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Fターム[5D789EC40]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 複数ビームの設定、制御 (3,601) | 同一の記録担体を照射するもの (997)

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【課題】 正確な情報の記録及び再生ができる光情報記録装置及び再生装置を提供すること。
【解決手段】 光源103と、光源から射出された光の進行方向を変更する偏向素子109と、偏向素子によって進行方向が変更された光を用いて情報を担持した情報光を生成する手段113と、偏向素子によって進行方向が変更された光を用いて記録用参照光を生成する手段113と、情報光及び前記記録用参照光を移動する記録媒体151に照射する対物レンズ127と、偏向素子を制御して、対物レンズ127の記録媒体151における照射位置を記録媒体の移動に追従させる制御手段163とを有する。 (もっと読む)


【課題】シフト選択性を低下させることなくホログラム記録メディアのダイナミックレンジを無駄なく使用し、ホログラム記録密度を向上させること。
【解決手段】2光子吸収特性を利用してホログラム記録メディア60に、信号光100と参照光200の干渉により発生する干渉縞部分のみを記録し、その他の部分(参照光200のみが照射している部分を含む)が感光しないようにすることにより、無駄に露光される部分を無くして記録メディア60のダイナミックレンジを確保して記録密度を向上させることができると共に、参照光路にランダム位相物体10を挿入して参照光200の波面をランダムに変調してスペックル多重を行うことにより、シフト選択性を低下させることなく記録メディア60のダイナミックレンジを無駄なく使用し、ホログラム記録密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】位相マスクを用いることなく簡便な方法でフーリエスペクトルの分布を抑え、SN比の劣化を防止し、かつ高い回折効率を得ることができるようにする。
【解決手段】各画素が濃度に応じた諧調値で表された画像データに、諧調値が異なる複数種類の画素を所定方向及び該所定方向と交差する方向に2次元状に交互に多数個配列したパターンを表すパターンデータを重畳したデータによって信号光を生成し、生成した信号光をレンズによってフーリエ変換した変換光と参照光とを光記録媒体に照射してホログラムを記録する。 (もっと読む)


【課題】他の層からの迷光を除去し、記録再生対象の層からのみの反射光を検出すること。【解決手段】光ディスクメディア80のL0層集光専用の半導体レーザ41とL0層からの反射光を受光する光検出器44及びL1層集光専用の半導体レーザ51とL1層からの反射光を受光する光検出器54を備えた光学系にて、半導体レーザ41の駆動時の光検出器44の受光量PD00と光検出器54の受光量PD01を測定し、半導体レーザ51の駆動時の光検出器44の受光量PD10と光検出器54の受光量PD11を測定し、これら測定値と光学設計より算出される複数の定数に基づいて半導体レーザ41、51をそれぞれ駆動した時のL0、L1層からの反射光のみの受光量をそれぞれ算出することにより、他の層からの迷光を除去し、記録再生対象の層からのみの反射光を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】最短ピット長とグルーブ幅との比が0.80未満となる光ディスクのための光ディスクフォーマットの形成方法を提供すること。
【解決手段】対物レンズを共用する複数の光路を用意し、各々の光路途中の光学素子の構成を変えて対物レンズに入射する光束径を制御し、これにより、実効開口数を変えて最短ピット長(最短IDピット長)とグルーブ幅とが異なるディスクフォーマットに対応する。 (もっと読む)


