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Fターム[5D789HA66]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 放射ビーム形状、ビームの広がり角 (34)

Fターム[5D789HA66]に分類される特許

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【課題】位置検出手段のない球面収差補正レンズを持つ光ディスク装置(半導体装置)において、基準位置に球面収差補正レンズを押し当てることなく、正確な移動を可能にする。
【解決手段】球面収差補正レンズの動作完了時のタイミングで、その球面収差補正レンズの状態を記録する。これにより、常に球面収差補正レンズの最新の状態を記録媒体に保持することができ、前記記録媒体に保存された情報を用いて球面収差補正レンズの位置を確定することが出来る。よって、従来の押し当て方式を用いない球面収差補正レンズの駆動が可能である。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを高精細露光に適した光源に変換し、より高精細な露光を可能とするレーザ露光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源部1から出射されて変調装置3で光強度が変調されたレーザ光を基板11の被露光面に光学系9,10aで集光照射し、基板を基板移動装置61で移動させるレーザ露光装置において、レーザ光路に直交して配置され円筒軸が同一方向でかつ互いの距離が可変の2枚のシリンドリカルレンズで構成される発散角調整レンズペアー203,204を少なくとも2つ以上有する発散角調整光学系2,202によりレーザ光の発散角を調整する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に関わらず、適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】温度変化が生じた場合、対物レンズOBJにおける屈折率変化に起因して球面収差が増大するので、1軸アクチュエータAC1により、コリメートレンズCLを光軸方向へ移動させることによって、有限光束を対物レンズOBJに入射させ、それにより球面収差を抑制している。又、BDが多層光ディスクの場合、複数の情報記録面の1層から他層へ層間ジャンプを行う際にも球面収差が増大するので、それに応じて、コリメートレンズCLを光軸方向へ移動させている。コリメートレンズCLを光軸方向へ移動させることによって生じた3次コマ収差は、液晶素子LCDにより補正している。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ(OP)の基本的アーキテクチャを整理・再構築し、コンピュータシミュレーションの精度を高め、CD/DVD/BD用OPの単純化・高機能化を図る。また、病巣診断・施術へOP技術を適用し、医療用光ヘッド機構を提供。
【解決手段】OPのアーキテクチャ整理・再構築を、各構成要素の問題点洗い直しで行う。結果、光ディスク保護層厚が0.6ミリのCD/DVDと0.1ミリのBDに整理し、650nmと405nmの二光源とする。光ビームのサイドローブを打ち消す手段を講じてレンズを共通化し、単一OPを採用。受光用の微細化PDアレーでトラック間及び同一トラックの符号間干渉を補正し、BDをエンハンス(EBD)して記録容量を増加する。他方、OPで三次元にスポットが絞られることに着目し、病巣診断・施術へOP技術を適用。 (もっと読む)


【課題】2層ディスクを用いる場合に、対物レンズをトラッキング追従させてもTE信号にオフセットが発生しない光ピックアップヘッドを提供する。
【解決手段】光源1と、複数の回折光を生成する回折手段58と、回折光を光記憶媒体上に集光する収束手段と、光記憶媒体41上で反射された複数のビーム70a、70b、70cを分岐するビーム分岐手段52と、受光したビームの光量に応じた信号を出力する光検出手段32を備え、回折手段58で生成された回折光の内の0次回折光の回折効率をηmとし、1次以上の回折光の回折効率をηsとし、10・ηs≧ηmの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度変化に伴う収差を低減し、良好な記録再生を実現する光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスクに集光させる対物レンズ32と、光源31及び対物レンズ32の間に設けられ、入射した光ビームの発散角を変更するコリメータレンズ34と、コリメータレンズ34を光軸方向に駆動させるコリメータレンズ駆動機構40と、光ディスクで反射された戻り光ビームを検出する光検出器38と、環境温度変化を検出する温度センサ42とを備え、上記対物レンズは、屈折素子のいずれか一方の面に、良好な記録再生を行うスポットを与える回折光を発生させる階段形状又はブレーズド断面形状を有する回折構造を有し、対物レンズの環境温度変化における波面収差量が環境温度変化量及び焦点距離と一定の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの温度変化に伴って発生する球面収差を補正する補正手段が設けられている光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製の対物レンズ8とレーザーダイオード1との間の光路内に設けられているコリメートレンズ5を光軸方向へ移動させることによって球面収差を補正するように構成し、前記対物レンズ8の温度を検出する温度センサー21を設け、信号の読み出し開始後前記温度センサー21にて検出される温度の変化量が所定値に達したとき前記コリメートレンズ5を球面収差量がプラス側の所定量である第1位置から球面収差量がマイナス側の所定量である第2位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化によって屈折率が変化する樹脂から成る高開口数の対物レンズを用いた低コスト光ディスクシステムを実現するため、安定的に球面収差を補正すること。
【解決手段】レーザー光源1と、レーザー光源から出射される光ビームを光ディスク上に収束させるための集光光学系と、光ディスクによって反射された反射光を受光する光検出器33と、集光光学系の収差を制御する収差補正光学系とを有する光ヘッド装置155と、光ディスクを回転するモーター164と、光検出器からの信号を受ける制御部とを備えた光ディスクドライブ167であって、集光光学系は樹脂を主材料とする対物レンズ14を有し、収差補正光学系は球面収差を補正する球面収差補正素子8を有し、制御部は、光検出器で受光した前記反射光から光ディスクの情報の再生信号の品質を評価し、その評価結果を利用して、球面収差補正素子をクローズドループ制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】
2つの発光部を含む光源ユニットを採用した場合や、経年変化や環境変化などが生じた場合でも、適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置及び光源ユニットを提供する。
【解決手段】
アクチュエータにより発光部ホルダHDを任意の位置へと駆動できるので、それに搭載された第2の半導体レーザLD2の光束の軸線L2、又は第3の半導体レーザLD3の光束の軸線L3を、図1に示す光ピックアップ装置の集光光学系の光軸に一致させることができ、従って光源の光軸ずれによる影響を回避できる。 (もっと読む)


