説明

Fターム[5D789EC40]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 複数ビームの設定、制御 (3,601) | 同一の記録担体を照射するもの (997)

Fターム[5D789EC40]の下位に属するFターム

Fターム[5D789EC40]に分類される特許

61 - 80 / 163


【課題】記録再生用のメインレーザ光とは異なる波長のサブレーザ光を照射しこの反射光に基づき記録再生位置制御を行うホログラム装置において、2つのレーザ光の光軸ずれの調整方法の提供。
【解決手段】メインレーザ光とサブレーザ光との合成光を分岐出力する手段から分岐出力された一方の合成光を入力すると共に、当該合成光内のメインレーザ光とサブレーザ光のそれぞれについて、光路長差が与えられた複数位置でその光軸位置を検出し、その検出結果に基づき、上記複数位置ごとに上記2つのレーザ光の光軸位置の位置ずれ量を求め、それら光軸位置ずれ量に基づいて、上記合成分岐出力手段に対して入力されるメインレーザ光とサブレーザ光の光軸の相対的な位置関係と光軸角度差を調整する。これにより、2つのレーザ光の光軸を一致させるように調整を行うことができ、記録再生性能の悪化防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
大容量のデータの記録及び読み取りに優れた記録装置、再生装置、記録方法、再生方法及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】
この記録装置は、記録層を有する記録媒体にデータを記録する記録装置であって、記録媒体が装着される装着部と、装着部に装着された記録媒体の記録層の平面方向がほぼ同じで厚さ方向が異なる複数の位置に同時にデータを記録する記録部とを具備する。また、再生装置は、記録層にデータが記録された記録媒体を再生する再生装置であって、記録媒体が装着される装着部と、装着部に装着された記録媒体の記録層の平面方向がほぼ同じで厚さ方向が異なる複数の位置から同時にデータを再生する再生部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時には1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにし、再生時は適正に再生光が得られるようにする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば吸収型直線偏光素子)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体に対し、装置側の1/2波長板を記録/再生時で所定角度差が与えられるように駆動することで、記録時にはX直線偏光、再生時にはY直線偏光が照射されるようにする。これにより、記録時には媒体側の偏光素子の偏光軸と照射光の偏光方向とが一致することで照射光が偏光素子にて吸収され、反射膜による反射光(復路光)の発生が防止され、1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにできる。また再生時には照射光の偏光方向が媒体側の偏光素子の偏光軸に対して直交するので、偏光素子にて照射光が透過され、反射膜に光が到達することで再生光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時に生じる反射型ホログラムの発生を防止して、SNRの向上を図るにあたり、媒体回転に対応可能とする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば1/4波長板)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体を回転駆動して記録を行う際、当該ホログラム記録媒体の回転に応じて回転駆動される1/2波長板を介してレーザ光を照射する。これにより、1/2波長板を介してホログラム記録媒体に照射されるレーザ光の偏光方向と、ホログラム記録媒体側に形成された上記1/4波長板の偏光軸方向(光学軸方向)との関係を常に所定状態に保つことができ、記録層への入射光(往路光)と反射膜からの反射光(復路光)の偏光方向が常に直交した状態となるように保つことができる。つまり、これにより往路光と復路光の干渉によって生じる反射型ホログラムの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 片面に複数の記録層を持つ光ディスクに対する記録・再生を行う際に、メインビームの光量を大きく低下させることなく、記録・再生の対象となる記録層以外の記録層からの反射光の影響を低減することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクから反射されたメインビーム及びサブビームが減光フィルタ10を介して多分割受光素子9に入射する。減光フィルタ10は、円環状の減光部102を有し、減光部102はメインビームとサブビームの分光比に応じた比率で通過光の一部を減光し、サブ受光素子92,93に入射する、記録・再生等の対象となる対象記録層以外の記録層からの反射光の、対象記録層からの反射光に対する相対強度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により多層光ディスクにおける層間迷光の影響を排除し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、偏光回折素子13により+1次光ビームL2B及び−1次光ビームL2Cと0次光ビームL2Aとの偏光方向を互いに相違させて反射+1次光ビームL3B及び反射−1次光ビームL3Cと迷光ビームL4との偏光方向を互いに相違させることにより、受光領域20B及び20Cにおける+1次光スポットQB又は−1次光スポットQCと迷光パターンRとによる干渉縞の発生を未然に防止することができ、迷光パターンRの影響が排除され+1次光スポットQB及び−1次光スポットQCの光量が高精度に反映されたた検出信号SDを生成することができ、高精度なフォーカス制御及びトラッキング制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】照射光が集光する焦点とホログラフィック光ディスクとの位置決め制御を的確に行って正確な多重記録を実現すること。
【解決手段】ホログラフィック光ディスク100であって、情報を担持する情報光と参照光との干渉によって生じる干渉縞によって、情報をホログラムとして記録可能なホログラム記録層102と、ホログラム記録層102に積層され、情報光および参照光を透過可能なピンホール105を有する薄膜層104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の位置制御為の焦点誤差を検出する装置を提供する。
【解決手段】検出装置においては、レーザ・ビームが第1及び第2のビーム成分に分離され、1及び第2のビーム成分の一方に発散性或いは集束性が与えられる。この第1及び第2のビーム成分は、重畳され、対物レンズによって光情報記録媒体に向けられる。第1のレーザ・ビームは、レーザ・ビームに対して実質的に非感応性を有する情報記録媒体のピンホールを基準としてビーム源側に定められた第1の集光点に集束され、第2のレーザ・ビームがピンホールを基準としてビーム源側とは反対側の第2の集光点に集束される。第1及び第2のビーム成分から焦点誤差信号が発生される。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体の厚み方向に情報を多重に記録でき、クロストークの影響を低減して良好な再生像が得られるようにホログラム記録を行うホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、参照光及び信号光となる光を出射し、その発振波長が可変である第1光源と、参照光及び信号光をホログラム記録媒体1に集光する対物レンズ48と、対物レンズ48をホログラム記録媒体1の厚み方向に移動するアクチュエータ54と、第1光源41の波長の変更を制御する波長変更制御部(図示せず)と、を備え、アクチュエータ54によって対物レンズ48を移動し、参照光及び信号光の照射位置を移動することで、前記厚み方向に情報を多重に記録し、前記照射位置が移動される場合に、波長変更制御部は第1光源41から出射される光の波長を変更する。 (もっと読む)


