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光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 対物レンズ (2,102)

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本発明は、光ディスクのトラックからの情報の読取り、及び/又は前記光ディスクのトラックへの情報の記録で使用される光ビームを制御するためにレンズ光学系の対物レンズの位置合わせを制御する方法に関する。
当該方法は、以下のステップを含む。反射された光ビームの強度に対応する変調された光信号を検出するステップ。反射された光ビームは光ディスクのトラックの周期的な構造により変調される。半径方向の傾きを示す変調された光信号から半径方向の傾きのエラー信号を導出するステップ。半径方向の傾きは、半径方向における光ディスクに関する対物レンズの傾きを示す。半径方向の傾きのエラー信号を使用して、半径方向における光ディスクに関する対物レンズの位置を調節するステップ。半径方向の傾きのエラー信号を使用して、フィードバックループにより対物レンズの位置を調節するステップ。半径方向の傾きのエラー信号は、ラジアルプッシュプル(RPP)信号とセントラルアパーチャ(CA)信号の間の相互相関信号、又はラジアルプッシュプル信号とダイアゴナルプッシュプル(DPP)信号との間の相互相関信号に比例する。

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【課題】光安定性を向上させるとともに、当該特性を長時間に亘って維持することが可能な光学素子用樹脂組成物、光学素子、集光装置及び光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも脂環式炭化水素系重合体を含む光学素子用樹脂組成物であって、
ラジカル数が1014スピン/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納するプラスチック製光学素子の耐久性及び視認性に優れたプラスチック製光学素子の収納容器、プラスチック製光学素子の運搬方法及びプラスチック製光学素子の保管方法を提供する。
【解決手段】少なくとも脂環式樹脂と、ヒンダードアミン系化合物とを含有する樹脂組成物により成型したプラスチック製光学素子の収納容器であって、300nm以上、450nm以下の波長領域における平均透過率が20%以下であることを特徴とするプラスチック製光学素子の収納容器。 (もっと読む)


【課題】例えば高密度DVDと従来のDVD、CDの全てに対して適切に情報の記録及び/再生を行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ本体12が、内枠部材12cと外枠部材12dとからなり、更に内枠部材12cの素材は、外枠部材12dの素材よりも熱伝導率が低くなっているので、レンズホルダ本体12に伝搬した熱は、外枠部材12dの表面から放出され、また内枠部材12cにより遮熱されると共に均一化され、対物レンズ109,209の周囲に、均一化された熱が少量だけ伝搬するようにする。これにより球面収差、コマ収差及び非点収差の変化を一定の範囲(ここでは±0.02λ1rms又は±0.02λ2rms以下)内に抑えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、且つ、その特性を長時間に亘って維持する。
【解決手段】光学素子であって、少なくとも脂環式構造を含む繰り返し単位を有する脂環式炭化水素系共重合体と、分子内にヒンダードアミン構造と、ホスファイト或いはホスホナイト構造のいずれか一方のリン酸エステル構造の両構造を有する多官能安定剤を少なくとも1種含む樹脂組成物を用いて成形されてなる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック樹脂に、直径が30nm以下の無機粒子を分散させた樹脂材料を成型して得られる光ピックアップ装置用光学素子に関するものであり、更に前記光学素子を用いた光ピックアップ装置及び前記光学素子の製造方法に関する。
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【課題】
光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを、適切かつ迅速に調整できるようにする。
【解決手段】
本発明は、球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の組み合わせでなる複数の測定点それぞれにおいて評価値を測定し、当該評価値に対して球面収差補正値及びフォーカスバイアス値を変数とする2変数関数を近似する。そして、当該近似した2変数関数に基づいて、評価値が最良となるような球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の最適値を算出することにより、光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを適切かつ迅速に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクとランプロードとの接触を簡素な構成で確実に回避する。
【解決手段】浮上スライダー13が取着された第1アーム18の箇所に対して光ディスク1Aから離れる方向に位置した箇所に係合片64が設けられている。揺動アーム5がロード位置(イ)からアンロード位置(ロ)方向に向かって揺動されると、係合片64がランプロード9のガイド面9002に係合しガイド面9002の傾斜に沿って移動される。これにより、第1アーム18は光ディスク1Aの厚さ方向で光ディスク1Aから放れる方向に弾性変形され、浮上スライダー13が光ディスク1Aの表面上から離れる方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】 可動部のない小型な素子が実現可能であるとともに、印加電圧に応じて3値以上の多値焦点距離が切り替えできるレンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
【解決手段】 透明基板11の一方面に透明電極13と鋸歯形状で近似した断面形状を有する透明材料から成る凹凸部17とを複数の輪帯状に形成し、透明基板12の一方面に透明電極14を形成し、透明電極13、14は輪帯状に分割した電極セグメントを構成し、この電極セグメントの輪帯状の分割位置を透明基板11の鋸歯状の凹凸部17の輪帯状の分割位置と一致させる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つ光学素子から構成された対物レンズ内に光軸に対し非回転対称な温度分布が発生した場合の非点収差の変化量が小さく、高密度光ディスクに対して安定した情報の記録/再生を高速に行うことが出来る光ピックアップ装置用の対物レンズ、この対物レンズを用いた光ピックアップ装置、及びこの光ピックアップ装置を用いた光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光源側に配置された第1光学素子と、光情報記録媒体側に配置された集光性能を持つ第2光学素子の少なくとも2つ以上の光学素子で構成される光ピックアップ装置用の対物レンズにおいて、前記第1光学素子がプラスチック樹脂に、直径が30nm以下の無機粒子を分散させた樹脂材料を成型して得られる。 (もっと読む)