【課題】異なる3種類の波長を用いて複数種類の光ディスクに対して記録、再生を行う光ピックアップで、構成部品を共通化し、各フォーマットに対応する適切なフォーカス引き込み範囲を設定する。
【解決手段】 厚さの異なる保護層を有する第1乃至第3の光ディスクに対応する第1乃至第3の波長の光ビームを出射する各出射部と、各光ビームを光ディスクの信号記録面上に集光する集光光学デバイス36と、光軸方向の位置に応じて光ビームを所定の発散角となるように変換する発散角変換素子37と共通の受光部40を有する光検出器41とを備え、集光光学デバイスは、略平行光とされた第1の波長の光ビームを第1の光ディスクの信号記録面に集光し、所定の拡散光とされた第2の波長の光ビームを第2の光ディスクの信号記録面に集光し、所定の拡散光とされた第3の波長の光ビームを第3の光ディスクの信号記録面に集光するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】入射レーザ光の波長に依存して生じてしまう回折型空間光変調器の回折角の振れの防止を図る。
【解決手段】回折型空間光変調器に対し、その前段に設けたプリズムを介してレーザ光を導く。このとき上記プリズムとしては、レーザ光の波長変化に伴う屈折透過光の出射角度の変化量が、同じ波長変化に伴って生じる上記空間光変調器の回折光の出射角度変化を相殺させるための当該空間光変調器への入射光の角度変化量と同等となるようなガラスの分散特性を有するものを選定する。このような構成により、空間光変調器の出射光に生じる角度変化がプリズムの出射光に生じる角度変化によって相殺されるようにすることができ、結果、レーザ光の波長が変化した場合にも、空間光変調器の出射光(回折光)の角度に変化が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの光ピックアップで異なる基盤厚を有する光情報記録媒体を再生可能とし、相互に互換性を有する構造が簡単でコンパクトな情報ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源と、ビームスプリッタと、前記ビームスプリッタを通過した前記レーザー光源からの光束を光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光する正の屈折力を有する対物レンズと、前記情報記録面で反射され前記対物レンズと前記ビームスプリッタを通過した光束を受光する受光手段とを有する光情報記録媒体の情報ピックアップ装置において、前記透明基板の厚みに応じて前記対物レンズに入射する光束の発散度を変える発散度変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】規格の異なる3種類の光情報記録媒体について情報の記録または再生を行うことができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】波長λ1の第1光源1からの光束を用いて厚さt1の第1保護基板を有する第1光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行い、それぞれ波長λ2及び波長λ3(λ1<λ2<λ3)の第2光源2及び第3光源3からの光束を用いて厚さt2及び厚さt3(t3>t2>t1)の第2及び第3保護基板を有する第2及び第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録を行う光ピックアップ装置であって、前記光ピックアップ装置は、前記第1乃至第3光情報記録媒体に対する情報の再生及び/または記録について1つのレンズ群から構成される共通の対物レンズ8を用い、前記第1保護基板乃至第3保護基板の厚さの違いに起因して変化する球面収差を補正するための基板厚差補正手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクに対応する光ピックアップ装置において、いずれの記録層についても、情報の読み込みや書き込みを安定した品質で行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置4は、光源21と、光源21から出射されるレーザ光を光ディスク20の記録面に集光させる対物レンズ27と、光源21と対物レンズ27との間に配置され、その位置を光軸方向に移動可能に設けられるコリメートレンズ23と、を備え、コリメートレンズ23の位置を移動することによって球面収差の補正を行う。光源21と対物レンズ27との間には、更に、コリメートレンズ23の位置によって、対物レンズ27に入射するレーザ光の強度を変化させる範囲を変更してRIM強度の調整を行う液晶素子26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップヘッドから照射されるレーザ光の光軸を光ディスクの半径方向に傾けることにより、レーザ光による照射幅を広げて描画のコントラストを向上させる。
【解決手段】光ディスク10のレーベル面に絵柄情報を描画する光ディスク装置において、光ディスク10のレーベル面に対物レンズ12を通じてレーザ光を照射して絵柄情報を印刷する光ピックアップヘッド11と、対物レンズ12の傾きを変えることが可能なアクチュエータ11a(トラッキングアクチュエータ)と、絵柄情報を光ディスク10のレーベル面に描画する際に、アクチュエータ11aによって対物レンズ12を光ディスク10の半径方向に傾けて、光ピックアップヘッド11からレーザ光を照射させるコントローラ24とを有する。 (もっと読む)