【課題】高速で情報の記録再生を行う。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1のレーザ光を出射する第1のレーザ光源10と、第1のレーザ光と異なる波長を有する2本以上の第2のレーザ光を出射する第2の光入射端子1と、第1のレーザ光源10と第2の光入射端子1とから出射された2種類の異なる波長の複数のレーザ光を複数のトラックが形成された記録媒体の情報記録面に集光する集光手段と、記録媒体の情報記録面に反射された複数の反射レーザ光を分割する分割手段と、分割手段により分割された複数の反射レーザ光を受光する光検出手段とを備え、第2のレーザ-光入射端子1はコア外周にクラッドが設けられたコア・クラッド型シングルモード光ファイバーの少なくとも2本以上が近接され並列に配置された束からなり、個々のシングルモード光ファイバーの一方端面は、コア径はそのままでクラッド外径のみ縮小される。 (もっと読む)


【課題】記録光の光軸方向に対して、互いにクロストークの少ないホログラムを多重記録する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置1は、光軸を共通として同方向から照射される信号光と参照光とを含む記録光をホログラム記録媒体100に対して集光させ、記録光がホログラム記録媒体100に対して集光される集光位置を、光軸方向について移動させ、各位置において、記録光により形成される干渉縞を、ホログラム記録媒体100に記録する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置、記録/再生方法及びホログラフィック情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ホログラフィック情報を情報記録媒体に記録し、記録された情報を再生するホログラフィック情報記録/再生装置において、レーザービームを照射する光源と、光源から照射されるレーザービームを第1領域を通過する基準ビームと第2領域を通過する信号ビームとに分類して集束するものであり、信号ビームを第1焦点に集束する第1レンズ及び基準ビームを第2焦点に集束する第2レンズを備えるレンズユニットと、第1焦点が情報記録媒体の深さ方向に沿って可変されるように第1レンズを駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体において、マルチビームを用いた場合には、多層になればなるほど光源の増加およびサーボ制御や記録再生方法が複雑化し装置が高価となる。
【解決手段】基板31上に、サーボ領域付加層34,38、42と、サーボ領域未付加層32,36,40とを、中間層33,35,37,39,41を介して交互に積層し、これらの記録層の総数が偶数であるデータ記録が可能な多層光記録媒体9を用い、サーボ領域付加層専用光源17から出射されたサーボ領域付加層専用ビームの焦点位置制御は少なくとも対物レンズ10により行い、サーボ領域未付加層専用光源1から出射されたサーボ領域未付加層専用ビームの焦点位置制御は少なくともリレーレンズ5を用いて行い、任意のサーボ領域付加層とサーボ領域未付加層との2層同時記録あるいは2層同時再生を行う。これにより安価な多層光記録再生装置が可能となり、実質的に記録速度や再生速度が2倍となった。 (もっと読む)


