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Fターム[5D789JA23]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 他に分類されないビームスプリッタ (1,366) | 記録担体へ入射する光を分離するもの (703) | 回折格子 (613) | ホログラム素子 (74)

Fターム[5D789JA23]に分類される特許

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【課題】 複数の波長に対応した光ピックアップ装置において、1つの波長では3ビーム法におけるトラッキングエラー信号のアンバランスを防ぎ、かつ、他の波長ではDPD法またはDPP法におけるトラッキングエラー信号によってサーボ制御を行い、各波長共、安定したサーボ信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 フォーカス回折領域21に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のフォーカス細分領域からなり、異なる種類のフォーカス細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。トラッキング回折領域36に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のトラッキング細分領域からなり、異なる種類のトラッキング細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光スポットが目的とする情報記録層から逸脱してしまった場合にリカバリ処理を効率よく行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(500)は、光ディスク(400)にアクセスするためのメインビーム(93)と複数のサブビーム(94、95)を生成して光ディスクに照射し、その反射光を受光素子に集光して光量を検出する。夫々のサブビームに係る受光素子(102、103)における集光状態は、メインビームがアクセスの目的とする情報記録層以外の情報記録層にフォーカスサーボオンしたときに、フォーカスのずれた方向に応じて相互に異なるように調整される。前記光ディスク装置は、サブビームの反射光の光量に基づく信号(14、15)に応じて、フォーカスサーボオンしている情報記録層と前記目的とする情報記録層とのずれの状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】情報信号を記録再生するための多層の記録層と、トラッキング制御信号(TES)を検出するための専用のガイド層が互いに異なる層であるグルーブレス多層ディスクに対応した光学情報装置においては、対象となる記録層の違いにより記録層とガイド層間の層間隔が異なる場合においても、常に安定にTESを検出する必要がある。
【解決手段】ホログラフィック回折格子などを用いて前記ガイド層上に互いにデフォーカスした複数のTES検出用光スポットを照射させる。これら各光スポットから各々個別にTESを検出し、さらにこれらを加算処理した信号をトラッキング制御に用いることで、TES検出のデフォーカス・ダイナミックレンジを飛躍的に拡大させる。 (もっと読む)


【課題】2焦点レンズを備えた互換型の光学ヘッドにおいて、複数の情報記録面を持つ光ディスクを記録または再生する際に、他層で反射した記録再生に寄与しない不要な回折光との干渉を低減する。
【解決手段】光学ヘッドは、保護層の厚さが異なる第1および第2記録媒体を含む記録媒体に対して、レーザ光を放射して情報の記録および/または再生を行う。光学ヘッドは、レーザ光を回折させ、複数の次数の回折光を発生させる回折素子と、当該回折光のうちn次およびm次の各回折光をそれぞれ第1および第2記録媒体の情報記録面に収束させる対物レンズと、記録媒体で反射され、集光されたレーザ光を受光する光検出部と、第2記録媒体の情報記録面で反射されたレーザ光のうち、光軸を含む一部のレーザ光が光検出部に到達させないための遮光部であって、当該一部のレーザ光が遮光されることによる損失を所定量以下に抑えるように設けられた遮光部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レンズから見たディスクのトラックガイド溝方向が変化するような場合でも安定した3ビーム差動プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る。
【解決手段】光ピックアップ30は光源121から出射した光を0次回折光ビーム、±1次回折光ビームを含む複数の光ビームに分岐するグレーティング素子110と、グレーティング素子110から出た0次回折光ビームおよび±1次回折光ビームをそれぞれ光ディスクに集光する対物レンズ117と、3つの回折光ビームの光ディスク118による反射光をそれぞれ受光する複数の光検出部を有する受光素子101とを備え、このグレーティング素子110は、±1次回折光ビームの各々によって前記光ディスク上に形成されるサブ光スポットが、0次回折光ビームによって光ディスク上に形成されるメイン光スポットよりも、光ディスクのトラックに直交する方向に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】透過率の制御、特に高透過率を実現しつつ、鉛フリー半田のリフロー工程前後での特性変動抑制を実現する組立型光学部品を提供する。
【解決手段】光学有効領域を有する平行な光学素子を複数枚備え、260℃以上の高温に耐え得る接合部材により、互いの光学有効領域外で固着された組立型光学部品。接合部材として、260℃以上の高温に耐え得るガラスペーストや有機接着剤を用いることを特徴とする組立型光学部品。上記接合材料が入射面内又は出射面内の少なくとも一方における光学有効領域外の箇所に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカシングサーボを行うことのできる光ピックアップ装置および光ピックアップ装置を搭載した光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置20において受光素子30には、複数の受光領域の一部として、フォーカス用受光領域32が形成される。回折素子31には複数の回折領域のうちの一部として、フォーカス用回折領域33が形成される。フォーカス用回折領域33を規定する分割線の一部は、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲の中心62に対して、外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される。外方から内方に向けて凸を成す形状に形成される分割線の一部は、フォーカスエラーの有無に関わらず、復路光が入射する回折素子31上の入射範囲58を分割する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のフォーマットに対応した2つの対物レンズを有する場合においてさらなる小型化及び薄型化を実現する光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 第1の光ディスクに対応した第1の光源31と、第2の光ディスクに対応した第2の光源32と、第1の光ディスクに対応した第1の対物レンズ33と、第2の光ディスクに対応した第2の対物レンズ34と、第1のカップリングレンズ35と、第2のカップリングレンズ36と、光量調整用受光素子37と、信号検出素子38と、第1及び第2の光源31,32から出射される第1及び第2の光ビームを、ぞれぞれ第1及び第2の対物レンズ33,34と光量調整用受光素子37と信号検出素子38とに導くための第1の面41と第2の面42とを有する往復分離素子40とを有し、往復分離素子40は、第1及び第2の光ビームを所定の光路により第1及び第2の対物レンズ33,34、光量調整用受光素子37、及び信号検出素子38に導く。 (もっと読む)


