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Fターム[5E034DE11]の内容

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【課題】素子本体とメディアとを分離する作業が不要であり、素子本体の端面に形成してある下地電極層の表面にメッキ膜を確実に形成することが可能であり、しかも素子本体の表面にダメージを与えるおそれが少ないチップ型電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部電極4,6が内部に形成された素子本体10と、内部電極4,6が露出する素子本体10の端面を覆う端子電極12,14とを有するチップ型電子部品2を製造する方法である。素子本体10の端面に下地電極層12p,14pを形成する。下地電極層12p,14pがそれぞれ形成された複数の素子本体10を、凹状容器20aの内部に収容する。凹状容器20aの内部に液体を入れた状態で、凹状容器20aを第1回転速度で回転させ、素子本体10を、凹状容器の底面20aで内側壁面近くに移動させる。凹状容器20aを第1回転速度よりも高速な第2回転速度で回転させ、素子本体10を内側壁面23aに沿って上方に移動させる。凹状容器20aの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】非直線抵抗特性に優れた電流−電圧非直線抵抗体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電流−電圧非直線抵抗体10は、酸化亜鉛を主成分とし、副成分として少なくともビスマス(Bi)、アンチモン(Sb)を含んだ混合物の焼結体20を備える。また、電流−電圧非直線抵抗体10における焼結体20は、焼結体20の所定の断面における、焼結体20の微細構造を主に構成する各酸化亜鉛粒子21の断面において、断面に亘って最長となる最長直線の長さ(L)と、この最長直線の中点で直交し、断面に亘る直交直線の長さ(S)との比(S/L)を平均した値が0.66以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた電圧非直線性を有する電圧非直線抵抗体を低不良率で提供すること。
【解決手段】酸化亜鉛粒子と、亜鉛及びアンチモンを主成分とするスピネル粒子と、酸化ビスマス相とから主として構成される焼結体からなり、酸化ビスマス相中にカリウム及びナトリウムからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属が存在し且つ焼結体における正方晶Bi16CrO27の(123)面のX線回折ピーク強度(A)に対する立方晶Bi38CrO60の(321)面のX線回折ピーク強度(B)の比(B/A)が0以上0.24未満の範囲であることを特徴とする電圧非直線抵抗体である。 (もっと読む)


酸化パラジウムを含む内部電極2が付されたグリーンホイル積層体が焼結される、多層素子1の製造方法が記載される。焼結された積層体は、さらなる加熱段階で焼結積層体へと焼成される、外部電極3のための銀ペーストを2面以上に付されて提供される。 (もっと読む)


【課題】外部電極に端子電極がめっき形成されるときに、多孔質素体の表面へのめっき付着を十分に抑止でき、製品の信頼性低下を防止することが可能な積層電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】積層電子部品1は、セラミックスからなり複数の空孔を有する多孔質素体2と、多孔質素体2内に形成された複数の内部電極3とを含む積層体4を有するPTCサーミスタであり、多孔質素体2と内部電極3が積層された単位構造10を少なくとも1つ備えたものである。内部電極2には、外部電極5,5が接続されており、更にその上に端子電極7,7がめっきにより形成されている。多孔質素体2の複数の空孔には、付加重合型の樹脂が充填されている。 (もっと読む)


【課題】製造工数や製造コストの増加を招くことなく、めっき処理を施す際にめっき伸びが発生するのを防ぐことが可能な電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この電子部品の製造方法では、セラミック素体10の表面上に第1の金属電極層32の縁にガラス層40を形成することで、第2の金属電極層34及び第3の金属電極層36を形成する際のめっき伸びを防止できる。ガラス層40は、導電性ペーストに含まれる略球形状の粉末及び鱗片状の粉末に由来する金属物質を所定の領域よりも内側に収縮させることにより、第1の金属電極層32の焼き付けと同時に形成される。このため、したがって、製造工数や製造コストの増加を招くことなく、めっき伸びが発生するのを防ぐガラス層40を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛系透明薄膜の成膜工程において、パーティクルおよび異常放電の発生を抑制しうる酸化亜鉛系焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ピロ燐酸亜鉛または燐酸亜鉛水和物と酸化亜鉛とからなる比表面積が3〜20m2/gの原料粉末を混合しつつ粉砕した後に、急速乾燥造粒を行い、得られた造粒物を成形し、得られた成形体を、600〜1000℃の温度範囲を0.5〜10℃/minで昇温し、1000〜1200℃にて10〜30時間、焼成することにより、リンと亜鉛の元素比P/Znが0.006〜0.06であり、焼結密度が5.4g/cm3以上であって、リン化合物の径が5μm以下である酸化亜鉛系焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】加工コストの著しい増大を招くことなく、電気特性、特に抵抗値のバラツキを低減することができる正特性サーミスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】正特性サーミスタ素子2に、Znを含有する電極3,4を取り付けてなる正特性サーミスタ1であって、正特性サーミスタ素子2の電極3,4が取り付けられる面は、平面度1μm〜25μmに表面研削されていると共に、超音波洗浄により残渣物が除去されていることを特徴とする正特性サーミスタ1とした。 (もっと読む)


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