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Fターム[5E040NN04]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 結合剤等(不活性物質) (105)

Fターム[5E040NN04]に分類される特許

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【課題】磁性粉を高充填することができしかもリサイクル可能なバインダー樹脂を用いた、センサボンド磁石の成形材料として使用し得る熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】デュロメーターD硬さ(JIS K6253準拠)が5〜58の熱可塑性エラストマー100重量部当り450〜1400重量部の磁性粉が添加された熱可塑性エラストマー組成物。この熱可塑性エラストマー組成物は、デュロメーターD硬さ(JIS K6253準拠)95以下の成形物を与える。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、急激な温度変化等の過酷な使用条件においても磁石部に亀裂が発生することが無く、磁気特性が高く、高精度な回転数検出を可能にした信頼性の高い磁気エンコーダ、並びに前記磁気エンコーダを備え高性能で信頼性の高い転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 磁性体粉と、23℃で24時間水中放置したときの吸水率が0.7質量%以下である低吸水性ポリアミド樹脂と、耐衝撃性向上剤と、ジフェニルアミン系化合物及びp−フェニレンジアミン系化合物から選ばれるアミン系酸化防止剤とを含有するバインダとを含む磁性材料を円環状に形成した磁石部と、スリンガとを一体接合した磁気エンコーダ、並びに固定輪と、回転輪と、複数の転動体とを備え、前記磁気エンコーダを前記回転輪に固定した転がり軸受ユニット。 (もっと読む)


【課題】成形不良を回避して、製品の小型化・薄肉化に対応できるボンド磁石用組成物、その製造方法、および優れた磁気特性を維持できるロータ磁石並びにブラシレスモータを提供。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁性粉末(A)、樹脂バインダー(B)及び高分子系滑剤(C)を含有するボンド磁石用組成物であって、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B−1)、または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体(B−2)から選ばれた1種以上を含有し、一方、高分子系滑剤(C)は、オレフィンと(メタ)アクリル酸または酸無水物との共重合体、その共重合体アイオノマー、及びポリオレフィンへの(メタ)アクリル酸または酸無水物のグラフト重合体からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリマーであることを特徴とするボンド磁石用組成物などにより提供。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収体において、低周波領域で、優れた電波吸収性能を得るとともに、電波吸収体の量産安定性を向上する。
【解決手段】 軟磁性体粉末および結合材から形成される電波吸収体において、軟磁性体粉末は、70重量%以上80重量%未満のニッケルと、20重量%以上30重量%未満の鉄と、1重量%以下のモリブデンとを含有する合金からなる。軟磁性体粉末は、0.3m/g以上の比表面積、および80μm以上の平均粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の潤滑剤の添加であっても潤滑剤としての効果を十分に発揮できる希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B(R:希土類元素の1種又は2種以上、T:Fe、又はFe及びCo、B:ホウ素)系希土類永久磁石の製造方法であって、原料合金を粗粉砕する粗粉砕工程と、粗粉砕工程で得られた粗粉砕粉末に第1の潤滑剤を添加する工程と、第1の潤滑剤が添加された粗粉砕粉末を微粉砕する微粉砕工程と、微粉砕工程で得られた微粉砕粉末に第2の潤滑剤を添加し、かつ30℃以上Tm(ただし、Tmは第1の潤滑剤の融点及び第2の潤滑剤の融点の中で最も低い融点の温度)未満の温度域で撹拌する混合工程と、混合工程を経た微粉砕粉末を磁場中で成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を焼結する焼結工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも充填性に優れた希土類系ナノコンポジット磁石用コンパウンドを提供する。
【解決手段】磁気的に等方性の希土類系ナノコンポジット磁石粉末と、全体の0.5mass%以上5.0mass%以下の樹脂とを含む粉末状のナノコンポジット磁石用コンパウンドであって、粒度分布は、累積質量が95mass%となる粒度D95が45μm以上300μmの範囲内にあり、且つ、D95の値をαμmとしたとき、粒径が0.75αμm以上の粒子を20mass%以上90mass%以下含み、0.4αμm以下の粒子を12mass%以上50mass%以下含む。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形による磁場配向性を向上する手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子及び分散媒を含む成形用スラリを、磁場中で湿式成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼成する焼成工程と、を備え、成形用スラリが、以下の第1の分散剤及び第2の分散剤を含むことを特徴とする酸化物磁性体の製造方法。
第1の分散剤:一般式;Cn(OH)nn+2で表される多価アルコール(ただしnは4≦n≦20)、及び、水酸基及びカルボキシル基を有する有機化合物若しくはその中和塩(ただし、前記有機化合物は炭素数3〜20)から選択される少なくとも1種
第2の分散剤:多糖類又はその誘導体若しくはこれらの塩の少なくとも1種 (もっと読む)


