光する受光部3とを有するホログラム装置において、発光部1はそれぞれ参照光11を発光する複数の発光素子10、10を一列に近接配置してなり、各発光素子10は隣接する発光素子10と互いに異なる波長の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】
高品質の再生出力を得ながら、より一層と精度良く球面収差補正を行い得る球面収差検出装置及び方法並びに光ピックアップを提案する。
【解決手段】
球面収差検出装置及び方法において、光ディスクに向けて発射された第1の光ビームの一部分から第2のビームを分割生成し、第1の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第1の光ビームのフォーカスエラー情報を生成すると共に、第2の光ビームの光ディスクにおける反射光に基づいて第2の光ビームのフォーカスエラー情報を生成し、第1の光ビームのフォーカスエラー情報と第2の光ビームのフォーカスエラー情報とに基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差を検出するようにした。また光ピックアップにおいて、かかる球面収差の検出結果に基づいて、第1の光ビームに発生した球面収差をなくすように、第1の光ビームに球面収差を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザダイオードを光源とするマルチビーム走査光学系や光学式記録再生装置に用いるのに適した、像面湾曲のよく補正されたコリメータレンズを有した光学系を得る。
【解決手段】マルチビーム走査光学系において光源側に向かって凹の屈折面を有した光学系とする。また、光学式記録再生装置において凹の屈折面を有した光学系とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズの焦点位置制御に用いる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光記録再生装置に関し、物理的トラックピッチの異なる複数の光記録媒体において、トラッククロス信号が減衰した焦点ズレ誤差信号を検出できる光ヘッドの焦点ズレ誤差信号検出方法及びそれを用いた光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザダイオード3から射出した光ビームを回折格子19で回折させて主ビーム27と±1次の副ビーム29a、29bとに分割し、光記録媒体15で反射した主ビーム27及び±1次の副ビーム29a、29bを受光素子23、25a、25bで受光し、光電変換された電気信号に基づいてトラッククロス信号を減衰させた焦点ズレ誤差信号FESが誤差信号検出部31で検出される。 (もっと読む)


【課題】 環境温度の変動の影響を緩和できる複数の回折格子を1つの光学素子で実現することが可能な光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 光源1と、光源1が出射した光束の一部を回折させてメインビームと2つのサブビームにする可変回折素子2と、可変回折素子2から出射した各ビームを透過させると共に、光ディスク7の情報記録面7aから反射して戻ってくる各ビームの戻り光を反射して光検出器8へ導く光学素子3と、コリメータレンズ4と、絞り5と、対物レンズ6と、上記の各ビームの戻り光を検出する光検出器8とを備え、可変回折素子2に複数の空間周期パターンの電圧を同時に印加できる構成を有している。 (もっと読む)


本発明は、光ディスクの回転軸を定義する回転手段及び前記光ディスクを光ビームで走査するための光走査デバイスを含む光ディスク駆動装置に関する。これらの光走査手段は、それら自体、前記第一の光ビームを生じさせるための第一の光源、第一の光源とディスクの情報層における集束点との間に提供された集束手段、前記情報層から反射された第一の後方へのビームを受けるための光検出器、及び、前記集束手段にもまた伝達される第二の光ビームを生じさせるための且つ情報層における第二の光ビームの反射の後に得られる第二の後方へのビームに対応する第二のスポットの前記光検出器における位置からチルトを測定するための第二の光源を含む。本発明に従って、戻る第二のビームを検出器へ実質的に再度集束させるための回折要素が提供された回折構造が、前記集束点と前記光検出器との間に提供される。一連の環の形状のプリズムからなる、この回折構造は、前記光検出器の直前に位置決めされたサーボレンズの一つの表面若しくは集束手段として使用される対物レンズの一つの表面のいずれかに又は別個の板に付けられる。また、回折構造を、階段状の構造で近似してもよい。
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