【課題】メインビームとサブビームの反射光の出力信号を加算した基準信号は、複数の極大点を持つ曲線となり、強度信号の閾値のレベルが変化した場合にはフォーカスエラー信号のゼロクロス位置でフォーカス引き込みができなくなる場合があった。
【解決手段】光ディスクよりの反射光のメインビームとサブビームの光検出器の各領域から出力される信号出力を加算し基準信号を生成する際に、光ディスクのフォーカス引き込み時とサーボ動作時とで、使用するビームを切り替えて基準信号を生成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数層を有するディスクメディアの記録再生対象層へのフォーカスジャンプを高速に行って、層切り替え再生を連続的に行うこと。
【解決手段】半導体レーザ41及び光検出器44を有し、光ディスクメディア80のL0層に対して信号の記録再生を行う第1の光学系と、半導体レーザ51及び光検出器54を有し、光ディスクメディア80のL1層に対して信号の記録再生を行う第2の光学系を備え、L0層に対して信号の記録再生を行う時は第1の光学系を使用し、L1層に対して信号の記録再生を行う時は第2の光学系を使用するように切り替えてL0層とL1層間のフォーカスジャンプを行うことにより、複数層を有するディスクメディアの記録再生対象層へのフォーカスジャンプを高速に行って、層切り替え再生を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック記録及び再生において、より正確に情報を記録及び再生できる光情報記録装置、再生装置を提供すること。
【解決手段】 光源3と、光源から射出された光を空間的に変調する空間光変調器9と、空間光変調器9によって変調された光を記録媒体51に照射する対物レンズ21とを有し、変調された光は、空間光変調器9から発生した0次以外の回折光であり、空間光変調器9の波長分散特性と同じ波長分散特性を有し、空間光変調器の波長分散方向とは逆方向に波長分散する波長分散手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】
パワーの低いレーザ光源を用いても高速でホログラム記録を行うことができるホログラム記録装置、情報処理装置及びホログラム記録方法の提供。
【解決手段】
偏光ビームスプリッタ13による反射光を捨てることなく、これを参照光として利用している。これにより、レーザ光を有効に利用することが可能となる。偏光ビームスプリッタ13による反射光には信号が載っているので、これをそのまま参照光として用いることができない。そこで、信号が載ったレーザ光をガウス分布に正規化する空間フィルタを用いることで、偏光ビームスプリッタ13による反射光を参照光として用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 Blu−ray DiscとDVDとを選択的に記録又は再生できる光ピックアップ装置において、性能の良い収差補正素子を求める。
【解決手段】 波長が異なる第1レーザー光L1と第2レーザー光L2とを用いて基板厚さが異なる第1光記録媒体1と第2光記録媒体2とを選択的に記録又は再生するにあたって、とくに、第1,第2光記録媒体1,2の基板厚さの異なりによって生じる球面収差を補正するための回折型光学素子30と、第1光記録媒体1に対応して設計した対物レンズ31とをレンズホルダ29内に収納した時に、第2レーザー光L2に対して回折型光学素子30の内周領域に形成した回折パターン部(30a1)を正弦条件不満足に設計した上で、対物レンズ31の光軸から所定量チルトした第2レーザー光L2への像高特性が小さくなるように回折型光学素子30と対物レンズ31との間の間隔kを設定する。 (もっと読む)