【課題】 フィーダ内での複合材料のブリッジを解消し、円滑な充填を実現し、例えば高速成形を可能とする。
【解決手段】 磁性粉末と樹脂材料とを混合した複合材料8をフィーダ6の往復運動により金型キャビティ2内に供給し、圧縮成形する樹脂結合型永久磁石の製造方法である。フィーダ6の往復運動による複合材料8の供給に際し、金型キャビティ2内に中棒5を配置し、当該中棒5の先端がフィーダ6の複合材料収容空間7内に挿入されるように中棒5を上下動させる。これにより、フィーダ6内での複合材料8のブリッジを解消する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末と熱硬化性樹脂バインダーと有機過酸化物を含有し、工業的に優れた可使時間と硬化特性とを有する樹脂結合型磁石用組成物、及びそれを用いて磁性粉末を十分に高配向化させ、磁気特性や機械強度などに優れた樹脂結合型磁石を効率的に生産しうる製造方法を提供する。
【解決手段】構成元素中に希土類元素および遷移金属元素を含む磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とを主として含有する樹脂結合型磁石用組成物において、磁性粉末(A)は、無機燐酸または無機燐酸化合物で表面処理した後、さらにチタネート系カップリング剤または有機シランモノマーで表面処理し、樹脂バインダー(B)は、有機過酸化物(B−2)を含むラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂(B−1)を主成分とし、さらに光重合開始剤(C)が配合されていることを特徴とする樹脂結合型磁石用組成物によって提供。 (もっと読む)


【課題】渦電流による発熱を最小限に抑制しつつ電気絶縁性に優れる渦電流損失低減磁性体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁性粒子と絶縁材被覆粒子の混合粉末、又は該絶縁材被覆粒子を圧密化して形成され、圧密化後の短絡率が50%以下である渦電流損失低減磁性体である。磁性粒子が希土類磁石材料である。HDDR法により製造された磁性粒子を用いる。絶縁材被覆粒子と、該原料粒子粉末の総体積に対して30vol%以下の磁性粒子とを混合して成る原料粒子粉末を圧密化して渦電流損失低減磁性体を製造する。圧密化を磁性粒子の融点と絶縁材被覆粒子の融点との間の温度域で行う。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、潤滑剤としてジオール化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基として、分子中に複数のカルボキシル基をもち、分子内の二つのカルボキシル基を脱水反応させることによって得られる酸無水物の構造をもつ化合物を潤滑剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダーの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させた永久磁石を提供するとともに、ナノオーダーの永久磁石粒子の造粒、成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤と有機溶媒の溶液中に、永久磁石粒子の母材となる遷移金属塩化物の水溶液を滴下し、油中水滴型マイクロエマルションを形成する工程と、油中水滴型マイクロエマルションに微粒子形成剤を滴下することにより超微粒子を形成させる工程と、その超微粒子の還元処理によって1〜200nmと50〜1000nmの2つの粒度分布を持った永久磁石粒子を作製する工程と、その永久磁石粒子に樹脂を混合し、造粒、成形を行うことにより永久磁石を作製する工程からなる永久磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基としてのアミドを有するアミド系潤滑剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径1〜5μmのSm2Fe173系微粉末を、磁場配向特性、粉末流動性を損なうことなく、熱安定性を向上し得る任意の含有量加えることのできる異方性ボンド磁石用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】異方性希土類磁石粉末と樹脂を主成分とする、ボンド磁石用樹脂組成物において、上記異方性希土類磁石粉末が、平均粒径1〜5μmの磁石粉末と平均粒径50〜150μmの粉末の二種からなり、平均粒径50〜150μmの磁石粉末の表面に熱硬化性樹脂が被覆されているとともに、平均粒径1〜5μmの粉末の圧縮造粒体が、上記平均粒径50〜150μmの磁石粉末樹脂被覆物外表面に、複数付着されていることを特徴とする異方性ボンド磁石用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを樹脂バインダーとして含むシート状ボンド磁石を安価に提供する。
【解決手段】本発明のボンド磁石用コンパウンドは、希土類合金粉末と熱可塑性エラストマーとを含み、コンパウンド中の希土類合金粉末の含有率が80質量%以上であり、熱可塑性エラストマーの室温におけるショアA硬度が10以下である。 (もっと読む)


