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Fターム[5D789EC40]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 複数ビームの設定、制御 (3,601) | 同一の記録担体を照射するもの (997)

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【課題】トラックピッチが異なる複数の光ディスクに対して、安定したトラッキング誤差信号を検出可能な光ピックアップ装置及、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク上にメインビームとメインビームに対し光ディスク回転方向の前方または後方の少なくとも一方に少なくとも2つのサブビームを集光する。2つのサブビームは、光ディスク半径方向に距離Dだけ離れて集光され、mを自然数とし、第一のディスクのトラックピッチをP1としたときに、距離Dが、(4m−3)×P1/2<D<(4m−1)×P1/2を満たしており、lを自然数とし、第二のディスクのトラックピッチをP2としたときに、距離Dが、(4l−3)×P2/2<D<(4l−1)×P2/2を満たす。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、上記基準面とは別の層位置に設けられ情報記録が行われる記録層とを有する光記録媒体に対して、上記記録層に情報の記録又は再生を行うための第1の光と、上記第1の光とは異なる第2の光とを照射する共通の対物レンズを介して照射すると共に、上記対物レンズを介した上記第1の光の合焦位置を、上記対物レンズに入射する上記第1の光のコリメーションを変化させることで調整するようにされた場合において、上記光記録媒体の偏芯(対物レンズのシフト)に応じて生じる上記第1の光と上記第2の光との間のスポット位置ずれを抑制する。
【解決手段】上記第2の光の倍率が上記第1の光の倍率の範囲内となるようにする。これにより、同じ対物レンズのシフト量に対する第1の光の合焦位置の変位量と第2の光の合焦位置の変位量との差を小とすることができ、結果、スポット位置ずれΔxの発生量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射する光束の収束角又は発散角を変化させ、それぞれ適切に光検出器に入射するようにできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学系で要素ホログラムを形成するホログラフィック記録装置及び要素ホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射したレーザビームを、そのビーム径を拡大して擬似平行光としてから、ホログラフィック記録媒体14の記録層15に対して、その一方の面側から球面波である参照光として垂直に入射し、記録層15を透過した参照光を擬似平行光とし、これを反射型空間光変調器36R(36G、36B)により空間変調して信号光とし、この信号光を平行光としてから、記録層15と参照光との交差する位置に向けて、ホログラフィック記録媒体14の他方の面側から記録層15に球面波として集光し、垂直に入射して、参照光と干渉させ、要素ホログラムを形成する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りコストを抑えつつも、異なる2種類以上の光ディスクに対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1光束と第2光束とを液晶素子LCDを通過させることで、出射方向を変更し、それぞれ適切に光検出器PDの第1受光部と第2受光部に入射するようにできる。 (もっと読む)


