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Fターム[5E040NN04]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 結合剤等(不活性物質) (105)

Fターム[5E040NN04]に分類される特許

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【課題】 マグネットピースの射出成形において、成形品に反りや折れが発生したり、ヒートサイクル試験後にクラックが発生したりする。
【解決手段】 強磁性体粉末と高分子化合物材料を主体とする混合物を溶融し、キャピティ内へ注入して成形したマグネットピースを一つ以上用いて成形したマグネットローラーにおいて、該高分子化合物材料のメルトインデックスが10〜15g/minであるポリアミドエラストマー樹脂を用いることにより、反りがなく、実用的強度も得られ、ヒートサイクル後のクラックも防止できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石用原料粉体を製造する。
【解決手段】 本発明は、所定組成の一次合金粒子に対して第1の有機液体と第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い液成分を添加して混合物を得る工程と、混合物を用いて一次合金粒子から構成された顆粒を作製する工程とを備える希土類焼結磁石用原料粉体の製造方法である。この液成分としては、第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い第2の有機液体であることが望ましく、一次合金粒子に対して、第1の有機液体を6.0wt%以下(ただし、0を含まず)、第2の有機液体を15.0wt%以下(ただし、0を含まず)添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子が有機液体により結着された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。 ここで、一次合金粒子に対して、有機液体を1.5〜12.0wt%添加することが本発明において望ましい。また、本発明における有機液体は、20℃における飽和蒸気圧が75mmHg(10.0kPa)以下、20℃における表面張力が20dyn/cm以上、20℃における粘度が0.35cp以上の特性を備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、機械強度が高く、しかもリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石組成物及びそれを用いて得られる希土類系ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁石粉末と、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂とを含有するリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石用組成物であって、上記PPS樹脂の少なくとも70重量%は、溶融粘度(300℃、剪断速度600s−1で測定)が200poise以上の架橋型PPSであることを特徴とする希土類系ボンド磁石用組成物などによって提供する。 (もっと読む)


【解決手段】粒径と厚さとの比をアスペクト比と呼ぶときに、このアスペクト比5を超える鱗片状の磁性粉と、鱗片状の白雲母、金雲母若しくは合成雲母の中から選択した雲母とを用意して、磁性粉を85〜99重量%、雲母を15〜1重量%の割合で混合する工程と、この工程で得た混合粉末を熱間成形法にて所定形状に成形する工程と、から構成した。
【効果】永久磁石や電力トランス用のコア等になどに用いることのできる高密度で電気抵抗率の高い磁性材料を容易に製造する。この結果、高密度で電気抵抗率の高い磁性材料のコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


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