【課題】 配向性に優れ、熱減磁率が低減されていることによって高い磁気特性を示すと共に、磁石の表面や内部における空孔部の発生が軽減されていることによって耐食性に優れる磁気的異方性希土類系ボンド磁石が好適に例示される希土類系ボンド磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類系ボンド磁石は、希土類系磁石粉末、樹脂バインダ、および、平均粒径が0.5μm〜50μmの略球形状有機微粒子からなり、所定形状に成形されてなることを特徴とするものである。その製造方法は、例えば、希土類系磁石粉末と樹脂バインダを混練して調製した粉末顆粒状ボンド磁石用コンパウンドに、平均粒径が0.5μm〜50μmの略球形状有機微粒子を混合し、得られた混合物を圧縮成形して所定形状に成形し、必要に応じて得られた成形体を加熱硬化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 搬送時等においては破壊されず、磁場配向時には容易に結合が破壊される強度を有し、しかも優れた流動性を有する顆粒を効率よく作製し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図るとともに、特性を大きく低下させることなく希土類焼結磁石を製造する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 希土類焼結磁石の一次合金粒子と、バインダとしてのポリビニルブチラールまたはポリビニルアルコールを含むスラリを、造粒装置10のチャンバ11内に投入する。造粒装置10では、チャンバ11内に設けられた主回転翼12を回転させて一次合金粒子を凝集させ、得られた凝集物をチャンバ11内に設けられた補助回転翼13でほぐすことによって、顆粒を作製する。そして、作製された顆粒を金型キャビティに投入した後、顆粒を磁場中成形することで成形体を得て、この成形体を焼結することによって、希土類焼結磁石を得る。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータの高出力化、高効率化には空隙への強い静磁界、高温暴露下での優れた減磁耐力を有する環状、円弧状の異方性希土類−鉄系ボンド磁石が必要である。
【解決手段】製造上不可避の粒子径53μm以下の粉末を20重量%以下としたR2Fe14B正方晶相からなる再結晶粒の集合組織を有する希土類−鉄系磁石粉末[A1a]と平均粒子径3μm以下の単磁区粒子型Sm2Fe173希土類−鉄系磁石粉末[A1b]との割合を60〜0:40〜100(重量比)とした希土類−鉄系磁石粉末[A1]を結合剤[B]と共に50MPa以下で圧縮成形する。更に、[A1a]の保磁力HCJが0.90〜1.05MA/m、(BH)maxが300kJ/m3以上、且つ酸素量0.3重量%以下として、より、好適な異方性希土類−鉄系ボンド磁石となる。 (もっと読む)


【課題】成形される磁石成形体を高磁力化すると共に、その強度を大きくし、しかも、成形される磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止した圧縮成形用コンパウンドを提供する。
【解決手段】磁石粉1と、該磁石粉1の表面に付着した熱可塑性樹脂微粒子4と、流動性付与剤とを有する圧縮成形用コンパウンド10において、(イ)該磁石粉1の平均粒径が、30〜200μmであり、(ロ)該熱可塑性樹脂微粒子4が、平均粒径10μ未満の第1の熱可塑性樹脂微粒子2と、平均粒径10μ以上、該磁石粉の平均粒径未満の第2の熱可塑性樹脂微粒子3と、で構成され、そして、(ハ)該第1の熱可塑性樹脂微粒子2の個数が、該磁石粉1の個数の10〜100(但し、10を除く)倍であると共に、第2の熱可塑性樹脂微粒子3の個数が、該磁石粉1の個数の5〜10倍であるものとする。 (もっと読む)


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