【課題】 2層ディスクを用いる場合に、対物レンズをトラッキング追従させてもTE信号にオフセットが発生しない光ピックアップヘッドを提供する。
【解決手段】 光源1と、複数の回折光を生成する回折手段58と、回折光を光記憶媒体上に集光する収束手段と、光記憶媒体41上で反射された複数のビーム70a、70b、70cを分岐するビーム分岐手段52と、受光したビームの光量に応じた信号を出力する光検出手段32を備え、回折手段58で生成された回折光の内の0次回折光の回折効率をηmとし、1次以上の回折光の回折効率をηsとし、10・ηs≧ηmの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 断面形状によらず情報再生光と参照再生光の一方を再生用フォトディテクタ46に入射させ、他方を遮光し得るホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 再生用フォトディテクタ46の手前に遮光用液晶パネル40を配置する。遮光用液晶パネル40の入射領域に配置された複数の画素の透過率は遮光用信号制御回路208により制御される。遮光用信号制御回路208は、遮光用液晶パネル40に情報再生光が入射するパターン対応領域S1および参照再生光が入射する非遮光対応領域S2を設定し、パターン対応領域S1の画素の透過率を最高値に、非遮光対応領域S2の画素の透過率を最低値に設定する。情報再生光と参照再生光の断面形状がどのように変化しても、その断面形状に応じてパターン対応領域S1および非遮光対応領域S2を設定することで、一方の光を再生用フォトディテクタ46に受光させ、他方の光を遮光することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの光学ピックアップが1つのスレッド機構に搭載されて、同時に書き込み、同時に読み出し、または同時に書き込みおよび読み出しを行う場合において、シーク動作を安定かつ高速に行うことが可能な光ディスクドライブ装置、光学ピックアップ制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】光ディスクへのデータの記録のためや光ディスクに記録されているデータの再生のための第1および第2の光学ピックアップと、第1および第2の光学ピックアップを搭載して、これらを光ディスクの半径方向にスライドさせるためのスライド機構と、シーク命令に基づいて、第1の光学ピックアップにサーチを行わせる第1の光学ピックアップ制御部と、シーク命令に基づいて、スライド機構を制御するスライド機構制御部と、スライド機構によるスライドの際に、第2の光学ピックアップのトラッキングサーボをオフにする第2の光学ピックアップ制御部とを備える光ディスクドライブ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置等の光ヘッド装置に使用した場合、加工対象に照射されるまでの光の光路と、反射光の光路とを大きく変化させないようにして光路上の光学素子を大きくする必要がないようにでき、対物レンズの光軸に対する光の入射角度を調整するのに精密な機構を必要とせず、加工対象におけるスポット間隔が設定値通りになるよう調整する作業が容易である光学部品、及び、前記光学部品を有する光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置、更にスポット間隔を自動で変更する機構を設けても、装置のコストが増大することがないようにすることが可能な光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置の提供。
【解決手段】少なくとも2つの異なる材質のプリズムを合わせた光学部品であって、所定波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が略同一であり、他の波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が異なる光学部品である。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】+1次回折光と−1次回折光の比率が異なる回折光学素子を得る。
【解決手段】透明な基板上に回折格子が形成されている回折光学素子において、前記回折格子は、照射される光の有効光束径の範囲内において、少なくもと第1の領域と第2の領域を有しており、前記第1の領域に形成される回折格子の段部の段の数と前記第2の領域に形成される回折格子の段部の段の数とは異なるものであって、前記第1の領域または前記第2の領域のいずれか一方に形成される回折格子において、前記回折格子を形成する段部における各々の段差は、すべて異なる値であることを特徴とする回折光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】初期化前の反射率が低い記録層を備えた記録媒体に対して確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能な、光学式記録媒体の初期化方法及び初期化装置を提供すること。
【解決手段】初期化開始時に焦点位置粗調用光ビームの焦点を光学式記録媒体の基準面に合わせることによって、初期化用光ビームの焦点位置を初期化を行う記録層に概ね合わせて前記記録層を部分的に初期化し、この記録層の初期化された部分で初期化用光ビームのフォーカスを引き込むことにより、未初期化状態では反射率が極めて低い記録層であっても、確実にフォーカス動作を行い、初期化を正常に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ−リレーレンズ間の距離の理想距離との誤差を光学的に検出してより簡易に且つ高精度に対物レンズ−リレーレンズ間距離一定制御を行う。
【解決手段】ホログラムの記録/再生光の理想焦点位置を、従来の理想焦点位置である記録層の下層側面よりも対物レンズ側となる位置に設定する。その上で、光軸から離間した位置にてマーカ光を生成し、上記マーカ光の理想受光位置と上記マーカ光の実際の受光位置との誤差に基づき、対物レンズ−リレーレンズ間距離の調整(制御)を行う。このような構成とすることで対物レンズ−リレーレンズ間距離の理想距離との誤差を光学的に検出でき、その結果に基づき対物レンズ−リレーレンズ間距離の一定制御をより簡易且つ高精度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、第1のビームの検出信号から第2のビームの検出信号を適切な比率で引き算することによって、背景光の干渉を適切に除去し、常に良好な超解像再生を行うことができる光学情報再生装置および光学情報再生方法を提供する。
【解決手段】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、背景光の干渉を適切に除去することで、常に良好な超解像再生波形が得られる。 (もっと読む)


ハイパワーディスクドライブを提供することを課題とする。
ドライブは、DVDの1X速のスピードで書き込みを行った場合光ディスクの面に少なくとも約25mWのパワーを与える。
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【課題】例えばホログラム記録再生方式において、ホログラムの記録再生位置の制御にあたり記録再生光とは別の波長の異なる位置制御光を照射する必要がある場合において、備えるべき光源の数を1つのみとする。
【解決手段】単一の光源から発せられた光について、その一部を波長変換することで、波長の異なる2種の光を得る。これにより、例えば記録再生光と位置制御光とでそれぞれ波長の異なる光を照射する必要のある場合において、備えるべき光源は1つのみとすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録容量を拡大できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、ウェッジプリズム161により互いに相違する屈折角で屈折させることにより、記録層において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAと特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REとの重複範囲を縮小することができ、記録層における記録マークRMの面方向長さdrを縮小できるので、光ディスクにおける情報の記録密度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAを遠方へ位置させることができるので、特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REを目標位置QGの近傍に形成することができ、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


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