【課題】一つの光ピックアップで異なる基板厚を有する光情報記録媒体を再生可能とし、相互に互換性を有する構造が簡単でコンパクトな情報ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源1と、ビームスプリッタ2と、前記ビームスプリッタ2を通過した前記レーザー光源1からの光束を光情報記録媒体の基板7を介して情報記録面8上に集光する正の屈折力を有する対物レンズ6と、前記情報記録面8で反射され前記対物レンズ6と前記ビームスプリッタ2を通過した光束を受光する受光手段9とを有する光情報記録媒体の情報ピックアップ装置において、前記基板8の厚みに応じて前記対物レンズ6に入射する光束の発散度を変える発散度変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】情報記録ディスクに対してデータの記録および/または再生を行なうための光学ヘッドにかかる設計の自由度を高めて、光学素子を直線移動させるための機構の設置スペースを確実に且つ容易に確保できるようにする。
【解決手段】光学素子14を保持するホルダ30と、このホルダ30を直線移動させる送りねじ22と、この送りねじ22を駆動する駆動部21とを備え、送りねじ22をホルダ30の直線移動方向に対して所定の角度を有して配設する。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正のためのビームエキスパンダーのレンズ駆動機構を不要とした光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源8から発したレーザ光は、ビームスプリッタ9を経て、コリメータレンズ22によって平行光とされた後に、対物レンズ7によって収束され、ディスクDの記録面R上にスポットを形成する。記録面Rでの反射光は、対物レンズ7、コリメータレンズ22を経て、ビームスプリッタ9により分離され、センサーレンズ25を経て受光素子26に入射する。受光素子26は、対物レンズ7によって収束されたレーザー光の球面収差に対応した信号を球面収差検出回路27に入力する。コントローラ28は、球面収差検出回路27が検出した球面収差が正の値であればレンズホルダ12に設置された加熱ヒータ21に電流を供給するように、ヒータ電源回路29を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造容易な構成でありながら反射面の高精度化・微細化が可能であり、しかも反射面を大きく変形させることの可能な形状可変ミラーと光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】形状可変ミラー1は、表面に反射層5を有する弾性変形可能な膜状のミラー部2と、そのミラー部2を保持するホルダー部3とを備えている。ミラー部2は、高弾性膜4の表面に反射層5が形成された構成になっている。ミラー部2の裏面とホルダー部3との間には空気で満たされたキャビティ6aがあり、そのキャビティ6a内の空気の量の増加又は減少によりキャビティ6aの体積が膨張又は収縮し、その際のミラー部2の弾性変形により反射層5が凸形状又は凹形状の反射面を構成する。ホルダー部3には、その外部とキャビティ6aとの間で流体を移動させるためのチャネル6bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにおける反射光が十分得られない領域に対してレーザ光を照射する際にも、より正確なフォーカス制御を行う。
【解決手段】本発明に係る光ディスク記録再生装置は、反射率の小さい領域に対してレーザ光を照射して記録や再生を行う際、その記録等に先立ち、フォーカス制御内容を決定する処理を行う(ステップSa7)。フォーカス制御内容決定処理では、光ディスクにおける反射率の大きい領域(例えば最内周領域等)に対してテストレーザ光照射を行い、その時に実行したフォーカス制御内容に基づいてフォーカス制御内容を決定しメモリに記憶する。そして、反射率の小さい領域に対してレーザ光を照射する際に当該メモリに記憶したフォーカス制御内容にしたがったフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


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