【課題】光学ヘッドを複数備えるディスクドライブ装置において、層間ジャンプと水平方向移動を伴うシーク動作にかかる時間の短縮を図る。
【解決手段】現在トレース中の記録層から、異なる記録層の異なる半径位置へのシークを実行する際に、各光学ヘッドについて、先にディスク半径方向の移動を実行させ、その後、層間ジャンプを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数のシート状の光記録ディスクを一体的に取り扱体的に扱い、個々の光記録ディスクに記録再生できる低専有面積の光記録再生装置を提供する。
【解決手段】回転中心の直径方向に対極させて対極方向に動く一対のトラバース機構の各々に相互にダイナミックバランスを取った各光学ヘッドの組を載せた回転子を回転させたまま移動させ、円環記録領域を有するところの層状に積み重ねた複数枚のシート状光記録媒体に記録再生する。また複数枚のシート状光記録媒体を連続アドレスに割り付けてアドレス管理すると共にシート間にまたがる連続データのアクセス時にはデータキャッシュを用いてアクセス性能を上げる。 (もっと読む)


【課題】情報の記録/再生を行う波長とは異なる波長を所望の焦点位置に結像でき、且つ集光性能が良く、小型のホログラフィック光情報記録再/再生用の対物レンズ及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】3群以上のレンズを用いることで、情報記録/再生に用いる光束において絞り近傍まで解像度を高めることができる。又、第1レンズ群LG1の光源側光学面が光源側に凸なので、この面で光束は収斂されるために、当該面が最も有効径の大きな面になり、凹面である場合に比べ光学系が小型になる。又、レンズ群を構成する正レンズと負レンズにアッベ数の異なる硝材を用いることで、異なる波長に対する光束を所望の位置に合焦することが出来、且つ波長が異なることに起因して変化する球面収差をマレシャルの評価基準に比べ小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク上の複数の光スポットの位置を一層精度よく一致し得るレーザー光の光軸調整方法を提供すること。
【解決手段】 孤立トラック領域I、孤立ピット領域Iを設けた光軸調整用光ディスクDK0に複数のレーザー光を照射する。孤立トラック領域Iを光スポットが横断するときに発生するトラッキングエラー信号は、他のトラッキングエラー信号から区別し得るので、複数の光スポットに由来するトラッキングエラー信号の信号波形が明確に把握できる。よって、トラッキングエラー信号波形に基づき、光スポットの径方向位置ずれが調整される。また、孤立ピット領域Iを光スポットが通過するときに発生する再生信号は、他の再生信号から区別し得るので、複数の光スポットに由来する再生信号の信号波形が明確に把握できる。よって、再生信号波形に基づき、光スポットの周方向位置ずれが調整される。 (もっと読む)


【課題】膜厚チェックを効率化し、全数全周の膜厚検査を実現できるようにする。
【解決手段】第1のレーザ光を対物レンズのフォーカス制御に用いることで、第1のレーザ光LBは、記録層L0に合焦状態を保つようにする。第2のレーザ光LRは、第1のレーザ光LBと光軸が一致され、かつ第1のレーザ光の焦点位置とは被膜厚測定層であるカバー層103の規定の膜厚分だけずれた位置(カバー層表面103s)で合焦状態となるようにする。第1のレーザ光が記録層L0に合焦状態を保つように対物レンズがフォーカス制御されていると、カバー層103の厚みが本来の厚みより厚くなったていたり、薄くなっていたりしていれば、それが第2のレーザ光のデフォーカスとして現れる。従って第2のレーザ光の反射光から得られるフォーカス誤差情報として、カバー層103の厚みに応じた値が得られる。 (もっと読む)


【課題】記録感度が高く、記録速度を高めることができ、高多重記録が可能な光記録媒体、並びに、情報光と参照光との干渉により干渉像を短時間で記録し、高多重記録が可能であり、システム性能の向上及び低価格化を図ることができる、該光記録媒体を用いた光記録方法及び光記録装置の提供。
【解決手段】第一の基板と、ホログラフィを利用して情報を記録する第一の記録層及び第二の記録層と、フィルタ層と、第二の基板とを少なくとも有してなり、前記第一の記録層に記録可能な最小照射エネルギーをEとし、前記第二の記録層に記録可能な最小照射エネルギーをEとしたとき、次式、E×100<Eを満たす光記録媒体等である。 (もっと読む)


【課題】データ記録時の光ディスクの配置に対し、該光ディスクの表裏を反転する操作をすることなく該光ディスクに描画を行えるようにする。
【解決手段】光ディスク12にはデータ記録層36と描画層44が積層配置されている。この光ディスク12を挟んでその両面側に光ピックアップ16,18をそれぞれ配置する。光ピックアップ16はデータ記録層36にデータ記録を行う。光ピックアップ18は描画層44に可視画像の形成を行う。光ピックアップ18で描画層44に可視画像の形成動作を開始する前に、光ピックアップ16で光ディスク12から所定の回転基準位置104を検出する。この検出された回転基準位置104に対して可視画像の向きを所定の回転角度方向に合わせて光ピックアップ18で該可視画像を描画層44に形成する。 (もっと読む)


61 - 80 / 163