読取可能ディスクおよびそのための読取装置における要素は、ディスク上のトラックに対するπ/4を法とするディスク上のピット要素の方向における情報をエンコードし、それにより、記憶容量が増大する。記憶容量は、多くの更なる信号との多重化により更に増大することができる。
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本発明は、球面収差が検出される光学装置に関する。光学装置は、第1開口数を持つ第1放射ビーム(203)及び前記第1開口数より低い第2開口数を持つ第2放射ビーム(204)を情報担体(200)上に合焦する手段(206、208)を有する。光学装置はさらに、前記第1放射ビームに対応する第1フォーカスエラー信号及び前記第2放射ビームに対応する第2フォーカスエラー信号を検出する手段(211)を有する。情報担体のカバー層厚のずれに起因した前記第1放射ビームの球面収差を測定するために、光学装置は、前記第1フォーカスエラー信号及び前記第2フォーカスエラー信号から前記第1放射ビームの球面収差を測定する手段(212)を有する。
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【課題】 高密度情報記録媒体用の原盤を得るための原盤露光方法を提供すること。
【解決手段】 原板表面に塗布されたフォトレジスト層に所定の露光信号に従った第1のレーザビーム(ビーム1)を照射してプリピット部102を露光し、更に、プリピット部102のトラック方向の先端露光部104と後端露光部105とを、第1のレーザビーム(ビーム1)と共に第1のレーザビーム(ビーム1)に同期させた第2のレーザビーム(ビーム2−1)及び第3のレーザビーム(ビーム2−2)の合計3本のレーザビームを用いて露光する原盤露光方法によれば、端部が矩形状に形成されたプリピットを有する情報記録媒体用の原盤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 3次元的に記録再生を行う場合、熱的影響や光学的影響のために記録マーク間をある程度離す必要がある。本発明の目的は、高密度記録に適した記録マークの配置を考慮した3次元記録媒体を提供する。
【解決手段】 深さ方向の任意な場所に記録可能な3次元記録媒体への記録方法であって、個々の記録マーク3’に対して半径方向隣の記録トラックでは深さ方向に層間の半分だけずらして記録マークを形成する。これにより半径方向の記録トラックピッチを狭くすることができ、高密度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数台の光ピックアップを使用して1枚の光ディスクの記録を行う場合に、試し書きを簡素化する。
【解決手段】各種製品型式の光ディスクについて、光ピックアップ14A,14Bごとに、記録パワー対β値特性を求めて、予め保存しておく。光ディスク10の記録を行うときは、光ピックアップ14Aについて試し書きを行い、記録パワー対β値特性を求めて、所望のβ値が得られる記録パワー値を求める。光ピックアップ14Aについて、予め保存された記録パワー対β値特性と試し書きにより求められた記録パワー対β値特性との変動量を求める。光ピックアップ14Bについて予め保存された記録パワー対β値特性を該変動量で補正する。この補正された記録パワー対β値特性から、所望のβ値が得られる記録パワー値を求める。光ピックアップ14A,14Bの記録パワーを、これら求められた記録パワー値にそれぞれ設定して、本番の記録を行う。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成でありながら、複数の情報記録面を有する光情報記録媒体に対して、情報記録面の切り替えを迅速に行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
所定のタイミングチャートに従って、情報記録面の切り替えを行うことにより、第1半導体レーザLD1(又は第2半導体レーザLD2)の光束を用いたフォーカシング制御の中止から、第2半導体レーザLD2(又は第1半導体レーザLD1)の光束を用いたフォーカシング制御の開始までのタイムラグを極力短く(好ましくはゼロ)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】3ビーム分割を行なう波長の0次光/1次光の回折光強度比を大きく設計することによりレーザの利用効率を高めて精度よくトラッキングエラー検出を行う。
【解決手段】波長の異なる複数のレーザ光を出射する発光部3と、第1の位相格子11aと第1の位相格子11aの両側に設けられた第2の位相格子11bを備えることにより2段の位相高さを持ち、発光部3より出射された一の波長のレーザ光を3ビームに分割し、発光部3より出射された他の波長のレーザ光をほぼ透過させる表面レリーフ型の回折格子4と、発光部3より出射されたレーザ光を光ディスク8上に集光させる対物レンズ7と、光ディスク8に反射された戻り光の光路を回折させる光学素子9と、光学素子9により回折された戻り光を受光する受光部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空間光変調器に画素潰れが生じ、あるいは、物体光の光路中に配されている光学系にゴミやホコリ等が付着したような場合にも、記録信号をエラーなく適正に記録し得るホログラムメモリ装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器の各画素に全て“1”の電気信号(光束を透過)を入力しながら、物体光を空間光変調器に入射させる。入射された光は、全て、空間光変調器を透過し、CCDに受光される。このとき、空間光変調器に画素潰れが生じていると、CCDからの電気信号のうち、画素潰れ位置に対応する電気信号がLow(=0)となる。これを検出することにより、空間光変調器の画素潰れ位置を検出できる。空間光変調器の画素潰れ位置は、記録において無効化し、代わりに、予備エリアの画素を記録信号の割り当て用として設定する。無効化画素と代替画素に関する情報は、ホログラムメモリの管理領域に記録される。 (もっと読む)


本発明は、トラッキング目的のために、より効率的なビーム回折を含む光ディスク装置で使用される光学ピックアップシステムである。このシステムは、1又は2以上の種類の光ディスク(例えばDVD、CD、CD−ROM)に使用されてもよい。本発明は、DVDプレーヤーで使用されるシステムを含んでいる。しかしながら、本発明は任意の光ディスク装置に適用可能である。このシステム発明はグレイスケール格子を含み、これは、光ディスク装置の中で使用されるレーザーの部分のトラッキング及び処理におけるより効率的な回折を提供する。
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従来の一次元光記憶においては、データは線形的に配置され、単一スポット(102)により読み出される。データレート及び記憶容量を向上させるように、等方性六方格子(200)にデータを配置し、読み出しのためにマルチスポット(202)を用いることが提案されている。高ビット強度のために、二次元シンボル間干渉(ISI)はビット検出に重大な影響を与える。読み出しスポットにおける収差はISIの形を変化させ、それ故、二次元ビット検出を妨げる。それ故、既知の較正パターンに対して走査することにより読み出しスポット(202)のISI、即ち、ビットパターンの光応答が読み出しスポットの形に特徴的であるように選択されるビットパターンを評価することにより、読み出しスポットにおける収差が決定され、必要に応じて、有利に補償される。
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