【課題】異なる3つの波長の光に対して同一の対物レンズを用いて良好な集光特性を得るための反射ミラーを備えた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】波長λの平行光31に対して発散角を変えず反射させ、波長λの発散光32に対して発散角を変えずに反射させ、さらに波長λ(λ<λ<λ)の平行光に対して発散角を変えて反射させる反射ミラー15を備えることで、波長λの平行光および波長λの発散光に合わせて光ディスク18のそれぞれの情報記録面18a、18bに良好に集光する特性を有する対物レンズ17に対し、さらに波長λの平行光の発散角を調整して波長λの光を光ディスク18の情報記録面18cに良好に集光させる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光との干渉縞によりデータが記録されたホログラム記録媒体についての再生を行うにあたり、上記参照光と共にDC光を照射して読み出しを行う場合において、上記DC光のフーリエ面(メディアの記録面に相当)における強度集中を抑制してデータ破壊の防止を図る。
【解決手段】上記DC光に分割的な位相変調を施す。例えば「π/2」「3π/2」の2値をランダムに配置した位相変調を施す。これにより上記DC光のフーリエ面上での強度集中が抑圧され、メディアに記録されたデータの破壊が防止される。 (もっと読む)


【課題】光源11から出射する発光強度が高められたレーザ光の光量を回折して減衰することにより、光源11の相対雑音強度(RIN)を低減する小型軽量の光集積ユニット10を提供する。
【解決手段】S偏光,P偏光のうちの一方の偏光を出射する光源11と、一方の偏光を面12a側から入射して面12aとは反対の面12b側に出射して、外部へ出射し、外部からの戻り光である他方の偏光を面12b側から入射して面12a側に出射する偏光ホログラム12と、偏光ホログラム12から出射された他方の偏光を受光する受光素子13とを備え、偏光ホログラム12は、一方の偏光の一部を回折し残りを回折せずに透過すると共に、他方の偏光を回折する回折格子16を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡り安定した特性を有する回折素子、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回折素子10は、光源20から2つの波長の光を入射し、光の入射面内で交互に配列されて回折格子11を構成する第1部材13と第2部材14とを備えている。回折素子10は一方の波長の光は透過させ他方の波長の光は分離して光ディスク21に出射する。第1部材13は第1樹脂15を備え、2つの波長で所定の屈折率を持つ。第2部材14は染料17を分子レベルで溶解させた第2樹脂16を備えて所定の波長域に光吸収を持つ。第2部材14は一方の波長で第1部材13と同一の屈折率を持ち且つ他方の波長で第1部材13とは異なる屈折率を持つ。第2部材14はハロゲンフリーとした。 (もっと読む)


【課題】RF信号における加算PD数の増大を抑制した光ヘッド技術を提供する。
【解決手段】光記録媒体からの反射光を複数の光検出器(PD)に回折させる、複数の領域に分割されたホログラフィック回折素子(HOE)と、回折された光を検出する前記光検出器とを備え、前記HOEにおけるフォーカス領域はディスクの半径方向に開口を横断し、前記HOEの開口の中心からディスクの半径方向に開口半径の1.5〜1.6倍離れた位置を中心とする開口と同じ半径を持つ円内の領域を、第1のプッシュプル(PP)領域とし、それ以外の前記フォーカス領域を第2のプッシュプル領域とし、4つに分割された第1のプッシュプル領域において回折された光と、各々のこれら領域と対角に位置する4つに分割された第2のプッシュプル領域において回折された光を前記光検出器のうちの同一の光検出器に入射することを特徴する光ヘッド装置。 (もっと読む)


