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Fターム[5E050CB03]の内容

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【課題】冷却油を内蔵したレーザ発振器用高圧トランスでは、振動を受けると、波立った油に気泡が生じ、トランス部品や構造体に気泡が残ってしまい絶縁性能が低下するという課題があった。
【解決手段】高圧トランス内の冷却油の油面より僅かに下がった位置に小穴を有する絶縁体からなる内蓋を配置することで、冷却油の波立ちを押さえて気泡の発生やパッキンからの漏洩を防止する。内蓋に1mm以上の反りを設けることで、万が一内蓋の下に気泡ができた場合でも、内蓋表面で気泡がまとまり、設けられた傾斜に沿って排出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変圧器本体を適正な温度に維持すると共に絶縁油の保有する熱を回収可能な変圧器及び絶縁油を適正な温度に冷却すると共に絶縁油の保有する熱を汽力発電プラントの運転に有効利用できる変圧器の冷却方法を提供する。
【解決手段】変圧器1は、汽力発電プラントに備えられる変圧器であって、変圧器本体2と、絶縁油を冷却する水冷式冷却器3と、油循環ポンプ4を備え、前記変圧器本体2と前記水冷式冷却器3との間を絶縁油を循環可能に接続する絶縁油循環ライン5と、を備え、前記汽力発電プラントは、タービンの排気蒸気を冷却し復水にする復水器11、前記復水器11の出口部に設けられた復水ポンプ12及びこれらの間を送水可能に結ぶ管路を含み構成される復水系統10を有し、前記水冷式冷却器3に冷却媒体として前記復水系統10の復水を送り、前記絶縁油と熱交換した復水を前記復水系統10に戻す。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れたリアクトルを提供すること。
【解決手段】樹脂に磁性粉末を分散混合してなる磁性粉末混合樹脂からなるコア3と、該コア3に埋設されたコイル2とを有するリアクトル1である。上記コイル2は、巻回軸方向に直交する断面、すなわち図2に示す断面において、その外形及び内形の少なくとも一方が、凹凸形状を有する。上記コイル2は、長手方向に直交する断面形状が略長方形状である平角線を螺旋状に巻回してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄心と巻線との空間に冷却部材が配置された磁気部品の冷却効率を高くし、冷却部材のコストを低減する。
【解決手段】磁気部品を、鉄心1と、巻線2と、巻枠3と、冷却管(管状冷却部材)4と、スペーサ5とで構成する。鉄心1の互いに平行な各棒状部1aに、スペーサ5と巻枠3を介して巻線2が形成されている。冷却管4を、合成樹脂製のスペーサ5内に、鉄心1に巻かれた状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】トランスと取付部材との密着性を向上する。
【解決手段】トランス1を放熱体2に固定する取付部材4において、取付部材4の端部を回転軸15に接合して固定している。これに伴い、回転軸15を回転すると、トランス1と取付部材4とが密着する構造となっている。しかし、回転軸15の巻取方向と逆方向への回転を防止する必要がある。そこで、ラチェット機構11を用いて回転軸15の巻取方向と逆方向への回転を防止している。このように、トランス1と取付部材4とを密着させた状態でトランス1を放熱体2に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】波形フィンのそれぞれの波の冷却効率を均すことにより、全体の冷却効率を向上させたラジエータ及びそれを付設した変圧器を提供する。
【解決手段】波形フィン3aは、その波4a〜4mの冷却面積が流入口5から遠ざかる波ほど小さくなるように構成されている。これにより、冷却効率が大きいとされていた波4aの冷却面積が大きくなり、冷却効率が小さいとされていた波4mの冷却面積が小さくなり、面積を考慮した冷却効率が冷却面積が一定の場合よりも均され、結果として、金属材料とうの無駄がなく、ラジエータ全体の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トランスの二次巻線の鋳造過程におけるろう材の溶損を防止する。
【解決手段】トランス10は、導線を巻回して形成される一次巻線16a、16bと、冷却流路体60を構成する銅パイプ62が鋳込まれている二次巻線18と、一次巻線16a、16bと二次巻線18を組み合わせる積層鋼板からなるカットコア14a、14bと、銅パイプ62の端部に継手として接合される銅カラー64a、64bとを備える。銅パイプ62と銅カラー64a、64bとはろう付部68でろう付け接合されている。銅パイプ62、銅カラー64a、64b及びろう付部68の全面には、酸化アルミニウム及びケイ酸ジルコニウムを含むコーティング層70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機および回転電機を駆動するための電気回路群(コンバータ,インバータ等)を一体化収容した構造において、リアクトルの冷却性を確保する。
【解決手段】回転電機(モータジェネレータ)および回転電機駆動のためのインバータおよび電圧コンバータをケースに一体的に収容した一体化構造の駆動装置において、電圧コンバータの構成部品であるリアクトルL1のコア310に放熱フィン305,307を形成し、かつ、このコア310とケースとの間で熱伝達剤を介した放熱を行なう。コア310をダストコアで構成して、放熱フィンの形状自由度が高めることにより、リアクトルコアの放熱性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の蒸発および凝縮を利用する冷却方式を採用したものであって、高い冷却性能が得られ、しかも輸送が容易である電力機器を提供する。
【解決手段】 この電力機器は、本体容器2内に機器本体10を収納すると共に絶縁冷却流体12を充満させて成る。そして、本体容器2の上部に設けられていて機器本体10からの熱によって蒸発する冷媒26を封入して成る蒸発器20と、それとは別に設けられていて蒸発した冷媒26が導かれ放熱によって冷媒26を冷却して凝縮させる放熱凝縮器30と、蒸発器20と放熱凝縮器30との間を接続する往復用の連結管46、48とを備えている。本体容器2内の上部には、両端が蒸発器20内に連通している複数本のフィンチューブ70、および絶縁冷却流体12の上昇流と下降流とを区分する整流板60が設けられている。 (もっと読む)


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