【課題】 可動部と回転中の光ディスクとが接触したとき両者間に働く摩擦力を小さくして、光ディスクの表面が損傷することのない光ピックアップを提供する。
【解決手段】 光ピックアップ1は、対物レンズ3の位置を調整可能な可動部4と、可動部を移動可能に支持する複数の支持ワイヤ5と、支持ワイヤを支持する支持台6と、支持台が取付けられたヨーク部7とを備えている。光ピックアップは、移動動作可能な緩衝装置10を可動部4に設け、可動部と回転中の光ディスクとが接近したときに、緩衝装置10は光ディスクの表面に接触しながら光ディスクの移動動作に追従して移動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 回折干渉方式によって光ヘッドの光学系の調整を行う場合の測定において、より精度の高い測定を実施するために回折格子を回転させて角度の切り替えを行っているが、回折格子の回転ユニットの中心が測定対象の光軸の中心を通過する必要があるとともに、繰り返し精度を確保する為にユニットの剛性を高くしなければならず装置のコストが高くなる。
【解決手段】 溝の方向が異なる3つの回折格子を1つの平面基板に形成し、平面基板をモータの軸に直結する。3つの回折格子の溝の方向を、平面基板が時計方向及び反時計方向に所定角度回転したとき、それぞれ+45度、−45度となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
短波長の光束と、それとは異なる波長の光束とを用いても、適切に開口制限を行える対物光学素子及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
例えばBDやHD DVD等の比較的大きい開口数NAが必要となる場合は、それに用いる第1の光源からの光束を、専用領域及び共用領域を通過させることで集光スポットの絞り込みを行えるようにし、一方DVDやCD等の比較的小さい開口数NAが必要となる場合は、それに用いる第2の光源からの光束を、専用領域を通過させないことで集光スポットの径を適切なものとできる。。 (もっと読む)


【課題】小型化、省コスト化を図るとともに、応答性を犠牲にすることなく対物レンズの温度勾配に起因する光学収差の発生を防止する。
【解決手段】レンズホルダ2には1つのフォーカスコイル20と2つのトラッキングコイル30が設けられている。レンズホルダ2は対物レンズ7を収容する収容凹部2002を有している。レンズホルダ2の内周面2006と対物レンズ7の外周面7002との間およびレンズホルダ2の底面2008と一方のレンズ面7004との間に熱伝導性を有する膜40が設けられている。レンズホルダ2の内周面2006および底面2008と対物レンズ7の外周面7002および一方のレンズ面7004との間にそれぞれ膜40が介在した状態で対物レンズ7が収容凹部2002に接着剤により接着され取着されている。 (もっと読む)


2つの出力ビーム(30、32)を与える光ピックアップユニット(OPU)の静止状態の設計を、可能とする方法を提案する。双方のレーザービーム(30、32)は、適切な特性を有する、連続したスポットを結果としてもたらす。このOPUの概念では、読出スポットと書込スポットとの両方が、焦点方向に十分に離間されて、同時に存在する。この形態は、電子回路において適切な焦点オフセットを導入することにより、読出しを行う状態から書込みを行う状態へと切り換えることを可能にする。
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