【課題】 互いに接着剤を介して結合される2つの光学部品の有効光透過領域内への接着剤の回り込みを防止することができる光学部品の結合構造および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 共通な光透過経路22上に配置されるホログラム素子23に、延在方向に開放した接着剤流入溝28,29を光透過経路22を含む有効光透過領域S1と外縁部寄りの接着剤塗布領域S2,S3との間に形成し、各ホログラム素子23,24が積層された状態で余分な接着剤を、有効光透過領域S1に到達するまでに接着剤流入溝28,29に流入させ、さらに余分な接着剤は接着剤流入溝の開口から外部へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー検出の精度が高いトラッキングエラー検出器を提供する。
【解決手段】光ディスクからの0次光および±1次光を受光する受光部3と、受光部からの信号を用いて、DPP法によりトラッキングエラー信号を生成する検出回路39とを備え、受光部は、0次光を受光する0次受光素子21と、+1次光を受光する+1次受光素子22と、−1次光を受光する−1次受光素子23とを有し、0次受光素子は、左右方向に配置された第1メイン左上領域24、25と第2受光領域26、27とを有し、+1次受光素子は、左右方向に配置された第3受光領域28と第4受光領域29とを有し、−1次受光素子は、左右方向に配置された第5受光領域30と第6受光領域31とを有する。第3受光領域と第5受光領域の出力側に配置された第1ローパスフィルタ37と、第4受光領域と第6受光領域の出力側に配置された第2ローパスフィルタ38とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光ホログラム光学素子を用いた光学ヘッド装置およびこの光学ヘッド装置を用いた光学ディスク装置であって、サーボ信号を取得するためのフォトディテクターの数に制約を設けることなく、RF信号に混入するノイズを低減することができる光学ヘッド装置および光学ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置10は、信号処理手段としての信号処理部11、サーボ手段としてのサーボ回路12および光ヘッド装置20を有する。光ヘッド装置20は、光源21、PBS22、CL23、回折手段としてのHOE24、対物レンズ25、補正レンズ26および光検出手段としての光検出部27を有する。本発明に係る光ディスク装置10は、FE信号およびTE信号についてはHOE24による一次回折光を利用する一方、RF信号についてはHOE24を直進する0次回折光を利用する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録面をもつ情報記録媒体の記録再生を行う際に、光検出器に記録再生をしている記録層からの反射光の他に、記録再生をしていない他の記録層からの反射光が同時に入射するため、記録再生時の制御信号を適切に検出することが困難であるという課題がある。
【解決手段】光源から出射された光を回折することにより0次光のメインビームと、メインビームの偏光方向と直交する+1次光および−1次光から構成される一対のサブビームとを形成する偏光性ホログラムを用いることにより、サブビームの検出光から適切な制御信号を得ることができるため、良好な記録性能を有す光ピックアップ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】1ビーム法を用いて複数層の光ディスクを再生する光ヘッド装置の光検出器に到達する迷光を低減させるホログラム素子を提供する。
【解決手段】光ディスクから反射された信号光を回折して光検出器に到達させるホログラム素子を配置し、ホログラム素子は光が入射する有効領域に少なくとも第1の領域21a、第2の領域22aおよび第3の領域23aを設け、入射した光がホログラム素子を出射して光検出器に到達する光の割合を透過率とするとき、第3の領域の透過率は第1の領域の透過率より小さく、第2の領域の透過率より大きいホログラム素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開口数NAの大きい対物レンズを使用しても検出信号を変動させることができ、かつ収差を減少させることができる。
【解決手段】光ピックアップ20は、物体光ビーム40aを照射するときの対物レンズ30の見かけ上の開口数NAaよりも大きい開口数NArを有する対物レンズ30を用いている。そして光ピックアップ20は、トラックピッチTPが小さいために主光領域AR0に対する副光領域AR±1の回折角度θが大きく、対物レンズ30で反射物体光ビーム41を受光するときに重複領域Waが形成されないような反射物体光ビーム41に対し、物体光ビーム40aが入射されない対物レンズ30の周縁部において、副光領域AR±1を受光する。さらに光ピックアップ20は、この副光領域AR±1に対して参照光ビーム40bを重ね合わせ、干渉領域Wbを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと導波路との結合損失を低減し、かつ基板の構成を簡略化する。
【解決手段】薄膜導波路3が一方の面側に形成された基板2と、薄膜導波路3における一方の端部の表面上に複数の層を積層して形成された有機半導体レーザ5と、薄膜導波路3における他方の端部の表面上に形成されると共に、薄膜導波路3を伝搬してこの他方の端部に到達した有機半導体レーザ5からのレーザ光を薄膜導波路3の外部に出射させる光出力用回折格子7と、光出力用回折格子7の上方に光出力用回折格子7と離間して配設された対物レンズ8と、光出力用回折格子7と対物レンズ8との間に光出力用回折格子7と離間した状態で配設されて、光出力用回折格子7から出射されたレーザ光を入射して対物レンズ8に向けて出射すると共に、対物レンズ8から出射されたレーザ光を入射して受光部10に出射するホログラム素子9とを備えている。 (もっと読む)


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