説明

Fターム[5E001AA03]の内容

セラミックコンデンサ (14,384) | 種別 (21) | 半導体 (20) | 還元再酸化型 (3)

Fターム[5E001AA03]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】焼結温度をより下げて製造工数を削減できる誘電体磁器組成物、製造工程を削減できる磁器コンデンサを提供する。
【解決手段】磁器コンデンサに用いられる誘電体磁器組成物20であって、誘電体磁器組成物はチタン酸バリウム等のペロブスカイト型複合酸化物を主成分とし、ペロブスカイト型複合酸化物を加圧下で直流パルス電流により通電焼結する。前記ペロブスカイト型複合酸化物の粉体の粒径が0.3ミクロン以下である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の焼成温度依存性が抑制され、かつ機械的強度を向上することのできる誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】図1に示すZrO、SnO及びTiOの三元組成図において、点A、点B、点C、点D、点E、点Fで囲まれる領域の組成を主成分とし、この主成分に対して、ZnO:0.5〜5wt%、NiO:0.1〜3wt%、SiO:0.008〜1.5wt%を含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。前記主成分に対して、Nb:0.2wt%以下、KO:0.035wt%以下含有することができる。 (もっと読む)


【課題】 Cu電極などの卑金属電極に対応する耐還元性誘電体磁器組成物を得る場合に、組成物中に、環境や人体に有害な鉛を含むことなく比誘電率を向上させ、かつ比誘電率の温度変化率を小さくさせることができる耐還元性誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 主成分の組成式を、α(SrCaBa1−X−Y)(Ti1−W)O+(1−α)((Bi1−Zn*A+βTiO)、ただしMはZr,Mgの中から選ばれる少なくとも1種類以上、AはLi,K,Naの中から選ばれる少なくとも1種類以上、と表した場合に、主成分の全体に対する(SrCaBa1−X−Y)(Ti1−W)Oのモル比αと、(Bi1−Zn*Aが1モルに対するTiのモル比βとが、0.60<α<0.85, 1.5<β<4.0の範囲にある。 (もっと読む)


1 - 3 / 3